ここは軽自動車から大型車と見まごうばかりの4dトラックまで、はたまたハンドル位置が右でも左でも5分程運転すれば、自分の手足のように操る筆者が、日常の運転に関するポイントをアドバイス。ちなみに年間約5万キロ走ってもゴールド免許よ。しかしこれが万人に当てはまるかどうかは、疑問やし、レーサーの人や大ベテランの人、当局のひとが見たら「こいつ何をのたまうてるねん!」て思うかもしれまへん。興味ある人は自分の責任で試してみてな。

1.運転を科学する


2.危険予知を身につけよう


3.車両感覚を身につける


4.正しいドラポジとは?

5.飛び出し注意!

6.基本的な道路の走り方と右左折時の注意点

1.運転を科学する
学ちゅーてもそんなに堅苦しいモノではありません。要するにクルマを転がすということに於いて、頭にどんなことをたたき込み、体に覚えさせるか。ちゅーことが大事なんですな。
まず、自分の車の寸法を常に頭の中に入れて運転する。道路の状態(交通量や車線幅・地域・視界・時間帯天候・路面状況)を意識しながら運転する。クルマの状態(例えば、エンジンやブレーキの調子・ワイパーの払拭具合など)も意識しながら運転する。あとは、自分の状態(体調・心理状態など)も考えながら運転する。
ここまで読んで、そんなこと全部考えながら運転したら、運転の方がおろそかになっちまうよ。とおもったあなた。
ブー。これらのことがいつのまにか、自然にインプットされた状態で毎回運転できるようになれば、自分に起因する危険要素が大いに減るということになります。逆にいままでこんなことを考えて運転したことなんて一度もないわ。というあなた、いままでご無事でなにより・・・
さあ、これからは安全かつスムーズなドライバーを目指してがんばろうではありませんか。


2.危険予知を身につけよう
るべく事故を起こさない、もらわない。これは誰もが願っていることでしょう。そのためには身に降りかかる危険を予知し、事故を回避できる能力を身につけましょう。実際にはかなりの距離と時間を走り込まないとなかなか身につきにくいと思うけど、また相当免許取ってから、走っとるけど全然身についてないよという人は、参考になるかも・・・
まず、周りをキョロキョロよく見ながら運転する。これは、よそ見をせぃといってるわけではなくて・・。前・バックミラー・右ミラー左ミラー、周囲のクルマ、歩行者、自転車の動きの変化を常に分析しながら運転する。よく免許の更新の講習や教習所で「だろう運転」でなく「かもしれない運転」をしなさいって習うけど、全くその通り。で、危なそうだなと思ったら、早めに体制を整えるようにする。例えばガードレールのない歩道を子供が走っていたとする。このときに自分の側に倒れてきたらどうなるのか?そういうことを考えて運転すれば、早めにブレーキを踏むとか、周囲の状況が許せばハンドルで避けるなどの判断が的確にできるはず。またミラーを畳みながらハンドルにしがみついて運転しているようなおばさんが、前を走っていたら急な車線変更や急停車にそなえてさらにその前の交通状況を観察しておくなど。
なにしろ、備えあれば憂いナシちゅーことです。予防運転。あと自分の運転を絶対
過信しないこと(若い人にありがち)筆者は若い頃それで2回自爆してます

3.車両感覚を身につける
分の運転している車がどんな大きさで、どんな特性を持っているか?それを理解しましょう。
さあ、車庫入れや狭い路地の曲がり角・バック・右折車の後ろにいるときの側方通過・狭い道路でのすれ違いで悩んでる人はいませんか?そういう人はよく練習をして車両感覚を身につけましょう。コツがわかればいろんなくるまに応用がきくので、クルマを買い換えたり、人様のクルマを運転することになっても怖くなくなりますよ。
まず、人やクルマが通らない比較的広い場所を見つけましょう。見つけたら次に背の高い段ボール箱もしくはそれに代わるモノ(クルマがぶつかっても傷にならないモノ)と空き缶10本〜20本と雑巾2枚ほどを用意します。できたらお手伝いしてくれる人が一人いればなお良いですね。
だいたいどんな練習をするかがおわかりいただけますね?実践例は徐々にこのコーナーに追加する項目で、解説するとして・・・で、練習する上で大切なのは運転席からどのように見えるのかをよく習得することです。
目標物を見つけておくと便利ですね。例えばワイパーの付け根とか、吹き出し口の左端とか・・ね。
さ、がんばって練習しましょう。

4.正しいドラポジとは?
く、クルマの雑誌とか免許センターの教則本なんかにでてる、「シートバックは寝かせすぎず、ハンドルの上部を握ったとき、腕が少し曲がって、ペダルをいっぱいまで踏み込んだときに膝が少し曲がる位が良い」とされていますな。確かに最初からそのドラポジで慣れてしまっているのなら、それが一番いいんだろうけどねぇ。よく、見られるのがシートスライドをめいっぱい後ろにして運転している人。これは感心できません。身長が190位あってほんまに脚が長い人なら別ですけど、ほとんどの人はつま先で、バレリーナのようなペダル操作になってるか、お尻を座面の半分くらいまでずらして操作しているはず。これはね非常に危ないんです。いざってときに踏み込みが効かないし、シートバックに体がくっついていないとハンドル操作もちゃんとできないし。筆者はお腹がちょっと出ているんでシートバックを立てるとつかえてしまうし、一日に100q以上走るので疲れちゃうんよね。なんで、スライドはきちんと踏み込める位前でシートバックは寝かせ気味がベストポジションです。これだとハンドルが多少遠くなるので、ステアリングボス(今時エアバックじゃない(ToT) )に20oのボススペーサーをつけてハンドルが手前に来るようにしています。シートの高さは一番下(パワーシートのクルマだと少し前をチルトする)。これだと寄りかかっていたまま片手でステアリングも回せるし、便利です。要するにその人がリラックスした状態で、長距離運転しても疲れが少なく、なおかつ安全確認と危険回避が的確にできる。こんなのがベストなドラポジといえるのではないでしょうか?

5.飛び出し注意!

供やないんやから・・・ってちゃうで(笑)運転してて駐車場や細い路地からメインの道路に出るときの注意点です。
結構いるのが、自分が周りを見渡せるところまで一気に出てしまう人。これは、歩道を歩いている人やチャリ・はじっこ走っているバイクと
ぶつかります。
自分がメインの道路走ってる時でも脇から思いっきり減速もしないで鼻先出してくるのをよくみます。「人間がたまたま、あるってたらどないなってしまうんやろ?」ちゅー勢いで。
間違いなく
跳ね飛ばしますな。
そこが、路地である場合はほとんどが「止まれ」表示の一時停止指定のはず。厳密にいうとその場合、停止線の手前で一旦止まらないと違反になります。
従って正解は、停止線のところで一旦とまり、それからそろそろ〜っと様子をみながら進行する。ちゅーことですな。そうすれば、歩行者も警戒するし、夜であれば自車のヘッドライトの射影で、疾走中のチャリも減速するでしょう。被害者もいややけど、これを注意すれば加害者になる可能性が減るもんなぁ。どう?

6.基本的な道路の走り方と右左折時の注意点

て、みなさんは道路を走るとき車線のどのへんを走ってはる?教習所では「キープレフト」とかいってなるべく左側を走りなさい。ちゅーことになっているけど、直進中は真ん中を走るべきだと筆者はおもうのです。
なんでって?左側ビタ寄せやと、前の項目でいった飛び出しがあるからアブナイ。右ビタやと対向車がはみ出して来ることがあるし、(例えば対向車が右折待ちでハンドルを切った状態で待機してて、その車が追突されたら、こっちへくるやろ?)アブナイ。なもんで用事のないときは真ん中あたりを走ろう。では真ん中はどうやってわかるのか?概ね車幅が1.8メートルぐらい未満のクルマの場合、路面に速度制限の数字が書いてあるやん?40とか50て。その「0」の中心の上を自分の(右ハンドル)
お尻の割れ目が通るようにすれば、あなたのクルマは真ん中にいます。実験してみて。
そして、右折。「右折は苦手やわー」という人が多いと思うけど・・
まず、曲がるべき交差点がやってきたら、クルマを車線の右いっぱいに寄せます。(右折レーンがある場合は真ん中でよい)寄せるときの目標は右車線の左端が自車のダッシュボード右端から15pくらい内側に見える位置までもっていきます。この時点でタイヤのへりと車線がツライチになります。(どのクルマにも大体当てはまるが、ドラポジと車型によって微妙に違うので個々に要確認)確認のため右ドアミラーを見てみましょう。タイヤが車線を踏みそうで踏まない位置であればグッド。前にクルマがいた場合でも、なるべく右に寄っていれば前方の確認がしやすいでしょう。また後続の直進車も左側をすり抜けることができる場合が多く、
渋滞防止にも一役買います。
で、いざ自分の番。ちょっとの切れ目で行ってしまおうとする人がいますが、それはNG。焦りは事故の元です。対向車が切れるのを待っている間右後方からくる、歩行者やチャリがないかを常に観察しておきます。対向車がいなくてすぐに右折できる状況であれば、クルマを右に寄せながら、もう安全確認を同時にしておきます。曲がった先の状況も見ておくように。また対向車の速度が遅くて「いける!」と思ってもその脇からバイクなどが猛烈な勢いで来る場合があるので要注意。対向車が譲ってくれた場合も同様。
これで、安全かつスムーズな右折がマスターできますね!?
で、次左折。
これは、教習所でも口を酸っぱくいわれるけど、巻き込み防止。最大の注意点です。
まず、曲がるところが近づいてきたらクルマを左に寄せます。ただし、内輪差などを計算の上、無駄がないぐらい。寄り始める時点で左側方〜後方の
状況の確認をはじめます。できれば(好みがあるだろうが)標準よりちょこっと幅の広いミラー(慣れが必要だが曲面鏡のほうがより広く写る)を買ってBピラー(前席と後席の間の窓の柱)付近まで見えるように調整しておくとよい。*高速道路での車線変更などにも有効である。で、最終的に安全を確認して左折する。歩道をまたいで駐車場などに入る場合、曲がりながら自転車歩行者の切れ目を待つことになるケースがあったり、交差点では横断者がいる場合があるので、後続車にお尻をはじかれないように早めにウインカーをだしておく。逆に自分の前に左折車がいる場合はそういうケースで急に止まる場合があるので、前車がウインカーを出したら、自分でも状況を把握するように努力すると、対処がしやすくなる。
これらのことをマスターすれば右左折時の事故がかなり防止できるはずでっす。