ジョン・ゾーン[ペインキラーもの]

ジョン・ゾーン(Alto sax, Vocal)、ビル・ラスウェル(Bass)、ミック・ハリス(Drums, Vocal)の三名。
1991年頃が全盛期だったようで、その後はNaked CityとかMasadaに方向が変わったようだ。
なんかわからんが、とにかくデス。

Guts of a Virgin Buried Secrets
(DISC ZERO) Guts Of A Virgin/Buried Secrets & Marianne
[Guts Of A Virgin]
1.SCUD ATTACK 2.DEADLY OBSTACLE COLLAGE 3.DAMAGE TO THE MASK 4.GUTS OF A VIRGIN 5.HANDJOB 6.PORTENT 7.HOSTAGE 8.LATHE OF GOD 9.DR.PHIBES 10.PURGATORY OF FIERY VULVAS 11.WARHEAD 12.DEVIL'S EYE
[Buried Secrets]
12.TORTURED SOULS 13.ONE-EYED PESSARY 14.TRAILMAKER
15.BLACKHOLE DUB 16.BURIED SECRETS 17.THE LADDER 18.EXECUTIONER 19.BLACK CHAMBER 20.SKINNED 21.THE TOLL


22.MARIANNE

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(DISC ONE) Execution Ground
1.PARISH OF TAMA (Ossuary Dub) 2.MORNING OF BALACHATURDASI 3.PASHUPATINTH


(DISC TWO) Execution Ground Ambient
1.PASHUPATINTH 2.PARISH OF TAMA


(DISC THREE) Execution Ground LIVE IN OSAKA
1.GANDHAMADANA 2.VAIDURYA 3.SATAPITAKA 4.BODKYITHANGGA
[John and Eye duo encore]
5.Black Bile 6.Yellow Bile 7.Blue Bile 8.Crimson Bile 9.Ivory Bile


ジャケット特徴:
"Guts Of A Virgin"は題名の通り胸から下腹部まで裂かれた少女の写真。
"Buried Secrets"は手錠をはめた手が土の中からドクロを持ち上げている写真。
中にある「部屋の落書き」は遺言だろうか、犯行声明だろうか?(以下の通り)
"For heavens Sake enter me Before I kill more I cannot control myself"

"Execution Ground"は首を吊っている写真。



元々はバラバラに売っていたものらしいが、現在まとめて買わないと入手が難しい、と思う。
Guts Of A VirginBuried Secrets は別々だったし、Execution Ground は3枚組だった。)


Guts Of A Virgin はいきなり絶叫から始まる。デスなんだけど笑ってしまう。
表題曲(4曲目)は何年か前の深夜番組
「タモリ倶楽部」の「空耳アワー」で紹介された。
曲の最後はどう聞いても
「田中がカタカナださー」としか聞こえず、爆笑した思い出がある。


Buried Secrets Guts Of A Virgin とよく似ている。共に1分も無い曲が幾つもある。騒ぐだけだ。

Marianne は後から追加収録されたものらしい。1992年にゾーン・プロデュースで発売された「巻上公一:殺しのブルース」からの収録曲。元はジャックスのナンバー。凄いことになっている。

Guts Of A VirginBuried Secrets を一つにしたCDはEaracheというレーベルで出ているが、Marianne は収録されていない。やはりCollected Worksを買うしかないようです)

Execution Ground は最初の2枚がインストゥルメンタルで最後の1枚が大阪でのライブ。
このライブには山塚アイが参加している。チベット仏教の影響を受けているんだろうか、曲名は。
大阪ライブの締めくくりはゾーンとアイの掛け合い。嬉しがっている聴衆の歓声が伝わる。
最後、ライブの終わりを知らせるアナウンスが何かむかつく(すいません)。
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JOHN ZORN Alto sax, Vocals
BILL LASWELL Bass
MICK HARRIS Drums, Vocals,


HAINO KEIJI Guitar, Vocals 9.10.15.17
Rituals
[FIRST SET]
1.SOUND CHECK 2.FIRST BLOOD 3.FIVE DOORS 4.CINNABAR 5.PESTILENCE
6.THE HEX 7.SNAKE EYES 8.POISONOUS VISIONS
9.VAPORS OF PHLEGM AND BLOOD 10.TETRAGRAMMATON


[SECOND SET]
11.PROPHECY 12.TANTRIC BILE 13.THE SIEVE 14.ABSCESSES
15.CAT'S CRADLE 16.DEMONIC POSSESSION 17.TOKYO LUCKY HOLE


ジャケット特徴:
SMプレイの写真。撮影はアラーキー。唾を吐かれたり踏みつけられたり蝋をかけられたり…自分には真似できないし、楽しくないだろうなぁ…



ペインキラーの東京・渋谷のラ・ママにおけるライブ録音。灰野敬二がゲスト参加。"FIRST SET""SECOND SET"などとなっているが、2枚組ではない。
筆者は"JOHN ZORN'S COBRA"で何回もラ・ママに行ったことがあるので、その狭さが大体分かるのだが、あんなところで(失礼)客入れてこれだけ密度の濃い演奏(時間にして72分34秒)をやったのだから驚く他無い。Guts of a Virginに比べたら少しおとなしくなったか。でも、相変わらずゾーンは飛ばしている。"DESTROY!!"とか叫んでいるし(9曲目)。この頃はまだゾーンは我々日本人にも手の届くところにいたんだなぁ…などと思う。
ペインキラーのCDはこれだけが何故かTZADIKからも再販されてなく、入手が困難である。中古CDを扱うディスクユニオンで偶然手に入れた。
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PainKiller live in Nagoya Talisman
JOHN ZORN Alto sax, Vocals
BILL LASWELL Bass
MICK HARRIS Drums, Vocals,

1.BATRACHOPHRENOBOOCOSMOMACHIA 2.TRANSPORT OF SORCERERS
3.AHAMKARA


ジャケット特徴:
ライトに照らされた、逆さ吊りの男。相変わらず凄い写真を持ってきますねぇ、このシリーズは。



1994年の名古屋におけるライブ録音。
やたら長い題名の1曲目は演奏時間も30分以上ある。相変わらずデスだが、クオリティの高い、濃い音を出している。"GUTS OF A VIRGIN"の頃に比べたらシャウトが少なくなって音を聴かせる演奏になったなと思う。"GUTS…"から入った私にしてみればこの演奏はかなり聴きやすい。一番長い曲にもかかわらずである。
2曲目はゾーンがかなり飛ばしている。高音部を吹き鳴らすゾーンの個人技が目立つ。短い演奏時間だがかなりパワフル。最後の3曲目はようやく終わりごろにペインキラーらしいシャウトが聴ける。
サックス奏者としてのゾーンを知りたいと言う方にお奨めしたい1枚。
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殺しのブルース
JOHN ZORN Alto sax, Vocals(10)
BILL LASWELL Bass(10)
MICK HARRIS Drums, Vocals(10)
HAINO KEIJI Guitar, Vocals(10)
MAKIGAMI KOICHI Vocals(10)

1.さいざんすマンボ 2.女を忘れろ 3.待ちぼうけの喫茶店 4.悪人志願-雨と風の詩- 5.すきやきエトフェー 6.夜空の笛
7.東京の屋根の下 8.帰ってきたヨッパライ-ニューヨーク・ヴァージョン- 9.うつろ 10.マリアンヌ 11.殺しのブルース



1992年発売のCD。ジョン・ゾーンプロデュース。巻上公一氏による現代歌謡の再構築とも言うべき内容。どれも懐メロばかり。ペインキラーのコレクテッド・ワークス(このページの一番上で紹介しているヤツですね)の"marianne"の元になったのがこのCD。独自の解釈とそれに応えるバックの演奏、どれをとっても申し分ない、聴き応えのある1枚である。ただ、廃盤なのが残念。私はネットオークションで入手した…のだが、2011年現在復刻されて今では普通に買えるのである。いいねぇ、今の人は。


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