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2000年8月の日記



8/30 (wed)
○某ネットのグランパス会議室で「だからトヨタは優良企業で三菱はダメなんですよ」と悲痛な叫びをもらしていた浦和サポーターの人は、最近の三菱自動車の報道をどのように受け止めているのだろう、と気になってみたりする今日このごろ。

○で、ナビスコカップの準々決勝第1戦のグランパスは6−4で清水に勝利、ですか。どーいう試合をやっているんですか、まったく。やはり少々の守備の不安定さには目をつぶらないとしょうがないかな、見てて楽しそうな試合だったろうな、とは思うし(笑)。

○あ、そうそう、下で「モバイルシステムGBにDIONが対応する」というような感じのことを書きましたが、どうやら正確には「DIONだけが対応する」模様です参考リンク。むぅ、ガッチリしてるなぁ、この京都連合はぁ。しかし任天堂の提携企業ってその他には松下、ローソン(ダイエー)と、すっかり関西同盟の様相を呈してますな。例外はリクルート(メディアファクトリー)ですか。


8/29 (tue)
○えー、昨日東京から戻ってきました。その日は疲れて更新どころじゃなかったんで。東京滞在記はぼちぼちと書いていきますんで、よろしく。

○あ、ホントにヒット数増えてますわ(笑)>野安さん


8/28 (mon)
○朝はゆっくりサッカー五輪代表メンバー決定の記事を読んだりして過ごした後、あっさり名古屋に帰りました。というのも午後にISDNの敷設工事の予定をいれてたからなんですね。何故か親が余分な電話利用権を持ってたのが先日判明したので、譲ってもらって自分用の回線を引くことにしたんです(同居してるんですけどね)。いや、深夜帯以外でも気がね無くネットが出来るって素晴らしい。とりあえずまだフレッツISDNにはしていないんだけどやっぱり利用しちゃおうかなぁ。


8/27 (sun)
○せっかく東京に出て来たものの、この日の昼間は何をしようか全然予定を考えてなかったりして。で、とりあえず行ってみたのがポケモンセンタートウキョー。我ながら「結局そこかい」って感じ。いや、マジに行きたかったんだけどね。開店直後に着いたからさして待たずに入れたんだけど、夏休みと日曜日という条件が重なったせいもあるのかすぐに入場制限になるほどの混みようでした。さて、店内に入った私、放っとくと何をどれだけ買い出すかわからない状態です。落ち着け、私、理性を保つんだ、俺、キープ・マイセルフ。目に入ったものはとりあえず却下してから考えるんだ。まずここでしか買えないオリジナルグッズ優先、あんまり自宅で家族の視線が冷たくなりそうなものは避けて(苦笑)、後先はちゃんと考えよう。「ポケモンセンターオリジナルデザイン・ゲームボーイカラー」に心動かされてどうする、そのうちアドバンスも出るっていうのに。とかなんとかいろいろ欲望を振り切って店から出て来ました。と言いつつ1万円以上も買い物しちゃってたりして(汗)。別に他所でも変えるCDとか買ってるしさ。ダメだね〜。

○そのあと「『街』&『ガメラ3』体験ツアー」とかなんとか理由をつけて渋谷を散策。他に遊びようがあるだろうとは私も思うけど、なんとなく面白かったからいいです、はい。

○夜は前日の飲み会のメンバーの一部の人たちと一緒に野安ゆきおさんと会食(っていうとおおげさか)。いやー、楽しかったけど今思うともっとあれやこれや聞きいたり話したりしたかったなぁ。どうもお疲れさまでした>野安さん並びに参加されたみなさま。


8/26 (sat)
○ということで、夜行バスで名古屋から東京駅へ向かう。夜行バスに乗るのは初めてだったけど、正直眠れたのか眠れないのかわからないまま着いた感じ。着いたのが予定の午前6時よりもかなり早い時間で、どうすんだよこんな早く着いちゃってと思ったもののすることも無いのでそのまま幕張に向かう。7時過ぎにスペースワールド会場に着いてみると、すでに並んでいた人たちが100〜200人ほど。まぁこんなものかと配布されてたガイドブックを読んだりゲームボーイで「コロコロカービィ」をやってみたりWinCE端末でネットに繋いだりしながら会場まで1時間半ほど待つ。
 会場後、さっそく最大の目玉と思われるゲームボーイアドバンスのコーナーに向かい、「マリオカートADVANCE」のブースに並ぶ。いやー、確かにこりゃ画面がキレイです。ゲームのほうはまだドリフトがうまくいかなかったり未調整っぽかったんですが、まぁ今は問題にしてもしょうがないですし。以下、ランダムに雑感。

○午後4時閉場直前まで会場にいた後、渋谷に取った宿に一旦チェックインした後で、「ばびーず ぱらだいす」常連の人たちとのミニOFF会に出かける。ここの人たちに会うのは3年ぶり、…なんだけど結構主要メンバーの入れ代わりがあって大半の人が初対面だったりして。それでもまぁ普段からチャットしまくってる人たちだからいきなり濃い話題で盛り上がったりできるんですが。その説はどうもお世話になりました>参加された皆様


8/25 (Fri)
○さて、今から東京へ発つところです。このへんのことについては書いてみたいし、書くことを期待してる向きもあるかもしれないですが、時間がないのでまた後日に〜。
 …と思ったけどちょっとだけ。公式の発表が有るまで任天堂の新世代家庭用ゲームマシンの名前は、取得している商標やドメインネームから「スターキューブ」が有力ではないかと見られていたんですが、実際姿を現したのは「NINTENDO GAMECUBE」というストレートな名前でした。敢えて名前に“ゲーム”という言葉を入れてくる辺り、任天堂のゲームメーカーとしてのプライドを懸けているなと感じさせますね。その意気込みに敬意を表して、当ページでは「ニンテンドウ ゲームキューブ」の省略形は“G^3”という表記を使うことにします(“G3”としないのはいろいろ紛らわしいのと、「リンダキューブ」みたいだから(笑))
 それでは行って来ます〜。


8/23 (wed)
○ちょっとだけページの模様替えをしてみました。カウンター類をサブフレームに移して、それに併せてデザイン上の都合でサブフレームを画面下から画面左にしてみたんですがどんなもんでしょ。評判悪そうな気がしますが(^_^;。あと、実は各ページの“[HOME]”のリンクをクリックすると、フレーム構造になってない状態からでもフレーム構造を再構築するようにいじってあります。これでサーチエンジンからウチの個々のページへ直接飛んできた人が、本来のページ構造を把握しやすくなるとともに、カウンターにヒットしやすくなるんですねぇ(笑)。そこまでしてヒット数欲しいかお前。それに昔は「フレームは好きじゃない」とか言っていたのに、あの純真な頃の(どこが?)私はどこに行ってしまったんだか。あ、リンクミスのバグが見つかったあ時にはお知らせしていただけると有り難いです、はい。あと、アクセス解析システムを、しょっちゅう落ちるNedStatに嫌気が差してeXTReMe Trackingに切り替えようかと思うけど、どーなのかなぁ(自分でもよく分かってない)

○なんとなく、「コロコロカービィ」を買ってみる。「マリオストーリー」も興味があったんだけど、まだ「ムジュラ」が終わってないのにRPGを買うことに罪悪感があってねぇ。旅行も近いし、やっぱり旅のお供はゲームボーイなのさ。やる暇があるかどうか知らんけど。


8/22 (tue)
「MOTHER 3」開発中止。6年の開発期間を経た末の決断だったようです。開発者みずからが
「やめたほうがいいんじゃないですか? それが大事なのはわかりますけれど、現実的に、かつて自分たちが感じてきた“完成するもの”に対する手ごたえがここにはない」
と語る無念さはどれほどのものでしょうか。一介のユーザーには想像することもできません。下のほうの8月7日の記述からも分かるように、私もこのシリーズにはそれなりに思い入れがあって「MOTHER 3」も期待して待ちつづけていたんですが、開発者の口からそう言われるとただ沈黙するしかありません。でも、今まで待ちつづけてこれたのだから、これから先数年待ったところで大して変わりはありません、「MOTHER 3」という形では無いかもしれませんが、そのイメージを受け継いだ何かしらが世に出てくるのを待ってみたいと思います。…それにしても、ゲーム開発というのは、それ自体が素人の想像を絶する化け物じみた巨大な生き物なんですねぇ、特に「今までに無い物をつくろう」なんて考えてるビッグプロジェクトになると。思えば、同じく任天堂の「ゼルダの伝説 時のオカリナ」も開発が難航して幾度も発売予定の延期がなされていましたが、いくつかのインタビュー記事などから振り返ってみると、どうも同じように「今までに無いもの」を作ろうとして行き先を見失っていた時期があったフシがありますね。そこから奇跡的に作品をまとめあげることができるのが任天堂マジックの一つだと思っていましたけど、今回はそのようには行かなかったようです。…あるいは、本当に引くべき時にはプロジェクトを中止できるのもマジックの一つなのでしょうか(やはり6年の開発期間があった「ポケットモンスター」はずっと開発を行なっていたのではなくて中断されていた時期があった、みたいな。ちょっと違う?)


8/21 (mon)
古賀正紘、五輪代表候補に復帰、おめでとう〜、ぱちぱち。一時期グランパスでは「トルシエボーイズ」なんて呼ばれてた五輪代表候補が3選手いたのに、近ごろはすっかりお声がかからってなかったんですよねぇ。古賀くんはクラブチームのほうではボランチの経験も積んでみたりと頑張ってたんですが、がちがちに特化した「トルシエのチームのDF」の一角に言わば“新規参入”の選手が入るのはなかなか難しいようで。でもようやくその活躍が認められたようでよかったねぇ。この後、シドニー行きメンバーに選ばれるのも、ましてやそこでレギュラーメンバーになるのもキツイ道だとは思うけど名古屋代表として(楢崎は別格なのだ。オーバーエイジだし。)がんばってくれぃ。

○20世紀最後の年、ということもあって、A.C.クラークの「失われた宇宙の旅2001」「2001年宇宙の旅 −決定版−(ともにハヤカワ文庫)を続けて読んでます。“決定版”の方は旧版をもう持ってるのにわざわざ買い直したりして(いや、訳者の伊藤典夫氏の新版のあとがきが面白かったもので。あとちょっとした企画を画策中ってのもあって…例によってそれが実るかどうか分かりませんけど)。しかしこうして振り返ってみると、「2001年」という作品(もっぱら映画の方ですが)のインパクトは現実の2001年を目の前にした今に至るまで続いてるんですねぇ。私の生まれる前の作品なのに、どこか通奏低音のようにそのイメージが人の心の奥底に焼きついていて、ときどきそれがさまざまに形を変えて姿を現すのを見ることができますし。劇場版の「イデオン」と「エヴァンゲリオン」はそれぞれ富野由悠季と庵野秀明による「2001年」へのアンサーという一面があるような気がしますし(というか劇場版エヴァは「イデオン」のアンサーなのか?)。山下達郎は「ぼくらはアトムの子供」って歌ったけど、私の世代だと「ドラえもんの子供」「ガンダムの子供」なのと同時に、「モノリスの申し子」なのかもしれない、なんて思ってみたりして。えーと、まとまらないのでこのままオチはありません、失礼。


8/19 (sat)
○サウンドボードを新しくしてからしばらくたって、Mic端子からの入力は問題ないのに、Line端子と内部CDオーディオから入力されたサウンドがやけにひずんで聞こえるのに気づいたんですが、ドライバの設定をどういじっても直らないのでサウンドボードの買い替えまで考えてたんです。それが今日試しにドライバを入れ直してみたら、あっさり直りやがるの。バージョンアップしたわけでもなくて単に最初にインストールした時と全く同じ方法で入れ直しただけなんだけどなぁ。いや、よく「ゲームやパソコンのデジタルなものばかりに向き合っているとアナログな人との付き合いができなくなる」みたいなことを言う人がいるけど、パソコンと向き合ってるとしょっちゅう訳わからん反応されてアナログな対応を迫られるもんですよね、ってちょっと違うか。

○日本平のエスパルス対グランパス戦をTV観戦。グランパス戦が生中継あるのって久しぶりじゃなかったっけ。結果的にはグランパスがピクシーを始めとして好調を維持、ウェズレイの2ゴールで勝利を収めましたね。後半の、相手にボールを持たせてじっくり守るグランパスなんて見るのは、もういつ以来だか思い出せないくらい久しぶりです。結局PKで清水に1点奪われてからの最後の10分は心臓に悪かったですけど。それにしても累積警告で出場停止だけどほとんどチームには影響が見えず存在感がさらに薄くなってしまった呂比須の明日はどちらだ。いや、頑張って欲しいとは思うんですけどね。


8/18 (fri)
○やっと先週のグランパス対FC東京戦の観戦記書きました。下のほうね。

○「Number」や「サッカーマガジン」など、そろそろグランパスから戦力外通告を受けた大岩・望月・平野の3選手のインタビュー記事が載るようになってきましたね。個人的にはグランパス球団側の話も併せて聞いてみたいところですが、大岩の移籍がまだ決まっていないこともあって今話すことは難しいのでしょうか(大岩の移籍が決まっても当分取材に答えそうな雰囲気ではなさそうですが)。今回の件で多くの評論家が言っていますが「監督・フロントの考えによって主力選手を戦力外にする判断を下すのは、ありだろう。ただ、もっと穏便な解決はできなかったのか」というところが私の(一応の)最終的な感触でもありますね。インタビュー記事を見るかぎり、選手にすれば今回の球団の対応は非常に冷酷なものだったようですから。球団からすればチームの混乱状態をできるだけ速やかに収拾するための即断即決の結果なんでしょうけど。思えばこの辺の処理手法というか感覚は“トヨタ的”なのかなぁ。いや、知らないけどさ。  ひとつ、7月8日のホームのヴェルディ戦の前に小宮球団副社長がファンに対して3選手に厳しい非難の言葉を向けた“説明”を行なったときに観客から拍手が起きたことについて。あの時その場にいた者としてはあれは「あの3選手はいらないや」とか「フロント万歳」とかそういうのじゃないと思うんですよ。いや、私は拍手はしてないですけど。確かにネットを見た限りではグランパスファンの中で相当数の3選手批判派がいて、当時は3選手擁護派とし烈な言い争いが繰り広げられていたところもあったようです。しかし、あの時スタンドで拍手をした人たちがみんなそういう人とは思えないんです。たぶん、多くの人は「とりあえず、よくぞこの場には立った。そこまでのことを言ってしまうからには、ちゃんとチームを立て直す見込みがあるという考えのあってのことなんだろうな、責任のある行動が取れるっていうのならこの場は話を聞いておこう」、という感じだったんじゃないですか? それを「裏切り」と呼ぶのなら甘えが過ぎてると思うんだけどな。>「Number」編集部


8/15 (tue)
○ついでというかなんというか、映画「サウスパーク 無修正映画版」を見に行く。そうですかー、これがウワサのサウスパークですか。映画版ということもあって容赦無しですなぁ。放送禁止用語は当たり前、何故か(わかる気もするが(笑))ウィノナ・ライダーやボールドウィン兄弟なんかが実名でヒドイ扱いされてるし、定む・フセインが出てくるとは聞いていたけどここまでやりますか。なんかこの映画を持ち上げるのも貶すのもアタマ悪く見えそうでヤだなぁ(^_^;。いや、ケラケラ笑いながら見てたんですけど。大人のイケナイ楽しみ。実際R指定されてるんですが、放送禁止用語うんぬんよりも、これを見て喜ぶような子供ってなんかイヤです、例えるなら「愛読書が宮台真司(一発変換するなよ、WXG ver.4…いや、宮台さんは嫌いじゃないんだけどさ)の8歳くらいの子」、みたいな(^_^;。いや、この映画、実際作ったのはアタマいい人たちなんでしょうね。メッセージ性(!)は実に真っ当だし、ミュージカル映画としては実にノリがよくて妙に伝染性があるし…(そう、まるで「アタック・オブ・ザ・キラートマト」のテーマ並みに…ってまたそういう例えを>私)。いや、もう参りました、って感じ。映画館を出たら駅前には終戦記念日ってことで右翼の街宣車が群をなして声を張り上げてたんですが、例えばこういう人たちにこの映画を見せたらどういう反応をするんだろうなぁ、というよく分からない感慨にふけってしまいました。あぁ、ブレイム・カーナダ〜♪(←伝染ってます)


8/14 (mon)
○お盆休みにあかせて、映画「さくや 妖怪伝」を見にいく。ブラボー! おぉ、ブラボー!! 観客のノリさえよければエンドマークでマジにスタンディングオベーションしたくなりましたよ(実際は恥ずかしくてできなかったけど)、すばらしい。ストーリーは「江戸時代、富士山の噴火により神々の結界が破られたために妖怪が地上を跋扈するようになったなか、唯一妖怪を討ち破ることのできる妖刀・村正を用いることのできる榊家を継いだ少女・さくやが、公儀御庭番の忍者たちとともに妖怪を討つ」という至極直球ストレートなもの。さくやや忍者たちのイメージも、そのままSNKの対戦格闘ゲームに出しても全く違和感がない適度にツボを押さえたものだし、とヒネリも何も無い設定の中で、古来の歌舞伎から現代のアニメに至るまで連綿と受け継がれる日本的美意識が炸裂しまくっています。ビシっと決まる殺陣はもとより、要所要所で風になびく髪、爆発と炎、おどろおどろしくて愛敬のある妖怪たち。今までの樋口真嗣・特技監督の参加した作品でもよく言われたことですが、今回の「さくや」はそれ以上に上記のような演出が「特撮」というよりも「アニメ」っぽいですね。監督を始めとするスタッフが、アニメにおいては半ば無意識でなされていた「カッコイイ」演出を、実写という制約にめげずに特撮でも実現しようとした努力の結果なんでしょう。スタッフだけじゃなくてキャストもそれぞれハマっていました。アニメで言えば久川綾の声が似合いそうな凛々しいヒロイン(セーラーマーキュリーじゃなくて、「魔物ハンター妖子」とかアニメ版「ゼイラム」のイリアとかナムコのワルキューレ(@「ローザの冒険」)とか…って、みんなマイナーだよなぁ(^_^;)役を、「ガメラ3」でチョイ役だった(その割にはパンフで扱いが大きかった(笑)、って、その辺の事情はこちらで。「さくや」もひょっとして、と思ったけどちゃんとオーディションで選ばれたようですね)安藤希がよく演じてましたし(これで発声が久川綾 くらい上手ければなぁ、と思わないでもなかったですが(^_^;、及第点でしょう)、藤岡弘(また“冒頭で殺される父親”役)や嶋田久作らも良かったんですが、なんといっても大ボス役の松坂慶子が素晴らしい。よくぞ引き受けてくれたもの、というだけでなく、特撮物でこんなに美しく威風堂々としたボスを見たのは初めてです。私的今年の最優秀助演女優賞ノミネート。
 というわけで、いきなり続編が見たいんですけど、私。せっかく主要キャラが全員生き残った(ネタバレ警報)ことだしさ。河童の太郎役の子供(この子もよくやってました。少なくとも「ジュブナイル」の子たちよりも上手)が大きくなってイメージが変わる前に撮ってくれないかなぁ。いや、トワーニ(ワーナー・ブラザーズが参加した制作会社。今回の「さくや」が初配給作品)の方から「ぜひ続編を撮ってください」って頭下げさせるような状況にするんだ。さあ、全国の特撮モノは映画館に走れ!(注:すいません、最初アップしたときには「上映期間は2週間しかない」って書きましたが私の勘違いでした、もっと長いです。でもとっとと見に行きましょうね〜)

セレビィ、落ちました(涙)。去年のミュウ・プレゼントではネットでも落選したって人は見たことなかったから大丈夫と踏んでたんだけどなぁ。ちくしょう、来年も応募してやる(ダメ社会人)。まぁいずれにしてもスペースワールドには行くんですけどね。


8/12 (sat)
○お盆休みの初日、名古屋グランパスエイト対FC東京戦を観に行く。夏休み最後のホームゲームだけあって今日も瑞穂は満員かと思ったら埋まりきらなかったようですが、グランパスゴール裏はかなり早いうちから人が集まっており、ゲーム開始前の応援歌(大きく〜胸を張れ〜♪、というヤツね>知ってる人)が競技場に響いて夜空に吸い込まれていく感覚は気持ちよかったです。
 試合は終始グランパスペース、前半こそペースを握りながら得点を奪えず逆に東京のツゥットの飛び出しからの個人技(ゴール横からDFを振り切りつつ角度のないところからゴール天井に向けて一撃。とてもシュートの打てる対ミグと思えなかったので逆サイドにいたFC東京サポーターたちの歓声が遅れたほどでした)にやられて先制されてしまいましたが、後半は早い時間帯に同点に追いつくとあとは心地よいタイミングで追加点が次々に入り、結果的にはグランパスの快勝でしたね。今のグランパス、チームの一人一人が自分の役割を果たして活躍すると、結果はメディア的には「ピクシーの独り舞台」として報道される、というようなチームになっているように思います。ピクシーの調子がいいのはもちろんですが、監督の戦術の選択として、いい意味のワンマンチームを指向している、という感じ。言ってみれば「前の方の人間がとにかく動き回っていればピクシーが素晴らしいパスを出してくれる」みたいな(^_^;(もちろんこれは素人のいいかげんな見方なので信用してはいけません)。その分ボランチ二人の負担はかなり重いと思われるんですが、ここ最近はよくこなしているばかりか、この試合では山口がゴール前にまで出て得点に絡む活躍ぶり。この人がここまで動いてこれる展開は見ていて楽しいですね。カウンター受けたときは祈る気分ですが(笑)。もうひとつ、新外国人FWのウェズレイ(愛称ピチブー)も活躍。再びスピードだけではなくトラップやボールコントロールも結構イケるストライカーぶりを見せてくれました。試合開始前は観客がぎこちなく応援のリードに合わせていた「ピチブー」コールが、試合が終わる頃にはすっかり様になっていました。それだけに、途中交代で出場しながら運動量に物足りなさを感じさせてしまう呂比須は辛い立場かも。「しっかりやらんかい」というニュアンスで呂比須コールが起こったりしてね。最近になって、どうも呂比須ってピクシーと合わないんじゃないかという気もしないでもない今日このごろ。足元にボールを欲しがるタイプの選手だとピクシーに“使われ”にくいのかなぁ、ケガしてからの小倉が結局グランパスで活躍できなかったのも、フォワードの層が厚かったというのもあるけどこのせいなのかなぁ、って。いや、この説には全然自信無いですけど。


8/11 (fri)
○なんとなく渡辺美里のニューアルバム「LOVE・GO GO!!」を買ってみる。最初はベストアルバムの「Sweet 15th Diamond」を買おうかと思ってたんだけど好きな曲が入ってないのでパスしてしまったのだっでした。前に出たベストアルバム(「She loves you」) で結構網羅されてたからなぁ……って、私が最近ちゃんと聴いてないのがわかりますね。でも十代のころは彼女の歌で育ってきたところがあるし(その一方で対極的な筋肉少女帯なんかも聴いてるんですが)、私の年代的にも歌の内容的にも「気さくなお姉さん」という感じがあって、今になってもやっぱり時々ふと帰ってきてしまうんですなぁ。この人の歌がスポーツイベントのTV放送のテーマソングに選ばれることが多いのもそういう歌とキャラクター性のせいでしょうね。

○てへ、結局「IXY DIGITAL」買っちゃった。といっても店頭では品切れで入荷次第送料店側負担でこちらに送ってくれるみたいだから届くのは来週さ、ふふん。いや、こんな感じでどこも店頭品切れ、というバカ売れしてる様子なので、ホントはなんか悔しいから(笑)「IXY DIGITAL」は避けたかったんですけどねぇ。対抗馬と目していた「FinePix 40i」はIXY DIGITALと比べて、いろいろ一長一短ではあったんです。40iのハニカム240万画素のCCDはIXYのそれよりも感度も高く魅力的だったし大きさはIXYよりも大きいものの「コンパクト」という印象は十分にあって問題なし、価格は実勢価格では40iの方が1万円ほど高いけどIXY DIGITALはパソコン接続キットが別売りなので実際の差は大きくはない、40iのMP3再生機能は公称でも150分しか保たず使い物にならないのもまぁご愛敬、というところだったんですが、結局は「40iは光学ズームの機能が無い」というのが決め手になってしまいました。あの大きさにズームレンズを仕込んでしまうキャノンの技術力、恐るべし。
 一部メディアにはIXY DIGITALの画質を問題視する向きもあるようですが、それはデジタルカメラを銀塩カメラと同列に扱うプロの人の見方であって、私のようなライトユーザーの要求とは根本的に違うんですよ、えぇ。いままでカメラのヘヴィユーザーでは無かった人にとってのデジタルカメラの利点というと、スキャンする過程が要らずデジタル処理が楽、ということではなくて、気軽に撮って捨てられる、ということなんですよね。そういうデジカメの性質にIXYのような持ち歩きたくなるデザイン(そしてもちろんある程度の性能と)が重なると、それはもう今までのカメラとは全く違った何かになれるんじゃないか、という風格がIXY DIGITALにはあるんですよ、こりゃあ売れるわけだよ、と思わせるくらいに。あのデザインがあればプロスペックの画質なんて飾りですよ、偉い人はそれがわからないんです(笑)。今までのデジカメが家庭用ゲーム機とすると、IXY DIGITALは携帯用ゲームマシンですね。ポケモン金銀が日常をゲームに巻き込もうとしていたように、このカメラは日常を撮影イベントに変えてしまう力すらあるかもしれない、とまで思ってしまいます。どんなに画質の高いカメラも、素人が持ち歩いて撮りまくりたくなるように思わせるという“性能”はそうそう備えられるものでは無いですよ。もし将来、IXY DIGITAL並みの性能を備えた“ポケットカメラ・アドバンス”(仮称)みたいな物が出来たら、どんなことになるんだろう、と想像してみたりするのも楽しいですね(もちろん通信対応だしドルフィン(正式名称は「スターキューブ」との噂)とも接続できてゲームに取り込み可能、とか…)
(8/14追記:IXY DIGITAL、届きました。さっそく30枚くらい撮っては全消去、みたいな感じ遊んでます。)


8/8 (tue)
○さて、休みも取れたし、“足”も宿も目処がついたし、これで今度の幕張行きは安心だね……と言っても、今週末の夏コミに行くわけではありません。「あとはセレビィ・プレゼントの当選の知らせを待つだけ」、と言えばわかるでしょうか(笑)。なにぶん、まだ有給を持てる身分じゃないので休みを取れるかどうか分からなくて今まで動きが取れなかったんですが、お盆休みに休日出勤を命ぜられたんでその代休として28日に休みをもらえました(本当は25日がよかったんだけど部内の調整の末の次善の策でした)。それで急いで宿と交通手段の確保に走ったんですが、宿のほうは「旅の窓口」で検索してみたら、値段と交通の便の手ごろなところはそろそろタイムリミットに近かったようで危うく取り損ねるところでした、危なかったぁ。しかし、切符のほうはまだ航空券などを除いてはまだネットで手配することは出来ないのね、つまんないの、がっかり。しょうがないから今日の昼休みに駅まで足を伸ばすことになりましたけど。スケジュールは25日の夜に夜行バスで東京に発って早朝そのまま幕張に向かう、という3泊3日を予定しているんですが、初日に幕張のイベントに行く以外は何をするかなーんも考えてなかったりして。さあどうしましょうかねぇ。

○東京への旅行の計画を立てているうちに、私の持っているカメラの内蔵電池が切れていたのを思い出す。この電池は何故か自分で換えられずカメラ店へ持っていかなきゃ行けないんだよなぁ、おかげで6月の社員旅行は使い捨てカメラを使うハメになったんだっけ、と思ってたところへ悪魔のささやきが…。
「買っちまえよ、欲しかったんだろ、デジカメ。今カメラを電池交換に出しても旅行までに間に合うとは限らないぞ。買って買えないわけじゃないんだし」
うあー、やめろーやめてくれ〜。デジカメは年末のボーナスで買うんじゃなかったのか〜? それから今月はISDN引いてTA買うんじゃなかったのか? 旅行もあるんだぞ。それにまだパソコンのローンが残ってるし今月はいろいろ合わせてカードの引き落としが○万円近くになって泣いてたんじゃないのか、お前。って、こら私、「とりあえず見るだけでも」ってパソコンショップなんかに行くんじゃない。ほら見ろ、「IXY DIGITAL」「FinePix 40i」が気になってしょうがなくなっちゃったじゃないか。うぅ、なんでこんな日本人の「超小型高性能○○」信仰を刺激する商品を私の目の前に置くんですか(涙)。ビバ、Walkmanの国。グラッチェ、本田宗一郎(←あんまり関係無い)。助けてソニック! ボクはもう負けそうです。とりあえずカードの引き落としが来々月になる11日になるまでは耐えられそうですがそれ以降は保証できません。カードの課金に苦慮する未来の私は、物欲に負けた私を許してくれるでしょうか。ああ、生まれてすみません。



8/7 (mon)
○昨日の続き、を書きかけたけどカット。要約すると繰り返し「ブロッコリー一人勝ち」にため息をつく内容でした。そういや昨日の日記を見たある人に「脱会信者の告白みたい」って言われちゃったんだよなぁ。当ってます(笑)。

○ちなみにセガはいわば「藤岡 弘と秋元 康の二人勝ち」ですな。

○昨夜は某所で突発的に発生したゲームミュージック談義を傍観&ちゃちゃ入れをしていました。どういう話だったかはここでは措くとして、直接的には話に関係の無い個人的な印象を言うと、もっとフリーのゲームミュージックコンポーザーって居ていいんじゃないかな。ゲームミュージック好きの人にはゲーム業界以外から招いたミュージシャンにいい印象が無い人も多いだろうけど、それはきっとゲーム業界がナメられてからなんですよ、たぶん(本当かぁ?!(^_^;)。その反証なら「ムーンライダーズ」の鈴木慶一が参加した「MOTHER」シリーズをひとつ挙げれば済みますし(「MOTHER」シリーズの曲は鈴木氏単独じゃなくて“ゲーム”サイドの人とのコラボレーション的イメージがありますね。ちなみに「MOTHER」シリーズの曲の任天堂サイドのコンポーザー・田中宏和氏は後に「ポケットカメラ」の制作のディレクション(!)を担当し、現在ではクリーチャーズに所属して「めざせ! ポケモンマスター」を始めとする数々のポケモンソングを作っているという、なかなか只者ではない人物。更に余談、なかなか発売が固まらない「MOTHER 3」の作曲担当者は今までのシリーズとは違う人物らしい。断片情報から私は「ヘラクレスの栄光 III」の曲を担当した人なのではないかとにらんでいるが確証は得られないまま。情報求む。お願い。)。やっぱりファンの人気を集めるような作曲家は、サラリーマンのままそこそこの給料で飼われているよりも、人気に見合った収入を得てほしい、いや得なきゃいけないんですよ、うん(いや、コンポーザーに限った話じゃないですけど)。ゲーム好きの人は○○みたいなゲームを○○さんの曲で聞いてみたい、なんて思ったことはありませんか? きっとゲーム制作者のひとたちは私たち以上にそう思ってるに違いないんですよ。
 結論:ゲーム業界はもっとハリウッド化すべきだ(もちろんその枠に収まらない“ミニシアター系”とか“インディーズ系”の存在意義も認めた上で)。


8/6 (sun)
○部屋の掃除をしていたらふと本棚に目が行って、前々から邪魔だと思っていた十数冊ほどの「サイキックフォース」のコミックアンソロジー本の数々を片付ける決意をする。もう後から見返す気が一切無いものに本棚のスペースをいつまでも取らせておくわけには行きませんし。それにしても1997年から98年頃にかけて、なんでこんなに買っちまったんだろう、私。確かにサイキックフォースは気に入っていましたよ、特徴的なシステムとそのシステムによく似合いなおかつ実にタイトーらしいダークなキャラとストーリー設定が目新しくて、またタイトーのゲームが新たなファンを引きつけたことが嬉しくて、ここはいっちょサポートしてやろう、という意識があったのかもしれませんね。サイキック関係の本やグッズなどを一番熱心に出していたのが、当時ゲームグッズ業界では新興勢力だったブロッコリーで、私の持っていた本の多くもブロッコリーから出版されたものでした。ゲームグッズ業界で独自色を出したいブロッコリーと、それまで人気キャラに恵まれずゲームキャラ人気を利用したプロモーションに不慣れだったタイトーの利害が一致したのでしょう、ブロッコリーはタイトーの協賛を得てサイキックフォースオンリーイベントを開いたり、かなり後になるまでサイキックのコミック本やグッズを出していたものです。で、このコミック本がねぇ、後のほうになるとネタ切れになってきてクオリティが下がる下がる。しまいには人気のてこ入れに(サイキックフォースのキャラクターのブラッシュアップを担当した)大貫健一氏の続き物のストーリーマンガが載るようになるんだけど、「コミックアンソロジー形式の本で連載されても困る」とあきれてついに買うのを止めたのでした。今となっては痛々しい思い出ですなぁ。その後、タイトーは「電Go!」に、ブロッコリーは「でじこ」にと別々の道を歩むようになるのですが、見方によってはこの“サイキックフォース同盟”は結局ブロッコリーの一人勝ち と言えなくも無いかもしれません。うーむ。
 結局いらない本、二十数冊をブックオフに持っていったらおよそ千円ほどで買い取られたのでまぁまぁかな、というところだったのですが、サイキック関係の本は1冊10円ほどの買い取り価格だったようです。ま、値段がつかないことも予想してたのでそれよりはマシだったですね。

○で、その帰り道、中古専門のゲームショップにちょっと立ち寄ってみたら(って、昨日と話の展開が同じですがいつもゲームショップを見ると寄っているわけではありません、念のため(笑))、それまでど〜〜しても見つからなかった「レイディアントシルバーガン」(SS,トレジャー/ESP)を発見、見つけた瞬間から2イントくらいでケースをつかんでレジに直行する。ここで保護しないともう2度と買えないんじゃないかという気がしたので。ついでに同じく買い逃すとしばらく後には手に入らなくなるんじゃないかというサターン用S端子ケーブルも買い求めて家に直行、久しぶりにサターンを起ち上げました。…ってそこでプレイするゲームがどーして「街」なんですか私?(ネタじゃなくて実話)


8/5 (sat)
○来週から名古屋市のゴミの分別の方法が変わるというんで、追加のゴミ箱を買いに行く。こーいうのはゴミの発生時にすぐ分けてしまうのが一番だろうしね。それにしても、この通りの分別が着実になされたらゴミの減量になるだろうけど、市民の協力よりもむしろ名古屋市側が新分別カテゴリの資源ゴミを処理し切れるのか? のほうが心配だったりして。名古屋市も埋立地の問題で周囲の市町村から突き上げを受けてるからそれなりに必死なんだろうけど、今回のゴミ分別の新カテゴリの導入だって遅すぎたぐらいだし、どこまでやれますかね。で、ゴミ箱を買いに行った先がGIGAS(電機販売店とホームセンターが一緒になったような安売り量販店。やっぱり関西・中部地区ローカルなのだろうか?)だったんで、ついでに家電・パソコンコーナーを見て回って、ついPC連動+雷サージ対策機能付きのパソコン用電源タップを買ってしまう。今までは手元にのばせる電気コタツのスイッチ状のスイッチでコンセント自体をON/OFFしてしまうタップを使っていたので、パソコンの起動にはパソコンの起動スイッチとそのタップのスイッチの2アクションで行っていたので、「これで1アクションでパソコンが使える」と思ったんだけど、実際セットしてみる、パソコンの起動スイッチじゃなくて電源のスイッチのON/OFFでPC連動機能が働くようになるみたいで結局2アクション掛かってしまうのであった(自作パソコンを使っている人じゃないと、この辺の電源スイッチと起動スイッチが別、というのは分かりにくいかも…)。まぁ電源用と電話回線用の雷サージ対策機材が一度に手に入ったと考えれば別に高い買い物じゃないか、と自分を納得させることにする。みゅみゅ。

○で、その帰り道、ゲームショップの横を通りかかった瞬間、発作的にゲームボーイ版の「Mr.ドリラー」が欲しくなり、店員に聞いてみたら売り切れ。うーむ、助かった(笑)。いや、「マリオストーリー」やらドラクエVIIが迫っているというのにまだゼルダが終わってないし、私(^_^;。というか、この2ヶ月まともにゲームマシンを起動していないような…。これって私としては結構異例な異常事態だよなぁ(全くゲームをやっていないわけではなかったりする。マシンの性能チェック、とか言ってファミコンのエミュレーターを拾ってきてM●therなんぞをやり始めたら気がついたらパーティが3人集まっていたりして、すでに性能チェックの領域を越えていたり…)。ゲームをやらなかった間は何をしていたかというと、PCを組み立てていじり倒したり、ホームページを更新したり、サッカー関係で心を砕いてみたり、とゲームナシでも暇はつぶせる、というかゲームのために暇を作る動機付けがすっかり薄れてるんだろうなぁ。決してゲームがつまらなくなったわけじゃないんだけど、まぁ、それ以外のことでも結構面白がれるようになった、と解釈することにしておこう、とりあえず。でも「ムジュラの仮面」はとっととクリアして置かないとなぁ。

○今日初めて映画「ジュブナイル」の主題歌、山下達郎「Juvenileのテーマ 〜瞳の中のRainbow〜をフルテイクで耳にしたんだけど、なんですかあのイントロのオルゴールは、(映画の中では使われていなかったけど)もう、映画に合い過ぎ。つーか、ずるいぞずるいぞずるいぞ〜、どーしても私をセンチメントに引きこもうとしますかぁぁ。いや、何を私が悔しがっているかって、「狙って」心のツボを突かれて、自分の中のクールな部分が麻痺させられたことなんですよね(この場合の「ツボ」とは、作品の良し悪しに関係無く心を動かされてしまうポイントとなる事物・シチュエーション等のこと)。なにぶんひねくれ者なので、この手の「狙い」のターゲット層になること自体が珍しいから(笑)、いざクリーンヒットしたときの対応に慣れてないのかも(^_^;。でもいいんだ、この映画の監督さんは明らかにSF的感性とかを“判っている”人だから、“判ってない”ヤツがあざとくツボ突こうとしているのを見るよりは遥かに快いことです。やっぱり悔しいけど(笑)。あ、いちおうフォローしておこう、褒めてるんだか貶してるんだかさっぱりわからなくなってますが(^^;、「ジュブナイル」はいい映画ですよ、名作というわけではありませんが(←この辺が悔しさの現れ)

○久しぶりに「筋肉番付」いきなりピクシーが「キックターゲットビンゴ」でパーフェクト達成してやんの。やっぱり引退させるの惜しいよなぁ、この御仁は。あ、今日のグランパスはVゴール負けしちゃったのね、ちぇ。このまま勝ちっぱなしで行けると思ったんだけどなぁ。


8/1 (tue)
○映画「ジュブナイル」を見る。久しぶりに映画ファンサービスデーの映画鑑賞、会社帰りの最終上映でした。で、私の感想は…「ずるいよぉ、いくらでもツッコめそうなのに、これじゃツッコめないじゃないか〜、コンチクショー」という感じ(……ツッコむことにあんまりアイデンティティを懸けるのってやめたほうがいいんじゃないかい?>私)。いや、この映画、最初に紹介記事だか映像だかを見たときは、あんまり機敏そうじゃないロボットの造形とかその「テトラ」というネーミング(意味ははっきりしてるのに最後までその由来は分かりませんでしたな)とかアイドルタレントが出てることなんかから、「またE.T.のパチモンみたいな映画なんじゃないか」という気がしたので、最初は見るつもりじゃなかったんですが、劇場公開されてから意外にもネットでの評判がよかったんですよね。特にヒネクレものの多いSF系の人たちにも好意的に受け取られているようなので驚き。それで自分も確認したくなって見に行ったわけですが…うぬぬ、SF系の人たちが「褒める」というよりは「好意的に受け止めている」という反応を示していたわけが分かった気がしましたよ。「ジュブナイル」というひねりも何も無いタイトルが示す通り、少年少女時代の、未来に無限の可能性が感じられたきらきら輝く夏の日々、というようなイメージが主題の映画で、もともとこういうイメージが嫌いな人って少ないところへ、細かい“くすぐり”が上手いんですよね〜。例えばSF好きなら「夏への扉」のイメージにニヤっとしたり「まさか『宇宙戦争』ネタじゃないだろうなぁ」と思ったら豪快に裏切った上にそれ以上のバカ落ちでクライマックスを迎えた日にゃ思考能力が溶かさたりで、ラストの落ちは読め読めなんだけどもう素直に少年の心で迎えるほかはありませんでした。「コイツら失恋というものを知らんのか、なんという単純な奴らだ」((c)鳥山明)なんてこと考えたりしないでさ(←してるじゃないか。そういえば鳥山さんも露骨なSF作品は少ないけどSF属性のある“ジュブナイル”を描く人ですね。最近作の「SANDLAND」もあんまり子供は出ないけどどこか“夏休み”を感じさせる雰囲気があります。)。最後のとどめには、エンドロールで藤子F不二雄への献辞があったりするし、心憎いばかり。もうこれは、理知に走りがちなSF者の心を巧みに絡めとりながら折り砕き、ついには“少年少女時代の輝いていた夏の日”という情の世界に押し流してしまうという、恐るべき映画でありました。あぁ。