ASUS社 P2Bで遊ぼう!

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 とうとうBXマザーに手を染めてしまった。(^^;)
 選ぶと言っても私が手にした物をあーでも無いこーでも無いといじるだけなので、選定という意味合いはかなり薄いと思います。ま、気楽におつき合い下さい。
 最初に手を染めたのが、ASUS社製の P2Bです。これは、購入前からジャンパー設定で外部133.3MHzの出力が可能であることが解っていたので、最有力候補でした。また、BXチップセットの中でもSDRAMとの相性問題がかなり少ないマザーボードだと感じていました。私がこのP2Bでシステムを組むのは2台目なんです。一台目はマシーンは友人のP2−233を100x2.5で組みました。HYUNDAIのPC66規格のSDRAM(TC10)で100MHzCL3で安定動作しています。今回は、私の手元で組み始めています。現状のP6マシーンがEDOを128MB積んでいるので、今回は133.3MHz CL2 256MBでの安定動作を狙っています。
 また、原発乗っ取りではギガバイト社製のGA686BXがかなりの成果が期待できそうですから、次回作としてはGA686BXを考えています。

では早速本題に

★ ASUS P2B rev1.02 諸元仕様
★ ASUS P2B rev1.02 外部出力表(隠し設定あり)
★ ASUS P2B rev1.02 FSB・PCI・AGPクロック表
★ ASUS P2B rev1.02 ハードウエアーモニターについて
★ ASUS P2B rev1.02 AGP TURBOについて
★ ASUS P2B rev1.02 原発乗っ取り方法
★ ASUS P2B rev1.02 電圧乗っ取り方法(工事中)
★ ASUS P2B BIOSをUPDATEする際の注意
★ ASUS P2B−D rev1.03 諸元仕様
★ ASUS P2B−F rev1.00 諸元仕様
★ ASUS NEW P2B−F rev1.00 諸元仕様









【ASUS P2B rev1.02】Niftyserve fextpup mes6の書き込みととほぼ同じ内容です。≦(._.)≧
★諸元仕様★
ボード名 ASUS P2B Rev1.02
ボードサイズ 305x192 (ATX仕様)
コネクターはダブルデッカータイプ
(USBx2も有り)
SLOT配置 前方排気
SLOT間隔 CPU SLOT〜DIMM 最小間隔 約53mm
CHIP SET(N/B) Intel 82440BX
CHIP SET(S/B) Intel FW82371EB L815TB62 SL2MY
BIOS AWARD
BIOS ROM 32PIN 2MB
SST 29EE020
コア電圧制御 HIP6019CB
3.3V電圧制御   〃
PLL IC ICS 9148BF-26
FDC WINBOND W83977TF-AW
ハードウエアーモニター対応
X'tal 14.318MHz
DIMM SLOT 3スロット
(SLOT1から遠ざかる方向へDIMM1->2->3)
BOARD SLOT 1xAGP 4xPCI 3xISA
(内1スロットは、PCI/ISA排他使用)
CPU CLOCK設定 x2.0/x2.5/x3.0/x3.5/x4.0/x4.5/x5.0
50/66.8/75/83.3/100/103/112/133.3MHz


★外部出力★
FS0 FS1 FS2 外部周波数(MHz)
12 12 12 100
12 12 23 66.8
12 23 12 112
12 23 23 75
23 12 12 ★133.3
23 12 23 103
23 23 12 83.3
23 23 23 ★50
★は隠し設定



★FSB・PCI・AGP表★
FSB(MHz)
PCI(MHz)
AGP(MHz)
50
25
50
66.8
33.4
66.8
75
37.5
75
83.3
41.7
83.8
100.2
33.3
66.6
102
34
68
112
37.3
74.6
133.3
33.3
88.7
表からも解りますように、
PCIクロックは
  FSB100未満では、    PCI=FSBX(1/2)
  FSB100以上112までは、 PCI=FSBX(1/3)
  FSB133では、       PCI=FSBX(1/4) となっています。
PCIクロックはPLL−ICの制御下にあるように思われます。ですから、他のPLL-ICを使用したマザーボードでは全く異なる結果が出ると思います。
また、AGPクロックは、
  FSB100未満では、    AGP=FSB
  FSB100以上では、    AGP=FSB(2/3) となっています。
これはBXチップセットがFSBを参照して出力しているため他のBXマザーボードでも同じ様になっていると推測されます。AGP TURBOという設定ができるマザーボードは恐らくFSBの出力をBXチップセットに入力せずそのままAGPバスに送っているものでは無いかと思っています。(ジャンパーで簡単に切り替えることができる事が根拠です。)
 今後もFSBが上がっていくと想像したときに、PCIクロックを現状ではあまり上げることができないと想定したPLL−ICがどんどん出荷される様な気がしています。FSB150MHzでも1/4ならPCIクロックは35MHzですからねぇ・・・逆に考えると、P2Bが安定して133.3MHzで動く要因は、PCIやISAバスクロックがノーマルだということかもしれないですね。(^^;)


★ハードウエアーモニターについて★
 
FEXTPUP LIB3ASUS P2Bシリーズに関して色々と楽しめるソフトが登録されています。
P2BMON10.LZH
1.よくあるハードウエアモニタで、温度3項目、ファン回転3項目、電圧を表示.
2.温度3項目に関しては、グラフでも表示.
3.サーミスタ補正可能(推奨品に概略近いものであれば使えるようになる)
4.お遊びのWin上からのバス周波数(FSB)切替.(ソフトジャンパ)
[対象機種]
 確認は、P2B−D(OSはNT4(WS)& Win95)のみですが、
他のP2Bシリーズでも動作する事を期待しています.

 P2Bシリーズ以外でも動作する場合があるかと思いますが、詳細は[補足]
の項を参照してください.
 P2BMON10.LZHを作業機(P2B)に導入してみました。これは結構使い勝手が良いです。(^^)画像をご覧下さい。


P2B MONITORの画像


 左がmain画面です。右が私の気に入ったsoft上でのFSBの変更機能です。一様動作中に瞬時に変更可能ですので、普段は112MHzで使っていていざというときに133MHzにしたり、筐体を開けるのが面倒くさい人にはもってこいの機能だと思います。
 導入方法(NT4.0用)(windows95・98は簡単のようです)
 まず、2つのファイルを取ってくる。
・IO直接操作用ドライバー
GIVEIO.SYSftp://ftp.mv.com/pub/ddj/1996/1996.05/directio.zip)私はここへ直接飛べなかったので探しました。<-から飛べます(^^;) ・ドライバインストローラ
LOADDRV.EXEftp://ftp.mfi.com/pub/windev/1995/may95.zip)(may95.zipのなかのtomlinson.zipの中)
 次にNTにドライバーをINST(LOAD)する。
 GIVEIO.SYSをC:\Winnt\System32\drivers\にコピーしてDOSからLOADDRV.EXEを起動する。
 LOADDRV.EXEの窓で「C:\Winnt\System32\drivers\GIVEIO.SYS」と入力して、instボタンを押す。
 コンパネのデバイスを開いて、GIVEIOの項目で「スタートアップを自動に設定」「ハードウエアープロフィールで有効に設定」
以上でP2BMON.EXEが使えるようになります。(^o^)

私は嵌りました。(^^;)



★AGP TURBO★
 P2Bでは、FSBとAGPの関係が以下のようになっているとKAZ’さんが調査してくださりました。KAZ’さんm(__)m

P2/450(X4.5) P2/233(X2.5)
FSB AGP AGP
50.0MHz 50.0MHz 50.0MHz
66.8MHz 66.8MHz 66.8MHz
75.0MHz 75.0MHz 75.0MHz
83.33MHz 83.33MHz 83.33MHz
100MHz 66.8MHz 66.8MHz
103MHz 68.68MHz 68.68MHz
112MHz 74.66MHz 74.66MHz
133MHz 88.9MHz 88.9MHz
 マザーボード側で安定動作するように設計されているんでしょうね。FSB100以上のクロックでは必ず2/3に落としていますね。また、このP2BのPLL-ICにはFSB100/66のSelect pinも無いようですから致し方ないと・・・3.3v系が高かったりと色々とやってくれますねぇ>asusさん(^^;
 ちょっと、悲しいですけど、うちのsystemではビデオカードの耐性を調べる術がないなぁ。ま、今使っている環境の最高速度で使えるから良いと言えば良いのですけどねぇ。
 しかし、FSBが上がっていくにつれてHDBENCHの値が比例的に上昇すると言う事実と相反するなぁと思いましたので、仮説を立ててみました。今までの経験から考えるとバスクロックが上がると転送速度が上がると思っていたわけですが、これはバスクロックが上がったからだけではなくて、mainメモリーへのアクセススピード(FSB)が上がったので、そういった現象が起こるのかもしれないなぁと。AGPはローカルメモリー(onboard)をキャッシュ代わりにして、マザーのmainメモリーにアクセスしていると思われますので、そのせいかなぁと考えます。なんだかよく分からないなぁ(^^;



★BIOSのアップデートについて★
P2BのBIOS書き換えでの失敗の事例がかなり出てきている様ですが、少し思うところがあって記してみたいと思います。ASUS社は2MBのFLASH-ROMを書き換えるTOOLとして、出始めは「PFLASH2」を勧めていたように記憶しているのですが、どうもこの「PFLASH2」と今サイトに上がっている「1006β版」のBIOSとの相性があるのか、この組み合わせでの失敗をよく見かけます。因みに現在(1998年10月20日現在)のバージョンは、1006です。
 P2B付属のCD-ROMには「AFLASH」というTOOLが内包されているので、そちらを使えば問題が少ない(無い)と思われます。
 ですから、P2BのBIOS書き換えには「AFLASH」を使いましょう。(^^)
 もし、BIOSが飛んでお困りの際には、
FEXTPUP mes5をご覧下さい。参考になる事があるかもしれません。(あ、宣伝modeだ。)



★原発乗っ取り方法★
 このP2Bというマザーボードは、隠し設定ながらも133.3MHzでの動作が可能です。しかしながら、もう少し高いクロックで動かしたいというときには、原発乗っ取りを行うことによって可能となります。その作業手順は以下のようになります。(はんだごてを基板に入れますので、最悪動かなくなることがありますので、その点はお知りおきくださいね。また、本作業は自己責任で行って下さい。)
(1) X'TALのソケットPIN化
 このマザーボードにはにはDIMMソケットの外側に発振関係のチップが搭載されています。そのうちの「
ICS9148BF−26」と記載されている黒い48ピンのチップがPLL−ICです。そのPLL−ICのDIMMソケット側にある銀色の米粒2個分ぐらいの大きさの「H14.318B8」と記載されている物がX'TALです。
 まず、このX'TALを基板から除去します。基板を裏返し、X'TALのはんだ付けされているランドに追いはんだを施します。(追いはんだは、基板上のはんだへの熱伝導をより良くするために行います。)そして、表側のX'TALをラジオペンチ等で軽く挟み、基板の裏側から先ほど追いはんだを施した箇所をはんだごてで交互に加熱しながら、ラジオペンチでゆっくりと引き抜きます。(力任せに行うと基板のスルーホールを抜いてしまいますので、細心の注意が必要です。)
 次に、抜けたランド側の掃除をします。はんだ吸い取り線を上からはんだごてを当ててゆっくりとスルーホールに残ったはんだを吸い取り綺麗に穴を貫通させます。
 スルーホールが貫通したら、そこに丸ピンソケット(3連のうちまん中のピンを切った物)を差し込んで、表からテープで止めてから、裏側からはなだを流し込めば完成です。(ソケットを手で押さえていると火傷するおそれがありますのでご注意下さい。)


(2) PLL−ICからの出力の分断
 このマザーボードに搭載されているPLL−IC「ICS9148BF−26」の出力のうちX’TALを交換方式に替えることによって障害が生じるのは、14.318MHzの出力の2・46ピンと48MHz出力の25・26です。まず、この出力をPLL−ICから分断します。
 その方法とは、各ピンは基板に落ちた後、各チップに供給される前にチップ抵抗を通過していますので、そのチップ抵抗を除去することによって、PLL−ICからの出力を分断できることになります。つまり、R80・R97・R78を外して14.318MHzと分断、R123・R122を外して48MHzと分断できる事になります。


(3) 基板への14.318と48MHzの入力
 (2)で除去したチップ抵抗のPLL−ICの反対側のランド側に外したチップ抵抗を介して各々の周波数を別途生成したOSCから入力します。今回は、14.318と48MHzを入力しますので、14.318のEXO3と弁当箱型のOSCの48MHzを使用します。EXO3とOSCのVDDとGNDは周辺のチップコンデンサーの5V系から取るのが良いでしょう。また、出力線は色分けして間違わないようにする必要があります。
 因みに私は、
14.318 黄色
48 緑色
VDD 赤色
GND 黒色
を使用しています。 これで原発乗っ取りの改造は終わりです。最初は14.318MHzのX’TALをさして動作確認をしましょう。
特にFDが動きにくいという話を多々聞きますのでFDのチェックは必ず行いましょう。(動作しないときや、
おかしいなぁと思われましたら、NIFTYSERVE FEXTPUP MES3へどうぞ(^o^))


★電圧乗っ取り方法★


【ASUS P2B−D rev1.03】Niftyserve fextpup mes6の書き込みととほぼ同じ内容です。≦(._.)≧
★諸元仕様★
ボード名 ASUS P2B-D Rev1.03
ボードサイズ 305x   (ATX仕様)
コネクターはダブルデッカータイプ
(USBx2も有り)
SLOT配置 前方排気
SLOT間隔 CPU SLOT1〜CPUSLOT2 AAVIDヒートシンクが精一杯
CHIP SET(N/B) Intel 82440BX
CHIP SET(S/B) Intel FW82371EB L815IE26 SL2MY
BIOS AWARD
BIOS ROM 32PIN 2MB
SST 29C020
コア電圧制御 HIP6019CB と HIP5004ACB
3.3V電圧制御 HIP6019CB
PLL IC ICS 9150AF-08
FDC WINBOND W83977TF-AW
ハードウエアーモニター対応
X'tal 14.318MHz
DIMM SLOT 4スロット
(SLOT2から遠ざかる方向へDIMM3->2->1->0)
BOARD SLOT 1xAGP 4xPCI 2xISA
CPU CLOCK設定 x2.0/x2.5/x3.0/x3.5/x4.0/x4.5/x5.0
50/66.8/75/83.3/100/103/112MHz

★外部出力★
FS0 FS1 FS2 外部周波数(MHz)
12 12 12 100
12 12 23 66.8
12 23 12 112
12 23 23 75
23 12 12 60
23 12 23 83.3
23 23 12 103
23 23 23 50


【ASUS P2B−Frev1.00】
★諸元仕様★
ボード名 ASUS P2B-F Rev1.00
ボードサイズ 30.5 x 19.5 cm (ATX仕様)
コネクターはダブルデッカータイプ
(USBx2も有り)
SLOT配置 前方排気
SLOT間隔 CPU SLOT〜DIMM 最小間隔 約65mm
CHIP SET(N/B) Intel 82440BX ヒートシンク付き
CHIP SET(S/B) Intel FW82371EB L834YB95 SL2MY
BIOS AWARD 1006
BIOS ROM ATMEL AT49F002NT12PC
コア電圧制御 HIP6019CB
(デフォ出力2.016V実測)
3.3V電圧制御 HIP6019CB
(デフォ出力3.51V実測)
PLL IC ICWorks W145H
FDC WINBOND W83977TF-AW
ハードウエアーモニター対応
X'tal 14.318MHz
DIMM SLOT 4スロット
(SLOT1から遠ざかる方向へDIMM1->2->3->4)
BOARD SLOT 1xAGP 4xPCI 1xPCI/ISA 1xISA
CPU CLOCK設定 x2/x2.5/x3/x3.5/x4/x4.5/x5/x5.5/x6/x6.5/x7/x7.5/x8
66/75/83/100/103/112/124/133MHz
AGPクロック設定 2:3 or 1:1


★外部出力★
FS0 FS1 FS2 FS3 外部周波数(MHz)
12 12 12 23 100
12 12 23 23 66.8
12 23 12 23 112
12 23 23 23 75
23 12 12 23 133.3
23 12 23 23 83.3
23 23 12 23 103
23 23 23 23 124


【ASUS NEW P2B−F rev1.00】
★諸元仕様★
ボード名 ASUS P2B-F Rev1.00
ボードサイズ 30.5 x 19.5 cm (ATX仕様)
コネクターはダブルデッカータイプ
(USBx2も有り)
SLOT配置 前方排気
SLOT間隔 CPU SLOT〜DIMM 最小間隔 約65mm
CHIP SET(N/B) Intel 82440BX ヒートシンク付き
CHIP SET(S/B) Intel FW82371EB L834YB95 SL2MY
BIOS AWARD 1006
BIOS ROM ATMEL AT49F002NT12PC
コア電圧制御 HIP6019CB
(デフォ出力2.016V実測)
3.3V電圧制御 HIP6019CB
(デフォ出力3.51V実測)
PLL IC ICS 9250BF-08
FDC WINBOND W83977TF-AW
ハードウエアーモニター対応
X'tal 14.318MHz
DIMM SLOT 4スロット
(SLOT1から遠ざかる方向へDIMM1->2->3->4)
BOARD SLOT 1xAGP 4xPCI 1xPCI/ISA 1xISA
CPU CLOCK設定 x2/x2.5/x3/x3.5/x4/x4.5/x5/x5.5/x6/x6.5/x7/x7.5/x8
66/75/83/100/103/112/124/133MHz
AGPクロック設定 2:3 or 1:1


★外部出力★
FS0 FS1 FS2 FS3 外部周波数(MHz)
12 12 12 23 100
12 12 23 23 66.8
12 23 12 23 112
12 23 23 23 75
23 12 12 23 133.3
23 12 23 23 83.3
23 23 12 23 103
23 23 23 23 124
12 12 12 12 133
12 12 23 12 105
12 23 12 12 150
12 23 23 12 115
23 12 12 12 124
23 12 23 12 110
23 23 12 12 140
23 23 23 12 120

<注>FS3を1-2にジャンパーするには、マザーにはんだごてをあてて改 造する必要があります。(1998/12現在)