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TRIDENT Attackersが挑む
穂高連峰登山
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 '97.8.15〜18の3泊4日の行程で涸沢をベースキャンプにして、
穂高連峰の「奥穂高岳」「北穂高岳」「涸沢岳」に登ってきました。



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1日目
(8/15)

沢渡
6:15着

上高地
7:05着 /7:30発

明神池
8:25

徳沢
8:15着 /9:30発

横尾
10:35着 (昼食)/11:30発

本谷橋
12:15着 /1:00発
本谷橋

涸沢
3:45着

image 河童橋 沢度の駐車場から運良くジャンボタクシーに相乗りさせてもらって上高地に到着。
 さすがに朝の7:00頃だと、普通の観光客よりも中高年のトレッキングツアー客の方が多い河童橋をあとにして、過酷な4日間が始まった……。

 ここから横尾までは、平坦な道(砂利道)が続くので楽勝!と思いきや、起伏のない平坦な道の方が同じ姿勢のまま歩くので、疲れるというか、飽きます。(景色は素晴らしいけどネ)


屏風岩 横尾から先は、左側に屏風岩(写真左)を見ながらの林間コースになります。やっと登山らしくなってきたと思うくらい上高地−横尾間の道は退屈なのだ!
 本谷橋から、いよいよ本格的な山道へ。と、言ってもキツイのは橋の先の登りだけ。ここをクリアすれば後は、涸沢まで緩やかな林間の登りだけです。

 2時間ほどで涸沢に到着。(さすがに20kg近い荷物を背負っているので、最後のこの2時間はヘロヘロでした)

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涸沢のテント村
涸沢から屏風岩この谷あいを歩いてきたのだ
(涸沢から)


2日目
(8/16)

涸沢
8:35発

ザイテングラード

穂高山荘
10:45着 (昼食)/11:35発

奥穂高岳
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12:10着 /12:40発

穂高山荘
1:05着 /1:15発

ザイテングラード

涸沢小屋
2:30着 /2:40発

涸沢
2:45着

image 2日目は「奥穂高岳」を目指して出発。
 昨日と違って3kgほどの荷物しか入っていない小さなデイパックを背負っての登山はラクラク〜と、いうのはザイテングラードの手前まで……、やっぱり登りはツライ!。

image ようやく(?)穂高山荘について早めの昼食をとっていると、轟音と砂を巻き上げながらヘリがやってきました。どうやら滑落して怪我をした人を運んでいくようで着陸して、すぐにまた飛び立っていったのを目の当たりにすると、「気をつけねば……」とちょっとびびってしまうのであった。どうもヘリとか怪我人とか見ると、2年前の白馬岳登山の時に目の前の人が滑落して大騒ぎになったのを思い出してしまう。(幸いその人は軽い捻挫だけで済んだよですが)

 山荘を出発すると、すぐに急な登りが始まります。

image 40分ほどで奥穂高岳の頂上に到着。岐阜県側から登ってきている人もいるので、以外に頂上付近は混雑していました。残念ながら、ガスが掛かってしまい眺望はイマイチ……。

 頂上には30分ほど滞在して帰路に付くことに。足元に気をつけながら涸沢小屋まで一気に下ります。

image 涸沢小屋で、大の大人二人でソフトクリーム(\500)をパクついてひと休み。

 後は、テントまで5分の楽な道を下るだけ!!

 テントに戻っても、ヤルことがないので残雪のある場所まで行ってみました。ひんやりしていて気持ちよかったー。

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スキーをやっている人がいたのには驚いた!!
涸沢から屏風岩ホントにナニもやることがないので涸沢をぶらぶら散策して雪渓で涼む


3日目
(8/17)

涸沢
6:15発

北穂高岳
9:35着 /10:05発

涸沢岳
12:00着 /12:05発

穂高山荘
12:20着 (昼食)/1:05発

涸沢小屋
2:20着 /2:35発

涸沢
2:40着

 登山としては最終日になる本日は北穂高岳(3,106m)と涸沢岳(3,110m)を踏破するハード(?)スケジュール。

 昨日と同様に軽いザックを背負い、出発。

 急な斜面をジグザグに登っていくので意外と楽ちんと思いきや、朝だというのに照りつける太陽のおかげで、すぐに汗だくヘロヘロ状態に。約2時間半で北穂高岳山頂へ到着しました。

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すでにヘロヘロ
涸沢から屏風岩めざす北穂高岳

 山頂からは槍ヶ岳が見えます。この時も、アッという間に雲がかかってしましました。やっぱり大体10時を境に雲やガスが出てくるようで、この後の行程もほとんどガスの中を進むことになりました。

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 山頂から涸沢岳へのルートを見ると、岩・岩・岩のコース……。荷物も少ないことだし何とかなるサと思っていたら大間違い!。険しいこと、険しいこと。一歩踏み外せば即滑落っていう所が何カ所かあってマジでヒビリました。

 辛いのは涸沢岳まで。涸沢岳の山頂から穂高山荘まではスグです。

 穂高山荘からの帰り道は昨日と同じルートです。今日もまた涸沢小屋でソフトクリームを食っちまいました。

 明日は下山するので、今日はちょっと贅沢をして涸沢ヒュッテでおでんとビールで乾杯。いやー、それにしても350mlの缶ビールが\500って高いなぁー。

image目的を達成して乾杯
涸沢から屏風岩おでんもやっぱり割高

 テントに戻ってもヤルことなし。暇だったので高山植物を見に涸沢をぶらぶら散策しました。


4日目
(8/18)

涸沢
7:35発
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振り返ると……

コル
9:00

新村橋
11:35

徳沢
11:55着 (昼食)/12:40発

上高地
2:20着 /3:00発

沢渡
3:45着

 いよいよ今日は下山の日。来たときとは違った道を通って下山することに。

image 涸沢ヒュッテで水を補給して出発。コルまで約1時間30分の道のりは以外にハード。斜面のわずかな足場をつたって進んだりする箇所があって、ちょっとビビリったぜ。ここまで来て「滑落」なんてしたくないですからね。

 コルまで来ると、涸沢や槍ヶ岳が見渡せます。

imageコルから涸沢方面 涸沢から屏風岩槍ヶ岳も見えます

 ここを過ぎるとほとんどの行程は林間の下りなので、穂高連峰の山なみは見えなくなります。新村橋まで一気に下ります。とは、いっても、林間なもんで、暑い暑い。標高も下がってくるので、暑い暑い。新村橋の少し手前からは砂利道になるので、疲れた身体には有り難い。

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 徳沢で最後の昼食。ここから上高地までは、来た道を戻ることに。やはりここまで戻ってくると、フツーの観光客が多いこと多いこと。楽しそうに歩くカップルを横目に黙々と歩き続けて約2時間。やっと上高地に到着。

 ところが、バス停に近づくにつれて何か、おかしい。人々が列をなしているではないか!!。がーん。バスに乗る人の列だあー。

そう、ここは日本屈指の観光地「上高地」

 4日間の山ごもりでヘロヘロになって、やっと戻ってきた上高地で見たモノは……。
image バスを待つ人の列・列・列
家族連れからカップルまで、居るわ居るわの人だらけ。

 うーん。そんなに上高地っていいのかなぁ。正直言って、よく見る絵ハガキの河童橋と穂高岳のイメージとは全く違う世界が広がっています。河童橋の土台はコンクリートだし、すぐ横にはレストハウス&お土産屋、そしてウジャウジャいる観光客。幻滅です。

image そんな一般観光客の中にいる登山装備の我々が異常に浮いておりました……。クタクタに疲れているところに15Kg近い荷物を背負ったままバス待ち45分はこの4日間の登山より辛かった! 。

 最後の最後にやられたぜ。


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Last updated: 99.6.3