2000年12月のレビュー

[DVD] [コミックス] [ゲーム・その他]

DVD

・「妖しのセレス(3)」(バンダイビジュアル)

脚本に詰めの足りないところはあるが、構成・演出はなかなか良い。サービス
カットが多めなのも嬉しい。どうせなら18禁版も出してもらえないものか(笑)
キャピキャピロリ系(でも薄幸)少女と変身した天女の両方を演じる川澄さんは
一聴の価値あり。

 

・「サイファイハリー(1)」(メディアファクトリー)

コワッ。キャラデザが怖すぎる(笑) サイコホラーなので成功していると言える
のだが。絵はきれいで良く動いている。このクオリティで日本人の少女を主人公
にして欲しかった(爆) キャサリン=堀江さんはハードな役柄を健闘。(ファンに
とっては痛いかも^_^;) OP・ED・タイトルなどが甘いのは残念。

 

・「HAND MAID メイ memory:3/5」(パイオニアLDC)

第5話はメイドロボ物の王道的展開。作画やテンポも良く、この回が最終話でも
おかしくない。第6話の等身大メイは…違う。1/6で動作音のするメイでなければ
私は認めんっ!(爆)

 

・「STRANGE DAWN Phase.4」(パイオニアLDC)

出場は少なかったものの、ユコのイイ性格が描かれていて嬉しい。

 

・邦画:「バトル・ロワイアル外伝」(h.m.p)

メイキングDVD。全体に深作監督の溢れる情熱を感じる。役者勢は中学生役42人
ということで全員が名優というわけにはいかないが、監督の演技に対する注文が
非常に細かいこともあり、なんとか形になっているように思う。もう少し映像に
深みが欲しいところだが、制作費の都合もあるのだろう。

 

・洋画:「最後の誘惑」(SPE)

布教を始めてから十字架につけられるまでは、はしょり気味だが普通の福音書
物語。しかしそこから意外な展開に…という話。反キリスト者のかたもこの作品
で「人間イェス」を観てみるのも有意義なクリスマスの過ごし方かもしれない。
ほとんどSFXを使わないという心意気は良いのだが、映像にチープさが漂う場面
があるのは残念。

 

・洋画:「ロッタちゃん はじめてのおつかい」(アスミック・エース エンタテインメント)

・洋画:「ロッタちゃんと赤いじてんしゃ」(アスミック・エース エンタテインメント)

確かにあの額や眉はコワいが、仕種やふくれ方は可愛い。しかし世の5才児の親は
「ま、うちの子の方が可愛いけどね」と思っているはずである^_^;

 

・洋画:「不思議の国のアリス」(ビームエンタテインメント)

総制作費2千万ドルをかけ、SFXを駆使した「不思議の国のアリス」。幻想的な
映像は自然な仕上がりとなっており、可愛らしくまとめられている。1999年
アメリカ作品。

 

・洋画:「アリス」(日本コロムビア)

ヤン・シュヴァンクマイエルの処女長編作。生身の女の子と人形アニメーション
による「不思議の国のアリス」。所々に独自のフェイクが入っており、映像も
ややグロテスクで趣味が良いとは言えないが、原作のシュールな雰囲気は良く
表現されている。アリスの根性の悪さもこちらの方が上(笑) 1988年 スイス・
西ドイツ・イギリス合作作品。


コミックス

・「そんな奴ァいねえ!!(6)」(駒井悠/講談社)

登場人物の濃さを笑うタイプのギャグ4コマも既に6巻。さらに新キャラが登場
して人数は増える一方(笑)


ゲーム・その他

・PS2:「DOA2 HARD・CORE」(テクモ)

色使いがやや派手になったような気がする。光線や砂煙などの効果も相変わらず
美しい。UPSのキャラ使用回数がC7で80回、C8で135回程度必要なようなので、
コスチュームを全部出すにはかなりの根性が必要。

BATTLE RECモードは割と良くできている。あらかじめモードに入っておく必要
はあるものの、早送り・巻き戻し・一時停止は自由自在だし、アングルもある程度
操作できる。うまく技を掛けたり掛けられたりして楽しむべし(笑)

 

・DC:「Kanon」(NECインターチャネル)

やはり栞であろう。病弱・バニラアイス・雪合戦・4次元ポケット…完璧(笑)
シナリオも(医学的考証以外は)細かいところまで気が配られているようだし、
小西さんもニュアンスをうまく出しており好演。姉の香里=川澄さんも派手さは
ないが良い演技。(でもどうせなら舞役をやって欲しかったような気も)

名雪=國府田さんの擬音系もうまい。あゆ=堀江さんの「うぐぅ」は口癖の表現と
しては今一歩。秋子=皆口さんもいい役なだけに演技がやや固いのが残念。脇役
では佐祐理=川上さんも好演。「あははーっ」という笑い方は少々わざとらしい
ものの、それが味になっている。逆に美汐=坂本さんの使い方はどう考えても
間違っとる! 元々地味声なのに、あんなにトーンを落としては…

この手のゲームとしてはシステムは一般的。DC版オリジナルのおまけ要素がもう
少し入っていると嬉しかったのだが。

 

・PS2:「サイドワインダーMAX」(アスミック・エース エンタテインメント)

PS2初のフライトシューティング。機体操作はややピーキーな気もするが、慣れ
れば何とかなる。敵機・僚機とも落ちやすいため、自分がほとんど何もしない
間に僚機が全部片づけたり、護衛中の偵察機を落とされたりして、ミッションが
短時間で終了してしまう傾向がある。スリリングというよりは味気ないという
印象を受ける。

ミッション前後の時間が不必要に長かったり、UIのデザインがくどめだったり、
キーアサインが変更できなかったりと、エンジン部以外の作り込みが足りない
ため、せっかくのフライト物なのに飛んでいる爽快感を得にくいのが残念。


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