2000年7月の日記
7/31 (mon)
- ○おぉ、何故か今朝の朝日新聞でスティーブン・ジェイ・グールドへのインタビューが載ってますな。最近niftyのSFフォーラムで「知性の発現は偶然か必然か」という議論が起こっていてわりと面白いんですが、そのなかで“偶然派”の論拠になっているのがグールドの唱える、「生物の進化および絶滅は(短いスパンで見れば必然性はあるものの長い目で見れば)多分に偶然に支配されており、『人類は進化の最終到達点である』などという考えは幻想である」というような議論なんですね。キリスト教の影響の強い西洋では、たとえ進化論を信じる人であってもグールドの進化観は抵抗があるようだ、というのがインタビュー記事の論調だったんですが、確かに知性の発生が難しいとあっては宇宙人ネタの妥当性が薄くなるからSF者としては賛成にしろ反対にしろ心動かされる議論ではあります。グールドの説だと月にモノリスを埋めた宇宙人(というか知性体)はその労力が報われない可能性の方が高いであろう、と言ってるようなものだし(いちおう解説:「2001年宇宙の旅」で月に埋められていたモノリスは「人類がそこに到達できるまで知性を進化させた」ということを知らせるための人類以外の知性体の通信装置だった。)。どちらかというと私はグールド派なんですが、この朝日新聞のインタビューは遺伝子・進化テーマでシリーズになっているみたいだから、カウンターバランスを取るためにコンウェイ・モリスやらリチャード・ドーキンスやらが出てくるんだろうか。ちょっと楽しみにしてみよう。
7/29 (sat)
- ○えー、結局グランパス対マリノスを見てきました。掲示板に書いたようにいつもと同じつもりで試合の前日にローソンにチケットを買いに行ったら売り切れになっていてあきらめていたんですが、M.A.T.くんが今日は行けないからということで、ご好意に甘えてチケットを譲り受けましたのでした、サンキュー。しかしキミの年間チケットは自分で使うためというよりはほとんどクラブへの貢ぎ物と化してますなぁ、大きなお世話ですが(^_^;。というわけで今日は責任があることだしと珍しく試合当日にこのレポート書いてます。
夏休みに入った中、好調のグランパスがマリノスと当る好カード、というためなのか、瑞穂競技場が久々に2万人オーバーの満員に埋まりました。ファミリー層から熱狂的ファンまで普段どおりの瑞穂の盛り上がりが戻ってきた感もありますが、場内アナウンスでカルロス監督がコールされたときの戸惑いがちの拍手とか、ハーフタイムに他会場の途中経過が電光掲示板で京都が0−1でリードされていると表示されたときの悲鳴混じりのため息なんかに「余波」は感じますな…(結局京都は後半に望月・平野効果で逆転したそうですが)。
試合開始前でまず驚いたのが“ピチブー”こと新加入のウェズレイが先発だったこと。「今日の先発はなさそう」って記事書いてた中日新聞、違ってるやん。結局ウェズレイは後半途中で交代したのでその記事に載ってた「90分の出場はまだ無理」「(後半11分からだった)セレッソ戦の出場よりは早くなりそう」というカルロス監督の言葉は間違っていなかったんですが。で、そのウェズレイですが、イケそうな雰囲気です。今日も2試合連続になる同点ゴールを決めたわけですが、そのゴールで見せた一瞬の抜け出す早さとか足先だけでボールをコントロールするシュートとか、いかにも守備的なチームの前線で一人張ってるストライカー、というタイプに見えてきました。買いかぶりの可能性も十分あるんですが(^^;、今までのグランパスにはあまりいなかったタイプですね。今後の更なる活躍に期待。
そして今日も岡山(マリノスにも岡山って選手がいるけどもちろんグランパスの岡山哲也の方)は走り回っていました。しかし今日は岡山の良さと共に欠点も見せられた試合でした。前半の2失点はいずれもグランパスの右サイドから崩されて中央の選手へと突破されたもの。得点能力の高い選手の恐ろしさを見せ付けられると共に、守備に回ったときの岡山のもろさも浮き彫りにされた気がします…というかそんなにあっさり振り切られるなよ〜。そんなこんなで、前半のグランパスは運動量はそこそこ多いものの縦への動きが少なく少々低調。やはりブレーキは滝澤か。左サイドバックの大森がボールを取ったときのボールをもらいにいくでもなく前線に切り込むでもない中途半端なポジショニングは何だったのだろう。結局後半スタートで福田に代えられてしまったんですが、それからはグランパスペース。形としては福田・ウェズレイ・岡山の3トップでしょうか。豊富な運動量を基礎に(ピクシーも走ってたよぉ)マリノスサイドを攻め立てますがそこはマリノス、カウンター攻撃があなどれない、という展開が続きます。そしていつものように岡山は走ったりシュートを止められたり走ったりシュートを打てなかったり走ったりセンタリングあげたら遥かにオーバーしたりという調子だったんですが(^_^;、ついにピクシーの絶好のアシストを得て同点ゴール。最後はピクシー自身が右サイドの角度の無いところから"ぶりりあんと"なゴールを決めて決着、の逆転勝利。グランパス側ゴール裏は大いに盛り上がった試合展開でしたが正直疲れました(^_^;。さて、岡山君、今のグランパスの好調さの一角を支えてるのは確かにキミだしヘタにプレイスタイルをいじれば角を矯めて牛を殺すことになりかねないとは思いますが、そろそろ1.5流を突き抜けて一流プレイヤーになるところを見てみたいなぁ。いや、「岡山に技術があったら日本に残ってないよ」と言われれれば頷くしかないんですが。
あー、DF陣とかボランチ二人とかもコメントしたいけど十分長いし疲れたのでここまで。あとピクシー、ラヴ。きゅう。
7/24 (mon)
- ○えー、先日ビデオキャプチャーボードを買っちゃったと書いたんですが、それ以来PCのディスプレイでテレビを見るぶんにはいいんですが、MPEG1の音声付きでキャプチャーすると6〜7分でキャプチャが謎の強制終了してしまうという症状に悩んでいました。メーカーのアイ・オー・データのホームページで最新版のドライバとキャプチャ用ソフトを落としてきて入れ替えても改善せず。ただし、キャプチャ終了時に「サウンドデータの取りこみに失敗しました」という旨のエラーメッセージが出るようにはなりました。かすかな手がかりは得られたんですが依然解決の道は藪の中です。こうなったらユーザーサポートにメールを送ってやろうかと思ったんですが、そこでアイ・オー・データがNiftyにサポートフォーラムを開いていたのを思い出し、さっそくアクセスして過去ログを拾い出し、同様の症状のユーザーがいたかどうかをチェック。…いた、いましたよ、同じ機種で悩んでいた人が。で、メーカー側では現象が再現できなくて原因がなかなか明らかにならず、ついにはその人のパソコンをメーカーに送って調査、という状況に至ったようです。で、結局原因はキャプチャ途中でオーディオデータの欠落(サウンドデータの転送が間に合わない状態)が発生したため、と判明、メーカー側では対策のしようが無く「もっといいサウンドカードに換えなさい」というのが結論のようでした。
…うわー、思い当たる節ありあり。私が使ってたサウンドボードってマザーボード内蔵AC97でしたから。以前チャットでその筋の人(^^;から内蔵サウンドはダメだよ〜という話は聞いていたんですが、その時はピンと来なかったんですよね。さっそく同じチャットでオススメのサウンドカードを聞いてから翌日に買ってきたんですが(YAMAHAのYMF744チップ搭載の\3k弱くらいのやつ)、付け替えてみると(これもIRQが足りなかったりとかひとしきりの苦労があって先月以来週に一度はセットアップ地獄に陥ってるような気がする…)、キャプチャ以外でもいままでなんでだろうと悩んでいた「WAVファイルやDVDのソフトウェア再生で音飛びする」「MIDIが妙にゆれる」「ゲームポートに繋いだパッドの挙動が怪しい」といった問題が一気に解決。えぇい内蔵サウンドめ、みんなキサマが悪かったんかい。というわけでPC自作する人は、マザーボードに内蔵しているサウンド機能は「鳴るだけ」ではなくてそれ以下なので覚悟しましょう(^_^;。
7/22 (sat)
- ○先日にも書いたとおり、姉と、ボリビアから日本に来ている(日本語の勉強を氏に来てるみたいです)姉の恋人・パブロさんと一緒にグランパス対ジェフ戦を見に行く。
パブロさんはサッカーの本場の人だけあって(といっても南米の中では最弱を争うそうなんですが(^^;)、ボリビアでもよくサッカーを見に行っていたそうで、この日もすぐにスタンドの雰囲気にとけ込んでサポーターたちに合わせて歌い声援を送ってグランパスを応援してくれました。
さて、試合のほうですが、今月3度目のグランパス対ジェフ戦、この日は(カップ戦ではなく)リーグ戦だしグランパスのホームで(グランパスからジェフに移籍している)小倉が見られるとあって狭い瑞穂球技場はあっさり埋まっていました。それにしてもこの日は暑かった、ナイトゲームでも昼間の熱気が残っている上に風も無く、選手にとってはキツそうなコンディションでしたが、前半は両チームほぼ互角だったものの後半は完全にグランパスペース。グランパスのホームだけに名古屋の暑さを見越して前半は押さえてたんじゃないかと勘ぐらせるほどでした。そんな中でグランパスのペースを作っていたのが、最近のグランパスの「エンジン」とも呼べそうな岡山。相変わらず元気に走り回っていて、前半は先制点につながるPKを得るプレーを呼び込み、後半も決定的チャンスを作るものの得点につながらないのは相変わらずですか。そしてその「エンジン」を使いこなすピクシーも相変わらず上手いほか、この日はサイドアタックは6:4くらいでサイドバックの選手が担い中盤の選手が前線をかき回しサイドチェンジを交えてピクシーのパス供給の機会を最大限生かす、といった感じのグランパスペースのサッカーが見られました。これでもう少し決定機を決めてくれたら言うこと無いんですが、2-0で勝ったんだし贅沢は言いっこなしですか。後半途中から新加入のウェズレイ(愛称の“ピチブー”というのは日本人にはなじみにくいですのう…)が出てきたんですが、この日だけでどういう感じの選手か、はまだ分からなかったです。希望的観測を言うと「スピードのある呂比須」、みたいな選手に見えなくは無かったんで、当ってくれることを祈ります。いい意味ならいくら外れてもかまわないけど。
7/21 (fri)
- ○中学時代(もしくはその直前)からの
腐れ縁旧友の地元帰省を機会に、ってことでの飲み会に参加。単に昼が長いだけだけど、日があるうちから飲むって素晴らしい。最初のうちは友人連中から仕事のグチを聞かされて大変だねと気の無い返事をしつつ(^_^;ぼつぼつと飲んでたのは覚えてるんですが、酒が進んでいくうちにたがが外れてきたみたいで某先輩氏の古傷を豪快にえぐるようなこと言っちゃったり女の子の剥き出しの肩をぺちゃぺちゃ触ってたりした(←一応合意の上、って書くと却ってやらしいな…)ような記憶があるけどきっと気のせいでしょう(注:違います(汗))。
- ○まぁそんなこんなでごちゃごちゃと世間話やらオタク話などをしてたんですが、そんな中で知り合いの人に私の普段の人柄とホームページから受ける印象が違う、と言われてしまいました。うーん、そうですかねぇ、そうかもねぇ(^_^;。その時は「文章を公開するからにはムツカシイことを書いてみたくなるんだよ」というような感じで答えた記憶があるんですが、言われてみれば書いてる内容以前にテンションが私の普段の人当たりと違うんだろうなぁ。私のページ(というか日記)が、“Web日記を書き出しちゃったけど自分のダメダメな日常は書きたくない”という自己矛盾を抱えながら始まってるんで、そんな中である程度エンターテイニングであろうとするとどうしてもボケよりもツッコミの方に走りがちになるんですね、きっと。
7/20 (thu)
- ○夏休みの初日の中、「劇場版ポケットモンスター 結晶塔の帝王/ピチューとピカチュウ」を見てきました。本当は夏休みに入る前に人ごみを避けようと会社帰りに映画館に回ってスーツ姿でポケモン映画を見た男第2号になろうかとも考えたんだけど、結局行きそびれて休日の朝になってしまったんですが、ポケモン映画を“夏のイベント”として楽しむなら子供たちの反応が感じられる環境で見るのが一番なんでしょうか。いや、負け惜しみじゃなくて(^^;、久しぶりに「なつやすみ〜」って感覚を味わえたような気がします。
映画館にに入って入場者プレゼントのスペシャルポケモンカードをもらった後は、まずとりあえずグッズ売り場へ。そう、ポケモン映画を公開している劇場では、劇場限定発売、もしくは劇場先行発売のポケモングッズが売っているのだ。グッズの一覧表をチェックしたら、一番買いたかったポケモンのネクタイが売り切れてるじゃないですか(参考リンク)。一発ネタ用に欲しかったのに(^^;、みんな考えることは同じなのでしょうか。しょうがないのでTシャツ(たぶん劇場限定)と「てのひらピチュー」(これは劇場先行発売)をゲット。「手のひらピチュー」は声が2種類になって「てのひらピカチュウ」よりもパワーアップしてます。「てのひらピカチュウ」は初期のポケモングッズだっただけあってデザインがアニメ版じゃなくてゲーム版に準拠してたり声が大谷育江じゃなかったりと売れたわりには不満点が残る商品だったことを思うと隔世の感があります。…そんなもんで感じるなよ、というきはしますが。
映画のほうは、劇場版3作目に至って着実にレベルアップしているなという印象です。特に、個人的には期待していなかった「ピチューとピカチュウ」がとても面白かったのが驚きですね。毎年のポケモン映画の2本立てのうちの1つはストーリーのわからない小さな子供でも楽しめるようにとファンシーな掌編になっていて、いきおい内容がからっぽでその瞬間が見栄えがすればいい、というものになりがちでした。たまたま今日はテレビ東京系で去年の夏劇場公開された「ピカチュウたんけんたい」(「ルギア爆誕」と同時上映でした)が放送されていたんですが、気の抜けたシナリオでディズニーランドの「イッツ・ア・スモールワールド」めいたアトラクション映画に過ぎないよな、というのを再確認。それに対して「ピチューとピカチュウ」はアトラクションっぽい画面の派手さも受け継ぎつつ、ちゃんとしたスラップスティックコメディに仕上がっています。悪者のいないポケモン世界という制約の中、金・銀編になって違和感無く憎まれ役を任せられる「あく」系ポケモン(それでも悪者ではないんですな)が登場して作れるストーリーの幅が広がったせいかな、とも思ったんですが、たぶん制作側の意識が変わったんじゃないか、という気がします。
そして本編の「結晶塔の帝王」ですが、みんな口をそろえて「『ひきこもり』をなおす話」と言ってた理由がわかりました。話自体は去年の「ルギア爆誕」よりもスケールが小さいのですが、どこか散漫なところがあった「ルギア爆誕」よりもコンパクトで、より“ゲームのポケモン”の感覚に近い気がします。ゲームっぽさといえば結晶塔への侵入のシークエンスがゲームっぽくてカッコいいです。去年くらいからか、アニメ版ポケモンでは「生き物を道具扱いして戦わせる野蛮なアニメ」という批判を避けるためかポケモンバトルで傷つき倒れたポケモンに対してはトレーナーが必ず、もう機械的にと言っていいほどにねぎらいの言葉を掛けるようになってて妙に引っかかるものを感じていたんですが(アニメのポケモンバトルが敢えてポケモンの“タイプ”を意識していないような気がするのも、ポケモンを“モノ”として扱っているように見られたくない、ということなのかも)、この結晶塔に侵入するためにポケモンごとの能力を駆使してさまざまにモンスターボールを使い分ける様はまさに“ゲーム”のポケモンのノリでクールなり。その他、全編を通してポケモンバトルが大きくフィーチャーされていて、ここまでムーブメントが大きくなってしまったポケモンがゲームを忘れないでくれているのがゲーム世代のものとしては嬉しいですね。
- ○というわけで久々にポケモン金銀を起ち上げてみたくなりました。Lv.81のピカチュウを連れた彼(笑)に再戦を申し込みに行きましょうかね。ポケモン映画で「年末に『ポケモンスタジアム 金・銀』が出る、と宣伝してたこともあるし。…あ、でもまだ「ムジュラ」が終わってないんだっけ(←早くクリアしないと『マリオストーリー』も『ドラクエ7』も出てしまうぞ)
- ○おぉ、フジテレビ、動物王国スペシャルを放送しましたか。ムツゴロウこと畑正憲氏が海外撮影中にライオンに指を噛み切られて、フジテレビは番組を放送するか検討中、という報道は目にしていたんですが、噛み切られるシーンもしっかり放送してましたねぇ。またそのシーンを嬉しそうに説明するムツゴロウさんもスゲぇ。うむ、このオッサン、ホンマモンやぁ。男たるものこうありたいものです。
7/19 (wed)
- ○ふざけるな水島新司! 「推理小説の謎解き場面になって何の伏線も無しに犯人が実は一卵性双生児だったことが判明する」みたいなことしやがってからに。「ドカベン」やら「あぶさん」の暴走ぶりといい、何か大事なものを見失ってないですかい? 一時でも「ドカベン プロ野球編」を「バキ」と同列に並べたことを、板垣センセに失礼でしたと恥じてますわ、私。確信犯で「大ボラエンターテイメント」をきっちり成立させている「バキ」に対して、「ドカベン」はクリエーターとしての“たが”が外れちゃってますよ、完全に。でもまぁ、なんだ、「『神(作者)に愛されたものにはどうやっても勝てない』という世の不条理」を教える学習マンガとしてはきっちり成立してるのかもね。
- ○ああぁ、「NieA_7」の最終回見落としちゃったよ。一応オンラインで見られるけど紙芝居状態だからねぇ。ビデオ出るまで待ちますか、ソフトを買う気が起こるまでには至らないんだけど。
7/15 (sat)
- ○映画「ミッション:インポッシブル2」(以下「M:I-2」)を見る。うーむ、見る前は「鳩だ! 2丁拳銃だ! スローモーションだ! ジョン・ウー万歳!!」ってな映画を期待していたんですが…なんというか実に“夏の大作”らしい映画でしたねぇ。
“夏の大作”らしさ・その1:アクションてんこ盛り
ジョン・ウー監督作だけに、ガン・カンフーは元より、ロッククライミング、カー/バイクチェイス、といったアクションが盛沢山で、特にクライマックスシーンではこれでもかとたたみかけるようにアクションシーンが続きます。で、個々のアクションはそれなりに見れるんですが、これがどーにもテンポ悪いのはどうしたことでしょうか。シナリオ的にクライマックスシーンでのアクションをする必然性が薄いのも手伝って、アクションには満腹感が味わえます。胸焼けしそうなほどに。
“夏の大作”らしさ・その2:スター大暴れ
トム・クルーズのセルフプロデュース映画だけにトム君仕事に恋に好き放題に八面六臂の大活躍。でもさぁ、ジョン・ウー使うんなら舞台は考えたほうがいいと思うんだけどな。「スパイが飛び蹴りすんなよ」とかそーいう堅苦しいことは言わない。だってジョン・ウーだし(笑)。でも演出ではラスボスとの“対決”を盛り上げようとしてるんだけど、シナリオにそれを支える力が無いんだよねぇ。たしかにスパイ物の敵役ボスがあんまり情念剥き出しにするとスパイ物じゃなくなる、という気はするけど、それだったらデ・パルマ使ってクールな演出にしたほうがいいと思うし、じゃなかったら「スパイ物」の枠を気にせずにジョン・ウー演出の魅力を最大限に引き出す設定・シナリオにすれば良かったしで、要するに中途半端なんですよね。…それとも単に私が「フェイス/オフ」の幻影を追ってるだけなのかなぁ。それにしても、ジョン・ウー監督作おなじみの鳩の登場シーンなんですが、あまりにムリヤリですでに“笑い所”と化していて複雑な気分。うーむ(^_^;。
“夏の大作”らしさ・その3:どうでもいいストーリー
そう、これこそ「夏の大作」の醍醐味。多少のつじつまの合わないところや設定の大穴なんかは気にしちゃいけません。ストーリーの転回点になるヒロインの行動にいくら意味も必然性も無くても、気づかない振りしてそのショッキングさにハラハラして見せるのが正しい鑑賞姿勢です。ウィルスをネタにした物語でよくある「ウィルスは細菌とちゃうねん」というツッコミの入れどころは、「M:I-2」にも当然のように見られるんですが、そんなのは「設定の穴」のうちにも入りませんよね。まぁ「ID4」や「アルマゲドン」(ってこれらは日本ではお正月映画でしたけど)に比べれば頭のねじを緩める必要性の度合いは少ないから安心だね。
- ○あぁ、最初はこんなに辛らつに書くつもりじゃなかったのに〜。書き出したらキーボードをたたく指が止まらなくなってしまいました。いや、それなりには楽しめるんですよ、「M:I-2」。ただ、やっぱりジョン・ウー作品としては「フェイス/オフ」に比べると一段落ちるかなぁ。
- ○ヴィッセル神戸対名古屋グランパスエイト戦は岡山の2ゴールがものをいってグランパスの勝利、だったみたいです。うーむ、岡山ブレイクの気配か? 長らく一流としては何かが足りない、と言われてきた選手だけに、その壁を抜けて欲しいものです。
7/14 (fri)
- ○青年海外協力隊に参加して、去年ボリビアにから帰ってきた姉の、当地で知り合った友達(というか恋人らしい…)が、日本にやってきてて、うちの家族と一緒に会食。けっこう好青年なのかなぁ。ま、それはいいんだけど、私が来週の土曜にサッカーを見に行くことが話の上ったところ、その彼氏が見に行きたいということになって、チケットの購入を頼まれちゃったんだけど、この試合は前々から売れ行きがいいから買えるかなぁ(ホームのグランパスの対戦相手がジェフで、グランパスゆかりの小倉や森山がいるため)。まぁなるようになるか。
- ○ストーリーは完全に知ってるくせに、ついテレビで放送してた「ターミネーター」を見てしまう。みゅう、やっぱり面白いにゃあ。去年も書いたけど監督のジェームズ・キャメロン自身の手による脚本が圧倒的に上手いんだよね。SFアクションのお手本。で、そのキャメロンは「ターミネーター3」を監督することは完璧に無くなっちゃった模様でどうなることやら。そもそもこの「T3」はシュワちゃん人気の高いドイツと日本主導で進んでるという話みたいだから、ろくなもんじゃない、って予感はひしひしとするんですが。
7/12 (wed)
- ○久々に「BRAIN WORKER」と「Red & Yellow」の過去の日記インデックスを更新。先月は更新サボっちゃったから、2ヶ月分溜まっちゃってましたね。いや、毎日この日記を見てくれてる人にとってはあんまり意味が無いんですけど、初めての人に優しい、ってのは悪いことじゃないんで。あと、「自分はこれだけ続けてきたんだ」と確認できて、自己満足にふけることが出来るし(^^;(ついでに言えば、「BRAIN WORKER」内の「OTHERS」の項のタイトルを付けるのが結構楽しかったりして)。しかしこうしてみると6月はパソコンを買い換えたこともあってすっかり躁状態でしたな、私。まぁ安定収入を得たことによって今までの反動が一気に出た、ということで大目に見てやっておくんなまし。
- ○そうそう、日記などで何か間違いを見つけたら突っ込んでやってください。インデックス作成作業中に見てたら、ヴィッセル戦を思いっきりセレッソ戦って書いてたし。誰も不審に思わなかったんですかい(^_^;
- ○ニール・スティーブンスン「スノウ・クラッシュ」(アスキー)をやっと読了。ヘッドマウント・ディスプレイを被り、風景として(本気で描こうとしていない)日本人が出てくる、ギブスン以来の典型的なサイバー小説で、テーマは当然のように人間の脳と心に踏み込んで「原始宗教=観念的ウィルス感染症」「神経生理的ハッカーによって人間の(近代的)自我が生まれた」という感じのテーマが神話・聖書の絵解きによって語られるんですが、はっきりいってストーリーとあんまり噛み合ってません。それよりも、アメリカの連邦が形骸化して政治体制をパッケージ化した「フランチャイズ都市」が割拠した雑然さ、マフィアがピザの配達をして特殊スケートボードと牽引ワイヤーを駆使してハイウェイを跋扈する配達人と言った事物に代表されるクールでヒップなスピード感が心地いいです。これがこの作家の初長編なので、もっと作家として成熟を見せたらすごく面白くなるかもしれない、と感じさせるものはありますね(えらそーなこと言ってるな、ワシ…)。実際、この人、長編「Cryptonomicon」でヒューゴー賞だかネビュラ賞だかを取ってたんじゃありませんでしたっけね。はやくこの人の作品の日本への翻訳が進むといいなぁ。
- ○今月に入ってからちょっとサッカーの話題にお腹いっぱいになってたので、チケットも買ってなかったことだしと今日のナビスコカップ2回戦・グランパス対ジェフ戦は見に行くのはちょっとお休み。先日見せた“カルロス監督のグランパス”の復活の気配を確認したくはあったんですけどね。ま、1週間とちょっとでまた今度はリーグ戦でジェフとあたるんで、それを見に行くつもりです。小倉の活躍も見てみたいしね。今日の試合は荒れ気味だった見たいだけどグランパスが競り勝った模様。これでリーグ戦に向けて勢いがつくといいなぁ。
7/9 (sun)
- ○重苦しいサッカーの話題が続いたので、久しぶりに普通の話題を。
- ○再び散財の週末。ボーナスの使い収めと、CD-R/RWドライブとビデオキャプチャーボードを買ってしまいました。しばらくの間悩んでたんですけどねぇ、「迷ったとき」ってのはほとんど心を固めてるってことなんだよな、きっと。「所有マシンのパワーがあがると、そのパワーを使い切るまでマシン環境は拡大していく」、という法則を提唱できそうな気がしてきましたよ、まったく。
で、買ってきたのはアイ・オー・データ製のMPEG1キャプチャボードとメルコブランドでソニー製のCD-R書きこみ10倍速のドライブです。キャプチャボードのほうはチューナー付きのものも検討したんですが、どのみちビデオには接続することになるからリモコンでチャンネルを手元で変えることは出来るし、仕事に出てる間にパソコンを付けっぱなしにしておくのはちょっと辛いからパソコンでHDD録画予約することもないだろう、と考えて今回はチューナー無しのものを選択。CD-R/RWドライブの方は、こんなに早く買い足すことになるなら最初からDVD/CD-R/RW全対応のドライブを買えば良かったかとなという考えが頭をよぎりましたが、全対応のものは専用のものよりも読み取り速度が劣るし、2台ドライブがあればCD-ROMをコピーするときに手軽だと自分を納得させてみるのでした。
さて、買ってきたはいいんですが、そこで待っていたのは6月以来何度目かのセットアップ地獄。CD-R/RWドライブはあっさり付いたんですが、キャプチャボードが配線をごちゃごちゃ取りまわした挙句、テストしてみると音が取り込めなかったりで結局深夜までかかってしまいました。うーむ、Windowsのボリュームコントロールって結構奥が深かったのね、って感じ。こんなとこで録音の設定するなんてわかんないって。
ま、ともかくこれでデジタル録画環境が出来たんで、やたらかさばる上に露骨に経時劣化するVHSカセットは、もうレンタルと一次録画以外はおさらばです、ひゃっほー。いやもうビデオカセットの置き場を考えるのイヤなんですよ、せいぜい数十本レベルなんですけどね。後ろ向きな理由としては、私のテレビがそろそろ寿命を迎えつつある、というのがあります。…我ながらセコイんですが、S端子が付いてるようなTVを買うのと今回の買い物とあんまり値段が変わらない気がしたんで、つい。S端子対応ビデオセレクターも買っちゃったんで、当分はゲーム機もコレにつないじゃう予定です。
7/8 (sat)
- ○実は見に行くかどうかちょっと考えてたんですが、グランパスの小宮副社長からサポーターに向けて試合前に説明があると聞いて、ここは聞くだけ聞いてやろうじゃないかと瑞穂競技場のグランパス対ヴェルディ戦を見に行きました。開場直後の瑞穂についてみると、普段はやってない荷物検査が行われており、ペットボトルはあらかじめふたを入場前に回収する念の入れようで、まぁ当然のセキュリティかなぁ、と苦笑しつつも球団の苦労がしのばれます。小宮副社長の説明は、言うだけ言って帰っちゃった、って感もありましたが(そりゃ試合前にスタンドで質疑応答なんかやったらえらいことになるだろうけど)、要約すると、(1)今回戦力外通告を受けた3選手は高い技量を持ちながら怠慢プレーのほかチームの規律と秩序を乱す態度が見られたため戦力外とした。決して一時の感情によって断を下したわけではない。(2)カルロス監督については昨年来から選手たちとコミュニケーションを図っておりその指導力は内外の評価も高い。今後のグランパスに必要な人材で長期的な視野のチーム作りで指揮を取ってもらいたい。(3)FWを始めとした早急の選手補強を進めている。 …という感じでしょうか。3選手に付いては、今まで明言を避けてきたことをついに言っちまった、という気はします。こうなるとそこまで言わにゃならんことって何? と気になるところなんですが、それはさすがに今後も明かさないことでしょうね…。
- ○試合は…今シーズンこれまでのグランパスのベストゲームでした。もちろん全ての試合を見てるわけではありませんが、間違いないでしょう。こういう状況の中、これだけのパフォーマンスを出せた選手たちを尊敬します(いろいろと主張はあるだろけど、試合後にブーイングしたヤツ、キミはもうグランパス側のゴール裏に来ないでくれ。頼む。)。だからこそ、できれば勝ちたかったんですが…でももう一度こんなグランパスが見れて私は嬉しい。
この試合、グランパスは今までと布陣を変えてきました。まずこの騒動の間に急遽大分から移籍してきた平岡がセンターバックに入り、変わりに古賀が前に出てボランチに入り、さらにウリダが左オフェンシブハーフに入る形。これは一部ファンの間で古賀とウリダはこう使わないかなぁ、という希望があがっていた形で、ついにカルロスが動いたかと期待したんですが、前半はこれが全然機能しません。もう前半終わったときに頭を抱えてしまいました。実は本職の位置にウリダが入ったため前節・前々節の左サイドの不安定さは解消したものの(というか、今までがひどすぎたんだけど)、中盤の選手が中に寄り気味でヴェルディ側に容易にプレッシャーを受けるためパスがつながらず、逆に高い位置でヴェルディにボールを奪われてピンチになる展開。失点もこのパターンでしたね(楢崎のファンブルがあったとはいえ)。期待していたのにひどい展開で何が悪いのか釈然としないまま後半に突入。ここでウリダの動きが一変します。前半は右の岡山一人が奮闘して走り回っていたんですが、ここに来てウリダも縦横無尽に動き回り、相手ディフェンスをかく乱し始めると、とたんにグランパスのボールの流れが良くなりチャンスがいくつも生まれ始めました。そうだ、これだったんだ、この試合、いや今シーズン、ずっとカルロス監督のやりたかったことは。思い出されるのはこの前の天皇杯のころのグランパスは左右の攻撃的MFがさかんにポジションチェンジを繰り返しながらペースをつかんでいた様子です。そのころのグランパスの片鱗が、ようやく、待ちに待った挙句、ピッチの上に現れました。あと足りないのは、「勢い」と、「勝ち方を思い出すこと」なんです。しかし、今のグランパスの「勢い」は土壇場のピクシーの同点ゴールで精一杯だったのかな。チャンスはたくさんあったんだけどねぇ。いや、今日は本当に勝ちたかったんですが、しょうもない勝ち方をするよりは、今日の試合は価値があったと思います。
- ○それにしても、そりゃ元フリューゲルスのサポーター氏から見たら今のグランパスは大変なのも「それなり」ですわよねぇ。
7/5 (wed)
- ○状況は変わりましたが、3日付の記述に変更点はありません。つまり、「何も言うことはありません」。
- ○付け加えるなら、今回の件について誰が悪人だとかそう言う風には私は考えていません。ただ不幸な状況があって、それに対してフロントがどう腹をくくったのか、という問題で、それについて私は判断を下すための情報も能力もありません。今はとりあえず、見守ることしか出来ません。なるべくなら、スタンドで。
- ○…文章が逃げてますね、否定形ばかりでバランスが悪いや。
7/3 (mon)
- ○“なんだか昨日はすっかり電波系な文章になっちゃったなぁ。気持ちがダウンになるとどーもそっちのほうに文章が走って行きがちです。でもぐだぐだ泣き言書いてますけど、実は私、結構楽観してるんですよ。そりゃグランパスが優勝できるとは思ってないけどさ。” ……なんて風に書きかけたところにこんなニュースが! にゅう、JC(以前の鹿島サポ風の略称)のダンナ、許しませんぜ途中で放り出すのは。去年の繰り返しじゃ今年のシーズンが何の意味もなくなっちゃうじゃないですか。いずれにせよ、フロントが腹をくくったのなら、私もカルロス監督で行くことについて、何も言うことはありません。今のグランパスはまさに“ベンゲルの遺産”が限界にきたところなのでしょう。そして傷ついて血を流そうともカルロス監督で行くと決めたのなら、カルロス監督はそれに応えて新しい時代のグランパスを作ることを願いたいものです。そして、「ベンゲルの忘れ形見」たちも、もう一皮向けて欲しいよね。
- ○先週末に、注文してた「serial experiments lain」のDVDの第2巻が届いてようやく全巻そろったので、1日1話のペースで見ています。いや、改めて、よくぞこんなものを(深夜枠、地域限定とは言え)ビデオじゃなくて地上波で放送したものだよなぁ。私は楽しくてしょうがないんだけど、サイバー的な知識・嗜好のない人が見るとどう感じるのか私には全く想像できません。うーむ、全部見終わったらいっちょ語ってみますかね。
7/2 (sun)
- ○えーと、昨日の7月1日にジュビロ磐田スタジアムに行ってジュビロ磐田対名古屋グランパスエイトを見てきて、試合について思うところを書いてみようと思ってたんですが、今朝の新聞報道を見て脱力。ええい、ジュビロの一点目の得点シーンの時、名古屋DFの大岩は水を飲んでいたんかい。はぁ、試合の後、先日の鹿島戦と同様に「最初に1点取っていれば展開は違っていただろうに」という、甲斐が無いのはわかっていてもつい考えてしまう“たられば”を話していたんですが、そんなこと言う資格も無いとわかってただがっくり。はぁ。
- ○気を取りなおして。この試合、前半中ごろまではほぼ両者互角の展開でした。グランパスは最近では珍しく左右からの展開・ドリブルによる中央突破、など多彩な展開を見せてジュビロを攻め立てていたように見えましたが、しかし守備面では左サイドに大きな穴が開いていました。スターティングメンバーの顔ぶれを見たときから懸念されていたことなんですが。今回の布陣はピクシーがFW登録として入り事実上の1トップになるいつもの布陣とは異なり、2トップの下にピクシーが入るもので、その分中盤のプレッシャーは薄くなります。その影響は本職のプレイヤーが存在しない左サイドに現れました。MF登録で出場の滝澤はボランチとしての役割を負わされていたのか、それとも前でウィングハーフでもやっていたのか、それも思い出せないくらい、この試合完全に消えていました。左サイドを何度も突破され、かろうじてDF陣が凌いでいましたが、1点目の失点で切れてしまったんでしょうね。それ以降の展開は論評(って、私がそれをできるとは思ってませんが)するにあたらない試合でした。ただ、後半、メンバーを入れ替えて南都か立て直しを図ろうとしているグランパスが、チームとしての組織が出来ているようには見えないとは言え、縦一本のパスで何度もジュビロゴールを脅かす攻撃を見せているのを見るにつけ(これはグランパスが前係になっているのに加えてリードしてもジュビロが退かなかったことにもよるんですが)、このチーム、個人個人のスキルは確かにあるんだよなぁ、ということを再認識、あとはきっかけをつかんで歯車を噛み合わせてくれればなぁ、とむなしくも祈る私でありました。それにしてもFW陣の迫力の無さはどうしたものか。後半の呂比須と福田がまるきり平行に同じ動きをしているのを見ると、「前のほうに“的”がたくさん置いてありゃいいのかこのチームは」と頭を抱えてしまいました。あーあ。
- ○ちょっと思うところあって、私のサッカーファンとしての観戦スタイルを書き出してみたいと思います。私がスタンドで求めているのは(贔屓チームによる)“サッカーの神に祝福された魔法の瞬間”をこの目で目撃すること、それが第一義です。それゆえ、私はストイコビッチに魅かれてスタンドに通うようになったんですね。“魔法の瞬間”は得点シーンに限らないので守勢のときや膠着状態のときに次の瞬間にそれが破れて事態が急展開するのを私が息を潜めて待ちうけているときに、堪え性の無いファンがギャギャー騒いでるとかなり腹が立ちます。また、贔屓チームが負けても選手が“サッカーの神が降りてくる”ためのプレイをしていた(実際に“神が降り立つ”かどうかはその気まぐれな神様次第なのだし)と感じたなら拍手を送りますし、それに値するプレーをしていないならその時こそはブーイングですね。いや、試合内容に不満でも贔屓チームが勝っちゃったらやっぱり拍手しちゃうけどさ。そして、応援をするのは味方チームに“サッカーの神を呼び降ろす”ためであり、その「信仰」上の見地からすると、あんまり相手チームの選手を揶揄すること、言い換えれば「相手チームの輝きが<味方選手以外の要素によって>消えることを期待すること」は“サッカーの神”を逃がしてしまいそうでサッカーファンとしてはちょっと不道徳だなと感じますし、また“サッカーの神”が降りること自体を信じられなくなったヤツは即刻スタンドから消えて欲しいと思うのでした。ま、選手からすれば一番ヌルいファン、になっちゃうんでしょうか。
- ○いや、なんつーか自分がファンとして考えてた以上に少数派なんじゃないかって思うようなことが最近たびたびあったんで、ちょっと、ね。