welcome (2000.01.23)設置(更新2011.10.02)
エコノミークラス症候群が多発!深部静脈血栓症・突然死!
伝統食品「納豆」から驚異の酵素発見!血栓溶解酵素・ナットウキナーゼ産みの親
血管は綺麗に・しなやかに!幸福の源点はこれにあり!
須見洋行教授が語る 消防職員のための健康講座(1)より抜粋
記載責任者(有)ライフ商会 健康ナビゲーター
日本成人病予防協会・会員 健康管理士 松崎 晃
最近、「エコノミークラス症候群」という病名をよく耳にします。狭い飛行機内に、長時間
座りっぱなしでいる事から、大腿の奥の静脈に血栓ができ、歩き出したとたん、その一
部が肺に流れて肺塞栓を起こす病気です。「私は飛行機にはほとんど乗らないから」と
いって安心は出来ません。長距離電車や映画館、劇場やパソコンをおえて立ち上がっ
たとたんに、エコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)になる可能性が充分にあるの
です。また、新潟県中越地震で、車で非難生活をしていた被災者の約3割から血栓が
見つかっており、11人が肺塞栓を起こし、うち4人が死亡、この他にも数人が病院に
搬送され、新潟大榛澤一彦医師は「実際にはもっと多い可能性がある」と指摘していま
す。専門医で作る「肺塞栓症研究会」(代表・中野赳・三重大教授)は被災者予防対策
について、緊急提言を出されております。自覚症状が少なく、ある日突然襲ってくる、
身体の異変、厚生労働省のデータでも、全死亡者の約1割が突然死と報告しています
何故今になって、これが頻発しているのか、最大の原因は現代人の食生活など生活
習慣からくる動脈硬化や高血圧になりやすい血液循環がそこにあるからです。人間
には、傷んだ血管壁を修復するために「血栓」というものがあり、血栓はその役割を
全うすると、血管の内皮細胞からの指示を受け、プラスミンという酵素の働きによって
溶けてなくなるのが正常です。しかし、年をとると内皮細胞のコントロール機能が低下
するため、プラスミンの働きも低下し、不要になった血栓も溶けることなく、血管の中に
残ったままになり、これが心筋梗塞や脳梗塞、エコノミークラス症候群の原因になる
ことが少なくありません。さらに詳細しますと、通常の人の血栓溶解酵素は、血管の
内側の内皮細胞で産生されるのですが、高齢になると、この酵素産生が悪くなり、
血が固まり易くなります。心筋梗塞や脳梗塞を起こすだけでなく、内皮細胞は動脈や
静脈、リンパ管等、どこにもありますので、この酵素産生が悪くなると血栓性疾患とな
り、全身が血栓を起し易い状態となってしまいます。細い脳の血管が詰まるのが最近
はボケであることが分かってきており、老人性痴呆症は、日本人の約6割が血栓がも
とで発病します。血栓性疾患は、まだ定義が確立されていませんが、脳卒中や脳梗塞
心筋梗塞、狭心症を代表に、血液の流れが悪くなり、細胞が弱くなるものでは老人性
痴呆症、すい臓の機能が低下しておこる糖尿病などもそうです。また日本人の30%
が罹っている痔もあてはまり、これは局所の血栓症ともいえるものです。毛細血管が
慢性的につまる疾患を入れると、日本人の病気のかなりの割合が血栓性疾患という
ことになります。119番通報により救急搬送された急性心筋梗塞、脳梗塞患者には
現在血栓溶解剤として「ウロキナーゼ」をカーテルを通して注入し、血栓を溶かして
血液を溶かして血流を再開通させます。このウロキナーゼのウロは「尿」の意味で、
その薬価は約20万円と高価で貴重なものです。点滴や注射薬にしても4分しか作用
しないのが難点で、薬漬けにしている時しか効きません。ですから心筋梗塞で入院、
治って自宅に帰ってからも再発する可能性もあるわけです。私は、血液中の生理活
性物の研究が専門で、18年前、文部省在外研究員としてシカゴ大学マイケル・リース
血液研究所でウロキナーゼの研究に明け暮れていました。アメリカでは食生活の関係
もあって、血栓症患者がとても多く血栓の研究は盛んでした。当時すでに日本は世界
一の長寿国で、日本食を恋しく思いながら、スーパーで納豆を買っては食べていたの
ですが、ある日ふと、日本独特の納豆にウロキナーゼに似た成分があるのではと思い
ついたのです。早速、シャーレに人工的に作った血栓を入れて、納豆をのせ、37度に
保って放置したところ、納豆の周囲の血栓は、だんだん溶け始め、18時間で完全消滅
しました。さらに研究を進めて、納豆の中に含まれているどの成分が、血栓を溶かすの
かを突き止めていくうちに、ついに納豆のネバネバの中に、血栓を溶かす働きを持つ
酵素があることを解明、これを「ナットウキナーゼ」と名づけて学会発表しました。納豆
の他にも野菜やチーズなど、約200種位の食品でも実験してみたのですが、血液を固
まりにくくする作用はあっても、血栓そのものを納豆菌酵素ほど溶かす食品は無く、今
でも見つかっておりません。納豆には様々な機能性があります。腸内における腐敗菌
の活動を抑制し、これらが作り出す発癌物質や有害物質を減少させる作用があり、そ
の結果、肝臓での解毒作用の負担が軽くなり、疲労回復や肌荒れ解消の効果が期待
できます。その上、納豆酵母菌によって生成された有機酸が、腸を刺激して、消化活動
を活発にするため便秘の改善にも有効だといわれています。血栓は寝ている時に出来
易いので納豆は朝ではなく、夕食か、就寝時に摂るのが最も効果的です。
納豆3〜4粒(1g)で、ウロキナーゼが通常処方される、約1600(国際単位)に相当し
ます。発作直後の危険な状態にある患者さんには、ウロキナーゼを20〜30万単位を
処方しますが、単純計算でいくと、それは納豆1パック(100g)に相当し、価格でいえ
ば20万円に相当します。ナットウキナーゼの作用は、ウロキナーゼよりも血栓を溶か
す作用が強力なこと。特筆するのは、ウロキナーゼが血液中に入って作用する時間、
(半減期)が4〜12分に比しても、8〜12時間と驚異の持続性が判明したのです。
血栓溶解剤としては革命でした。さらに日本農芸化学会に発表、これがNHKで紹介
され、ナットウキナーゼは脚光を浴びました。納豆ブームの到来です。現在、納豆メー
カーは500社を超え、その種類は4000種の及ぶといいます。そして、いつしか私は
「納豆博士」の別名を持つようになりました。海外では国際血栓溶解学会に発表し、
「日本人の長寿は納豆にあり」と徐々に感心が集まりだしました。その後、ナットウキ
ナーゼの分子構造も明らかになり、学術的に根拠ある酵素と理解され、欧米の製薬
会社からも注目され、高い素材と高い評価を受けています。
ナットウキナーゼの商品化にあたり(株)ナトキンの岩崎 進氏と出会い、そのひたむき
な情熱傾注に感動しました。そして開発に成功!納豆抽出濃縮粘性エキス
、健康補助食品「ナトキンパワー」があるのです。
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