2000年10月のレビュー

[DVD] [コミックス] [ゲーム・その他]

DVD

・「おジャ魔女どれみ(1)」(東映ビデオ)

はづきっち萌え〜(←一応) しかし養護教諭とどちらを取るかと言われると…(笑)
どれみの喋りには頭痛を覚えるが、他のキャラも出てくればパランスが取れて
何とか耐えられる。人物配置は良好だが、魔女達が大味なのはどうか。特に歌う
問屋は激痛^_^; アイテム類にも疑問は残るが、これは戦略上仕方がなかろう。
無理に6話を詰め込んだせいか画質に難がある。2巻からは5話収録なので少しは
改善されるといいのだが。

 

・「HAND MAID メイ memory:1/5」(パイオニアLDC)

メイ、PC関連、小物の描写は良い。南原の動きも面白いが、その労力はかすみの
プロポーションの描画に費やした方が正解ではなかろうか。山本麻里安の演技は
やや淡白。(菜々子に比べれば大概の役は淡白だが(笑)) メイの絡まないギャグ
がほとんどスベっているのが気になる。

EDの歌はそっけなさ過ぎ。冒頭の南原メニューも極一部にしかウケないと思う。
圧縮に難のあるカットもあり。同梱の葉書で応募すると3名の自宅に山本麻里安
が宅配するというプレゼントが。「チッ、山本麻里安"を"じゃないのか」との
意見多数(笑)

 

・「STRANGE DAWN Phase.2」(パイオニアLDC)

異世界ものアニメとしては設定・演出が細かいというか渋いというか。その意図
を汲み取ろうとする意欲のない視聴者にとっては「地味なアニメ」に終わって
しまうと思う。エリのフニャフニャした喋りはまだ少し気になる。レビアンの
キャラデザはユニーク。

 

・邦画:「秘密」(東宝)

「交通事故で死亡した妻の意識が娘の身体に」というイカニモな設定。脚本は
基本的にはいい話なのだが、ラストのひっくり返し方は疑問。演出・カメラ・
キャスティングが甘いのは邦画の宿命。いい役者がいないのならば、本筋と
関係のないシーンやキャストはバシバシと削ればいいと思うのだが。どうも
監督の「不本意ながら」という声が聞こえてきそうな気がする。

唯一の見所、主演の広末は2重人格的な難役を好演…っていうか肢体がっ!(自爆)


コミックス

・「あずまんが大王(2)」(あずまきよひこ/メディアワークス)

智×暦のやりとりや大阪のボケっぷりにも磨きがかかっているが、やはりちよ
ちゃんが良い。表紙に、特別編に、逆さ吊りに^_^;と大活躍。(なんたってバス
が走るくらいだし) 新戦力神楽さんの勝負バカなところも面白い。

 

・「火星人刑事(4)」(安永航一郎/集英社)

面白いじゃないか(笑) 研修所というのはネタ的にはありふれているが。

 

・「彼氏彼女の事情(10)」(津田雅美/白泉社)

中学時代の秀才ヤンキー真秀×歯科医師の恋編、学園漫画のお約束・京都修学
旅行編、以前全員プレゼントでCDドラマになった雪野・有馬の高校入試編の3本。
特に修学旅行編はカレカノならではのハイテンションや4元中継の技法が面白い。

「鋼の雪」の上演許可の申し込みがかなりあるそうだが、著者自身も言っている
ように、あれは漫画独自のウソが入っているので本気で戯曲化するのはかなり大変
だと思うが…ガンバレ。(津田さんも中学時代は演劇部だったそうな)

 

・「月詠(2)」(有馬啓太郎/ワニブックス)

吸血娘居候系。話の筋は比較的散漫な印象を受けるが、ヒロインのわがままで
表裏のある性格やデザイン(ネコミミなど)は良い。追っ手の眼鏡っ娘も登場。


ゲーム・その他

・DC:「Napple Tale」(セガ)

人違いでナップルワールドに連れてこられた女の子ポーチが、元の世界に戻る
ために冒険をするアクションRPG。まず何と言っても音楽が生楽器をふんだんに
使ったリッチな造りとなっているのが印象的。バリエーションにも富んでおり、
さりとて自己主張が強すぎることもない。さすがは菅野よう子。

CV坂本真綾も可愛らしく好演。最初はトーンがやや低いと感じるが、長時間の
プレイにはこの位の方が聴き疲れしなくて良い(笑) たまにしか喋らないのは
残念。キャラデザは人形っぽいが、童話的な世界観にマッチしているので悪くは
ない。

アクション部分の難易度はそれほど高くないが、ジャンプ中の自分の位置を把握
しにくく、転落しやすいのはバランス的にどうか。拾ってきたアイテムを分解
してお供や家具になる「パフェット」を合成する手順もやや繁雑。(←不精者は
RPGをやるな^_^;) 次にやるべきことがリストで出るのは親切。コインを拾って
各種カードに交換するのも楽しい。

 

・PS2:「MotoGP」(ナムコ)

典型的なサーキットレースゲームで、主なコーナーのRを覚え、ここでブレーキ
をかけて速度をいくらに落としてこういうラインで…というのを体得しないと
どうにもならない。4輪以上にコーナー前の減速をキッチリやる必要があり、
立ち上がりもアクセル全開というわけにはいかない^_^;

シミュレーションのON/OFFにより、アーケード系とシミュ系を切り替えることが
できるのは面白い。難易度3段階、視点の1人称/3人称と組み合わせて好みの設定
で走ると良いだろう。3人称視点だとあまりにもゲーム然としているので、1人称
視点でなりきりプレイをしたいところだが、慣れないと自分が道幅のどこにどう
いう状態でいるのかわからないので難しい。

コースは5つと少ないが、鈴鹿・もてぎを含め全て実在のサーキットで、空間が
限られていることもあり、かなり作り込まれている。実在のライダーの記録に
対してタイムアタックできるのも良いアイデア。ジャギーも細い線が多い割には
押されられているか。サウンドエフェクトも良好でリプレイの視点にも工夫が
凝らされている。コントローラーではバンク角とハンドルの切れ角を別々に操作
できないのが難点。

 

・PS:「コリン・マクレー ザ・ラリー2」(スパイク)

PS2のゲームと比べるとテクスチャが荒く背景のポリゴンも書き割り(笑)だが、
味わいは悪くない。さまざまな路面状態のコーナーをアクセルワークを駆使して
ザリザリと曲がっていくのは、サーキットでラインをトレースするのとは違った
楽しさがある。

ナビの音声に次のコーナーまでの距離が加わったのはいいとして、聞き取るのに
より集中力が必要となった。コーナーが連続していると「もう遅いって!」と
ツッコミを入れたくなることも(笑) メニュー類は文字が小さめなのが難点だが、
シンプルで落ち着いた配色は良い。

周回コース・敵車あり・ナビなしのアーケードモードは全く違うゲームになって
しまっている。コマ落ちも激しいし、無理に載せなくても良かったかも。

 

・DC:「DEAD OR ALIVE 2」(テクモ)

PS2版と比べてジャギーやポリゴン抜けが目立たない。モデリングやテクスチャ
にも手が入っているのだろうか。コントローラーの方向キーやボタンの操作性も
DCの方が上。デフォルトのアサインがPS2版に対して90°回転しているのは混乱
する。WATCHモードが加わり、2人乃至4人の任意のコスチュームのCOM戦を眺めて
いられるのは便利。

コスチュームは数種類が新規、あるいは差し替えとなっているようだ。かすみ・
あやねのC7、その他の女性のC6までは確認した。CGモードは…顔と身体がアン
バランスでコラージュに見えるものも^_^; 光源などの特殊効果はPS2版の方が
上で、背景の立体感に差が出ている。動きもPS2の方がスムーズな気がする。
結論:「丹下さん萌え〜」


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