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天下り
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■天下り 民間サラリーマンの転職や再就職はかなり困難ですが、公務員には天下りという花道が用意されています。天下り先も公社・公団などの特殊法人や関連民間企業など幅広く、天下り先では遊んで高給を貰い天下り先を転々として退職金を濡れてに泡と稼いで老後は悠々自適な花道なのであります。 ■許されるのかよ? はい。国家公務員法103条2項において「国家公務員は退職前5年間のポストと深い関係のある私企業に退職後2年間は就職してはならない」として私企業との癒着や腐敗を防止しているかのように見えます。しかし3項で「そのような場合であっても人事院が承認すればなんでもあり」という抜け道がありましてえ、実際のところ抜け道どころかことごとく承認しまくっておりますのでそちらが本道となっております。先日の防衛庁の極悪人の件で、国民の目に醜態の一部がさらけだされましたように、防衛庁OBの天下り先は当然防衛産業の中心的企業ばかりです。で、天下り先での待遇に少しでも不満があると自衛隊得意の後方支援(?)で早速圧力をかけてくれるので好きなことをしほうだいであります。ははは。 ■防衛庁がわるいのか? いいえ。さきほどの人事院の承認をもらって圧力をかけやすい関係企業へ天下った人数を省庁別にみると大蔵省が圧倒的に多いのです。ついで通産省。どちらも企業へのにらみのきかし方は最高ですね。びびりまくりです。続くのが郵政省、運輸省、農林水産省、文部省であります。いづれも無駄な規制で関係企業をがんじがらめにしているお役所の代表ですね。あれだけ悪事が衆目にさらされた防衛庁なんてまだまだかわいいもんでそ。 ■地方公務員はどうなの? 首長や助役などの幹部クラスはお好みどおりですが、その他のしがない地方公務員となると天下り先は中央官僚のような上場1部の一流企業へもってけお客様って感じではなかなか受け入れてくれないようです。せいぜい公営施設への天下りってとこでしょうか。そういったところが地方分権といいますか権力争奪作戦の原動力となっていたりしてね・・・ |