観音開きは流行るのか?
最近マツダから新しいスポーツコンセプトRX−8が発売された。
このクルマをスポーツカーとして認めるか否かは賛否両論といったところだが、なんとも面白い存在ではある。
マツダ RX−8
RX−8の失敗は、即ちロータリーエンジン滅亡を意味する!?
マツダはこの実験色の強いクルマにロータリーエンジンの存亡を託したのだ。
スポーツカー+観音開きのアイデアは既にサターンSC2クーペが最初にやっているが、日本ではこのクルマが初めて。
個人的にはスポーツカーにたっぷりのトランクルーム(ホンダ NSXのこと)や後部座席の居住性などを強調してもあまり意味のない事だと思うが、実車はなかなかどうして意外とさまになっているのです。
フォード F150
GMC SIERRA
昔から観音開きのクルマは存在していたが、最近のブームの火付け役は米のスポーツトラックだろう。
2+2座のトラックに観音開きのドアを採用することにより、カッコ良さと使い勝手を両立させている。
( ※ 写真は雑誌の広告記事より )
アルファロメオ 156
アルファロメオ 147
観音開きではないけれど、最近のアルファロメオは、後部ドアのドアノブを窓ガラスに隠すように配置し、一見すると2ドア(3ドア)に見えるスタイリッシュなデザインです。
ミニバンブーム以降、国産車はカッコ良さよりも居住性や使い勝手が重視されて、2ドア(3ドア)よりも4ドア(5ドア)のクルマが主流となってきている。しかし、純粋にカッコ良さという点ではやっぱり2ドアの方が上。
これから先、観音開きという手法によりカッコ良さと使い勝手を両立させたクルマが、ジャンルを問わず流行りそうな予感です。
11 Jul 2003