Protocol 7 Software

概要
DVD-Videoの映像に使われているMPEG2ファイルをQuickTimeムービーに
変換します。Michel Lespinasse氏、Aaron Holtzman氏によるmpeg2decを
Mac OS Xに移植し、デインターレース・リサイズ・プレビュー・字幕抽出・
QuickTime出力機能を追加したものです。
使い方
- 以下のいずれかの方法でVOB・MPEG2ファイル、もしくはフォルダを
リストに追加します。
- ファイルメニューから「開く...」を選択する。
- 追加ボタンを押す。
- アプリケーションアイコンにドラッグ & ドロップする。
- ウィンドウ内のリスト部分にドラッグ & ドロップする。
出力ファイル名の部分をダブルクリックすると名前を変更できます。
- リストから変換したいファイルを選択し、スタートボタンを押してください。
その内の1つの状況が実行中に、それ以外の状況が待機中になります。
変換が正常に終了すると完了に、失敗するとエラーになります。
- 「変換」の代わりに「表示」を選択すると、ムービーを出力しません。
- 途中で変換を中止したい場合はキャンセルボタンを押してください。変換中は
メインウィンドウのクローズ、アプリケーションの終了ができません。
中止した場合、変換途中の出力ファイルはファイル名の最後に"_"が付きます。
- 一時停止ボタンを押すと、変換が一時停止します。
- クリアボタンを押すと、選択したリストの情報がクリアされます。
- プログレスバーの下の数値は変換中のフレーム数・変換速度・変換の予想残り
時間・出力データレートです。
- 元のファイル名の拡張子を.movにしたQuickTimeムービーが出力されます。
トラック数は_T00〜_T15で表します。
- プレビューボタンを押すとプレビューウィンドウが開きます。QuickTimeに
変換する直前の画像です。(変換後の画質を反映はしていません) ログ
ボタンを押すとログウィンドウが開きます。
- クロップしたい場合は、以下の手順で行います。
- サイズ関係の設定を行い、一旦変換を開始します。
- 周囲の黒枠がはっきり見える場面でキャンセルボタンを押します。
- 切取りをチェックし、上下左右の数値を入力します。表示される四角が中身に
内接するように設定します。
- プレビューをクリックすると、クローズアップビューにその周囲が拡大表示
されます。
- 「探す」ボタンを押すと、自動的に境目を探します。スライダーが左だと暗い
ところを、右だと明るいところを探します。
- 再度変換ボタンを押し、最初から変換を開始します。
- 「全フレームを表示」をチェックすると全てのフレームを表示します。
- その下の丸いボタンを押すと表示がゆっくりになります。スナップボタンを
押すと出力先のフォルダにsnap000.tiffから順にTIFFファイルが作られます。

- ヒストリボタンを押すとヒストリウィンドウが開きます。ヒストリ表示を
チェックし、範囲に表示するグラフの範囲を入力しておいてください。変換時に
フレーム毎のデータサイズを棒グラフで表示します。赤はキーフレーム、緑は
通常のフレーム、青は平均値です。
- 3つのQuickTimeパラメータを設定することができます。値をセットするには
左側のチェックをマークしてください。

- フィルタボタンを押すと、フィルタウィンドウが開きます。
- QuickTimeに渡すピクセルフォーマットをメニューから選択します。コーデックに
よってはサポートしていないフォーマットもあります。
- 必要であればぼかしフィルタをメニューから選択してください。
ピクセルフォーマットで"RGB"以外を選択している場合は、ぼかしフィルタは使用
できません。
- 「カラー情報を表示」をチェックすると、各フレームのカラー情報を表示します。
Yは輝度、Cbは青色、Crは赤色の情報で、横軸は値、縦軸はピクセル数です。
- 「カラー補正」をチェックすると、カラー情報を補正できます。Gain、Offset、
Gammaのスライダーで設定してください。右側のグラフは横軸が入力、縦軸が
出力です。

動作環境
Mac OS X 10.1以降
制限事項
更新履歴
2004/03/23 0.20
- ピクセルフォーマット機能、カラー情報表示、カラー補正機能を追加。
- ぼかしフィルタメニューをフィルタウィンドウに移動。
- Mac OS X 10.3.xでの動作を修正。
2003/07/03 0.19
- 固定フレームレート機能を追加。
- 3つのQuickTimeパラメータをヒストリウィンドウに追加。
- 「プレビューのみ」のコントロールをメインウィンドウに移動。
2002/07/31 0.18
- ヒストリウィンドウを追加。
- 字幕の位置オフセット設定を追加。
- 日本語リソースを追加。
- QuickTimeの圧縮設定の保存方法を変更。
- YUV→RGBの方法を変更。
2002/06/06 0.17
- 一時停止の機能を追加。
- クローズアップビューを追加。
- スナップショットのクロップ機能を追加。
- 字幕のバーサーを変更。
- mpeg2decを最新のsnapshot版に変更。
2002/05/16 0.16
- blurフィルタ機能を追加。
- スナップショット機能を追加。
- Preview Only設定、Show All Frames設定を追加。
- mpeg2decを最新のsnapshot版に変更。
2002/05/05 0.15
- クロップ機能を追加。
- 残り時間表示を追加。
- アプリケーションアイコンを追加。(えぎょ氏による)
- mpeg2decを最新のsnapshot版に変更。
2002/04/17 0.14
- 出力ファイル名を変更可能にした。
- 変換をキャンセルしたとき、変換途中のファイルを削除せずに名前の最後に
"_"を付けるように変更。
- マニュアルサイズのWidth, Heightが0の場合、Aspectから計算する機能を
追加。
- 進行状況の表示などの内部的なメッセージの送受の方法を修正。
- mpeg2decを最新のsnapshot版に変更。
- 各種の設定を覚えておくようにした。(字幕のパレット以外)
2002/04/03 0.13
- 字幕を取り出す機能を追加。
- On2 VP3使用時のバグを修正。(Wade Kamkoff氏による)
2002/03/25 0.12
- 2GB以上のファイルを開いたときのファイルサイズ表示、プログレスバー
表示を修正。
- 複数のチャプターを含むVOBファイルの場合など、PTSが不連続だった
ときのVFRの処理を修正。
2002/03/23 0.11
- VFR、マニュアルサイズ設定を可能にした。
- ログテキスト表示の動作を修正。
2002/03/14 0.1

概要
DVD-Videoの音声に使われているAC-3ファイルをAIFFファイルに変換します。
Michel Lespinasse氏、Aaron Holtzman氏によるa52decをMac OS Xに移植し
AIFF出力機能を追加したものです。LAMEを内蔵することにより、mp3の出力も
可能になりました。
mAC3decの出力するAIFFファイルは長さが短かったり、ノイズが混じったり
することがあるので、そのような場合に使ってみてください。
使い方
- 複数のトラックを持つVOBファイルを変換する場合、Trackメニューで
トラックを選択します。
- ミックスダウンの方法をOutputメニューから選択します。Individualを
選ぶと、各チャンネルを個別のモノラルファイルに変換します。WAV出力も
ここで選択します。Ajust Levelチェックボックスによりミックスダウン時の
レベル補正のON/OFFができます。
- Gainスライダーによりゲインの調節ができます。左端は0dB、右端は
18dBです。大きくしすぎると音が割れるので気をつけてください。
- Normalizeをチェックすると波形のピーク値を検出し、ノーマライズを行い
ます。左端の-6dBではハーフスイング(15bit幅)、右端の0dBではフル
スイング(16bit幅)となります。
- mp3出力を行う場合は、mp3ボタンを押し、mp3チェックボックスを
チェックします。また、ビットレート、CBR・VBRも選択してください。
(VBRのqは数字が小さいほど高音質です) 必要であればresample、modeも
選択してください。

- 出力先のフォルダを指定する場合は、Specify Destinationをチェックして
ください。チェックしない場合はソースと同じフォルダに出力します。
- 以下のいずれかの方法でVOB・AC-3ファイル、もしくはフォルダを開き
ます。mp3をチェックしている場合はAIFF・WAVファイルも選択できます。
- FileメニューからOpen...を選択する。
- アプリケーションアイコンにドラッグ & ドロップする。
- ウィンドウ内のログテキスト部分にドラッグ & ドロップする。
- 元のファイル名の拡張子を.aiffまたは.mp3にしたファイルが出力されます。
トラック数は_T00〜_T07、チャンネル名は_LFE, _Lf, _C, _Rf, _Ls, _Rsで
表します。
- Playbackをチェックしておくと、3秒間ずつ再生しながら変換します。
OutputがStereoとDolbyの場合のみ機能します。
- 途中で変換を中止したい場合は、Command-.を押すか、Fileメニューから
Cancelを選択してください。
動作環境
Mac OS X 10.1以降
制限事項
- VOBファイルのdecryptはできません。
- 現行のQuickTimeではVBRのmp3は音が途切れる場合があります。CBRを
選択してください。iTunesやiPodは大丈夫なようです。
- LPCMは16bitステレオ音声のみに対応しています。また、Outputメニュー
からIndividualは選択しないでください。
更新履歴
2003/07/03 0.25
- Mac OS X 10.2.xでのプレイバックのバグを修正。
- ログウィンドウのバグを修正。
- 変換終了時のビープ音を追加。
2002/06/03 0.24
- ノーマライズ機能を追加。
- プレイバック機能を追加。
2002/05/05 0.23
2002/04/17 0.22
- ダウンミックス時のレベル補正のON/OFFを可能にした。
- マニュアルゲイン調節機能を追加。
- 出力先のフォルダを指定する機能を追加。
- mp3関連の設定を別パネルにした。
- 各種の設定を覚えておくようにした。
2002/03/25 0.21
- LAMEのresample、modeオプション指定メニューを追加。
- VOBファイル中のLPCM音声を変換する機能を追加。
2002/03/20 0.20
- LAMEの内蔵により、mp3出力が可能になった。
- a52decを最新版に変更。
- 変換のキャンセル機能を追加。
- ログテキスト表示の動作を修正。ドラッグ & ドロップを可能にした。
2002/02/16 0.13
2002/02/04 0.12
- トラックを指定してVOBファイルを開く機能を追加。
- ミックスダウン指定機能・個別チャンネル出力機能を追加。
- d52decを最新のsnapshot版に変更。
2002/01/25 0.11
- アプリケーションアイコンへのドラッグ & ドロップで起動した場合の
ウィンドウを開くタイミングを修正。
2002/01/25 0.1

概要
AIFFファイルのヘッダー情報を表示します。正確なフレーム数が分かるので、
ムービーの映像と音声を別々に編集したりする際に便利です。
使い方
- 以下のいずれかの方法でAIFFファイル、もしくはフォルダを開きます。
- FileメニューからOpen...を選択する。
- Addボタンを押す。
- アプリケーションアイコンにドラッグ & ドロップする。
- ウィンドウ内のリスト部分にドラッグ & ドロップする。
- frameフィールドにフレーム値を入力しEnterを押すと、ミリ秒に換算した値が
msフィールドに、リストで選択されているレートでのサンプル数がsample
フィールドに表示されます。他のフィールドでも同様です。
- Playボタンを押すと再生を開始し、Stopボタンを押すと停止します。
- Removeボタンを押すと、選択している情報がリストから削除されます。
- FileメニューからSave As...を選択し、ファイル名を入力してSaveボタンを
押すことにより、タブ区切りのテキストを保存することができます。表計算
ソフトなどで読み込んでください。下段のチェックボックスで保存する項目を
選択することができます。frameのチェックを外すと秒数の小数点以下を四捨
五入し、hh:mm:ssの書式で保存します。
動作環境
Mac OS X 10.1以降
制限事項
- ヘッダーの一番最初にCommonChunkのあるAIFFファイルのみに対応しています。
更新履歴
2002/01/10 0.12
- msフィールドを追加。
- テキスト保存時に項目を選択できる機能を追加。
- クローズボタンを有効にし、クリックすると終了するように変更。
2001/12/28 0.11
- ディレクトリをオープン・ドロップすると、その中のAIFFファイルを再帰的に
開く機能を追加。
- テキスト保存時の改行コードをUnixからMacに変更。
2001/12/26 0.1
使用条件
個人的な使用・再配布は自由に行ってかまいません。ソースコードはGPL2に
従います。
免責事項
これらのソフトに起因するいかなる問題においても、とくは一切責任を負いません。