2001年3月の日記
3/1 (thu)
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ダン・シモンズ「ハイペリオン」(上・下,ハヤカワ文庫SF)読了。うーむ、音に聞こえし「ハイペリオン」ってなぁ、こーいう話だったのか。もれ聞く断片情報から“壮大なスペースオペラ”くらいにしか思ってなかったけど、文庫版下巻の帯に書いてあるように「まさにメタSFというかメタメタSFである」とんでもない作品だったのね。読み始めのころは「ここにはSFのすべての要素が入っている!」って帯に書いてあるけど、どっちかというとホラーか幻想文学だよなぁ、とか思ってたら、入れ子構造状に“物語中物語”の主役が変わるたびにホラーからスぺオペからサイバーパンクから形式やテーマが切り替わって行く話だったのね。個人的には5章の「探偵の物語」で、“サイバースペース”とう用語こそ使っていないもののコンピューターネットワークを人間の知覚で表現された世界の描写があまりに「ニューロマンサー」そっくりだなと思ってたら、ストーリー上の何の必然性もなく「ギブスン」という人名が出てきて大ウケしたんだけど、きっと他のパートでも随所にそんなようなことはやってるんだろうなぁ。それでいてもちろん単なるパロディに終わることなく超絶的な構成力と筆力でぐいぐい読ませてしまうわけですな。もう今さら私ごときが評論したところでしょうがないので、とっとと今月に出るこれの続編・「ハイペリオンの没落」の文庫版を注文してしまいましたわ。
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確定申告用の書類をごちゃごちゃといじり倒し中。むむむ、面倒くさいぞ。私ゃサラリーマンなので普通は確定申告なんてしなくていいんだけど、去年は入院とかしたもので医療費が結構掛かったのでその控除を受けようという算段です。家の引き出しを掘り返して病院の領収書やら源泉徴収票やらを探し出し、分かりにくい説明書きに頭を悩ませつつ書面を埋めて戻ってくる税金の金額を計算してみると、1万円ちょっとになりました。まぁ、これくらいの苦労には見合う金額かなぁ。
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「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実・時空の章」をちょこちょこと進め中。大地の章・時空の章の2本のうち時空の章はアクションよりも謎解きがメインだとは聞いていたんですが、確かに2番目のダンジョンでいきなりギミックのトリッキーさがスーファミ版の後半面レベルで、結構頭を悩ませました。なんか先が思いやられそうだなぁ。
3/3 (sat)
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そう言えば今日はサッカーくじこと「toto」の発売開始日でしたっけね。明日あたり、近所のauショップにでも行って投票用紙をもらって来ようかな。ま、とりあえず初回は一口分くらいで(セコ)。まー1億当てようという気はさらさら無くて、なんつーか「賭け」というのは古来よりアスリートを祝福する聖なる行為なわけで、Jリーグ観戦者としては参加するのは義務とまでは行かないまでも心意気を示したいところではあります。そーいうわけでこれでスッたところで何も文句は無い(つーか文句のない範囲で買うべきもの)のですがそれでスポーツ振興に役立つのなら万々歳なわけです。……文部省のすることだから怪しいものですけど。
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友人と久しぶりに「マジック・ザ・ギャザリング」でデュエルする。使ったデッキは友人が買ってきた最新の構築済みデッキだったんだけど、お互いここ数年ろくにマジックの情報をしいれてない者同士だったんで結構新鮮に遊べました。うーむ、やはり昔のカードに比べるとバランスを壊さない範囲でじわじわとカードのオーバーパワー化と多色化推進の傾向が更に強くなってますなぁ。それとともに、もうスタンダード落ちしてかなり経つ(競技マジックのトーナメントのレギュレーションで、最近の1〜2年発売のエキスパンション(拡張セット)のみを使用するのが「スタンダード」)「ウェザーライト」の頃に登場したキャラクターが今だにバックストーリーの中心にいると知ってびっくり。「マジック」も初期のころはエクスパンションごとに時代や世界が変わって「マジック」世界の歴史を追って行く形式だったんだけど、最近はすっかり大河ドラマと化してますな。しまいにはTRPGのD&Dみたいに映画化されそうな気がしてきましたよ。
それにしても改めて「マジック」って、楽しいですな、あまり真剣になりすぎない分には(なぜなら、真剣になりすぎるとお金と時間と家のカードを収納しうるようなスペースがどんどん食いつぶされて行くから)。ああ、Dreamcast版の「マジック」が発表されてからかなり経つけど、本当に出るんだろうか…怪しくなってきたよなぁ。
3/4 (sun)
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以前、「文章に書くのならしっかりとしたものを書こうという思い入れに自分で負けてしまって書くのが億劫になってしま」ってろくに感想の書けてない、本当に気に入っている作品の一つとして映画「マトリックス」の名前を挙げましたけど、その後BOOK OFFでこれのDVDが2000円で売っているのを見つけてその場で保護し、今日になって鑑賞に及んだんで、改めてちろっと何か書いてみようかと。
DVDで再見した後の第一印象は単に「やっぱカッチョええなぁ」だったわけで(^^;、劇場で冒頭のトリニティを見た時に「キャー、モリイだ、モリイがいるよ」とか喜んでたのを思い出しました(「モリイ」の説明は割愛します(^^;)。でも改めて振り返ってみると今まで疑問だった部分の意味がちょっと分かったような気もしてきました。最初見た時の最大の納得いかない点の一つに「どーしてキスしたらネオが生き返るんですか」というのがあったんですが(今さらネタバレ配慮は無しで…いいよね?)、あれはマトリックスの支配から完全に自由になった、って意味だったんですね。マトリックスの法則に精神が支配されている間は(マトリックスの中で)銃で打たれれば精神が傷つき肉体とともに滅びてしまうけれども、マトリックスの支配から心を解き放ってマトリックスを虚像と認識出来ればそこで傷つくこともないし物理法則に縛られることも無い、というわけだったんですね。まさにマトリックスの中では「Ther is no spoon.」(エレベーターに爆薬を仕掛けて落下させる時のネオのセリフ。日本語字幕では「心を解き放て」になってます)だったと。うーむ、でも、それってちょっと無敵すぎるんでは。続編どうするのかなぁ。
さて、ひとつの疑問が解けたのはいいとして、もうひとつ「人間がコンピューターのエネルギー源になっている」というのはそれでもまだ納得がいってません。コンピューターが人間を「栽培」するのなら、やっぱり生体プロセッサー(バイオチップ)の供給源として、エネルギーじゃなくて人間の脳の計算能力を搾取するべきだと、サイバー物好きとしては思うのですよ(^_^;。で、マトリックスというのは多数の人間の脳による分散処理を効率的に行なうための統一OSみたいな存在で、人間に感覚情報を提供するとともに人間の無意識の領域に割り込みを掛けてバイオチップとして利用するんですよ。それならエージェントが万能の神じゃなくて人間の姿に限定されているのもなんとなく説明がつく気がするんですが……って、いいたいこと言ってますな、私。
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つーわけで貰ってきましたよ、totoの投票券と説明のチラシ(鉛筆つき)のセット。さぁ、どーしよっかなぁ。とりあえずグランパスはホームでレッズに負けるわけにはいかないので(笑)、1試合分は確定。さて、あとは1億円目指して知恵を絞りますか(昨日、1億当てようという気はさらさら無いとか言ってませんでしたか?>私)。
3/5 (mon)
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「マトリックス」の話の続き。そういえば「どうして人類最後の希望の街・ザイオンが、(侵入するのにパスワードが必要とはいえ)わざわざマトリックスと接続して潜在的危険をさらすような真似をするのか」という疑問もおよそ納得しがたいよなぁ(笑)。いや、直接マトリックスとは接続してなくてもワイヤレスのザイオンとの接続回線があるのかも知れないけど。さて、私がこの映画を知ったのは、1999年の春かゴールデンウィークの頃に映画を見に行った時に(えーと、何見に行った時だっけ、日記に書き落としてますな…「スネーク・アイズ」かな?)流れた予告編だったんですが、マトリックスといういかにもギブスン的なタームのタイトルといいビシっと決まったファッションといい、いっぺんにシビれて「早くこれオレに見せい」と思ったのを覚えています(結局、公開は「スターウォーズ episode 1」とのバッティングを回避したため秋口まで待たされることになったんですが)。この時は絶対サイバー好きのための内輪ウケに近い映画だと思って思ってて、確かにそれに近い部分はあったんですが(笑)、まさかあれほど広く受け入れられ衝撃を与える作品になるとは考えもしませんでした。キアヌ・リーブスが主人公のサイバーものというと「JM」のトラウマがあるだけになおさらです(あの映画は、センスの無い監督と、ギブスン御大によるあんまりハリウッド娯楽大作向けじゃない脚本をリライトに回せなかったプロデューサーが悪いんだと思う。閑話休題)。で、衝撃的な映像表現については今さら取り立てていうこともなく大好きなんですが、ストーリーについてはちと不満。サイバーな仮想現実モノ、といっても主人公はテクノロジーをクールに使いこなすでもなくアイデンティティに悩むでもなく、「この世界はヤツらが裏で支配していてそれに気付いているのは俺達だけなんだ」というパラノイアックな誇大妄想、言い替えれば「間違っているのはみんなで僕はちっとも悪くない」という幼稚性を、自らが救世主になることでさらに補強してしまう強烈な内向的自己満足ストーリーですから。結局のところ、この映画って、良くも悪くもオタク的なんだよなぁ。でもいーんです。「新時代の映像表現」は七難隠す。続編でもどんどんやっちゃってください。
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……なんだか冗談じゃなく、このまま本当に「ロリキャラな3人目」が出て来そうな気がふつふつとしてきたのは私だけではあるまい、週刊少年ジャンプの「りりむキッス」(笑)。もういい、俺は止めない、行くとこまで突っ走ってください。次に出てくるのが「妹タイプ」とか「天使」とか、お約束の先読みをする楽しみが増えますから(笑)。……なんか、一見バカにしてるようで、思うツボにハマってる気がしてきた(苦笑)。
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「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実・時空の章」は、レベル3に入る前の段階で立て続けに詰まりまくって苦戦中。打開するのに朝方まで掛かってしまったので仕事中眠くてしょうがありませんでした。ううう、ちょっとヒントの出し方が意地悪だよ〜。
3/7 (wed)
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いやー、ついに来ましたねぇ、平成ガメラシリーズの金子修介監督が、ついに「ゴジラ」最新作に登板することになりました。悪口を言われつつ旧態依然としたゴジラを作り続けてきた東宝も、アメリカ版「GODZILLA」の“口直し”的に作られたはずの「ゴジラ2000・ミレニアム」が不振に終わったことでさすがに堪えたのでしょうか。「怪獣映画だから」という甘えを自らに許さずリアリスティックな映像とストーリーを追求して、ゴジラシリーズのアンチテーゼとして作られた平成ガメラ3部作が、ついに本家ゴジラを動かしてしまいました。うーむ、感慨深いです。ちょっと前祝いに今まで評判を聞いて見るのを避けていた“ゴジミレ”をビデオで見てみようかな、という気になりましたよ(^_^;(「ゴジラ対メガギラス」もビデオが出たらついでに)。それにしても今回の最新作、金子監督起用で気合が入って大盤振る舞いということなのか大怪獣4体登場とは派手ですね。第1作「ゴジラ」以外のゴジラ映画を無かったことにして第1作の続編、というのは最近のゴジラ映画の恒例になりつつありますが(またかよ…)、ゴジラが悪役なのはともかくキングギドラが善玉でドメスティックな日本風伝奇ものっぽいところがあるのは異色といっていいでしょう(この点なんだかガメラ3っぽい)。音楽に大谷幸、特殊技術は平成ガメラシリーズで特技助監督を務めた神谷誠、とガメラ系の人も集まっていて、期待しております、はい。
#でも、このゴジラのデザインは、ちょっと……(^_^;。
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今週のサッカーマガジンの表紙はほとんど「うちのピクシーになにさせとんねん」レベルすれすれかな(笑)。いやあ、恥ずかしいわコレ。思わず買っちゃったけど(^^;。
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数日遅れのネタになりますが、DDIポケットのパケット通信サービスが6月にも全国一斉に開始、ですか。去年は3月から5月頃、と言ってたから少々ずれこんでますけど、去年の発表では「128kbpsの回線交換方式と32kbpsのパケット方式の自動切り替え」と言っていたのがパケット通信も128kbpsに対応するみたいな感じに変わってますね。ドコモのW-CDMAサービス「FOMA」は当分の間端末も通信料金もお高いようですし、私にとっての次世代携帯電話はすくなくともしばらくはDDIポケットかなぁ。長らく登場が待たれている、P-in Comp@ctのようなCFカード型PHSのDDIポケット版も、このパケット通信対応で発売されるんじゃないかという噂も流れていることですし。
3/8 (thu)
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うーむ、これまで「繋がる」ということをテーマの中心の一つにおいて展開してきた感のあるポケモン・ビジネスですが、まさか紙のカードゲームが直接ゲームボーイアドバンスに繋がるとは思ってもいませんでした。昨日の任天堂によるゲームボーイアドバンスに関する発表会で、カードに2次元コードを印刷しておいて、ゲームボーイアドバンスに接続するリーダーでそこから様々なデータを取り出すことができるという構想が明らかにされました(参考リンク)。2次元コードというのは、早い話が横方向のみに情報が入ってるバーコードを縦方向にも意味を持たせたもので(詳しくはここをどうぞ)
バーコードに比べて膨大な情報量を持たせることができます。今回発表された「カードe(仮称)」の場合、ポケモンカードの短辺でも1296バイトの情報を持たせることが可能、ということで、一般的な商品識別バーコードのJANコードの場合、その半分程度の長さの中に13桁の数字、おおよそ5バイト強(( 28)5<1013<(28)6 )の情報が入りますから、だいたい100倍くらいの情報量になるのでしょうか。私は数年ほど前にバーコードの印刷を行なってる会社にいたことがあって、2次元コードのことは知識としては知ってたんですが実際に仕事に関ることもなく、2次元コードが世に出てから10年以上たった今でも一部の物流とかFA(フリーエージェント、じゃなくて「ファクトリー・オートメーション」)とかいった分野で使われてはいるけど一般の人が目にする機会はほとんど無いものだったんですが、いきなり小学生とかがガシガシ使いこなすようなものになろうとは。物流管理用のマーキング、という固定観念のせいで今までそんな利用法があるとは考えもしなかったけど、なるほど、これは確かに“ペーパー・ロム”ですね。“リアル”と“デジタル”の境界までも突き崩して全てを繋げてしまう「ポケモン」、恐るべし、です。
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ヤングキングOURS連載の「HELLSING」で今までよく主人公の吸血鬼を「ノーライフキング(不死の王)」と表現していたのがふと気になって、いとうせいこうの小説「ノーライフキング」以前にそういう表現があったのか確かめるためにネットで検索を掛けてみたんだけど、みんな好き勝手な文脈で「ノーライフキング」を引用してるのが面白くてついついだらだらと検索結果のリンクをたどり続けてまた睡眠時間を無駄に削ってしまいました(^_^;。結論としてはやはり“ノーライフキング”は いとうせいこうによる“無機の王”というニュアンスを込めた造語で、その後に国産TRPG「ソードワールド」で(いわゆる“リッチ”のような)アンデッドモンスターの1種族の名前として転用された(そして「HELLSING」で再転用された)ものと見て間違いないようです。いまだにその作品がネットの巷間で語り続けられるのも、モンスターとして転用されるのも、それだけ「ノーライフキング」という作品およびその「ノーライフキング」という言霊が強烈だったんでしょうねぇ。
…それにしてもこの前私が書いた「ノーライフキング」についての文章を読み返すとデンパ度がひどいなぁ(^_^;。ま、たまの暴走も笑って見守ってもらえると有り難いっす、はい。
3/9 (fri)
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昨日ここで取りあげたゲームボーイアドバンスの「カードe」について、ゲーム情報サイトの「eg」では二次元コードの概念が理解出来なかったらしく、「“テキストや映像、音声データを保存できるチップ”をポケモンカードに搭載し」なんて書いていて思わず失笑。限定的にマニア向けで売り出すんならともかく、世界中の子供たちがガシガシ買っていくトレーディングカードにそんなコストの掛かるもん積めるかい。たぶん、石原恒和氏の使った“ペーパーロム”という表現から勘違いしたんだろうけど、これは紙とインクだけでデジタルデータを載せることができる、という意味で使っているのであって、実際にはもちろんカードの絵柄といっしょに2次元コードが印刷されることになるんだと思います。ゲームサイトとしてちょっと恥ずかしいぞ「eg」。…とか言ってる私も、昨日の記述の中で計算が間違っていたのはヒミツだ(笑)(修正済み)。
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近ごろネットのあちこちで話題になっている「eggy」。NTTドコモの映像配信サービス「M-stage visual」専用端末として世に出たんだけどドコモの政策転換か最近になって投げ売り気味に1万円足らずで入手出来るようになってからは、むしろ手軽なデジタルムービーカメラ/プレイヤーとして一部でもてはやされるようになっています。確かにこの値段で35万画素のデジタルビデオ撮影が可能(MPEG4対応)でP-in Comp@ctやPHSと接続することでメール端末・Webブラウザになって、これ1台で撮影からムービー配信まで出来てしまう、とあっては1万円のトイ・デジカメなんてゴミ同然なのはもちろん、機動性という意味ではVAIO C1にも勝っている、という恐るべき機器なわけです。というわけで「いくらお手軽でもとりあえずビデオカメラは別にいいかな」と思っていた私も、ドコモ東海がeggyのモニターを募集していてタダでeggyが手に入るかもしれない(P-in Comp@ctは既に持っていることだし)と聞いて心動かされまくっている今日この頃です。
3/10 (sat)
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Jリーグ開幕戦・名古屋グランパスエイト対浦和レッズ戦を見に行く。以前にも書いたように、翌日に開かれるの名古屋女子マラソンの為に瑞穂陸上競技場が使えず1万2千人余りしか収容出来ない瑞穂球技場で行われる上にレッズのJ1昇格後の初試合、とあってプラチナチケット化してしまったこのカード、最初はチケットの入手に失敗してしまったんですが、幸い友人に譲ってもらって(きっと彼女といっしょに見るためのチケットだったに違いない。すまないねぇ(笑))観戦することができました。一度会場前についてからチケットをもってくるのを忘れて取りに帰ったり雨がぱらついて雨具を買ってきたりなど、ばたばたしつつ試合開始30分前くらいに会場入り。毎年毎年、このチームのホーム開幕試合は間延びして場をしらけさせる開幕セレモニーが付き物だったんですが、今年は選手紹介がいつもよりちょっと派手だったくらいでセレモニー的な演出はなーんもなしのシンプルな開幕試合です。ま、NHKの地上波で全国中継があったからタイムテーブル的にキツくなるようなことはやめようということだったのかも。それにしてもレッズ戦を見るのは2年ぶりですが相変わらずあのサポーターは凄いですね。ホーム側の応援がレッズ側に音量で負けてるんですから。
さて、試合のほうは双方ともまだチームの熟成途中という煮えきらないところも見せながら最終的にチームの総合力で優るグランパスが押し切った、という感じでしょうか。世間のtoto予想では「開幕戦を苦手とするグランパス相手に小野・トゥットのホットラインが炸裂」みたいな感じでこのカード、2番マークの予想が幅を利かせていたようですが、大量の戦力を抱えながら期待を裏切り続けてきたグランパスとはいえ、J1昇格したてのチームにいきなり負けるほど落ちぶれちゃいませんぜ……って、勝ったからって言いたいこと言ってますが(笑)。今シーズンのグランパスは昨年とシステムをちょっと変えて、ウェズレイを1トップにおいてピクシー・岡山のダブルトップ下、山口を中心とする3ボランチ、4バック、という守備的な布陣。かといって戦術が守備的、というわけではなくて、中盤の厚み重視、という感じでしょうか。私的には豊富な運動量を誇る岡山をピクシーと並行的にトップ下に置くのは思ってた以上にダイナミックにチームを働かせている感じで気に入ってます。岡山自身も調子に乗っているようで、ピクシーばりにヒールパスを見せたんですが、どうにもキマってないのはご愛敬でしょうか。あとは、古賀・海本の新センターバックコンビはまずまず、右サイドに入った酒井はミスが多くて大丈夫かいな、同じ右サイドのDFに入った大森(個人的にはどっちかというと名古屋の選手では福田よりも彼の方に代表候補に入って欲しかったり…)も不調で右サイドに不安を抱えつつ、全般的には及第点、というところでしょうか。この調子なら某サッカー解説者が言うようにJ2降格候補の大穴、にはまることもありますまい(苦笑)。
3/12 (mon)
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そうそう、私の買ったtotoは結局6勝7敗の惨敗。まぁ、当てる、というよりはこうなって欲しい、という感じで投票してますからこんなとこですか。それにしても、勝ち/負けのダブルで賭けた2カードが、いずれも引き分けというのはどーいうこっちゃ(笑)。いやー、そりゃわからんわ。いきなり1億出るのも当然で、totoの最初の全国販売としては目標額には遠く及ばなかったそうですけど、今後のいい景気付けになったのではないでしょうか。
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名古屋めたりっく通信から回線机上調査が合格との連絡が入りました。そういえば先週末くらいに、通信にしか使っていないために誰にも番号を教えていない私専用の電話回線(に繋いだ電話機)に1コールだけの電話が掛かってきたんで、イタズラ電話とは考えにくいからNTTが調査をやっているのかなと思ってたんですが案の定でしたね。あとは私の住んでいる区域で名古屋めたりっくがサービスを始める3月19日を待つだけ、のはずなんですが、私の回線はISDNなので、まずアナログ回線への切り替え工事が必要になります。それが、これは私がNTTに連絡をとって工事日を決めなきゃいけないみたいなんですが、名古屋めたりっくによると「4月3日以降にNTT局側工事が決められるようになっております」…ってちょと待てい〜。なんでそんなに時間が掛かるんですかい。まさかNTTによる地味な妨害工作じゃあるまいね、まったく。実は名古屋めたりっくよりも受付開始が遅かった(今月1日から名古屋地域で仮受付開始)フレッツADSLで頼んだ方が早かった、というオチだったらイヤだなぁ。私がプロバイダーとしてniftyを使っていて、どちらを選ぶにしてもniftyは解約するつもりは無い、nifty+フレッツADSLだとPHS用のアクセスポイントに追加料金無し(PHSの通信料のみ)で接続出来る、などいろいろ条件を考えるとフレッツADSLの方が得なんです。だけど、敢えて名古屋めたりっくを選んだのは現状電話料金が結構な額になってしまっているので一刻でも早く常時接続サービスを利用したかったのと、ADSLベンチャー企業への妨害など決してNTTを快く思っていなかったこともあります。しかしもしサービスを受けられる時期に大して差が無かったのならちょっと心残りもあるんだけど実際のところどうなんだろう。ま、ともかくこれで私もブロードバンド化への目処が経ったわけで、思ったよりずっと早かったですね。次はFTTHなんだろうけどこれも想像以上に実現が早くなりそうだよなぁ…。
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先週「ファイト・クラブ」ときて今週は「サバイバー」ということは、荒木飛呂彦は今チャック・パラニュークにでもハマってるんでしょうか。また思ってもみないところからネタ引っ張ってきたなぁ。
3/14 (wed)
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「バトル・ロワイアル」とか、去年放送された「無限のリヴァイアス」とかを見るにつけ、この手の作品を語るにはやはり基礎教養として押さえておくべきか、なんてことを思ったりしてウィリアム・ゴールディングの「蠅の王」(新潮文庫)を読んでみたのでした。お話的には、第3次世界大戦(?)で疎開のために少年たちを載せた飛行機が南太平洋に墜落、無人島に取り残されることになった少年たちが、最初は理性的に秩序を保っていたのがやがて暗黒面に囚われて陰惨な内部対立に駆り立てられて行く、という
まぁ早い話が暗黒版「十五少年漂流記」。先に挙げた作品や「機動戦士ガンダム」のような、「子供たちを狭いところに閉じ込めてイヤな目に遭わせる」タイプの話の元祖とも言える作品です。…元祖? 元祖ですか、「あらゆる物語のパターンは聖書に出てくる四十いくつかのパターンで既に語り尽くされている」なんてことも言われたりする中で、物語のパターンとして後世に繰り返し語られるようになったものとしては1954年に世に出た「蠅の王」はかなり新しいんじゃないかな。いや、本当に元祖なのか自信無いですが、確かにこの作品は、産業革命とデモクラシーの成立以後、獣と人間を分かつ標〈シルベ〉である「理性」の勝利が謳われた時代以後でなければ生まれ得なかった物語なのだとは思います。私のような(愛情や勇気といった感情よりも)人間の理性を頼りにするところの大きい人間としては克明に「理性の支配」の崩壊の過程を描き出すこの作品の与えるインパクトは大きかったです。この作品、確かに子供に事寄せて普遍的な人間性を描いており、“ほら貝”“眼鏡”“豚”“獣”“理性的に選ばれた平凡な指導者/強力なリーダーシップを持つ野蛮人”などなど様々に寓意が読み取れて例えば「危機に置かれて破滅が迫っているのに目先の快楽と権力闘争に明け暮れてそれを正視出来ない人類」などとエコロジーの文脈でなぞらえたりも出来るわけですが、この作品のいちばん正しい鑑賞の仕方は、自分の学校生活を思い出して「ああ、いたよ、こんな奴」と、その描写のリアルさに身を震わせることなんじゃないかという気がします。……この文章を書く前にちょっと「蠅の王」についてネットで検索を掛けてみたんですが、実際に学級活動で映画版「蠅の王」のビデオを上映して生徒に考えさせる授業を行なったというページを見つけて戦慄。…せ、先生、教育としてはとっても正しいことをやっていると思います、思いますけど、敢えて言わせてください。アンタ鬼や!(^_^;。うぅ、トラウマ授業だよなぁ。「 < 悪いリーダー > に勝ってほしいと願った子は、まさに悪いリーダーの要素を持った子である。安きに流れ、自分中心の考え方をする。」とか言うあたりがまたリアルで……(汗)。
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で、50年近くも前の作品に今さら突っ込むのもアレだけど、ネットを見て回った限りでは案外触れてる人が少なかったので書いてしまおう、近眼の眼鏡は凹レンズだから太陽の光を集めて火をつけるのはムリだぞ>「蠅の王」(^_^;。いや、ピギーは極端な遠視なのかもしれないと自分に言い聞かせながら読んでたんだけど、途中でしっかり「近眼」って書いてる部分があるんだよなぁ。でも近眼のレンズでも前面側は凸になっているから、後ろ側の凹んだところに水を汲んで凸レンズ化する、という可能性も無いわけでもないけど、あのガキたちにそんな知恵があるとは思えないし(笑)。
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先週末あたりから、風邪なのか花粉症なのかよく分からないけど体調が悪くてちょっとダウン気味。今日も本当はグランパスの試合(アジアカップウィナーズカップ準決勝2ndLeg・「大連實徳」戦)を見に行きたかったんだけど泣く泣く自重。で、結局「その試合は引き分けだけどアウェイゴール2倍換算ルールでグランパスの負け」というサイテーの結果に終わったみたいで、行かなくて良かったのかなと自分を慰めております。
3/15 (thu)
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名古屋めたりっくのADSLのウチへの開通日が正式決定〜、来月の3日頃になります。…結構先だにゃあ。でもついつい勢い余ってメルコのブロードバンド用IPルータを買ってみたりドリームキャストのブロードバンド・アダプターを注文してしまったりする私。当分の間、部屋の肥やしになりそうです(苦笑)。
で、時を同じくして私の行っている会社でも最近取引先とインターネットを介して受発注やら在庫照会を行なう機会が多くなったため、CATVかADSLの常時接続環境を引こうと検討が始まっていて、フレッツADSLや名古屋めたりっくなどの各サービスの比較資料収集をするように言われてまして、それはそれでいいんですけど、ついでに現在社内全体でメールアカウントが4つしかなく共用で使っている状態を解消するために独自ドメインをとってサーバーを立てて運用しようか、なんてことも検討するように言われてしまいました。社内でパソコンについて一番詳しいのは私になってしまうんですがサーバー運用の知識はさっぱりだし、通常の仕事に加えてネットワーク・サーバー管理なんかやりたくないから、ここはなんとか「無理せずにレンタルサーバーにしとき」と上司を説得したいところであります。
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3倍ズームになろうと、画質が良くなろうと、一回り大きいIXY DIGITALなんて、IXY DIGITALじゃないやい。IXYはあの大きさとデザインだからこそ衝撃と感動と所有の喜びを生むのであって、あんなにゴツくなったらただのデジカメだい!(いいから落ち着け>私)。
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それでもって新型CLIEも、「シンプルなPalm」というイメージをぬぐい去って「CLIE」というマシンになろうとしているようにも見えるんだけど、どっちかというと「ザウルス化」が進行しているような感じですねぇ、デザインといい、デジタルメモリオーディオ機能といいムービー再生機能といい。確かにソニーとPalmの組み合わせによるブランド力は絶大だし旧型の弱点である液晶画面の悪さを克服してなお余りある程のマシンは魅力的だけど、「キーボード装備」「P-in Comp@ct装着による軽快なネット接続」という大特徴をもつZaurus MI-E1に完全に取って代わるものでもなく、どこか中途半端な印象は拭い難いですな。当面は心安らかにMI-E1を使っていられそうです(<一瞬心を惑わされたらしい(^^;)
3/16 (fri)
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大川功氏、死去。このニュースを目にした時、最初に思ったことは「ああ、やっぱりそうだったのか」、でした。先日のセガのドリームキャスト製造事業の撤退の発表の時にも姿を見せなかったことから、改めて健康不安がささやかれていましたから(死因はがんではなく心不全だったそうですが)。ここ1・2年のセガと大川氏はネットワークを中心とした新ビジネスモデルでセガを生まれ変わらせ大きく羽ばたかせるために生き急ぐかのように突き進んでいたように見えて(それは一方でゲームファンにとってはセガ経営陣の「ゲーム」に対する不熱心さ、開発陣がいいゲームを作っても売る気がないんじゃないか、という風にも映ったという一面もあったのですが)、今にして思えばそれはみんな自覚のあってのことだったんでしょうね。業界ウォッチャー的興味を離れて純粋にゲーマーとして見る(言い替えれば制作されたゲームの出来のみを尺度とする)なら、これまで大川氏がセガについて成したことの意味を述べるのは難しいですが、これからのセガにとってはその存在は確かに重いものであり生まれてくるソフトに深みを与えるものであると信じます。生まれ変わって行くセガのために、そして変わらないセガ魂のために、合掌。
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「ドコモの携帯を持っていれば,PHSは無料で使える?」、というのは、DDIポケットのfeel H"とドコモのP-in Comp@ctの2回線を持っている私のような人にとってはなかなか複雑な気持ちにさせてくれる話です。極端な話、携帯単体よりもPHSを合わせて契約したほうが支払う料金が安くなる場合もある、「もしPHSが必要なければ引出しの奥にでも放り込んでおけばいい。」ってんだからふざけてます。それに対して、ドコモのPHSを2回線契約してもファミリー割引は受けられないんですよね。ドコモはPHS事業をまっとうな商売として相手にしていない姿勢がよくわかります(苦笑)。PHS回線を使う映像や音楽のコンテンツ配信サービス「M-stage Visual」「M-stage Music」も始まりましたが、これもそれで利益をあげるため、というよりは将来、次世代携帯電話で展開するコンテンツサービスのための実験という意味合いが強いですし。いや、ドコモのPHSが箸にも棒にもかからないなら別に怒る必要もないしファミリー割引を活用して安く携帯電話を使えばいいだけのことなんですが、なまじP-in Comp@ctとかPaldio 632Pとか魅力ある機種を出しているだけにあんまり粗雑に扱うなと言いたくなるんですよね。
3/17 (sat)
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ムキー、鹿島・柏が負けてレッズとセレッソが引き分けなんて当てられるっかい〜。というわけで、今回も私のtotoはナイトゲームを待たずに惨敗の模様。totoの販売額が前回の2.2倍にも上ったそうで、今回も満額の1億円が出かねない勢いですなぁ。それにしてもコンサドーレがセレッソ・レイソル相手に開幕2連勝とは驚きました。確かに今日の札幌の試合は雨中のコンディションで強豪に守備力の高いチームが挑む、という番狂わせの起こしやすい条件が揃ったとはいえ、それを本当に起こしてしまうからには確かに実力があるのでしょう。これからは要チェックだなぁ…(とか言ってると裏かかれそうでイヤな予感もしますが)。一方グランパスは詳細は知らないんですけど、先制された後後半終了間際に同点に追いつき、お久しぶり・森山泰行のVゴールでなんとか勝ちを拾った模様。いやぁ、森山の後半途中出場からの決勝ゴールは、ベンゲル時代のグランパスの勝ちパターンでした。あの頃の森山は出場時間あたりのゴール数はリーグトップだったはず。その森山の復活は正直嬉しいです。
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先日注文したドリームキャストのブロードバンドアダプターが届いたんですが、何故かそれが2セットも送られてきちゃったんですよね。料金着払いだったので最初運送ドライバーの人に2本分の料金を言われて面食らいました。結局ひとつしか注文した覚えは無いということで1つは受取拒否し、1本分の料金を払って事なきを得た……のならいいなぁ。だいたい、Webページを通じて注文した後で確認メールを送って来ない、というのはネット通販をやる上では重大な欠陥だと思うのだが>CSI。
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ほとんどノーチェックだったN64ソフト・「どうぶつの森」(任天堂)なんですが、これの「コントロールパック同梱版」パッケージには、このソフトのスーパーバイザーである宮本茂氏の手紙が同封されている、と聞いてちょっと心が動いたりして(^_^;。それはともかくも、このゲームって、カートリッジの数だけサーバーが存在するネットワークゲームみたいな感じですよね。カートリッジごとに4プレイヤーまで登録することができ、その4プレイヤーで1つのカートリッジの世界を共有して(同時プレイは出来ないみたいですが)プレイヤーがその世界で過ごしているうちにプレイヤーのデータが変わっていくと同時にカートリッジ内の世界もプレイの仕方によって変わって行って、プレイヤーデータをコントローラーパックで持ち出すことによって他の人がカートリッジの中に作った世界に別の世界で育ったプレイヤーを招待することができる、という感じで。ちょっと面白そうなのでどういう感じなのか興味は惹かれるものの(いや、宮本茂の手紙とは関係なしに(^^;)、ちょっと私の周りではこのゲームに付き合ってくれそうな人は居そうにも無いので残念ながらちょっと見送り、かなぁ。どっちかっていうとスーパーファミコンのソフトの焼き直しよりもこちらのほうをゲームボーイアドバンスで出すべきなんじゃないか、と思うんですけどどうでしょう。もちろんモバイルシステムGB対応でさ。
3/18 (sun)
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結局、今節の私のtotoは、8勝5敗と“惨敗”というほどのハズレっぷりではありませんでした。1等賞金も250万円とそれなりでしたし、比較的順当な節だったようです。各対戦カードごとの投票支持率から見ると“波乱”と言えるのは昨日書いた鹿島・柏の敗戦とレッズ・セレッソの引き分けのほかは、横浜FCの勝利だけだったようですし(^_^;。
しかしこの投票率って面白いから(前節ともに引き分けていた京都−新潟戦は他のカードよりも引き分けへの投票が1.5倍くらい多かった、とか)、スポーツ紙とかだけじゃなくてtotoの公式ページに載せてくれませんかね。なんかこのページ、全国発売が始まる前よりも始まった後の方が寂しくなっちゃってるんですけど。
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なんとなく気まぐれで借りたビデオ「交渉人」を見る。うーむ、確かに“おすぎ大絶賛”なだけあってよく出来ていて面白いんだけど、思ったほど“交渉”そのものはあんまり描いてないのね。話の焦点が交渉人同士の対決、というよりは主人公対警察の方に話の焦点があって、もう一人の交渉人は話に変化を与えるバイプレイヤーという感じでちょっと肩すかしな気分。まぁこれは私が“交渉人”というとマンガの「MASTERキートン」でキートンが誘拐交渉人を務めた時の話の印象が強いからなのかもしれませんが。それにしてもサミュエル・L・ジャクソンはこれといい「アンブレイカブル」といいこうと決めたら手段を選ばない“クレイジー”な役が似合いますな。
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ここ数日、このページのヒット数がひと月前に比べて5割増し以上の増加傾向にあるんですが、何処かのページからのリンクで飛んできた数だけでは説明がつかない感じなのでちょっと不思議。たぶん、メーリングリストかメルマガかなにかで紹介されたりしたんでしょうか。
3/20 (tue)
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映画「スナッチ」を見る。…うはははははカッチョいい〜。一言で言うならば「パンクとモンティ・パイソンの国から来た、疾走してハジケまくる『街』」。「街」を映画化するとして例えば映像制作をガイナックス、そして監督を雑君保プにやらせたらコレに近い感じになるかもしれないな、というところ。いや、登場人物がヒドイ目にあうところをギャグにする時の容赦なさとか真面目なシーンから脱力ネタに入る時のさじ加減とかカットがころころ切り替わるテンポとか、この映画と雑君保プに通じるところって多いんですよ(「ゲーメスト」でしか知らない人も多いと思いますが、現在「コミック フラッパー」誌で『そして船は行く』を連載中)。で、「街」を引き合いに出すからにはこの映画も群像劇で登場人物が多くなおかつハイテンポで飛行機移動シーンやら回想シーンやらが目まぐるしく高速でカットインしてきて(この辺のノリがガイナックスちっく)状況把握が難しく、「アタマ使ってる?」なんて挑戦的なキャッチコピーまで付いてるんですが、臆する必要はなくとにかく楽しんだもの勝ちの映画ですね。いやー、リピーターしちゃうかも、私。((ボソ)それにしても「豚に人を食わせる悪党の黒幕」って、近々公開される人喰い映画のキャラとかぶるんですけど、パクったんだろうか(^_^;)
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前々から自分でも少し気にしてたんですが、このページが少し見づらい、という指摘がありました。それでとりあえず行間をあけてみよう、といままで手を出すのを避けていたCSSを使ってみたんですが、果たしてNetscape Communicator4.7だと表示が乱れます。NCだとテキストの高さを越える画像がテキスト中に入ってると(つまりこのページの行頭マークのような場合)CSSの行間変更に対応できなくなるようです。この後いろいろ試行錯誤の末、力技でNC4.7でもちゃんと表示出来るようにすることは出来たんですが、念のためザウルスMI-E1とドリームキャストのブラウザでチェックしてみたところ(いいかげんマメだよなぁ…>私)、MI-E1ではOKだったもののドリームキャストで何故か表示が右詰めになることが発覚。この辺のブラウザで見に来ている人が全く無いわけでは無さそうだからむやみに切り捨てることも忍びなく、対応に苦慮しております。さーて、どうしようかなぁ…。
3/21 (wed)
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つーわけでゲームボーイアドバンス・ミルキーブルーカラー入手〜。厳密には20日のうちに手に入れていたりします。ローソンで予約した場合、引き渡し日の午前零時から引き換え可能、というのが建て前なんですが実際には前日の夕方頃に店舗に入荷しているようで、店によっては早い時間から引き換えてくれるんです。まぁこちとら一ヶ月以上前から値引き無しで全額前払いしてるんだから少々のフライングに目くじら立てることもありますまい。結局、20日の午後11時30分頃、「スーパーマリオアドバンス」と一緒に引き取ってきました。本体と同時に買うソフトは、かつてタイムアタックに燃えた「F-ZERO」にしようかとも思ったんですが、任天堂者として「任天堂ハードはマリオといっしょに買うのが礼儀だろう」という強迫観念に襲われまして(^_^;。
さて、とりあえずパッケージを開けて取説をさらっと読んで電池をセットした後で、真っ先にやって見たのはマリオアドバンスではなく手近な普通のゲームボーイ用ソフト。ううう、分かってはいたけど、アドバンス用じゃないソフトをGBAに差すとマヌケだよ…(右上画像参照/苦笑)。旧ゲームボーイ用カセットとGBA用カセットの大きさを比べると左のような感じになります。差し込み口の大きさは同じで高さが半分以下になっていることになりますね。これで容量が旧ゲームボーイの16Mbit程度だったのが最大256Mbit(そのうちもっと増えそうな気がする…)収まるようになるわけで、技術は進歩するものです。ま、切手サイズのメモリーカード・SDカードが現状最大64MByte(512Mbit)で年内にも256Mbyteの物が出ると言われてますから驚くには当たらないのかもしれませんが。で、ひとしきり「ゼルダ」などをやって見た後(GBCでやった時とそのままでした。当たり前だけど)、マリオアドバンスを起ち上げてみる。うわー、「これ見よがし」だなぁ。起動画面は拡大縮小を駆使して派手になってるし、マリオアドバンスのオープニングの最初の方は旧ゲームボーイの画面サイズに周りに黒枠が付いていて(しかもそれが半透明になっていて色数の多さと高機能をアピール)やがてそれを取り払って「どうだ、画面が広くなっただろう」ということを見せつけてくれます。うう、こんな精細な液晶画面の高機能ハンディマシンが1万円しないなんて、スゴい時代になったなぁ。GBAについて、細かいことはまた後ほど。
3/22 (thu)
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で、ゲームボーイアドバンスなんですが、「ほぼ日刊イトイ新聞」でそのデザインについて詳しく取りあげていただけになんとなく期待を持っていたんですが、初めて実際に手に取ってみたときには(いや、去年ちょっとだけ触ってるんですけどね、製品バージョンじゃないけど)意外に持ちにくくてあれっ、と思ってしまいました。GBAのL・Rボタンには指先がフィットしやすいように広く窪んだ部分があるのですがそこに人差し指を当ててそこからゲームボーイカラーと同じような、あるいはスーファミのパッドと同じような感じで指先を使って前後(表面と裏面)からグリップするように持つと、両親指の先が十字キー・ボタンより高い位置に来て押しにくくなるんですよ。GBAの背面の意味ありげな曲面もイマイチ指にフィットしませんし。いろいろ試行錯誤してみたところ、LRボタンの下のサイド部分にあるグリップガードに人差し指とその付け根部分を当てて余った指を背面の曲面に沿えるようにして前後からではなく左右から挟んでグリップするのがGBAの正しい持ち方なのでは、という結論になりました。これだと持ち方の自由度は低くなりますが、手の大きさ人でも小さい人でも持ちやすさが変わりにくくなる、ということなのではないかと思われます。そう言えば以前野安ゆきおさんが「任天堂のゲームマシンのボタン配置は“左上から右下”の並び方が基本で左上のボタンを押しながら右下のボタンを押しやすい(早い話が“Bダッシュジャンプ”向き)形だが、ゲームボーイについては初代からアドバンスまで一貫して“左下から右上”の並びである」というような指摘をしていましたが、これも手の大きい人は造作の小さいゲームボーイのボタンを押し間違えないよう、また指の小さい人はどのボタンにも指が届くよう、配慮された結果なのではないでしょうか。(野安さんはそれ以上になにか深い考察があったような感じでしたが、私くらいの洞察力ではこの辺が限度っす(^_^;)
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「スーパーマリオアドバンス」をプレイしているうちに、「うん、スーパーマリオUSAが出来るのはよく分かったよ、だけどそれを今さらゲームボーイでやったからってどうだって言うんだ、だからもっと“ゲームボーイアドバンス”ってなんなのか教えてくれ」という気がふつふつと沸いて来て、結局今日になってアドバンス用のソフトを1本買い足してしまいました。あぁ、まだ「ゼルダ」も1本目の半ばまでしか進んでなくて、来週には「ポケモンカードGB2」が出るというのに何やってるんだか私。それで買ってきたソフトは「バトルネットワーク ロックマン エグゼ」。ドラキュラにも心引かれたんだけど、コナミのGBA用ソフトってなんか高いしねぇ。で、なんとなくノリでこのソフトを選んでみたんだけど、軽くプレイしてみてふつふつと私が買うべくして買ってしまったソフト、という気がしてきましたよ。メインの戦闘システム以外のシステムや世界観が思ってた以上に「カスタムロボ」そっくりだ(もちろん、カプコンだけにキャラデザのセンスは「カスタムロボ」の100倍上ですが(^^;)、とか、「敵は秘密結社WWW〈ワールドスリー〉! ネットワークに迫るウィルスを倒し、事件を解決せよ!」みたいなノリとかさ(笑)。微妙に私のツボに狙いすまされてる気がする……(^_^;。
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おや、ゲーム周辺ネタのポータルサイトとして(というか、この日記のネタ元として(^^;)非常に重宝していたものの、ここ最近更新が滞りがちだった「CB's Project」のニュースのページが更新を再開しましたね。いやー、有り難い(笑)。たぶん、この時期年度末進行とゲームボーイアドバンスの発売が重なって死ぬほど忙しかったんだろうなぁ…。とか言ってたら成沢大輔御大自身が何で忙しかったか語ってますな。みゅ、今後とも頑張ってくらはいませ。
3/23 (fri)
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昨日の補足。べつに「スーパーマリオアドバンス」が悪い、と言ってるわけではないんですよ。ただ、新ハードへの期待が大きかった分だけ、そのの一番最初に1本だけ買うのに向くソフトでは無かった、というところですねぇ。ま、マリオブラザーズのワン・カートリッジ対戦でもやればまた話は違うんでしょうけど。
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おお、早くもゲームボーイアドバンスの限定カラーバージョンの情報が意外な所から。…って、意外じゃなくて当然という気もしますが、それにしても発売3日と経たずに話が出てくるとは思いませんでしたよ。
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朝日新聞の「ののちゃん」にワンマンマンが突っ走ってるのに続いて、こんどは週刊文春のいさいひさいちのマンガに「ののちゃん」のキャラが登場して、いしいワールドのクロスオーバー化、セルフパロディ化は更に進行しているようです。その隣では宮沢蔵相が自らいしいワールドの登場人物であることを喝破して「観客」と化し、逆に現実世界を「観客」にしてしまいました。「すべてがパロディになる」「世界パロディ化計画」とか惹句が思わず頭に浮かんでしまいます。そんなメタな哲学的地平に行き着いて、これから更にいしいワールドはどこまで突き進んでしまうのでしょうか。
3/25 (sun)
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買おうかどうか発売直前まで悩んだ挙げ句に結局注文してしまった平成ガメラ3部作のDVD集・「ガメラ THE BOX 1995-1999」が昨日届いたんですが、とりあえずそれを見る前の露払いとして(なんだそりゃ)、「ゴジラ2000 ミレニアム」のビデオを借りて来て見てみたりする。……うーむ、話には聞いていたけど確かに「これはひどい」と言われるだけはあるよなぁ。「今さら“タコ型宇宙人”出すかぁ!」というあのシーンも私はまだ予備知識があって見ていたから呆れるだけで済みましたけど、公開当時心の準備無しに劇場でいきなりアレを目にしてしまった人の心情は察するに余り有ります。ご愁傷さま。まぁ百歩譲って、アレもまあアリかなと武士の情けをかけてやってもいいでしょう、また3000歩くらい譲って、少々特撮がアレで合成バレバレなシーンがあっても目をつぶってもいいでしょう。だが、しかし。あの脚本はちょっとどーにも許しがたいものがあります。なんだか初代ゴジラが原爆実験から生まれた怪獣ということをもって「科学の暴走を許した人間への警鐘」を訴えかけたいようなのですが、初代ゴジラの知識が観客側にあるのに頼り切った作りでろくに“人間の罪”みたいな描写もなくそのメッセージを登場人物が口に出したところで唐突で浮きまくって寒いだけになっています。また、“アナライズスキャン”とか宇宙人のコンピュータ侵入シーンとかゴジラ細胞の分析シーンとか、“科学的”な描写が実にえーかげんでおよそ理系的素養のある人が作ったものとは思えず、そんな映画で「科学の暴走」云々言われた所で説得力がありません。人に説教するからには資格がいるんです、大上段に偉そうなこと言えばカッコつくってもんじゃありませんってば。なんだかちょっと“理解していないのに批判する”トンデモさんの「相対性理論は間違っている」論を見ているようでツラかったです。
次の金子修介監督のゴジラは、特撮はもとよりぜひとも脚本にも金と手間暇かけてください、お願いしますよ〜。
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サッカーのフランス代表対日本代表の試合は、思いっきり寝過ごしたため見られませんでした。だめだよー、日曜の朝になんかやっちゃあ、私が起きられるわけないじゃないですか(^_^;。まぁ結果を見ると「見ないで良かった」という感じですけど。
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そのちょっと目新しいシステムを“斬新”と言っていいものかどうか、そして果たしてこれが面白いのかどうかよく分からないまま、ずぶずぶと「ロックマン エグゼ」をプレイしております。今までのところ中途半端な印象もあるんですが、「これから面白くなりそう」という予感とゲーム自体の持つ雰囲気への好印象と携帯用らしくあんまりストレスが溜まらないように出来ているアッサリ感があるためにわりと飽きずにプレイし続けられるんですよね。……これってハマってるのか?
3/27 (tue)
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あれからガメラのDVDボックスのうち、本編よりもまず特典映像の収められたディスクを先に見る。そのうち1枚は「特撮術」と題して本編映像や一部昭和の旧作ガメラシリーズからの映像を交えつつ樋口真嗣特技監督へのインタビューを行なったもの。これを見ていて、改めて「ガメラ3」は、たとえ映画としての出来に問題があろうとも、日本の怪獣映画の集大成と言える作品だと認識しました。このインタビューでもシリーズ全体を総括的に語る構成になっていたのが、「ガメラ3」の“渋谷大破壊”のシーンだけはそれだけで1つのセクションを割いていたくらいで、これは今後特撮界だけでなく日本映画の名シーンとして語られて行くだろうし、それ以外でもイリスとガメラの京都降臨シーンなんかは今見ても鬼気迫るものを感じます。よくこの映画については脚本の破綻を特撮が救っている、という論調で語られることが多くて、実際観客として見る分にはその通りなんですが、このDVD収録のインタビューで樋口特技監督が「ガメラ3になって怪獣がドラマに絡めるようになった、ガメラ1の時はまだ怪獣は“背景”だった」というようなことを語っていました。これは、逆に言えば脚本と本編パートが特撮パートにドラマを担わせ鬼気迫るような映像を引き出させる力を持っていた、ということになると思うんです。それはたぶん、今までの怪獣映画が避けて通ってきたことへの落とし前をつけようとしたためだろう、とは以前書きましたけど、その意気込みは確実に特撮パートにも共通していてどちらかだけでは決して成立しなかったはずです。だから、この映画はその欠陥の部分も含めて、それまでの怪獣映画の総決算たる映画であったと言えるでしょう。
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そんなわけで、別に私は脚本の出来が映画の出来と考えているわけではなくて、先日「ゴジラ2000 ミレニアム」(以下、「ゴジミレ」)について「特撮は多少目をつぶるとしても脚本はどーにかならんか」と苦言を呈したのも私が脚本しか注目していないから、ではありません。特撮が凡庸だったのに対して、脚本が個人的に極めて不愉快だった、という、あくまで程度の差の問題です。私がゴジミレの脚本の何が不快かを改めて書くなら、「およそ“科学”に対する理解もセンスも欠けているのに、科学技術を批判してカッコ付けた気になっている」ところです。例えるなら、今まで一度も見たことないくせに「『ポケモン』のアニメを見て子供が倒れた」というニュースを聞いてバッシング活動を始めた大人たちを見ているポケモン好きの子供の気分、と言った所でしょうか。今にしてようやく、瀬名秀明が「八月の博物館」の中で引用した、「恐竜の話を書くんだったら、恐竜博士になるくらい恐竜について勉強しなさい」という藤子不二雄の言葉の重みが分かった気がします。いや、以前はこの言葉になるほどと思いつつも、フィクションの中のドラマを動かすためなら必ずしも事物に対する厳密な知識はいらないのではないか、とも思ったりもしたんですよ。しかし、この言葉はウソを書くなということではなくて、ある事物を物語のテーマの中心に据えるのならばその事物そのもの以上に、それにかかわる雰囲気・センスの理解が必要不可欠、ということを現わしていたんですね。「ゴジミレ」は、(この場合「科学」についての)雰囲気・センスをつかみ損ねたまま話を書き起こすとどういう悲惨なことになるか、ということの証明となってしまったわけです。「ある事物に関る状況を理解したうえで、その状況の中でひとつのフィクションを放り込んだ時に生まれるワンダーを描く」というのと「よくわかんないけどなんとなくカッコ良さそうなギミックを適当にぶち込んでテーマっぽいことを匂わす」のとでは雲泥の差ですよね。……重ね重ね、金子監督、今度のゴジラは頼みますよぉ。
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ああ、ふとオードリー羽田さんのページを見たら、今回の「大富豪同人物語」は“物語”っつーよりは、サッカー属性の入った単なるオタ話になってるよ(^^;。でもなぁ、セレッソはカプコンが経営に参加していた頃よりは明らかに最近の方が強いしコナミがスポンサーになってもヴェルディはパッとしないんだよなぁ。
3/28 (wed)
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「ポケモンカードGB2 GR団参上!」購入。まだちらっとしか触っていないけれど、おそらくは、ちょうど「カスタムロボ」が「カスタムロボV2」に進化したように、もともと良くできたゲームが、初心者から熟練者までさらに遊び込めるように主に量的に拡充されたゲームでありましょう。いや、けなしてるんじゃなくて、それが「システム」が主人公のゲームの正統進化の形なんですね。これで当分遊べる…って、もうすでに手をつけて齧りかけになってるゲームが山ほどあるんですけど、私。収拾がつかなくなるからもう当分ゲームは買わんぞ。「ファンタシースターオンライン」のリビジョンディスクが出たら真面目にやってみようかなんて思ったり、新創刊の「CONTINUE」vol.0((“GAME OF THE YEAR”で「カスタムロボV2」がランクインしてたのが個人的に嬉しかったり)を読んだら「DT Lords of Genomes」がやってみたくなったりもするんだけど、今は考えないようにしよう…(「DT」なんかカードゲームでポケカGB2とかぶりまくってるし)。
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ふと立ち寄ったPCショップで、1980円で売っていた富士通のPC向けコンパクトサイズUSBキーボードのバルク品を衝動買いしてしまう。これで、今使っているマシンになってからキーボードは3台目になります(^_^;。いや、別に自分ではキーボードにそれほどこだわりが有るつもりではないんですけど、なんとなくそうなってしまって。去年新しくマシンを組んだ時、最初に使っていたのはマイクロソフトのインターネット・キーボードでした。これは値段もお手ごろで可もなく不可もなくそれなりに快適に使っていたんですが、私がPC用に使っている机のレイアウトの都合で通常サイズのキーボードでは狭すぎて、普段マウスパッド代わりに使っているWACOMのタブレットが机の上からはみ出す状態になっていたんですね。それで適当なコンパクトサイズのキーボードを買ってきたんですが、これがいまいち手に馴染まないままここ数ヶ月使ってたんですよ。通常Ctrlキーのある場所がコンパクト型キーボード独自のFnキー(カーソルキーをPageUp/PageDownなどに変える機能キー)があったりするのはそのうち慣れたんですが、BackSpaceキーの右隣が間を置かずすぐテンキーに繋がっているのは最後まで違和感を感じ続けていました。きちんとした姿勢でタイプしている分にはタッチタイプでもそうそう外さないんですが、ちょっと姿勢を崩すと指から遠いBSキーは勢い余って右側にずれやすいですから。そんなわけで今使ってるのは富士通のスタイリッシュ液晶モニタデスクトップPCなんかに付いているタイプのものです。ドライバがないのでブラウザやメールに対応するアプリケーションボタンが使えないんですがもともと使う気が無いので問題ありません。本当はテンキーも付いていないもっとコンパクトなものが欲しかったんですが、そのサイズだとキー配列が不自然だったりキータッチがおかしかったりで気に入るのがなかなかなかったんですよね、お値段も小さいからってあんまり安くならないし。……なんだかんだいって結局こだわってますね、私。まあこれだけ連日文章打ってると(←べつに一銭にもならないんだけど(^_^;)自然にそうなっちゃいますね。USBキーボードだとBIOSの設定が出来ないのかと思ってたんですが試して見るとそんなこともないようで、完全移行できちゃいそうです。キータッチも結構メカニカルキーボードに近いカッチリ感があってなかなかの拾い物かも。
3/29 (thu)
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唐突に今週の「週刊少年チャンピオン」雑感:
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…もういい加減、誰か「ドカベン・プロ野球編」に引導を渡してやってくれないでしょうか。このままでは水島新司先生の末節を汚すことにもなりかねません。パ・リーグも水島キャラグッズを作って悦に入っている場合じゃないです。実在の選手が登場することによる、“歴史のif”を楽しむ一夜の夢、みたいなドキドキ感がこのマンガから失われて行ってからもうどれくらい経つでしょうか。後に残るのは過去の水島マンガの残骸に過ぎません。毎年申し訳程度に新キャラが登場してもオールスターが始まる頃にはいずこかへ消えさって(あの球道くんさえも!)毎年毎年“壊れた”展開を繰り返しています。もう、ドカベンや岩鬼たちを許してやってください、先生。
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「BMネクタール」第2部終了。正直言って第2部は、この作者らしい異様な迫力に満ちていた第1部に比べると数段落ちると言わざるを得ませんね。登場キャラが多すぎて役割の整理が付いていなかった、という面もありますが(もう少し東条親子の確執に焦点を絞るべきだったのかも)、結局のところ“BM”って「人間の科学の力でコントロールされている限りでは人の生活に恵みをもたらすがその制御を離れた時におそるべき災厄をもたらす禁断の技術」という意味でどうみても原子力のアナロジー的存在で、「豊かで平和な日常」が崩壊する様を描く時にその設定の真価が発揮されるものだったのが、第2部では生活の匂いのしない高層ビルを舞台に選んだのがそもそもの敗因なんじゃないか、という気がします。第3部(あるのか?)では巻き返しを期待したい所。
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「ななか 6/17」は、恋愛感情を(物語の彩りではなく)物語の主軸に据えながらダウナー的な深刻な話に陥らず、はたまた「別段理由もなく主人公(♂)モテまくり」なんだけど女の子が向こうから降ってくるようなダメオタクの妄想実現マンガのようなノリにも陥らず(笑)、相変わらず八神健はあくまで「恋愛」を少年マンガ的な“熱血”で処理できてしまう力技の持ち主ですね。今まで「ななか」はちょっとどうかな〜と思ってたんだけど今週の話で見直しました。
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「格闘技/ケンカ/ヤンキー」「ちょっとしたお色気」「ちょっとヘンな女の子を中心に繰り広げられるコメディ(とり・みきの「くるくるクリン」みたいなのとか(古))」といったチャンピオンの基調をなすいくつかの属性をムリヤリひとつに悪魔合体したような妙なマンガ「ぷろぶれむ・ちゃいるど」。これから面白くなるのかどうか分からないけど、最近ちょっと気になってます。
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……何しに出てきたんだ範馬勇次郎!(笑)
3/31 (sat)
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瑞穂陸上競技場で、グランパス対マリノス戦を見る。なーんかこの時期毎年のように「やむを得ず遅がけに行ったら席がいっぱいで自由席最上段で立ち見。折りからの寒の戻りと強風で吹きっさらしの最上段での観戦はひどく辛く、試合の方も寒さの堪える内容だった」とか書いてるような気がしてきたんですが、今年もソレに当たってしまいました(涙)。うがー、今のマリノス相手だったら最低でも2−0で勝たなきゃダメだってば。実際それが不可能でもない展開でもあったんだけど、全体として見れば正直言って凡戦でしたハイ。収穫と言えば去年は左サイドでイマイチ目の出なかった滝澤がやたらスキルフルに中央でがんばってることでしょうか。去年、そのテクニックとセンスで頭角を現した大森のようにこの後“化ける”かも。で、今日はピクシーの調子はイマイチでした。というか、今までも強風のコンディションの時にはどうもピクシーのプレイが光ったという記憶があんまりないんですよね。強みの一つである浮き球のコントロールの難しい時には全体的に印象がしぼんじゃうんでしょうか。ともかく、まー負けなかっただけ良かった、鬼門である開幕直後の3月を勝ち点6で切り抜けることができた、と割り切ることにしましょうか。ふー。
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で、東京のほうではビル・ゲイツさんが「X-box」について語ってくれてたみたいですが、どうもいまひとつパッとした印象がありませんな。ブロードバンドもハードディスクも既にPS2陣営が公表してる戦略をなぞってるだけだし、ここはひとつ「これはクリエーターが“感情”まで表現することを可能にするためのマシンだ」クラスの大風呂敷を広げて欲しかった所なんですが。開発コンセプトも“ゲームメーカーに話を聞いて決めた”とイマイチ主体性に欠けますし。そりゃたしかに「ユーザーは“箱”なんてどうでもいい、いいゲームが出来ることだけが重要」なんですが、人はパンのみに生くるにあらず、ゲーマーは“ゲームを実際にプレイする”のみに生くるにあらず、でして、もう少し「夢」を見させてくれても良かったのでは。