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2000年3月の日記


3/30 (thu)

阿部広樹・箭本進一・多根清史の各氏共著の「超クソゲー2」が今日あたり出るというので書店に行ってみたけど見当たらず。まぁいいかと適当に書店の中を見てたら、去年一部で話題になって、あまりの過激さに小部数発行・再版不可能と言われ、私も欲しかったんだけど手に入らなかった、「史上最強のオタク座談会 封印」(岡田斗司夫・田中公平・山本弘,音楽専科社)を発見、これを逃すといつ手に入るか分からないので一も二も無く保護。オタク業界に造詣の深い各氏が好き放題に本気トークを繰り広げて、取り合えずちょっとよんだだけで笑い転げてしまいました。さすがにヤバいところは伏せ字になってますが、いくつかはなんとなく思い当たるんですよね。そっかー、××××××(NHKの「みんなのうた」で歌を歌ったアイドル声優)ってイヤな女だったんか〜、とか(笑)。恐ろしいことにこんなヤバい本の続編が出るそうで。タイトルは「史上最強のオタク座談会2 回収」(笑)。確か出るのもうそろそろじゃなかったかなぁ。

チャンピオンの惨劇
「しかし彼らにはこれ以上任せてはおけない」
「そうだ! 止めろ、『ドカベン』『バキ』を止めろ!!」
「彼らは暴走している!」
「引き離せ、彼らを実在キャラに近づけるな!」
「もう遅い! 私はこれと共に生きこれと共に死す。今更なんのためらいがあろうか!」


3/29 (wed)
○あぁぁ、「無限のリヴァイアス」の最終回について書こうと思ったけど、その直後にやった「ビーストウォーズ・メタルス」の最終回で脳味噌を吹っ飛ばされてなんだかどうでもいい気になってきました(笑)。「メタルス」はスケジュールの都合で1週余ったのか、先週が実質の最終回で、今週は今までの映像を適当に継ぎはぎしてパロディっぽいシナリオを進める、といういわば“プロの作ったマッドビデオ”といったもの。声優さんたちに「『ゴッツンコ』とか『ギッチョン』とか最初は恥ずかしかったけど最近クセになってきた」とか言わせたりモノマネ合戦をやらせたりと、ここまで全国ネットで好き勝手やってる番組始めて見た(笑)。なんだかなぁ。すっかり毒気に当てられちゃったんで、リヴァイアスについては機会を改めます(また書きそびれちゃうかもしれないけど(^_^;)。

○サッカーオリンピック代表の日本対ニュージーランド戦。最近ひいきチームがストレスのたまる試合ばかり見せてくれるので、今日試合見に行った人たちが本当にうらやましい。あぁ。福ちゃんは呼ばれたけど出れなかったねぇ。


3/27 (mon)
○ふと入ったGIGASで、メルコの56kモデムカードが\2970で売ってたので思わず買ってしまう。どうもWindows2000対応版の新しい製品が出たことによる在庫処分品のようですが、はっきりいってモノは変わりゃしないだろうから問題無し。マニュアルを読んでみたらカードの取り付けとドライバの組み込みくらいしか書いてることってないのね。昔のモデム(14.4kモデムが出始めた頃くらいまで、かなぁ)の取説って言ったら半分以上のページがATコマンドの解説にあてられていて、モデム本体も大抵の場合デフォルト設定では使えなくて、目的のネットの設定に合わせてマニュアルを見ながら最適なATコマンド列を入れてやらないといけなかったんですが、便利な世の中になりましたねぇ。って、思わず昔話をしてしまいましたが、新しいモデムを入れるとうちのDESKPOWER内蔵の28.8kモデムは無用になるので、これが塞いでいるシリアルポートを開放しよう(シリアルポートの端子は2つついてるのだが、一つはついてるだけで使えなくなっている)としたんだけど、これがどういじっても2つ目のシリアルポートが使えるようにならないでやんの。私はシリアル接続機器を3つも使ってるから1つくらい切替機を通さずに使いたかったんだけどなぁ。おまけにこの内蔵モデム、放っとくとIRQを2つも取りやがるし(シリアルポートで1つ、ボイス機能で1つ。ボイス機能なんて誰が使うんだか…)で、もう腹立たしい限り。もうノート型とかで無い限り、メーカーパソコンなんて買わんぞ。ったく。

ビデオ(映画)「催眠」
 個人的に“観客嫌がらせ系サスペンス映画”「セブン」とか「CUBE」の系統ですな)の大傑作と思っている、黒沢清監督の「CURE/キュア」という映画があるんですが、「催眠術による連続殺人」というプロットがその「CURE」と共通しているので公開時から気にしてた「催眠」を借りてきてチェック。…結論からいえばやはり「CURE」は偉大だった、ってことになりますかね、半ば予想してましたけど。主演の稲垣吾郎とか菅野美穂は悪くなかったと思うんだけどねぇ、どーにも演出がエキセントリックに走って薄っぺらいんだよねぇ。マンガっぽくしたかったんだけど理由無しに人が死ぬ映画でそれをやられるとなんか不愉快なんですよね。不愉快は不愉快でも、制作者の意図した“嫌”という感じじゃなくて、制作者に対する怒りの感情です。結局菅野美穂のキレた演技だけが見所でした。まぁ「『CURE』と比較する」というバイアスを掛けて見た私も悪いんですが。


3/26 (san)
「フィルムメーカーズ#10 ティム・バートン」柳下毅一郎責任編集,キネマ旬報社)購入。なんだかこのムック本が私の巡回しているページでよくとりあげられているのは、ティム・バートンがそれだけ注目されている映像作家なのかそれとも私がこの本をとりあげそうなページばかり回っているのか(^_^;。たぶんその両方なんでしょう。
 このムックを見てて思うのは、ティム・バートンを語ろうとするとどこかその話者の内面をさらけ出さざるを得なくなるんだな、ということ。もちろん、評論というのはみんなそう言うものだと思うけど、撮る映画すべてが彼のプライベートムービーと言えるバートンの作品の場合だと、どうもそれが顕著に出てしまうような気がします。特に大槻ケンヂのインタビュー。メジャーになったバートンに対して「裏切りやがって!」とか「ペンギン「バットマン リターンズ」の敵役)に謝れおまえ! って責めが自分に絶対あるはずとか、バートンの分析ってよりはバートンに対する自分の鬱屈した思いを言ってるだけなんじゃ、って発言がバリバリ載ってます。オーケンは極端としても、このムックの執筆者の中にも、“はぐれものの悲しみ”を描いていたバートンの作品がやがて“はぐれもの”たちが幸せをつかんでいく、というものになってきているのを複雑な思いで見ている人は多いようです。みんな、好きなんだなぁ。
 ティム・バートンの名前がメジャーになったのは「バットマン」からですが、ファンの心をつかんだのはその後の「シザーハンズ」「バットマン リターンズ」からでしょう、特に世のあまり社交的でない人々(早い話が“オタク”的な人たち)の間で。この2つの映画はバートンの作品の中でも特に“はぐれものの悲しみ”が切々と描かれていて、どこか世間になじめないと感じている人たちの共感を呼んだんですよね。このテイストは後のバートン作品でも無くなることはないんですが、みんな「シザーハンズ」「リターンズ」の切なさが忘れられないんでしょう。かく言う私も「好きな映画は?」と聞かれたら「バットマン リターンズ」って答えますし。思えば数年前は私、ティム・バートンが好きで筋肉少女帯が好き、ってちょっと分かり易すぎて、今思い返すと恥ずかしいですな。大槻ケンヂがボーカルと作詞を担当する筋肉少女帯の歌の世界も(大槻の心境の反映か時期によってニュアンスは変化しますが)自分を受け入れない世界に対して怨嗟と諦観の間を揺れ動く様を幻想み豊かに描く、といった感じのものでしたから、やはり社交性に難がありそうなサブカル好きな人たちに大きな影響を与えていたんですね。だから、ティム・バートンを特集したムックで大槻ケンヂが出てくるのは極めて正しい人選なんですが(大槻は映画好きだし)、オタクのままメジャーになったバートンに対して、最近迷走ぎみの大槻の屈折した思いがほの見えたのはちょっと痛々しかったですね。
 私自身は、確かに「シザーハンズ」「リターンズ」の切なさは愛しくはあるんですが、最近のバートンの作品が「ゴシックホラー趣味」「はぐれものへのシンパシー」という彼のオタク世界を維持したまま、ハリウッドの最前線でヒットを飛ばし続けられるという“奇跡”を達成している、という時点でもう全肯定します。バートンがリサ・マリーと付き合いだしてから作中の主人公たちが幸せになるようになってヌルくなってしまった、結構じゃないですか(^_^;。彼の趣味をつらぬいたまま一般ウケまで得られる彼は、もはや我ら心弱きオタクたちのヒーローですね。ダークであろうとそうで無かろうと、彼が自分の趣味の映画を撮り続ける限り、私は支持します、はい。

○なんか自分の古傷をさらけ出すような文章になってしまったなぁ。まあ今の自分のホームページの内容を思えば、いまさら恥ずかしがってもしょうがない気はしますが。


3/25 (sat)
「ばびーずぱらだいす」常連の某氏と久しぶりに会って、食事&飲み。久しぶり、といっても「ばびぱら」メンバーでは一番最近に会っている人なんだけど。近況を話しながら、話題は当然のようにZUNTATAの方に行くのだが、「今のZUNTATAにとっての古株ZUNTATAファンの存在って、セガにとってのセガ信者と同じなんじゃないか」という説にショックを受ける。ああぁ、私は“変革のためには邪魔だけど売り上げ的には無視できない顧客層”に入ってしまうんだろうか。その後、近い将来の再会を期して別れる。いや、(私もちょっとだけ払ったとはいえ(^_^;)どうもごちそうさまでした>某氏

○帰る途中でJリーグの結果を確認したら、FC東京に負けてるよグランパス〜。で、帰宅してから録っておいた試合のビデオはさっぱり見る気がしなかったので、前日の深夜にNHK-BSでやっていた「モンティ・パイソン」のビデオを見て寝る。きゅう。


3/24 (fri)
○というわけで、タイトーの音楽サイト「Z-FIELD」内の企画ページ「GALLERY」私の作品が掲載されました(それに合わせて私のページでも公開してます)。この企画、投稿の募集を始めてから最初に投稿作品が掲載されるまで3ヶ月かかったのに、今回は私が投稿してから1週間であっさり載ってしまうとは…やっぱり投稿数が少ないんだろうなぁ(^_^;。まぁそれはともかく。改めて説明しますと、この「GALLERY」ホームページ連動企画というのは、ZUNTATAのコンポーザー・OGR(小倉久佳)氏のベストアルバム「GALLERY」の中の曲を聞いて、リスナーが思い浮かんだ絵・詩などを送ってもらってホームページに掲載する、ってものなんですが、ここでOGRさんは自身の手による曲のイメージ画像を公開しているほか、投稿作品にはコメントをくれてるんですよね。その中には個人的に「ちょっとどうかなぁ」と思わないでもないものもあったので(作品は作り手の手を離れた時点で受け手には作り手の意図とは関係なくどのようにも解釈されるものであって、作り手のイメージに近いことを以って「正しい」というような印象を持たせるのはいかがなものか、みたいな)、私の絵に対してどんなコメントが寄せられるのかとドキドキしていたんですが、今回のコメントは素直に嬉しかったです、はい。絵についてですが、私なりの曲(「Stoic Romance」)に対する非常にストレートなイメージです。(曲を知らない人に向けて)えぇ、ホントにこんな曲なんですよ(笑)。「OGR氏の曲のイメージ」というとどうも言葉が先行しがちなので、一つくらい印象だけでかかれたイメージがあってもいいだろう、ということでこんなのを描いてみたんです。


3/23 (thu)
○えー、今日のアニメ版ポケモンの中で、「『みねうち』で決めるぞ!」って、セリフがあったけど、「みねうち」じゃ決められないってばよ(「みねうち」は必ず受けた相手のHPを1以上残す攻撃。これでは相手を倒せないです)。アニメのポケモンバトルは往々にして相性をあんまり考えてない組み合わせになるけど、脚本家は何処までゲームを分かってかいてるのかなぁ。クリーチャーズとかのチェックは無いんでしょうか。


3/22 (wed)
瀬名秀明「BRAIN VALLEY」(角川書店)読了。途中までは「パラサイト・イヴ」と同系統の“リサーチマン・ホラー”だと思ってたんですが、クライマックス直前の一節を見てひょっとして「ディファレンス・エンジン」みたいなコンピュータ意識体による二重構造のストーリーなのか?なんて思ってたりしてたら(結局この予想は外れでしたけど)、クライマックスの展開は意外にもアニメ版「lain」のそれを連想させる(少なくとも私にとっては)ものになるとは。いや、なんというか油断してましたわ。
 瀬名秀明の作風というと、現役の研究者だけあって科学知識の解説に多くのスペースを割いた「科学」的なものを基盤に置いてるように見えるんですが、その実、ストーリーを支配しているのはサイエンティフィックな「理性」ではなく、登場人物の「エゴ」なんですよね。そういう意味ではこの人の作品はいわゆるハードSF風に見えるけれどもその指向はハードSFとはちょっと違うところにあるように見えます。いわゆる「ハードSF」と呼ばれるものは一つの嘘をリアルにするために科学的知識を援用し、またその嘘から科学的知識を使って風呂敷を広げてみせて「あり得べき未知なる驚異」を眼前に表してみせるもの、だと思うんですが、「パラサイト・イヴ」ではフィクションを混ぜつつこつこつ積み上げてきた科学的な前提を踏み台にして、終盤になって一気に登場人物の情念が前面に出てきて、その表現の為なら多少の不合理が混じってもかまわない、という感じになるんですよね。最初に“リサーチマン・ホラー”なんて変な造語で表現したのはこの為です。…あ、「こんなのSFじゃないやい」なんて文句言ってるわけではありません、純粋に分析しているつもりですので、念のため(^_^;。(日本のSFファンダムはどうも「○○はSFじゃない」(例:宇宙戦艦ヤマト、ガンダム、etc.)なんて言い出す人が出て反感を買われやすいんですわ(^_^;)
 そしてこの「BRAIN VALLEY」も確かにそういう作風を引き継いでいます。登場人物の一人のある研究者の「星が好きで、虫が好きで、工作が好きで、飛行機と船と恐竜が好きな『理科少年』だ。ああいった欺瞞は僕には許せない。あなたにはプロとしての自覚を持って研究にいそしんでもらいたい。」というセリフにはアゴが落ちました、つい最近にJ・P・ホーガンの「星を継ぐもの」から始まるシリーズを読んで素直に感動していただけになおさら(^_^;。まぁこの後この研究者はろくでもない最期を迎えるんですけどね。とまれ、この作者の作品世界では「理性」の尖兵たる科学者もエゴを基軸に動いているわけで、この作品の究極のテーマである宗教的な「神」すらもエゴある存在として描かれています。
 そんな感じで、クライマックスはまた不合理が大手を振って歩くホラー的な展開だろうと油断していたところに、サイバーパンクと呼ばれる作品と共通性のあるテーマが出てきてすっかり虚を衝かれてしまいました(このページを普段から読んでいる人はお分かりでしょうが、私はサイバーパンクものが大好きなのです)。「脳」と「神」を巡る物語に、コンピュータがかくも重要な役割を果たそうとは予想してなかったです、いや、ホント油断してました。ちょっと『lain』の名を出しましたが、「人の意識のデジタル化/デジタルな存在の神性の獲得」「“デジタル神”の現実世界への降臨」「個々の意識体のネットワーク接続の認識」「“デジタル神”の後退と肉体性・アイデンティティの復権」と、こうして書き出してみると双方のクライマックスで描かれる展開は結構共通してるんですよ。どちらかがパクったということではなくて(時期的には「lain」の方がわずかに後)、あの頃(97年後半〜98年前半)は、脳とコンピュータの研究・文化の発達に合わせて、このような作品が産み出される結節点みたいな時期だったんでしょうかね(まぁこれらのポイントは既に10年以上も前にそれ系の作家たちの作品でえがかれていたものではありますけど)。考えてみればこの現代において脳と意識を語るのにコンピュータは無視出来ないんですよね。「BRAIN VALLEY」のクライマックスは情念を軸に描きつつ、テーマの設定は極めて理性的だったんだな、と思い至った次第です。

○みゅ、このレビュー、読み返してみたら「もしサイバーパンク的ビジョンが入ってなかったならダメだった」なんて言う風に読めちゃうなぁ。決してそんなつもりじゃなかったんですぅ。書き直すのが面倒なのでここでことわって置いてしまおう。


3/20 (mon)
○ええ〜、「サイヴァリア」ってそういうゲームだったんですかぁ、プロの人が「そんなんわかるかい」なんていうもの、下手の横好きシューターの私に分かるはずがありませんやね。下の方で書いた「サイヴァリア」への要望点は撤回します。しかしこのゲームもう少しやってみたいんだけど、私の近所じゃ置いてないんだよなぁ。

○最近某写真屋ソフトを使う機会がちょっと増えて、改めて自分のマシンの非力さを痛感させられる今日この頃。近い将来の買い替えを視野において、最近のATマシン事情についてちょっと学習中です。私は普段面倒くさくてパソコン雑誌なんか読まないから、私のPCの知識は細かい点になるとMMX Pentium 登場以前ぐらいの頃で止まってたんですよ。最近のパソコン雑誌を開けても「Slot1とSlotAとSocket7とSocket370ってどう違うの?」「DIMMって何? 近頃じゃSIMMって使わないの?」なんて状態だったんで。それでPC自作の入門書なんかである程度知識を入れた後は、大須の電機街へ実状視察に。うーむ、値段だけ考えるなら最近じゃ下手な自作よりもショップブランドとかの方が安かったりもするのね。さて、どうしようかなぁ。…どのみち当分の間は買えそうにも無いけど。


3/18 (sat)
Jリーグ グランパス対ジュビロ戦
 やってきましたグランパスのホーム開幕戦。いままで国立ばっかりだったから今年始めての瑞穂競技場です。ゼロックススーパーカップ以来まだ勝ち星の無いグランパスですが、瑞穂に私が観戦に行ってる時には違うグランパスになってるだろうと勝手に思い込んで出かけます。たとえ前節の試合の出来の評判が芳しくなかろうと、レギュラー3人(平野・ウリダ・石川)をケガで欠いてスクランブル体制になっていようとも、です。
 ホーム開幕戦、ってことで試合開始前はいろいろとセレモニーがあったんですが、いつも思うけど名古屋の土地柄なのか瑞穂でのこの手のセレモニーはいまいちキまらないんですよね。風船を飛ばすのはきれいだったけど(ちなみに水と光で自然分解するラテックス製なんだそうな←わざわざアナウンスがあった)、始球式に名古屋市長が来てもなぁ。鹿島の開幕セレモニーのアントニオ猪木の「1・2・3 ダー!」を見た後だとどうしても見劣りしますわな(イノキは反則だと思うけど(笑))。
 さて、試合ですが、前半はどうしようもない凡戦。両チームともミスが多く、またファールが少なくない上に審判の判定が適度に怪しげなのが火に油を注いだ感じで荒れ模様の展開になり、見所が少ない割にプレイが中断する機会が多くてはっきり言ってつまんなかったです。両チームとも攻撃を展開する力そのものが欠けている感じでしたね。前半の終わり頃になってようやくサイドチェンジからのサイドアタックが見られるようになり、ピクシーが何度かセンタリングを上げるものの決められず。この時決まってればこの後の展開は違ったものに…ってのは言ってもしょうがないよなぁ。ともかく、この前半は「これが優勝を狙うチーム同士の対戦か」とという感じでほとんど「金返せ」もん。そして、後半に入るとちょっと目をさましたのか徐々にグランパスが主導権を握り、ジュビロがカウンター、という展開になっていきます。グランパスは決定機を何度もつかむものの決められず。特に前半も合わせて3度の決定機(キーパーと1対1)を全部外した岡山はブーイングもの。いや、彼ばっかりが悪いんじゃないけどさ、特に3回目のは決めないと。その他ピクシーの絶好のコーナーキックをゴール前に落としてあと30センチが決められない、とかいくらでも点を取るチャンスはあったのに〜。結局終了直前に井原のスルーパスから福西に決められてジ・エンド。あーあ、開幕2連敗ですか。せめてもの救いは、後半からは実力の片鱗を見せてくれたことですね。次は一番のってるFC東京とですが、その時までにはウリダと平野が帰ってきそうなので負けてられませんですよ、ホントに。

○ジェフにレンタル移籍した小倉がゴールを決めたんですか、なんか複雑な気分。いや、あのままグランパスにいてもまず芽が出なさそうな雰囲気はあったんで、その選択はいいと思うんですけど、今のグランパスはほんと点が取れないからねぇ。いや、ともかく、チームは勝てなかったけどおめでとう、オグ。


3/16 (thu)
○うーむ、なんで週刊少年チャンピオンに八神健がマンガ描いてますかぁ? いちおう「ゲスト」扱いになっているけど、やっぱりジャンプをホされたのか逆に自分から見限ったのか? いずれにしても私としては「面白そうな」新作が読めて嬉しいんですけど。この人は(実は元「ファンロード」や「ジャンプ放送局」の常連投稿者・邦宅杉太、というのはこの際どうでもいいか)、ありそうで実はなかなか無い「熱血恋愛少年マンガ」を描く(いや、だって少年マンガの場合、ラブコメだとたいてい男性主人公は優柔不断な性格だし、熱血漢が恋愛するシチュエーションはスポーツや格闘マンガのサブストーリーにはなってもそれがメインテーマになる作品はめったにないんですよ)、というわりと貴重な人材で、ドロドロ恋愛マンガやギャルゲー風ラブコメとはひと味違ったさわやかな「ジャンプマンガのノリの恋愛マンガ」が楽しいんですが、逆に「熱血恋愛」以外にペンが流れると「熱血」がカラ回りするのかどうも野暮ったくて見てられなくなるんですよね(笑)。この人がジャンプで打ち切りを食らうのはいつも(って週ジャンでの連載は「密・リターンズ」「きりん」の2作だけですが(アカ○ジャンプとかは知らない(^^;))このパターン。今回のチャンピオンの読み切りはちゃんと熱血恋愛少年マンガしてて私的にはオッケー。しかし今どきヒロインが綾波モドキ」というのもこの人らしい、というかなんというか…。

○にしてもやけに唐突に終わった感のある「鉄鍋のジャン」ですが、なにかあったんですかねえ。打ち切りになるほど人気が無かったとは思えないし、かといってストーリー的にちゃんと決着がついているようにはとても見えない終わり方だし。先週デタラメ半分に「小此木が店を継いで大谷が絶叫してジャンが高笑いして終わり」って最終回の予想立てたら、結構近いでやんの。まさに終わらせるためだけの最終回だよなぁ。ともかく『美味しんぼ』がまだ続いていて『ジャン』が終わるのは納得いか〜ん」というのが偽らざる今の心境。

○最近日記の更新頻度が落ちぎみですが、ここ数日は「GALLERY」投稿用の絵を描くのにかまけてて、ネタはあるのに日記に手が回ってませんでした。やっぱりこういうのは執りかかったら一気に片付けないと絶対に完成しないんで。さて今回はホント今使ってるマシンの限界を感じましたわ。とりあえずCPUやメモリはともかく、16bitカラーでPhotoshopは使うもんじゃないってのがわかりました(^^;。今まであんまり気にしてこなかったんだけど見るのと違って描く方に回るとHigh Color(16bit)とTrue Color(24bit)じゃぜんぜん違いますねぇ、本当に何をいまさら、ですが(^_^;。今使ってるマシン(富士通DESKPOWERのPentium133MHzなんていう旧世代機)だとフルカラーの場合画面は800×600までなんですよね。もうとっとと買い換えたいところだけどお金ないしなぁ。はぁ。あ、絵の方は投稿用なんでウチのページにアップするのはしばらく控えますね。……あ、送った後から修正したいところ見つけちゃったよ、恥ずかしいぃ。

○あらら、若乃花が引退、ですか。お疲れ様でした。


3/15 (wed)
サッカー 日本代表対中国代表
 うーん、またスコアレスドローですかぁ。結構いい試合やってるんですけどね。相手のレベルが違うとは言え、去年のコパ・アメリカの頃のA代表よりはぜんぜんいいように見えるんですが、なかなか同格以上の相手に対して結果が出ませんねぇ、トルシエジャパン。試合は、掲示板でみなつきさんも書いてたように、グランパスの悪い時のような展開に似てますね。要するにパッサータイプの選手が集まっててみんな足元でボールをもらおうとするのでボールに対する動き出しが少なくて、ボールを支配している割には閉塞感を感じる、というのか。でも“グランパスの悪い時”ほど得点の気配も相手のカウンターの恐怖感も無くて、海外組も含めた連携が熟成できればどうにかなるかな、という気配も感じるんですよね。さてトルシエは代表監督としていいのかわるいのか、また判断が難しい試合をやってくれたものです。


3/13 (mon)
「とてもサクセス製とは思えない」という失礼な褒め言葉でもって一部シューティングゲームファンの間で話題になってる「サイヴァリア」(AC,サクセス/タイトー)をやってみました。ゲームのタイプを一言で言ってしまえば、弾幕ゲームの流行とともにその後追いと差別化の兼合いから最近増えつつある(例:「ギガウィング」「ぐわんげ」「弾幕逆利用型」ゲームの一種、というところでしょうか。敵の弾を自機のへりでかすらせる(これを“BUZZ”と呼ぶ)ことでパワーアップしていくシステムが採用されています。敵弾もいかにも“BUZZ”りやすそうな配置が用意されていて、敵弾が得点アイテムに変わるタイプのゲームよりも更にアクティブに敵弾の中に分け入って行く感覚が結構新鮮です。…まぁこのシステムも「ライデンファイターズ」と同じ、って話もあるんですが(実はそちらはやってないのでよく知らない)。まだ3面までしか行ってないんですが、久々にアーケードで遊べるシューティングが出てきたかな、という予感は感じさせてくれました。でもこのシステム、集中力が切れるとあっというまに残機が無くなって行くんですよねぇ。10秒くらいで3回やられた時にはへこみましたよ、本当に(^_^;。グラフィックの方はポリゴンで描かれたソリッドなメカが主体で、タイトー販売で違和感を感じさせないとともに「サクセス製とは思えない」理由の一つにもなっているんですが、なんだか全体のコントラストが低めで、TAITO G-NETというPS上位互換基盤で動いている割に、なんだかサターン基盤のような色調に感じるのは私の気のせいだろうか…いや、だから何だってわけでもないんですが。さて、現状で私の感じている不満点をちょっと書いてみます。まず、肝心のBUZZシステムですが、判定の目印が無く、どこまでがBUZZでどこまでがアウトか分かりにくいこと。これで無用に難易度を上げてる気がするんですけどねぇ。あと、せっかくの弾幕をアクティブに味わうシステムがあるんだから、それと相反するボムはいっそ無くして欲しかった。弾が画面を埋める弾幕ゲームだから、初心者救済としてボムを付ける、という発想は分かるんだけど、ボムがあるのを前提に難易度バランスを付けたのなら結果は同じですって。…これはボムシューティングが苦手な者の偏った見方かもしれませんが。新しい面白さの予感は感じるけど革新的なゲームにはなりそこねてるな、そんな気がします。

○久しぶりにゲーセンに行ったついでに「TYPING OF THE DEAD」(セガ)にチャレンジ。伊達に8年も前からチャットに興じてないところを見せてやるぜ!(笑) ……しまった、私はローマ字入力で「ん」を「X」で入力するのに慣れすぎている、うあああああぁ(注:その昔、「松茸」という名のFEP(この呼び方もなつかしいな)がありまして、このFEPは「ん」の入力に「NN」の他に「X」というアサインがされていて、これがいたく便利だったんですね(「ぁ」「ゃ」などの小文字の入力は「L」キーを使用)。以後私がFEP/IMEを選ぶ際にはこの入力が出来るようカスタマイズ可能なもの、が第1条件になったのでした(現在はWXGを愛用)。)


3/12 (sun)
○おぉ、ホンダのF1復帰第1戦は4位と6位ですか。チームがB.A.Rという実績の無いところというのもあって、さすがホンダと言っていいでしょう。ヤマハの加勢を得て来年にもトヨタがF1に参戦するようだし、がんばって欲しいなぁ。

○この日のチャットで、日本の地上波TV放送は独立系UHF局とデジタル地上波放送を除いて、2010年までに無くなると知ってびっくり(参考リンク)。もう50年以上も続いていて、受像機が何百万台とあるメディアがあっさり無くなってしまうなんてことがあるんだなぁ。(もちろん2010年以降もデジタル変換機のようなものを使うことで従来の受像機も使えるんでしょうけど)


3/11 (sat)
○祝・Jリーグ開幕〜。で、その開幕カードの中でも屈指のゴールデンカード・鹿島アントラーズ対名古屋グランパスエイト戦がどうして東海地区での中継放送がありませんか?(怒) この中継が無い時にグランパスが負けちゃったのは不幸中の幸いなんだか不幸中の不幸なんだか。これでグランパスは今シーズン2連敗かぁ。次は再びジュビロ戦、2度続けて負けないでください、お願いします。応援行きますから。

○結局、ZUNTATA公式サイトの「GALLERY」投稿用の絵を描き始めました。自分の腕を省みずにアイディアを立てちゃったんでけっこうチャレンジブルっす。うまくできるかなぁ。


3/10 (fri)
○マイクロソフト社が「Xbox」なる家庭用ゲームマシンを発表したそうですが、私としてはコメント無し。だってプレイステーション2だってまだコメント保留状態なんだから、ろくにゲームソフトの情報の無い今の状態では何も言いようが無いです。まぁ状況としては「第2のプレイステーション」に化ける可能性も、「第2のピピン@(富士通マーティでも可)」になる可能性も否定出来ないですわね。


3/8 (wed)
○図書館で借りていた瀬名秀明「BRAIN VALLEY」の上巻を読み終わったので下巻を借りに行ったら貸し出し中。ってコラ、どこのボケやねん、下巻だけ借りてくタコはぁ(泣)。上下巻一緒に借りればよかったって? 私ゃ気まぐれだから期限内に上巻も読み切れないかもしれないし、第一クソ重いんだもん、あの本。内容については…思うところも無いわけじゃないけどこういうのは最後まで読んでから書くのが正義ってもんですね。

○で、帰ってみて予約してたビデオをチェックしたらビデオの調子が悪かったらしくて録画が失敗してる。ちくしょー、オレにターンエーを見せやがれぃ。その後の(∀ガンダムは東海TVでは通常1週遅れの木曜日に放送するのだが、しばしば放送日が変わるのでちょっとビデオを撮り溜めて変更の予告を見落とすと見損ねることになるのがしょっちゅうだったりする)「無限のリヴァイアス」は何故かまともに撮れたんですが…オイオイ、来週昂治クン○○じゃうんですかい、マジですか?(恐いもの見たさが昂じて、既にツッコむのも忘れてハマってるらしい)


3/4 (sat)
○今日はゲーム業界のみならず一般メディアをも巻き込んだ“お祭り”の日だけれど、私は「おう、若い者は元気があっていいねぇ」と縁側でお茶を飲みながらひなたぼっこをしているご隠居のような心境です。まぁPlaystation2は欲しくないわけじゃないけど、今私のような人間の手に渡ったら本当に欲しがってて手に入ってない人に気の毒です。正直、私ゃPS2より「lain」のDVD-BOXの方がよっぽど欲しいっす〜(でもお金が無い(涙)。DVDプレイヤーも無いけど、それは後からでも手に入る。初回限定版は取り返しが付かないのじゃ〜)。

○今シーズンのJリーグ、ついでにグランパスの初公式戦、ゼロックス・スーパーカップの日。ちょっとヤボ用があってTV中継が見られず録画して置いたんだけど、グランパスが負けたと分かっちゃうとなかなか見る気がしないもので。試合内容は分からないけど本格的にシーズンが始まる前にジュビロと90分で互角、ならとりあえずこんなもんかな、という気もします。ビデオは結局試合の方は放って置いて、昨夜遅くにBSでやっていたモンティ・パイソンの特集をとっておいたヤツを見る。ケタケタ笑いながらみてたんだけど、『日本人は“L”と“R”の発音の区別が付かない』ってのをネタにしたコントは、「なんでわざわざそこからネタ持ってくるかなぁ」と苦笑。日本語字幕では“L”と“R”の取り違えが反映されていなかったので私も最初気付かなかったから、ネタの意味が分からなかった人も多かったんじゃ…。他にも私が気付かない裏の意味のあるネタがいろいろありそう >モンティ・パイソン。


3/3 (fri)
○鳴らない電話。しかも「たぶん先方のせいじゃなくて先方のクライアントのせいなんだろうけど勘弁して欲しい」というのが2件重なりますか、まったく(この項、解説略)。

○みゅう、やっぱり「GALLERY」のHP連動企画に参加してみようかなぁ…。


3/1 (wed)
映画「スリーピー・ホロウ」
 例によって映画サービスデーを利用して見てきました、ティム・バートン監督の新作。一時期バートンは「スーパーマン・リボーン」の製作に向けて動いていると聞いていたけどどうなっちゃったのかなぁ。今では「スパイダーマン」の映画化の際の監督候補の一人、なんて言われているけど(最有力候補はデビッド・フィンチャーだそうな。ちょっとキャラが違うんじゃない?)。まあそんなことはいいとして、この「スリーピー・ホロウ」ですが今回はバートンはプロダクションには関わってなくて脚本が先にあっての雇われ監督だったみたいですが(エグゼクティブプロデューサーはかのフランシス・コッポラ。コッポラ的には「フランケンシュタイン」「ドラキュラ」に連なるものなんでしょうか。脚本は「セブン」の脚本を書いたアンドリュー・ケヴィン・ウォーカー)、しっかり「ティム・バートン映画」にしてしまっているのはさすがです。この人の映画はすべてプライベートムービーと言っていいですから。きっちりしたストーリーが先にある以上、バートン映画のいつもの「異能者/マイノリティの悲哀」のテイストこそ薄いものの、その精神は根底にしっかり息づいています。まずバートン映画の主役常連で“バートンの分身”なんて呼ばれたりするジョニー・デップ演じる主人公・イカボットは、一見進取の気性にあふれた精悍な若者に見えますが、実際のところは気の弱い科学オタクです(笑)。絶対脚本段階ではそんなキャラじゃなかったと思うぞ、コレ。でも“それでもがんばっているぞ”というところがかえって好感がもてるんですけどね。あとバートン監督の最近の作品では必ずキャストされている監督の恋人、リサ・マリーですが、今回は(夢のシーン中の)少年時代の主人公の母親役、と今までの中で一番監督の趣味が露骨な役どころです。少年時代の主人公が見守る中、花に囲まれた母親がくるくる回りながらなぜか宙に浮きあがって行くシーンは笑いを堪えるのに必死でした。監督、個人的なシュミ出しすぎ(笑)。もちろんそんなヘンなところばかりではなくて、舞台である18世紀末のNY郊外の小さな村やその外れの森の暗く重苦しい雰囲気はこの監督ならではの“ゴシック”感溢れているし、クセのありそうな俳優が顔をそろえるドラマや“首なし騎士”のホラーなシーンは、“本当は残酷な童話”といった感じに仕上げていて、ティム・バートンのファン以外の人も楽しめると思います(前作「マーズ・アタック!」はノリが合わない人はホントにダメ、って感じだったからなぁ)。それにしてもこの映画、出る人出る人みんな顔が恐いんですけど…。J・デップは素でそのまま“エドワード・シザーハンズ”って感じだし、その少年時代役の子はなんか目が大きくて気持ち悪いし、ヒロインのクリスティーナ・リッチはロリータ系の整った顔なんだけど却って“念のこもった人形”のような感じがするし(^_^;。それだけ映像の雰囲気が統一されている、ってことなのかな? そういえばパンフレットに載ってるティム・バートン監督の写真は、ライフスペース元代表・高橋弘二氏(容疑者、と呼ぶべきか?)に似ている(笑)。

○今週のマガジンに載ってる「プレイステーションを作った男たち」ですが…なぜかコントローラーの話がメインでいまいち“燃え”なかったり。別にコントローラーを軽視する訳じゃないけど、プレステってコントローラーで売れた訳じゃないしどうせ半フィクションなんだからもっと見栄えのする話にすればよかったんじゃないかって思うんですけど。生々しい話題を避けようとしたらそれくらいしか残らなかった、とかなんでしょうか(笑)。どうせなら(これ、他所からのイタダキネタですけど(^_^;)佐伯さんを主人公にしてCM戦略から如何にしてFFやドラクエを引き込んだかまでを語る「プレイステーションを売った男たち」をやって欲しいところですね。

○とか言ってたら「playstation.comから個人情報漏洩」ですか。なんでもクラッキング以前の問題で、ホームページ上で他人の注文番号を入力したらその注文内容が確認出来てしまったんだとか。はぁ。まぁ私は関係無いしぃぃ(語尾上げ)。