最終巻。いきなり宇宙空間に出ての戦闘はさすがに唐突だったか… 1時間枠×
13話という構成は試みとしては面白く、つばさ側の生活のマッタリ感は良く出て
いたし作画の乱れもなかった。折笠(攻)×矢島(受)のキャスティングも大正解と
言える。ヒカルやD・Dに関する設定や異常現象を追う新聞記者の描写にもう一歩
踏み込んでいればもっと味わい深かったように思う。最大の敗因はフィギュアの
デザイン(笑)
第2期最終巻。第15話の巨大魚釣りの回はロングの作画がかなりメタメタ。いや
なに、その分は気合いでカバーだ!(笑) スクール水着姿のミントの寝息が聴けた
だけで良しとすべきか。第16話のマンボウモドキの回は… 誰だ、井上さんに
振ったのは(爆)
ラスト2話はGAならではのハジケた設定。ミルフィーユ大凶運の日の厄災回避と
いう馬鹿馬鹿しさや例の艦橋・メーター・歯車辺りも笑えるが、何といっても
最終話のいきなりサイキックという投げっぱなしには脱帽せざるを得ない(笑)
総じて第1期よりはギャグのレベルは高値安定していたように思える。第3期の
新キャラ投入が吉と出るか凶と出るか、興味深いところである。
シリーズ構成の無理が厳しくなってきた。真琴の話を1話に詰め込むと美汐(坂本
真綾)がただの変な人に見えてしまう。(出番これだけ?) 祐一×あゆがいきなり
ラブラブなのも違和感があるし。各キャラの電界強度が濃縮されたという感は
否めない。せめて各話の尺がもう少し長ければ。
恋の暴走特急、マリィたんキター! ネコ耳少女のコスプレ姿もさることながら、
その後の萌えアニメを揶揄しまくった台詞が素晴らしい(笑) 個人的にはやや
成長した姿のままで留まっていてくれると嬉しかったのだが。「第二回ウェダ
争奪戦」の方は、周囲のドタバタをよそにウェダに萌えておくのが正解か。
頭身の低さは相変わらずだが、女の子の描画の可愛らしさはまずまず。(温泉の
回はもう少しサービスがあっても…(爆)) 悪魔見習いの紫亜役のゆかなさんは
ピッチの高いボケッとした喋りがかなりツボにはまった。ニャー役の冬馬さんも
本領を発揮しており、ずけずけとした物言いが心地良い。
一方、お坊ちゃま御手洗大役のくまいさんは大熱演しているのだが、如何せん
キャラ自体が大味すぎ。妹の薫(野川さくら)も黙っていれば萌えられるのだが…
なぎなた少女としては春歌には勝てない。学芸会の回の湖太郎(沢城みゆき)の
かぐや姫ももっと長く聴いていたかった。
全体的に良く動いており、テンポはまずまず。劇中劇の魂狩テイストも面白い。
元祖水橋かおり(誤)の大谷育江さんは好演。出場は多くないが上田/根谷/田村の
各氏も良い。平松さんは少しゆかりちゃんがかぶったか(笑) 桃井はるこさんの
声は長時間聴いていると聴き疲れがする(爆)
2chネタは軽く流しておけば良いだろう。スタッフ側も商業利用というよりは
ただ単にドタバタがやりたかったように感じられるし。同梱フィギュアの出来は
かなり良い。FC会員証にシリアルNo.が入っているのも芸が細かい。応援グッズ
型紙は…本当に拡大して作る奴はいるのか?(笑)
やはり七虹香のデザインは苦しいが、女教師姿はなかなか良い(爆) アニメ版
よりも細かく設定を描こうとする姿勢は良いのだが、話の展開が未整理な回も
ある。お色気スパイアクションはあまりゴチャゴチャしない方が。実は巻末の
おまけ4コマが一番面白いという気もする(笑)
周囲の男子生徒のポジションも定まり、おチビちゃんヒロインも少しはその気に
なってきて、そろそろ普通の女教師ものになるかと思いきや、新キャラとして
透子ちゃん登場。この娘がショートカットでさっぱりしててカッケーのである。
この巻のラストの展開は昔の少女漫画では定番だが、現代的な感覚のこの作品で
やられると却って斬新。名作の予感がする。
「菜々子解体診書」「HAND MAID メイ」などでおなじみ、山本麻里安ちゃんの
エッセイ集。声優になるまで、お仕事ヒストリー、幼少期から高校時代までと
いった自伝的内容が中心で、既に半生を語り尽くしたと言える(笑) 他の声優の
エッセイの中にはスカした内容のものもあるが、さすがに根っからのオタクで
ある彼女だけあって、ちょっとした脱線にも濃いネタが入っており、全体にハイ
テンションを保っている(笑)