らーメモ2002年4月分
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このページは管理人が、その日に食べたラーメン店の味をどう感じたかを
記録しています。そのお店のその日、その一杯の評価であって絶対的評価
ではなく、あなたが食べて持たれる感想ともまた違うであろうことを
お忘れにならずに、お読みいただければ幸いです。


4月30日

2国(須磨店)
ぢつに久しぶり、ラーメン日記よりもずっと前の食べ歩き初期以来か。
なんだか味が落ちたとか他の名前の店に変わりつつあるとか色々言われているが、
基本的に以前の記憶通りの味だった。色の濃い豚骨醤油スープは、旨みがハッキリ
していて、ひたすら醤油辛さで押しまくる、ジャンクな味。チャーシューも肉質が
うんぬん..などという余裕を与えない、醤油味がかっきりついて脂の乗った
味!麺は自家製麺で、黄色い中太麺、コシがしっかりしていて、こちらも味より
力、旨い。二国ラーメンにしたのでかなり大量のチャーシュー、キムチ、モヤシ、ニンニク
、ネギ等がどかどかっ!と大量に載って来るが醤油味のガンガン力強いスープは
そんなシャンデリアトッピングもなんのその、ひたすら力とジャンクな旨さで
飼い葉桶に突っ込む牛のようにガツガツと食わせる。んーすばらしいC級さ。
この店の特徴である量は、管理人としては十分だったがかつてのようにびっくり
するような迫力ある量ではないと感じた。後味はだいぶ引きずるというか、うー。
豚骨ラーメンの方は白湯スープで、こちらもまとまりはあるが、実にありがちな
インスタントスープの味で工夫が無く、感心しなかった。
二国ラーメン醤油味こってり度普通900円

場所:国道2号線沿い須磨、山手側
営業時間:11:00−翌3:00(日祝2:00まで)、年中無休


4月27日

秀次郎
試作品の味噌ラーメンを頂いた。味噌のまろやかさが、醤油、塩での、味のとんがって
いた部分を上手く包み込んで隠す感じ。ちょっとあいまいな、微妙に甘いスープで新しい
魅力にはなりそう。味噌ラーメンとしてはかなりサラサラとしたやっぱり大阪風?
スープだが、味噌ラーメンアイデンティティとしてのまろやかさ、適度なこってり感は
しっかりと持っている。味噌の調合がなかなかきまっているのかな。
麺は従来通りの物で味噌スープとの相性はどこかちぐはぐなところもあったが概ね
良好、単体では適度に味がしてよかった。本当はもう少し太い専用の麺でもっと
よく合っているらしい。チャーシューは細かく切ってありまったり雰囲気と合う。
ベースのスープは同じなので後味が少しひっかかるが、試作としてはハイレベルな味。


4月26日

一信(春日出)
とにかく旨い。この前より多少濃厚でさらに旨みが増したように思われる。
ただ、大将は「この前の方がまとまりが有って自分としては納得している」
らしい。なるほど、今日のは旨みが多いけど微妙にしつこく、豚骨といりこの
バランス、旨みとスッキリ後味との絶妙だった関係が少々崩れているのかもしれない。
麺は今日はじっくり味わってみたが、やはり黒小麦使用のためか、すこし
表面がぬるっとして、中には黒い粒粒が入っていてなんだか蕎麦のような
食感。変わった味でまあ旨いと言う感じ。
チャーシューはこの前のレギュラーでは切れ端が入っているだけだったので
チャーシュー麺を頼んだが、タンか?と思ったくらい弾力が有って、細かい
サシが口の中でじわっととろける肉質で旨い。オーブンで焼いてあり、外側
には荒胡椒が振ってあるのでやはりハムのような印象も一瞬する。
煮卵をオプションで入れてみたがこれも旨かった。食後に出て来る漬物と
残ったスープが後味をさわやかに仕上げてくれる。
チャーシュー麺+煮卵 750円

宇部ラーメン一久(天満宮)
とても濃厚な豚骨、スープにしっかりと旨みが出ているだけでなく、骨髄の
粉がスープの中を舞っていて、そのざらざらを噛みしめる旨み、食感が
特徴。ストレートの細麺は低加水目の向こう風の麺だがスープが主役。
チャーシューはすこし脂が多く味はまあまあだが、やっぱりスープが主役。
全体に麺はだらっと伸び気味、スープはだらりと何か生気の無い感じと、
ろくでもない状態で供されたがそれでもまあ旨かった。
スープは醤油味がきつく立っていて、それを柱にした味わいだが、醤油辛い
までは行ってない。旨みがはっきりしていたが、純豚骨なのだろうか?すこし
鰹などの和風だしで補強しているのか??しかし、仁川の「しぇからしか」
もそんな味だが、和風ダシは入れてないと言っていた。粘度ある濃厚なダシに
醤油の立っているところは天下一品の味を思い起こした。シナチクは焼きが
入れてあって工夫された食感。ちょっと全体にだれた作りだったので本気を
出した時の味も味わってみたい。餃子も手作りらしく、旨そう。
こだわり中華そば600円

場所:国道一号線沿い天満の「大龍?」ラーメンの角を南に入ったところ
住所:大阪市北区天神橋2−5−17
TEL:06−6356−1915
営業時間:?


4月23日

龍旗信(石津)
うーむ、故郷にこのような本格的な店が出来ているのを見てまずは感激。
「元祖・堺ラーメン」などと標榜しているが、もともと堺ラーメンなどというモノは
存在しない事を地モティーの管理人はよく知っているので看板に偽りなしと納得(笑)。
ラーメンはわりと透き通っているが、微妙にとろみが有り、豚骨や鶏がらの旨みが
豊かな塩スープのラーメン。中国産の天然塩を使っているらしいが、上品な塩の
効かせ方で角も取れた味わい、ただ角の取れたその奥底にどこかすこしとがった
味はする。フライネギも浮いてなかなかまろやかおだやかな味わいなのだが、
わりかし味ははっきりとしている。麺はストレートの細麺でけっこういける味、
ちゃんとスープにも合っている。チャーシューは脂身が多く、とろけるように
仕上げられているがあまり感心しなかった。全体にダシの味もそれなりに豊かで
ちゃんと作ってあるラーメンだが、どこか味が単調な面があり飽きてくるのが残念。
龍旗信らーめん600円

場所:旧26号線沿い、石津川の北、道の東側
住所:堺市浜寺石津町4−1−19−1F
営業時間:11:30−14:00、17:00−翌2:00(日曜は通しで12:00まで)
定休日:第3月曜日


4月22日

感臨丸(中百舌鳥)
ゴマが効き、豚骨だしが少しこってりとしてコクがあり、飲む口当たり、舌触りが良く
素直に軽い塩味付けなど、全体に良くバランスが取れて検討されたと思われるスープ。
サッポロ一番塩ラーメンを少し濃厚にしたような感じ、あの「黒兵衛」のスープから
余分な甘さを取り去った味とも言えるが、この店、後味はそんなに悪くない。
少しウェーブした細麺は粉と玉子の味わいが程よく合わさり、しなっとした管理人の
好きなタイプ。スープとの相性もばっちりでこの麺の味は本当にサッポロ一番塩を
ほうふつとさせる、つまり全体に完成度が高い証明か。チャーシューも弾力があり
なかなか上手い味付けだと思った。味のわかりやすさ、皆が旨いと感じるポイントを
追求した感じのちょい濃厚豚骨ラーメン。
豚骨(白湯)ラーメン

場所:南海高野線 中百舌鳥駅前西側
営業時間:11:00−翌2:00


4月21日

かしお家(仁川)
家の近くに先日より出来ていた新店をチェック。意外にも?本格的なのでびっくり
した。醤油ラーメンのスープは茶色く、まったりとした色合い。味もその通り、
わりと薄味で醤油辛さもほとんど無く、ダシがしっかりして非常にコクがあるというか
厚みのある味。コラーゲンが良く出ているのか、舌ざわりがとてもなめらかでかつ、
とろみが有って充実している。ところが、昆布だしみたいな味の単調さも超一流で、
一口目は旨いが次第に飽きてくる。チャーシューがまた分厚くて本格的な味、旨い。
脂身が細かく混じっている感じで、それを生かす味付け共々、口の中で少しとろける
感じ。
トッピングは他に、海苔、ネギ、シナチクなど、すべてスープの味ときっちり統一
されてあって、全体のバランス、相性面等での完成度がとても高いと思った。
麺は少し縮れた中細麺でこれはちょっと弱いというか、ありがち平凡な味。
チャーシュー丼はチャーシューにゴマ油やネギを絡めて旨いが、これも単調な分
最後は飽きてくる。ここのラーメン、全体に西宮の「光明軒」に似ていて、それを
ずっとグレードアップした感じ。味は単調だが、スープはかなり丁寧に採られて
いるのか、食べたあともわりとスッキリした感じがある。ともあれ、家の近くに
なかなかすごい店を発見したのは収穫であった。ビラによると店員の二人はどうやら
横浜の有名店「だし屋」出身であるらしい。
チャーシュー麺750円、チャーシュー丼300円

場所:仁川、阪神競馬場の向かい中津浜線沿い
住所:宝塚市鹿塩1丁目10−14
TEL:0798−51−3449
営業時間:18:00−翌5:00、土日は昼11:30−17:00も有り
定休日:不明?火曜日の事が多いみたい
駐車場:有り


4月20日

一信(春日出)
うむむ、懐かしきこの地域。そんなことよりこれはびっくり、旨い!
豚骨のしっかりと豊かな旨みを醤油が淡く支えている本物のあっさり味。とても
自然な味なのだが、荒い胡椒も少し効かせてあってパンチもあり、物足りなさは
全くない。細切りで少し入っているチャーシューも粒胡椒が利かせてあり、よく
火が入っているタイプで少しハムのような感じの味。
麺は細麺で腰があり、これも何か黒い粒粒の入った変わった麺。黒小麦使用麺だ
そうな。充実していたが、ちょっと濃いぃキャラクターというか旨いのかどうか
良く分からなかったので(というかスープとの相性かな?)、次回チェックである。
具はあと、煮卵、白ネギ、菜っ葉の搾ったものなど、久々に感激のラーメンで
あった。
ラーメン500円、煮卵50円

場所:梅香交差点から北港通りを海のほうへ、数百m、左手ヤマザキの所を入ったところ
住所:大阪市此花区春日出中2丁目14番23号
TEL:06−6460−8566
営業時間:11:30−14:00(25食限定)、18:00−23:00(売り切れ閉)
定休日:木曜日、水曜夜と土日祝の昼は休み

神助
嫁はん居なくて、バイトの男の子が入っていた。ラーメンは牛骨の余分な甘味が抑えられて
全体に薄い塩味に統一されており、麺とスープが別居状態だったのがだいぶ和解してきた
感じ。まだ少しちぐはぐだが。以前は甘い牛骨スープでとても旨かったのだが、同時に
太いひら麺の持つ、粉の甘味とぶつかってなんとも言えぬブキミな味わいをかもし出して
いただけに、大きな前進といえよう。しかしスープ自体は味わい、香りとも以前の甘い
スープの方が数段高貴で素晴らしかったと思う..ううむ難しい。スープにしっかりと
塩味の柱が立って相性も良くなったわけだが、塩分はそこそこ抑えられており、先日の
ように辛いということはない、なかなかナイスバランスな味。上のモヤシも程よい
塩コショウ味で炒められ、なるほど噂通り確かな調理技術。チャーシューはついに赤い
所もなくなるくらいしっかり火を通すようになって残念。肉自体はとても旨い。
とろける玉子丼との定食が登場していたのでそれを頼んだ。その日精米したコシヒカリに
しっかりとダシの味のついたとき卵がかけられていて、付属の柴漬けと一緒に食べると
なるほど、なかなか旨い逸品。米自体も旨いし、玉子の調理も素晴らしい、漬物も手抜き
なしなのだが、どうもラーメンと一緒で、材料、調理はすごいが、旨く感じさせるポイント
を外しちゃっている感じがする。こだわりが料理心に勝ってしまう、という感じなのだろう
か?、管理人と似たタイプの人だきっと(笑)。
ラーメンと玉子丼セット750円


4月19日

大勝軒(西宮)
麺が相変わらず細いめ(こっちでの中太麺)だが、しっかりとコシが出て、
麺自体の味も以前より格段にしっかりと、旨い。スープは相変わらずの
甘酸っぱ醤油ピリ辛い味だが、以前のようにバラバラでなく、それらが
一体となってまとまった感じの味、ひとまず完成をみたのか?
ただ、スープに関してはマトモな味になったもののある意味単調というか、
どこか妥協しているような印象も受けた。味が辛くて飲むのでなく、まさしく
漬け専門のだしだが、それでも単調で食べていて飽きが来る。後味も悪い。
チャーシューは相変わらず良質で旨い。全体に分かりやすい、マトモな味には
なったものの、以前の後味スッキリと良質だった良さは失われ、結局ここまで
かという感じがした。初期の心を望む。


4月17日

冷めても美味餃子 三風(天神橋)
あのターボラーメン三風が過給(ブースト)をやめて餃子専門店になっていた。
それでも夜鳴きそばをやってるとかで注文してみる。出てきたのはごくごく、
シンプルでオーソドックスなあっさりしょうゆ味の中華そば、今度は全くと言って
いいほど特徴がなく、一体この店のやる事はどうしてこう両極端なのだろう?(笑)
気を取り直して食べてみると、麺はストレートの細麺で固めに茹でてくれたのか、
かなりしこしこと粉っぽい腰があり、まあまあいける。スープはオーソドックスだが
管理人の好みタイプの醤油味、バランス面には素晴らしいモノがあり、鶏がらと豚骨
ダシの旨み配合、醤油の利かせ方、吟味されていてなかなかじっくりと楽しめる味わい。
前記のストレート麺ともよく合っている。かつてと違い、化調さんもそれなりに
入っているらしいのだが、わりかし単調さを感じさせないところも技らしい。
チャーシューは小さいがチャンと作った感じ、あとネギ、シナチク、ニンジン、
モヤシなど、具は前のターボラーメンとほぼ同じであるように思われる。全体に、
極めて平凡な種類の中華そばながら、味わい、全体のバランスなどに優れており、
機械過給をかけていない(笑)、普通のラーメンを作らせてもいいのを出してくる
力のある店だったと分かる。

かつてのウルトラ濃厚ターボラーメン は無化学調味料であり、いい味の出る良質
な豚骨を大量に必要とするのでもう出来ないのだそうだ。ラーメン屋が増えすぎて、
良質な豚骨は手に入りにくいらしい。特に初期は豚骨のみで、しかも高価なものを
使っていたために素晴らしい香りだったらしい。管理人が行ったときはもう最後の
時期だったが、あまりにも濃い過ぎ、ラーメンとも思えない味ではあるものの、
しっかりと深みのある、ナチュラルでたぐい稀なる味だと感動させられた。我々は
また、すばらしい新しい味を産む可能性のあった一軒をちゃんと理解してあげられず
にありきたりの方向へ向かわせてしまったのではないか..残念。

餃子は280円するが小さいのが6つ出てくるので拍子抜けする。元は大きいみたい
だが、うんと焼く内に小さくなるようだ。焼き餃子は皮をカリカリになるまで焼いて
あり、けっこう旨い。水餃子の方は皮がカリカリでないので旨みが分かるし、ムチッと
した皮と具の粒粒との食感がよく、旨かった。
特製夜鳴きそば薄味580円、 焼き餃子280円、水餃子280円

場所:天神橋筋から中崎町商店街を東に入り、突き当たりを右にクランク進みすぐ
営業時間:17:00−翌1:00、火曜定休

林檎や(天神橋)
昨日開店の新店。当HPで新店を取り上げるのって、実に「くねくね」から変わった
「丸亭」以来ではないだろうか。天神橋筋を走っているとしゃれた明るい洋食屋の
中でシェフの格好をした女の子がラーメンを出しているのが見えたので、「林檎や」
という店名と相まって、これはてっきり「山長」のギャル版の店登場だ!と思って
後で寄ったらおっさんに交代していた...女将でなく店員だったみたい。

さて、この店のラーメンは丸ごとの鴨を使ったと言う醤油スープ。鴨らしい、微妙に
甘味のする、コクもあるあっさりスープで、なかなか検討されたと思われるまろやか
な味わい。林檎などいろんな素材が入っており、化学調味料は使っていないという
逸品だが、管理人ははっきりとした味わいのする分、少し単調気味にも感じた。
麺は角張った断面のストレート細めんで、表面は少しツルツルと、歯ごたえも
コシがあり、麺自体の味はまあまあまあな感じ。チャーシューは薄味で素朴な
味付けだが分厚いのが2枚、肉質は豚版うっすら霜降りという感じでなかなか良質、
これは旨い。京都産のもち豚という高い豚らしい。次はチャーシュー麺頼もうかな。
さすがこの辺りに登場してくる新店だけあって、色々と吟味された内容であり、
「宣伝はしてないけどマジメな味で出していればきっとお客さんは来てくれると
信じてます」というお言葉。
豚骨ラーメンは上の醤油スープを基本に豚骨スープを加えた少しこってり系らしい。
醤油らーめん 300円(オープン半額17日まで)

場所:天神橋筋沿い、扇町公園の交差点(阪神高速守口線)の南西側
住所:大阪市北区末広町3丁目28
TEL:06−6363−3308
営業時間:11:00AM−翌2:00AM


4月16日

山長
旨い!なんだか昔の味の勢いがちょっと戻って来たような感じで
かつ、円く、角のとれた味。麺旨い、ゆで加減ばっちり、スープ、
素晴らしいバランス、昆布味を単調にしたような後味も今日はだいぶ
おさまって食べてる間は気にならない、具、チャーシューに長い葱に
チクがスープのまろやかさと、通いあう。当HP最高評価店の実力を
遺憾なく発揮という感じ。某有名掲示板で批判されていたせいか、今日は
なぜか接客の方まで愛想が良かった。女将さんは昼なのにご活躍だったが、
夜も夜中までやっているし、しかもあの素晴らしい仕事、あの人は一体
どういう体力をしているのだろう?
尾道らーめん650円

秀楽
こってり味だが、本日も前ほどの濃厚さではないさらっと灰色なスープ。
山長の後でも、格負けしない、これはこれでしっかりと骨の通った味。
塩胡椒のきいた、パンチあるスープに大阪伝統中太黄色麺がばっちり
からんで相性よし。チャーシューはやっぱり、この店のは特に旨い
とおもう。
ラーメン600円


4月15日

とっかり(本店)
ゆで湯が濁っていたのか、ちょっと苦い味がして太麺にコシ無く、
最高級と言われる粉の旨みが分からなかった。しかし絶妙なうす味の
トンコツ魚介?醤油スープは少々単調ながらもそれが前記苦みも吸収する
懐の深さ、全体にやっぱり一朝一夕では出ないベテランの確かな味だ
なあと言う感じ。あたまがぽーっとして満腹。
醤油ラーメン大盛り600円


4月13日

秀次郎
ネギそば。食感が工夫され、変化に富んでいるので食べていて楽しいラーメンである。
刻んだ白ネギと、赤タマネギ揚げチップが絡めてあって、揚げチップのぱりぱりと、
ネギのもじゃもじゃが気持ちいい。そして、チャーシューの細切れがたくさん入って
いるのでふわりと肉の旨み。この店のラーメンは麺が主役で、しかも細いのだが、
たくさん入っている前記の具が細麺の食感を邪魔すると言うより、より引き立てる感じ。
スープは醤油スープベースで、ネギにラー油状のモノがかけてあるので、少しパンチの
ある味。本来、甘めの和風だしスープなので合ってないのだが、管理人は甘い和風だし
は苦手なので、かえって欠点が打ち消されて好ましく感じた。
麺は素直な感じの味だったが弾力は無く、どうも旨い!という味ではない次回に期待。
ネギそば800円


4月10日

秀次郎
最近、よく考えたら「ラーメン屋に入れどもラーメン頼まず」なパターンが増えてきた
ような..さすがにラーメン食傷気味。月60杯、70杯レベルでの覇を競い合う先輩
方の偉大さをあらためて、想う。本日は丼モノに終始し、約2杯は食べた。ついでに
店主のでっかい夢も食した?勝てば官軍負ければ賊軍、大言するその心意気や良し。
裏次郎丼、ご飯、熱きラーメントーク他


4月9日

彩色ラーメンきんせい(富田)
ちょっと味付けが辛すぎだが、鶏がらのとろみ、うまみと豚骨の旨味をミックスさせたスープ。
最後に胡麻が振られ、背あぶらのようなものが浮いているので、口当りがこってりと、旨味も
しっかりとした頼もしい味。香辛料でぴりから味を、あと酸味のような味を加えて工夫されており
多少ちぐはぐな面はあるものの、前記の味のしっかり感につながっている。麺は太陽製麺の
細麺でまあまあ、スープの粘度、個性がつよいので多少飲込まれ気味であり、かえって相性面で
アラが隠れてプラスなのかもしれない。チャーシューはとろとろの茶色いタイプでなかなか、あと
トッピングに白髪ねぎ、きくらげ、青葱など。全体に、味付けが辛く、スープのわりに麺の迫力が
ないというか量がすくない気がするものの、なかなかの味でこれから楽しみだと思った。
自家製麺の試作品は醤油ラーメンで頂いたが、ストレートの細麺で素麺然とした、素直な
味。味はこちらが旨いが、従来使っている製麺所製の清濁併せ呑んだというか、いろんな
ラーメンに合うように改良されてきた懐の深さも、現時点では捨てがたいと思った。
餃子は手作りで、中途半端な大きさだが、皮の食感、中身の味わいともに大変気に入った旨い。
熟成ラーメン650円、餃子250円

場所:R171高槻市役所前交差点を南下(16号大阪高槻線)、芝生交差点を西へ直進、左手
営業時間:11:30−15:00、18:00−24:00(日祝は22:00まで)
定休日:月曜日

ほんまの老麺屋
こんな風に年いってから、自分たちの好きな店を夫婦ふたりでいつも仲良く話しながら
やっておられるのを、とてもうらやましくおもう。まさしく人生の先輩、見習わねば。
老麺の、麺が水っぽいと管理人が思うことについて話し合ったが、柔らかい麺でないと
粉の味が分かりにくく、最近は固い麺に慣れている人が多いそうな。んんーでも水っぽい
と思うんだけどなあ..店主はつけ麺より老麺の方が旨いと感じるらしい。
小品類 300円


4月8日

芦屋ラーメン(伊丹店)
以前の、脂っこさと醤油辛さで押してくる馬力路線から少々、あっさり普通な方向へシフト
してきているように思われる。コラーゲンのとろみのでた醤油豚骨は適度にコクがあって、
分かりやすい味つけ。細いストレート麺も割とかんすい臭さを抑えた低加水でスープとも
ばっちり合っていて旨い。そしてチャーシューがどっさり、テーブルの上にキムチその他の
薬味もどっさり。唯一の欠点は上に載った大量のモヤシと人参の千切りで水っぽくなること
だが、それ以外は実に、C級グルメとしての、幸せになれるポイントが心にくいばかりに
押さえられてあって感心した。後味はまあC級だが一度は訪れるべき、いい店だ。
チャーシュー麺ミックス800円

営業時間:11:00AM−翌日2:00AM、年中無休


4月7日

龍龍(高槻)
微妙にオレンジ色の褐色、こってりちょい甘ピリ辛味スープだが、味付けはある程度
薄味に抑えてある。ピーナッツを擂ったようなものが練りこまれて粘度が出ている。
麺は少し縮れた細めんで弾力があるが、うむむなお味。スープはコッテリ、コクがあり、
食感は整っているもののダシの味はほとんどせず、化調さんが張り出してとほほ、
チャーシューも魅力的な味付けで弾力があるが、肉質が終わっている。
具はシナチク、○○采?、タマネギなど。フィニッシュには肉そぼろが少々載っている。
表面に白ネギの小さい角切りをたくさん浮かべて食感に変化をつけたり、味付け、構成
ともバランスよくかなり工夫されているが、いかんせん、質がよろしくないと思った。
煮卵も宣伝通り、みごとにとろっと、味付けもキマッているが、「秀次郎」の玉子を
食べつけているとちょっとつらい。
杏仁豆腐があり、「ほんまの老麺屋」よりとろりと滑らかだが、味はえらい違い。全体に
この店は食感にのみ敏感なのだろうか?店員教育はすばらしく、はきはきと反応が良い。
たんたん麺590円、煮卵+100円、ミニ杏仁豆腐+100円

場所:171号線から、高槻市役所前の道を南下してすぐ
駐車場:20台分くらいある


4月6日

某研究所
この間とは一転してアッサリ、あまり豚骨の脂は感じられないがすっきりと淡白に、
どこまでも深いスープの旨み。麺の弾力のなさにも慣れたのか、縮れと独特の歯ざわりが
よく、こちらもグッド。はなはだ満足。

ほんまの老麺屋
知り合いとギターを持って乱入、食前食後の音楽付きと相成った。
麺がさらに太い感じがするが、水のクセの味がなくなり、素直にとてもうまい。
麺のみ食べて旨い。漬けダシも甘すぎず、辛すぎないベストな濃度、チャーシューも
ナイス。本日行った人は皆、至福にむせんだことであらう(笑)。


4月5日

秀次郎
盛りそば。麺がかなり苦くてびっくりしたが、酢で中和して解消した。苦いの以外は
なかなか旨かったかも。新しい麺と、熟成させた麺、どちらにもそれぞれのよさが
ある。かけてあるタレの味付けに、ラーメンのスープと同じ、単調さを感じるのが
残念。ほうれん草のバターのような風味は味がまろやかとも言う。


4月4日

ほんまの老麺屋
家族を連れて行った。麺のコシがあるが、また以前のように少々水の味はする。
ダシは和風の水墨画味。全体に手作りの趣満点で、やさしい味と好評だった。
つけ麺、餃子、杏仁豆腐、チーズケーキ


4月1日

秀次郎
このお店のスープは呼び戻しと言われる煮込みの段階の複雑なスープであるが、
単に鶏がらからダシを取ってすぐの若いスープ100%の塩ラーメンを脂こってり
で作ってもらった。予想に反し、脂のせいでスープの透明感、スピード感?、味の
キレのようなこの店の良さがなくなってしまい、どこかで食べたような、キャッチ―
ではあるけど脂で頭でっかちなバランスの悪い味になってしまった。一ついいところ、
それは今までのスープにどこか単調さと深みのなさを感じていたのだが、味わいが
地味ながら滋味、豊かで広がりのある旨みが出てきた事。管理人はこちらの方が体に
しみ込むような感じがして好き。
麺はこの間よりは弾力があり、少々柔らかく、つまり中庸を行った感じ。細麺で弾力
のあるのは魅力的だが、味自体はどうも細いせいか分かりにくい気がする。
ところで、この店の玉子にこの店の塩をつけて食べると猛烈に旨いのでお勧めである。


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