ジョン・ゾーン[Naked Cityもの]
ジョン・ゾーンが結成したユニット。メンバーは以下の通り。
ジョン・ゾーン(Alto Sax)、ビル・フリセル(Guitar)、ウェイン・ホーヴィッツ(Keyboards)
フレッド・フリス(Bass)、ジョーイ・バロン(Drums)の5人。
加えて山塚(ヤマンタカ)アイがヴォーカルとして頻繁にゲスト出演している。
コピーバンド"PRELAPSE"もおまけで紹介。
NAKED CITY (1990(多分), ELEKTRA/NONESUCH) 7559-79238-2
(左)本来のカバー (右)最近のカバー、左写真の裏に当たる
1.BATMAN 2.THE SICILIAN CLAN 3.YOU WILL BE SHOT 4.LATIN QUARTER
5.A SHOT IN THE DARK 6.REANIMATOR 7.SNAGGLEPUSS 8.I WANT TO LIVE 9.LONELY WOMAN 10.IGNEOUS EJACULATION 11.BLOOD DUSTER
12.HAMMERHEAD 13.DEMON SANCTUARY 14.OBEAH MAN 15.UJAKU
16.FUCK THE FACTS 17.SPEEDBALL 18.CHINA TOWN 19.PUNK CHINA DOLL 20.N.Y.FLAT TOP BOX 21.SAIGON PICKUP 22.THE JAMES BOND THEME
23.DEN OF SINS 24.CONTEMPT 25.GRAVEYARD SHIFT 26.INSIDE STRAIGHT
ジャケット特徴:
本来のカバーは白黒の、路上に転がっている射殺体の写真。"NAKED CITY"の文字。
ところがこれにクレームがついたせいなのか、最近はこれを裏返して店頭に並べてある。
代わりに表を向いているのは丸尾末広氏のイラスト。ヘビが目・鼻・口等を突き破っている 少女。かえって逆効果だと思うんですが。
("蛇女を表にするのは"どうやらゾーンの方針らしい。)
この他にも有刺鉄線を巻いたドクロ、耳無し芳一のイラストが付いてくる。裏面の包帯巻きの絵も凄い。蟹がいい味を出している。
● 私が初めてジョン・ゾーンを意識して買った記念すべきCD。
"バットマン"や"007"などのテーマ曲、更にエンニオ・モリコーネやヘンリー・マンシーニのカバーもあってジョン・ゾーンに初めて触れる人にはピッタリ。
10〜17、20曲は"TORTURE GARDEN"収録曲でどれも1分を超えない。
山塚アイは、10〜17曲にのみ登場する。
9曲目が終わった後いきなりあの絶叫が始まるんだから衝撃は大きい。
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Grand Guignol (disk union AVANT) AVAN 002
1.GRAND GUIGNOL 2.LA CATHEDRALE ENGLOUTIE (Debussy)
3-5.THREE PRELUDES (Scriabin) 6.PROPHETIAE SYBILLARUM (Orlando di Lassus) 7.THE CAGE (Ives) 8.LOUANGE A L'ETERNITE DE JESUS (Messian)
9-41.("TORTURE GARDEN"収録曲、但し"NAKED CITY"収録の9曲は除外)
ジャケット特徴:
頭を砕いたような生首が皿の上に乗っている写真。やめてえぇー(涙)。
他にも手術の写真や丸尾氏のイラスト(腹に何か刺さっている女)、極め付けは裏。
ちょん切られた足の山。もういやぁー(涙涙)。
● 表題にもなっている一曲目は17分もある。変態系の写真によく合う不気味な感じの曲。
2〜8曲はドビュッシー、メシアンらのカバー(?)。原曲は「沈める寺」「三つの前奏曲」「巫女の予言」「かご」「イエスの永遠性への賛美(世の終わりのための四重奏曲:第5楽章。ちなみにメシアン)」などとなっている。原曲とどれくらいかけ離れているかは、判断を委ねます。
7曲目はボブ・ドロウがヴォーカルで結構いい曲(突然終わってしまうんだが)。
9曲目からは山塚アイが「血が薄いぃー」と叫びはじめる(?)。
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BLACK BOX ("TORTURE GARDEN"、"凌遅 LENG TCH’E") (1996,TZADIK) TZ7312-2
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一見真っ暗なジャケットだが、よーく見ると顔が映っている(右図)。
(TORTURE GARDEN)
※ 紫字の曲は"NAKED CITY"収録曲。それ以外は"Grand Guignol"収録曲。
1.Blood is Thin 2.Demon Sanctuary 3.Thrash Jazz Assassin 4.Dead Spot 5.Bonehead 6.Speedball 7.Blood Duster 8.Pile Driver 9.Shangkuan Ling-Feng 10.Numbskull 11.Perfume of a Critic's Burning Flesh 12.Jazz Snob Eat Shit
13.The Prestidigitator 14.No Reason to Believe 15.Hellraiser 16.Torture Garden
17.Slan 18.Hammerhead 19.The Ways of Pain 20.The Noose 21.Sack of Shit 22.Blunt Instrument 23.Osaka Bondage 24.Igneous Ejaculation 25.Shallow Grave 26.Ujaku 27.Kaoru 28.Dead Dread 29.Billy Liar 30.Victims of Torture 31.Speedfreaks 32.New Jersey Scum Swamp 33.S & M Sniper 34.Pigfucker 35.Cairo Chop Shop 36.Fuck the Facts 37.Obeah Man 38.Facelifter
39.N.Y. Flat Top Box 40.Whiplash 41.The Blade 42.Gob of Spit
(LENG TCH’E)
1.LENG TCH’E
ジャケット特徴:
"BLACK BOX"は二枚組。"TORTURE GARDEN"と"凌遅 LENG TCH’E"。
本当に真っ暗なジャケットだがよく見ると顔が映っている(裏も同様)。
丸尾氏によるクモオヤジのイラストも楽しい。
"TORTURE GARDEN"は日活ロマンポルノからの拝借らしい。凄いことになっている。
中を覗くとお馴染み丸尾氏のイラスト。花火の下で学生同士の純愛・・・とは様子が違う。
日本語のタイトルも載っており、製作者の意気込みがひしひしと伝わる。
"Igneous Ejaculation(6曲目)"は"炎の絶叫"となってるが違う意味のような気がする。
"凌遅 LENG TCH’E"は正視できない。馴れるのに2週間かかった。
赤茶けた清朝中国当時の写真で、罪人が執行人達によって五体を切り刻まれている。
群集は目を背けるどころか興味本位で見てる。やられている方も笑みがこぼれている?
(ここで掲載しいるLENG TCH’Eのジャケットは裏です。表の残酷な写真を見たい人は、The Complete Studio Recordingsを買いましょう。)
● 以前はそれぞれ単独で売られていたらしいが、今では"BLACK BOX"でしか入手できない。
"TORTURE GARDEN(拷問天国)"は日活ロマンポルノに触発されて作ったアルバム。
全42曲だが全部合わせても40分を超えない。音楽の断片と山塚アイのシャウトが骨格となっている。どの曲のタイトルもまともに読めない代物。39曲目だけが音楽的にも唯一の救いである。
後は痰を吐いたり(42曲目)、蛙が鳴いてたり(32曲目)、意味不明な世界が繰り広げられる。
個人的には6、14、23、24、26、32、35曲がお気に入り。
ついでながら、「烏鵲(うじゃく)」の名前はこのアルバムに由来する(アルバムでは"雨雀"ですが)。
そんなことはいいとして、"TORTURE GARDEN"の5曲目"Bonehead"がミヒャエル・ハネケ監督の映画「ファニーゲーム」(1997)に使われている。ゾーンのファンとしては入れておかねばならない知識である。かなり後味の悪い(でも監督のセンスを十分に感じさせる)映画と評判である。
"凌遅 LENG TCH’E"は清朝中国の残虐な刑罰。写真のように、罪人を吊るして四肢を切り刻む。この写真は20世紀初頭には(あるいはもっと前だろうが)諸外国にも伝わっていたらしく、フランスのジョルジュ・バタイユは大きく影響を受けたらしい。
30分以上あるこの曲も、ジョン・ゾーンが感銘を受けて作ったらしい。事実この曲は刑罰に捧げられているんだそうな。
曲全体の半分くらいから山塚アイの絶叫が加わる。
写真を見ながら、こいつもこんな感じで叫びながら果てていったんだろうな・・・と思いつつ聴くのが正しい聴き方death。私は不覚にも感極まってしまった・・・平常心を失うCD。
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Heretic jeux des dames cruells original motion picture soundtrack (disk union AVANT) AVANT 001
1.Main Titles 2.Sex Games 3.The Brood 4.Sweet, Sperm + Blood 5.Vliet 6.Heretic 1 7.Submission 8.Heretic 2 9.Catacombs 10.Heretic 3 11.My Master, My Slave 12.Saint Jude 13.The Conqueror Worm 14.Dominatrix 5B
15.Back through the Looking Glass 16.Here Comes the 7000 Frogs
17.Slaughterhouse/Chase Sequense 18.Castle Keep 19.Mantra of Resurrected Shit 20.Trypsicore 21.Fire and Ice(club scene) 22.Crosstalk 23.Copraphagist Rituals 24.Labyrinth
ジャケット特徴:
ボンデージの女の写真が中心。煉瓦の中から尻がのぞいているのは異常。
丸尾氏のイラストはおとなしい。夜の海辺でうつむいた少女がスカートを上げている。何故かパンツを履いていない。
● 映画"Heretic(異教徒)"のサウンドトラック。
しかしこんな映画は存在しない。架空の設定で即興演奏を繰り広げているのだ。もしこんなやかましいのがバックに流れたら台詞が聞こえないだろう。
今回はジョーイ・バロンは参加していない。4曲目の「シェー」は勿論山塚アイ。全員揃っての演奏は21曲目だけで、殆どは2・3人編成である。
それぞれの曲から想像すれば、この映画の舞台は中世だろう。
SMシーンあり、夥しい蛙に襲われるシーンあり(16曲目)、糞尿を食ったり(23曲目)、追跡シーンあり(17曲目)となかなかの大スペクタクル活劇になりそうだ。「裸のランチ」の"A.Jの例年のパーティ"に匹敵する、きわものの世界がそこにある。
ジェームス・キャメロン監督で実現できないだろうか。
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Radio (1993,disk union AVANT) AVANT 003
1.Asylum 2.Sunset Surfer 3.Party Girl 4.The Outsider 5.Triggerfingers 6.Terkmani Teepee 7.Sex Fiend 8.Razorwire 9.The Bitter and the Sweet 10.Krazy Kat 11.The Vault 12.Metaltov 13.Poisonhead
14.Bone Orchard 15.I Die Screaming 16.Pistol Whipping 17.Skatekey 18.Shock Corridor 19.American Psycho
ジャケット特徴:
表の錠をされた覆面の人物、この後13階段でも登るんだろうか。裏は尻。すごいなこれ。
中身は一転して明るい基調。古いラジオを意識したデザイン。
● ジャケットの中身同様、音楽も明るい曲が多い。
2曲目はいかにも海辺という感じがしていい。"Music for the Children"の"Dreamer of Dreams"と対にして聴いてもいいと思う。ジョン・ゾーンはこんな曲だって書けるからすごい。9曲目くらいまではまともなBGMとして聴ける曲が揃う。
11曲目(たしか「性獄」などというとんでもないタイトル)、ビートルズの"I Want You"みたいな導入部からついに出てしまった山塚アイ。「ギャアァァー」これで今までの雰囲気が完全に払拭される。"TORTURE GARDEN"の延長線のような曲が続く。明るいんだか暗いんだか分からなくなるくらい目まぐるしい。
最後の曲は6分もあるが、音楽の断片を間を挟みながら一つにまとめた曲。秒単位でころころ変わる。相変わらず山塚アイが飛ばしている。時々ゲップをしたり、むせたり、泣き出したりしている。まあしっちゃかめっちゃかなんだけど、最後は落着いたピアノで締めてくれる。
Naked Cityのアルバムの中でも音楽の完成度は高い、と勝手に思ってる。
"Radio"の第2弾も企画されたが流れてしまったようである。残念。ビル・フリセルの健康上の理由だろうか。
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absinthe (1993,disk union AVANT) AVAN 004
1.Val de Travers 2.Une Correspondance 3.La Fee Verte 4.Fleurs du Mal 5.Artemisia Absinthium
6.Notre Dame de L'Oubli(for Olivier Messian)
VERLAINE 7.part 1 "un midi moins dix" 8.part 2. "la bleue" 9. ...rend fou
ジャケット特徴:
エナメルシューズと靴下を履いた、皮膚病にやられたような足。
どこを開いても延々とこの写真が続く。いじめに近い。わけがわからない・・・・(涙)。
● アブサン(absinthe)はフランスの知識人に愛された緑がかった度の強いリキュール、とのこと。
今までのNaked Cityにない退廃的な雰囲気が醸し出されている。1曲目なんかどこに向かっているかわからない。
"TORTURE GARDEN"のようなキーキーキャーキャーが無いので落着いて聴けるが、4曲目のような重低音、7曲目の意味不明の女声「ケットリィー」とか、最後のノイズのような曲は人を不安にさせる。不条理の世界といえよう。
今回は山塚アイは出てない。それだけに7曲目の「ケットリィー」が誰の声なのかは謎のまま残る。
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PRELAPSE
(1999,disk union AVANT) AVAN 053
"PRELAPSE"
JEFF HUDGINS Alto sax, Clarinet
DANE JOHNSON Guitar
ALEX LACAMOIRE Keyboards
ANDY SANESI Drums
MASON WENDELL Bass, Vocals
JOHN ZORN Alto sax
1.Menstrual Mystery Meat 2.Alarms 3.Cockscrew 4.Mintcrumb Rosette 5.Slingshot
6.Blood Sucking Freaks 7.Screwball 8.Cold 9.Message for Alex pt.1 10.Lachrym
11.Mystery Hole 12.Leper Sap 13.Spectres of Bird 14.Basketcase
15.Fat Neck, No Neck 16.Message for Alex pt.2 17.Drag 18.Bug Skull 19.The Shrike
20.Pools of Urine 21.Bloodbath 22.Purged Specimen 23.Coda
※ 紫色…ゾーンの曲
ジャケット特徴:
どこも虫だらけ。中身は解体図。
● "PRELAPSE"はジョン・ゾーンも認めたというネイキッド・シティーのコピーバンド。ゾーンはゲストで参加している。又、"PRELAPSE"のメンバーは"Music for Children"にも参加している。そちらもどうぞ。
このアルバムには"PRELAPSE"メンバーの曲以外にもゾーンの曲が何曲も含まれており、かなりお得。ヤマンタカ・アイの代わりにウェンデルが一生懸命叫んでいるのもぐっと来る(特に6曲目)。
彼らの曲はどちらかと言うと"拷問天国"の音に近い。が、ネイキッド・シティーには無い彼らのアイディアもあって、単なるコピーとは趣が異なるように思う。"Message…"の2曲はイタズラ電話みたいで爆笑もの。13・18曲目はいかにもゾーンという感じで笑える。22曲目は何故か間があく。
今ではネイキッド・シティーのメンバーが揃うのが難しくなったようなので、"PRELAPSE"の活躍に期待したいところである。
NAKED CITY LIVE Vol.1 Knitting Factory 1989 (2002, TZADIK) TZ7336
1.BATMAN 2.LATIN QUARTER 3.YOU WILL BE SHOT 4.SHOT IN THE DARK
5.SKATE KEY 6.EROTICO 7.SNAGGLEPUSS 8.I WANT TO LIVE
9.N.Y.FLAT TOP BOX 10.INSIDE STRAIGHT 11.CHINA TOWN
12.IGNEOUS EJACULATION 13.UJAKU 14.BLOOD DUSTER 15.HAMMERHEAD 16.SPEEDBALL 17.OBEAH MAN 18.DEN OF SINS 19.DEMON SANCTUARY
20.THE WAY I FEEL
ジャケット特徴:
オールモノクロ写真。表は相変わらず射殺体。昔のジャケットと人が違うのかな。相変わらず丸尾末広氏も顔を出している。
● ネイキッド・シティーのメンバーによるニッティング・ファクトリーでの1989年のライブ盤。バットマンで始まるのはもはやお馴染みの感があるか。
ヤマンタカ・アイが参加していないので12-19曲辺りがちと寂しい気もするが、もともとはこういうものだったと思って聴いてみるのも一興。観客の前でTORTURE GARDENの曲をやったということだけでも私には大いなる驚きだが。ELEKTORA-NONESUCH盤には収録されていた"FACK THE FACTS"という曲がこちらにはないが、まぁいいか。スタジオ収録のE-N盤に比べ、こちらは観客を意識した上での鋭角な音楽を演奏しているように思う。ライヴを止めてスタジオにこもりきりになる前のビートルズみたいな感じ。
佐藤英輔氏の日本語解説もついているので、ネイキッド・シティーをかじり始めたゾーン初心者には絶対おすすめ。私が多くを語る必要も無い。E-N盤をお持ちの方は是非聴き比べをしてみて欲しい。自分でアイの分を叫んでみるのもいいかも。
NAKED CITY The Complete Studio Recordings (2005, TZADIK) TZ7344-5(5枚組)
JOHN ZORN Alto sax, Vocals BILL FRISELL Guitar WAYNE HORVITZ Keyboards FRED FRITH Bass JOEY BARON Drums YAMATAKA EYE Vocals BOB DOROUGH Vocal (GRAND GUIGNOL:THE CAGE) MIKE PATTON Vocal (GRAND GUIGNOL:GRAND GUIGNOL(version vocale))
(NAKED CITY)
1.BATMAN 2.THE SICILIAN CLAN 3.YOU WILL BE SHOT 4.LATIN QUARTER
5.A SHOT IN THE DARK 6.REANIMATOR 7.SNAGGLEPUSS 8.I WANT TO LIVE 9.LONELY WOMAN 10.IGNEOUS EJACULATION 11.BLOOD DUSTER12.HAMMERHEAD 13.DEMON SANCTUARY 14.OBEAH MAN 15.UJAKU 16.FUCK THE FACTS 17.SPEEDBALL 18.CHINA TOWN 19.PUNK CHINA DOLL
20.N.Y.FLAT TOP BOX 21.SAIGON PICKUP 22.THE JAMES BOND THEME 23.DEN OF SINS 24.CONTEMPT 25.GRAVEYARD SHIFT 26.INSIDE STRAIGHT
(GRAND GUIGNOL)
1.GRAND GUIGNOL 2-34.("TORTURE GARDEN"収録曲、但し"NAKED CITY"収録の9曲は除外)
35.LA CATHEDRALE ENGLOUTIE (Debussy) 36-38.THREE PRELUDES (Scriabin)
39.PROPHETIAE SYBILLARUM (Orlando di Lassus) 40.THE CAGE (Ives)
41.LOUANGE A L'ETERNITE DE JESUS (Messian) 42.GRAND GUIGNOL(version vocale)
(HERETIC)
1.Main Titles 2.Sex Games 3.The Brood 4.Sweet, Sperm + Blood 5.Vliet 6.Heretic 1 7.Submission 8.Heretic 2 9.Catacombs 10.Heretic 3 11.My Master, My Slave 12.Saint Jude 13.The Conqueror Worm 14.Dominatrix 5B
15.Back through the Looking Glass 16.Here Comes the 7000 Frogs 17.Slaughterhouse/Chase Sequense 18.Castle Keep 19.Mantra of Resurrected Shit 20.Trypsicore 21.Fire and Ice(club scene) 22.Crosstalk 23.Copraphagist Rituals 24.Labyrinth
(ABSINTHE/LENGTCH'E)
1.Val de Travers 2.Une Correspondance 3.La Fee Verte 4.Fleurs du Mal 5.Artemisia Absinthium
6.Notre Dame de L'Oubli(for Olivier Messian)
VERLAINE 7.part 1 "un midi moins dix" 8.part 2. "la bleue" 9. ...rend fou 10.LENG TCH'E
(RADIO)
1.Asylum 2.Sunset Surfer 3.Party Girl 4.The Outsider 5.Triggerfingers 6.Terkmani Teepee 7.Sex Fiend 8.Razorwire 9.The Bitter and the Sweet 10.Krazy Kat 11.The Vault 12.Metaltov 13.Poisonhead
14.Bone Orchard 15.I Die Screaming 16.Pistol Whipping 17.Skatekey 18.Shock Corridor 19.American Psycho
ジャケット特徴:
それぞれ昔のアルバムのジャケットを参照のこと。(ABSINTHE/LENGTCH'E)はアブサンのほうです。あっちのグロいほうじゃないです。
● ついに出たネイキッド・シティーのスタジオ録音の完全版。最近じゃアマゾンでも昔のネイキッド・シティーのアルバムは在庫切れになっていたので、これを機に手を出そうと言う方にお奨めしたい。既に全部持ってるよという私のような人間には特典の方が気になるのだが、今回はグランギニョールの最後のヴォーカルヴァージョン、これだけ。声の変態、マイク・パットンが様々な策を弄してあの世界観に殴り込みをかけている。構成は、"NAKED CITY"、"HERETIC"、"RADIO"が元のまま収録、"ABSINTHE"は"LENG TCH'E"と抱き合わせ、"GRAND GUIGNOL"は新曲が最後にきて、"TORTURE GARDEN"収録曲が引っくり返った格好になる。今回"TORTURE GARDEN"は2枚に吸収されたようである。CD以外の特典として、ブックレットが付いてくる。ジャケットに使用された写真や落書きと言うか音符の様なものが満載(5枚のCDそれぞれにも丸尾のイラストが付いてくる)。世代の新しいゾーンのファンにお奨めしたい。但し、素人向けで無いので注意。