緊迫感のあるアクションシーンはガイナックスらしさが出ている。(第8話冒頭の
真っ白な背景上で全裸でひざを抱えるまほろさんの心象風景にも(爆)) キャラの
作画が安定しているのは良いことだが、最も美しいのが流河なのは労力の無駄
遣いか(笑) 特に式条先生の妄想内の流河×優は観たくなかった… 子安さんは
まともにニヒルなライバル役は久しぶりかも。まほろさんのメイド服での戦闘は
本作品の肝だが、学校に潜入したときの制服姿も捨てがたい。
霧香の記憶の一部が戻り、桑島さんの演技も全開に…はいいとして、白霧香の
作画がヘタレているのはいただけない。三石さんも悪くはないが、もう少し若く
作っても良さそう。ソルダの歴史やアルテナの意図、内部対立の構図などが具体
的に明らかになり、物語はいよいよ佳境に入ってきた。荘園のふもとの村での
惨劇は淡々としている分、かえって今僕よりも怖かったりする。霧香×クロエの
お風呂シーンはテレビ東京としてはほぼ限界であろう(笑)
今ドキのアニメ絵で20年前のギャグをやっているという感が強い。作品の性格上
PPとは何かといった説明がないのはまだ納得できるのだが、端々で演出が外し
まくっているのはギャグとしては致命的。ふぶき役の野川さんも萌え系の声では
あるがやや弱い。というか、個人的には主役は花子(清水香里)に超決定。根谷
さんの出番が一瞬なのは贅沢(笑) 映像特典のプロモがダサダサなのは痛い。
パンツ漫画(笑) 「悪い」というほどではないが、七虹香のデザインがかなり
アメリカンなのはどうかと思う。台詞の端々が練られていないのも残念。こう
してみるとアニメ版は良く考えられていた。リラが可愛いのはとても良い(爆)
この世に思いを残して死んだ人が人形師から束の間の体を借りて…という微妙に
サイコの入ったヒューマンドラマ・オムニバス。やはりプニ系のキャラデザと
ドラマの重さとのギャップが良い。少女漫画では影の薄くなりがちなオジさんの
存在感もあり、ラストは少しながら希望の持てるエンディングの場合が多いのも
好印象。