| ・ | 就学前、オルガンを習ったことがある。結局、続かずにやめてしまった。 |
| ・ | 初めてクラシック音楽の演奏会に出かけたのは中学の時。友人に誘われてN響を聴きにいった。しっかり居眠りした(^^; 中学生の自分、当時よっぽど恥ずかしかったのであろう・・・これがトラウマとなって、音楽からはずっと距離を置いていた。 |
| ・ | アニメのおかげで、次第にトラウマが癒されてゆく。新宿コマ劇場に入った経験は、ただ一度、交響組曲『宇宙戦艦ヤマト』コンサートの時だけだ。オーケストラ演奏の流れはその後も『機動戦士ガンダム』『伝説巨人イデオン』と続いた。余談だが、『イデオン』の延長線上に同じ作曲家の『ドラクエ』があるのだろう(ゲームは門外漢ゆえコメントできるほどの知識がない)。 |
| ・ | 映画音楽にも助けられた。ジョン・ウィリアムズはデフォルト。雑誌「ロードショー」で鑑賞券が当たった『風とライオン』。ジュリー・ゴールドスミスの壮大な音楽にハマった。初めて購入したサウンドトラックLPもこの作品。最近では『トータル・リコール』もカッコよかったが、『砲艦サンパブロ』の中国風音楽も好きだ。 |
| ・ | 以上の助走期間のあとで、クラシック音楽への扉を再度開いてくれたのは、結局まんがだった。1981年頃から、クラシック音楽を取り込んだまんがに出会って、そこに流れる音楽に興味をいだいた。 |
| ・ | 『いつもポケットにショパン』(くらもちふさこ)から、バラード第一番(ショパン)へ。ポリーニのLPに出会えたのは幸運な偶然だった。近所の図書館がLPを貸し出していたので、ビートルズもここで借りた。ただし多数の人が借りているため、当たりはずれがあった。ピックアップに重しを乗せても、どうしても再生できないほど歪んでしまった盤もあった。音に出てしまう傷も、あって当たり前だった。 |
| ・ | 『僕たちのモーツァルト』(よしまさこ)から、弦楽四重奏曲『狩り』(モーツァルト)へ。アルバン・ベルグSQ(String Qualtett:弦楽四重奏団)の最初の録音に出会ったのも幸運だった(実は最も安価だったにすぎないのだが)。 |
| ・ | 1985年頃からようやくFMでクラシック音楽を聞き始め、録音も増えてゆく。器楽曲から交響曲へ。少しずつジャンルも拡大する。 |
| ・ | 1986年夏、ボーナスで購入したCD/LDプレーヤ。確か第二世代の機種だったと思う。ついにCD購入。初めて買ったのは、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番(コンドラシン/アルゲリッチ)とホルストの惑星(カラヤンBPO)。この二枚、博識の同僚に教わって、「レコード芸術」ベスト盤選出結果などを参考にした。とかくクラシック音楽は、”誰の、どの演奏を聴けばいいのか”で悩むものだ。 |
| ・ | 録音を聴いているうちに、やはり生演奏を聴いてみたくなる。録音の良い点は、繰り返し聴くのに適していること。録音の欠点は、失敗がなさすぎること。楽器を演奏しない自分のような人間は、「本番の演奏もきっとこんなに完璧なのだろう」と思いかねない。この心得違いを是正するまでにしばらく要した。 |
| ・ | 初めてのオペラは、1988年ミラノ・スカラ座『ラ・ボエーム』(指揮クライバー)。今、改めて考えると、なんと恵まれた出会いだったのかと思う。会場の神奈川県民ホールが、パリの下町に変わる。本格的オペラ劇場の設備を持たない日本のホール向けに簡略化されていたと思うが、豪華な舞台演出に目を瞠る。ミレッラ・フレーニを初めとする堂々たる歌手たち。魔術師のようにタクトから、繊細で華麗な調べを紡ぎ出す指揮者カルロス・クライバー。この出会いがなければ、その後もオペラを見続けることもなかったのではないか。誘ってくれた同僚に感謝している。 |
| ・ | 特に海外からの引っ越し公演のチケットはかなり高価だ。土地と同じでバブル期に高騰した。現地で鑑賞する場合の価格とは比べものにならないぐらい高い。子どもができて、時間と資金の両面で苦しくなった(^^; |
| ・ | それでは、主催者がぼろ儲けをしているか。残念ながら舞台裏までは鑑賞できない(^^; ただ、日本公演でしか実現しないようなトップスター集結に要するギャラ、裏方を含めて数百人の関係者の移動・滞在費など、非常にお金のかかるイベントなのは確かであろう。加えて、公的な資金援助の有無などの事情もからむ。 |
| ・ | ただし、公演初日に来賓がぞろぞろと招待席に導かれる光景を前にすると、どうしても被害者意識のようなもの(お高いのは招待客のためなのかい?)が顔を出すのは抑えようがないのだが。 |
| オペラ | |||
|---|---|---|---|
| 年 | 作品 | 演奏者 | 指揮者/歌手/独奏者 |
| 1988 | ラ・ボエーム | ミラノ・スカラ座 | クライバー/フレー二/ |
| 1989 | ニュルンベルグの マイスタージンガー |
バイエルン 国立歌劇場 |
サバリッシュ/ヴァイクル、ポップ、プライ/ |
| 魔笛 | ウィーン国立歌劇場 | /ボニー、モル/ | |
| 19?? | 椿姫 | 藤原歌劇団 | // |
| 19?? | タンホイザー | バイロイト祝祭劇場 | シノーポリ/スチューダー/ |
| 19?? | アイーダ | アレーナ・ ディ・ヴェローナ |
// |
| 1990 | トリスタンとイゾルデ | ベルリン国立歌劇場 | // |
| 19?? | フィガロの結婚 | バイエルン 国立歌劇場 |
サバリッシュ/ポップ/ |
| 19?? | 愛の妙薬 | メトロポリタン歌劇場 | /パバロッティ、バトル/ |
| 19?? | アドリアーナ・ ルクブルール |
ボローニャ歌劇場 | /フレーニ/ |
| 1994 | ばらの騎士 | ウィーン国立歌劇場 | クライバー/オッター、ロット、ボニー、モル/ |
| 1997 | マノン | メトロポリタン歌劇場 | /フレミング/ |
| ナクソス島の アリアドネ |
レヴァイン/メンツァー、デッセー、ヴォイト/ | ||
| 1998 | ヴォツェック | ベルリン国立歌劇場 | バレンボイム// |
| 1999 | フィデリオ | パリ管弦楽団 (演奏会形式) |
サバリッシュ/マッティラ、モル/ |
| 椿姫 | バイエルン 国立歌劇場 |
メルクル/ドマス/ | |
| 魔弾の射手 | メータ// | ||
| 2000 | ナクソス島の アリアドネ |
ウィーン国立歌劇場 | シノーポリ/バルツァ、グルベローヴァ、ステューダー/ |
| トリスタンとイゾルデ | ベルリン・フィル | アバド/ポラスキー、ウェスト、/ |