大工哲弘&ヤヒロトモヒロ プロフィール


 大工哲弘(三絃・唄)
大工哲弘、53歳。石垣島生まれで八重山民謡の第一人者。
1999年には沖縄指定無形文化財の指定を受ける。沖縄のFMのDJや沖縄・本土各地の民謡教室の講師も務め琉球音楽の普及、若手の育成に心を砕く。近年は故高橋竹山、また渡辺香津美、たまなど異分野のミュージシャン、世界の民族音楽家との多彩な共演で知られる。
1992年以降、梅津和時らを迎え「YUNTA & JIRABA」「ウチナージンタ」など民謡を越境する勢いの作曲を発表。保存のみならず時代の変化も受け入れる民謡本来の姿勢で伝統のうたを今に問い続けている。
 ヤヒロトモヒロ(パーカッション)
1961年東京都に生まれる。少年時代を10年スペイン領カナリア諸島で過ごし、地元のラテンロック・バンドでドラム・パーカッションを始める。'80年に帰国後、上智大学入学。在学中にサンバクラブ「プラサ・オンゼ」でハウスバンドとして演奏中、スピック&スパンのリーダー吉田和雄に見いだされ、プロデビュー。そのインターナショナルな感性と確かでしなやかな音楽性は多くのアーティストに愛され、山下洋輔、向井滋春、板橋文夫、梅津和時、渡辺香津美、阿川康子、三好功郎、宮野弘紀、フェビアン・レザ・パネなどのジャズ界を代表するミュージシャンとセッションを続ける傍ら、伝説のファンクバンド「じゃがたら」のレギュラー・サポートを解散まで務める。また、小野リサ、長谷川きよし、大貫妙子、さだまさし、加藤登紀子、吉田美奈子、瀬木貴将、高野寛、松田幸一、cobaらのツアーやセッションメンバーとしても参加。
ジャンルの枠を超えた幅広いフィールドで世界的に活動中である。同時に海外アーティストとの交流も深く、ペドロ・アナスール、トニーニョ・オルタ、ウーゴ・ファトルーソ、ジョイス、ホルヘ・クンボらとの共演も果たしている。現在は山下洋輔、向井滋春とのユニット「室内楽団八向山」(はっこうさん)、長谷川きよし、岡本博文ユニット、スピック&スパン、アフリカン・パーカッション・バンド「ソフィケルギ」などで音楽活動を展開中。