作画としてはつばさのプニ感・懐かしさのあるタッチは健在で、ヒカルの口元の
ヘニャッとした感じも良好。DDのデザインはいただけないし作画も崩れ気味。
(後半で髪形を変えて少しはまともになったが) ヒカルの「記憶はつばさから
コピーしたが体験としては初めて」という設定は面白く、折笠さんも好演して
いる。50分弱で1話という形態に慣れないせいか、やや冗長に感じる部分も。
ハレと保険医の人格の入れ替えはネタとしては定番だが、脚本が隅々まで冴えて
おり、2人の好演もあってとても面白い。(内心の声は正しい役で演じ、視聴者の
混乱をあおっているのも良い)
「黒くて大きくて硬くて光ってて臭くて奇妙な声をあげるせーぶつ」をひたすら
繰り返すのもテンポが良く、ダレた感じはしない。リアルグゥ(?)萌え。身投げ
した山田ひろこ(22歳)の九州弁は間違いではないが、もう少し勢いが欲しい。
ラブコメ面・ファンタジー面はかなりこなれてきた感があり、姫乃の葛藤も良く
描かれている。パンチラ具合も絶妙(自爆) 年長組ナイツのホストっぷりにも
慣れてきたし(笑)
堀江さんはモノローグが上手くなっている。(たまたま役にハマっただけかも)
動きが硬いカットもあるが作画は割と細かく描けており、特に楽羅のアップは
気合いが入っている。三石さんのキレたときの演技はいつも通り。しおらしい
ときも悪くないが、はしゃいでいるときはやや鼻につく。いっそ白鳥さんとの
二人一役というのはどうだ?(笑)
原作からの水増し部分は少々過剰演出か。第5話の台詞のタイミングも今一つで
感動を損ねているのが惜しい。
今巻は電界強度がさほど強くなく(幽体離脱する程度)、普通のラブコメとして
観ることができる。日常生活環境での3D CGの使い方がうまく、さゆりちゃんが
可愛く描かれているのも良い。(眼鏡を外していることも多いのだが)
第9話「生まれる前から」はTV未放映。シリーズの途中にOVAを挟んでも違和感が
ないのはアルジュナならでは(笑) 内容はサブタイトルから想像できる通り。
自然分娩にも限界があることに一言触れているのは良心的か。実写のカラオケ
映像が特典で入っているのは面白い。
エンジェル隊がオヤジ相手に水着で野球対決をしたり、ミントが劇中劇的演技を
見せたりと、部分的には面白いところもあるのだが、全体的にはギャグは低調。
第14話「Downtown Soulfood ODEN」のような渋い内容ならば山口さんの演技も
さほど悪くはないが、GAファンがこの路線を喜ぶとも思えない(笑) それにしても
「作画が崩れるのはヒロインから」の法則を忠実に守っているミルフィーユが哀れ。
口汚く人をののしる柚木さんは珍しくて萌え(爆) 天才プログラマ、ドルチェ・
サイトウ(川澄綾子)の腹話術人形のブチ切れた演技と動きも一見の価値がある。
人の外見をそっくりコピーする敵が艦内に侵入するのは定番。小説よりは展開が
つかみやすい面もあり。
ドラマ「家なき子」「ガラスの仮面」でおなじみのアイドル子役、安達祐実の
イメージビデオ。アレな脚本の作品の印象が強いが、別に本人が悪いわけでは
ない(のか?) イメージ映像パートはそれなりの美しさだが、カットの切り替えが
早すぎるため、落ち着いて観ることができないのが残念。存在感がしっかりと
しているのはさすがである。
断片的なインタビュー映像も多めに入っていて、語っている内容はなかなか興味
深い。極端なアップ(全画面に顔の1/4とか)のカットもあるので、大画面のTVで
観ると怖いかも(笑) 来月には第2弾がリリース。
40人以上もの少年少女が出演していると、演技のばらつきは免れられない。深作
監督渾身の演技指導もあったようだが、喋りや挙動はそう簡単には直らない。
(少人数のシーンには観られる部分もあるのだが)
命のはかなさを表現しているのかもしれないが、それにしても一人ひとりの死を
描く時間が短すぎる。終盤に生き残るのがあの面子というのも安易。銃器の扱い
にももう少しリアリティが欲しい。亜季ちゃん・たけし・みやむー(笑)を観る
価値くらいはあるか。(次点で山本太郎・栗山千明)
第14話、コノヱと太郎の山ごもり修業編。アニメ版では早苗八島がほとんど登場
しておらず、今回も同行しないため三角関係は成立せず。話の構造は単純化して
いる。独自イベントのギャグはまずまず。前巻にエロが入っていなかった分、
今回は増量しているか(笑)
コノヱの顔は動かしづらいらしく、作画の安定感は今一つ。思い出話に例の姉の
存在が出てきたので、今後の登場に期待したい。
学年トップの貧乏高校生が主人公。憧れのお嬢様からはライバル視され、妹を
自称する自分そっくりの女の子には居候され、さらにマッドサイエンティストの
父が…と、こいずみ流の馬鹿馬鹿しさが遺憾なく発揮されている。この妹がまた
キス魔だしすぐ脱ぐし抱きつくし(爆) 妄想内容も分かりやすい。トーンの張り
過ぎか、少し紙面がごちゃごちゃしているのが惜しい。
ショタコン眼鏡っ娘委員長がヒロインのラブコメも早7巻。姉の恋人だった先生
を追ってきた低身長毒舌転校生、斉藤あげはの参入により、ストーリーの流れも
良くなった。主人公小林クンの笑顔のわけについても切り込んできている。
つばさ×一馬編。前巻とセットで独立性の高い話になっている。つばさの壊れて
いく過程の描写がとても美しい。母の職場が描かれたのも良い(爆) 「陰陽」の
アルバムタイトルにはやられた。(卑怯とも言える(笑)) ラスト1話はグループで
最も目立たないりかちゃんの話。是非とも幸せになってもらいたいものだ。
「ナジカ電撃作戦」OP & ED。当然ながら、オンエア版よりもアドリブソロが
きちんと入っている分、聴き応えがある。ピアノトリオから始まるJazz Ver.
「NAJICA〜Type B」もカッコイイ。(EDのカラオケよりはType Aのソロが長い
方が嬉しかった気も) 演奏には荒さや硬さも見られるが、それでも多重録音で
お茶を濁したりせず、バンドを使った意気は買いたい。