塘路元村キャンプ場
2000年8月19日(土)15:00に我家を出発。一路青森県八戸市を目指し東北自動車道を北上。22:00発の東日本フェリーのベガに乗船。フェリーは大変混雑しており寿司詰め状態で二等の船室は自分の寝場所を確保出来ない人も居たが、展望室他が開放され漸く事態は収拾。何故予約で乗船チケットを販売しているのにこのような状態になるのか理解に苦しむ。以前、この会社のフェリーに乗船し、その時も不愉快な思いをしたので以後なるべく利用しないようにしていたのだが、今回仙台発の太平洋フェリーが満室でやむなく利用し、また不愉快な思いをしてしまった。
翌日20日6:30に苫小牧に上陸。天気は時々小雨の曇り空。国道235号線を襟裳岬方面へ南下。浦河の白泉で国道236号線に右折。豊似から国道336号線通称ナウマン街道を軽快に走る。このナウマン国道は直線が大変長く信号も滅多にないので高速道なみに快適なのだ。浦幌から国道38号線になり釧路を目指す。13:00頃に釧路着。300キロ近くを走破。昼食は和商市場の和商丼と決めていたのに市場は休市であった。大変残念!ちなみに和商丼とは市場内で御飯を購入し好きな具を各店舗で購入し御飯にのせて食べるお好みの丼飯のことだ。釧路から国道391号線を25キロほど北上し目的の塘路元村キャンプ場に到着。
キャンプ場は名前の通り塘路湖に面しておりやや傾斜のある草地。カヌーが漕ぎ出せる小さな砂浜もある。炊事上は2ヶ所。トイレは水洗。いづれも非常に清潔できれいである。車の乗り入れは不可だが駐車場は隣接しており荷物の積み下ろしはそれ程苦になる距離ではない。早速テントを設営。一服してあることに気づいた。蚊!蚊だ。蚊が大変に多い。ふと短パンの足を見ると少なくとも10匹以上の蚊が吸血中。ホバリング中の蚊も含めると大変な数の蚊が!さすが釧路湿原と感心したが、そのうち大変な痒みが襲ってきた。痒み止めを塗布。虫除けを塗布。いずれも効果なく夜は長ズボンに靴下の重装備で凌いだ。
テント設営後、カヌーを塘路湖に漕ぎ出した。きれいな湖面を想像していたが、湖はプランクトンが繁殖して緑色。水深の浅い塘路湖は夏の暑さのため植物プランクトンが大量発生すると、塘路駅前のカヌーツアー会社の人が云っていた。1時間ほど肩ならしをして上がった。
夕食は休みの和商市場前の長崎屋で購入した牡蠣、キンキ、ジンギスカンだ。キャンプ場はカヌー関係が3組ほどライダーが5,6人程で閑散としている。明日は釧路川下りだ。20:00に消燈。
21日いよいよ今回の旅のメインイベント釧路川下だ。朝4:30起床。付近を散策後、愛車を川下のゴール地点に搬送する。細岡カヌーポートに車を停めて細岡駅から電車で塘路に戻る。電車は細岡6:21発。駅には男女6人程が野宿しており電車の発車前に旅立った。天気は小雨交じりの曇天。川下りレポートはシーカヤックコーナーを参照願います。昼食は待望の和商市場で名物和商丼。5年前に訪問した時よりもさらにシステム化され観光客の誰もが購入している。以前は、あくまでおまけのような存在だったような気がするのだが?それでもやはり満足。ついでにお土産に蟹を送った店できょうのディナー用に花咲蟹を購入。昼食後、家族は釧路駅からノロッコ号なる観光列車にて塘路に、私は車で戻り駅で合流することにする。
予定をすべて消化してきょうは10キロ程北にあるシラルトロ湖畔の「憩の家かや沼」の湯に入浴。夕食は、花咲蟹とステーキの豪華版で川下りの成功を祝う。蟹は、身があまり入っていない半端物とゆうことであったが充分に満足いくものであった。結局残ってしまい翌朝雑炊を作成することにした。
22日は移動日10:00に2泊した塘路元村キャンプ場を後にし一路然別湖を目指した。