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| PDSカード(AVカード、ビデオカード)の取り付けに関する補足 |
ここでは、8100筐体でのPDSカードの取り付けに関する補足を書きます。
8100の分解法 の項でも説明していますが、 このカードはNuBUSカードと比較して装着しにくいです。ちゃんとスロットに挿さったかどうかの確信も持ちにくいですし。
また、順序よく元通りの状態に戻さないと、マシンが立ち上がらないとか立ち上げた後で画面に何も表示されないなどのトラブルを招くことがあります。(こうなると修復が厄介です)
なにしろこれらのカードに関してはAppleはユーザーサイドでの脱着を認めていません。
つまりいじっただけで保証が切れちゃう訳です。
そういう訳ですから心して作業してください。(保証が切れるということに関して甘く考えないように。もう一度最初のページの警告文を読んでみてください。)
では注意点を書きます。
確実に装着すること。
このスロットは、NuBUSや他のマシンのPDSのような幅広のコネクターではありませんので、装着が不完全になりがちです。このカードがしっかり装着されていないとマシンはまともに動かないですよ。
装着時のコツとしては、最初にカードの端子部の右端をスロットのコネクタの右端に合わせます。そして、位置が合ったら、少し右側を押し込み、ちょっと入ったなと思ったところで左側も押し込んでコネクタに対し真っ直ぐな向きまでもっていき、仮装着の状態にします。で、大丈夫そうだったら、後は真っ直ぐに押し込むだけです。この際に、入りにくいようだったら、左右の手に交互に小刻みに力を加えても良いでしょう。(ただしカード自体が大きく振れるほどは揺すらないように) 奥まで挿入できたら、背面パネル裏側とボードの金具がかちっと音がしてかみ合い、カードは固定されます。
上手く取り付けられたかどうか確かめるには、カード自体を軽く上下に揺すってみます。上手く挿入されていればカードはしっかりと動かないはずです。もし緩いようでしたら装着し直してください。
正確に、元の状況に戻すこと。
AVカードもビデオカードも、「正確に」元に戻しましょう。分解する前、すなわち最後に
シャットダウンした際と同じ状態に、モニターなども接続します。
ここでサボると、マシンが立ち上がらないとか、立ち上げた後で画面に何も表示されないなどのトラブルを招くことがあります。おそらくPRAM内の設定と現状の設定との違いでMac
自体が混乱を起こすのではないかと思われますが、実際私も画面がブラックのままでまったく立ち上がらず(HDDにアクセスする音すらしない)焦りました。
上記のトラブルの発生に対処できるよう、ケースは最後まで装着しない方がよいでしょう。
一度立ちあげて動作を確認して、最後にケースを被せましょう。
では、心して頑張ってください。