南国日向・馬の背中にのる?!

(2000.7.16)


1 「馬ヶ背」????

 この日、日向でお茶会。南日向駅舎内にある「南日向コミュニティセンター」に行った。職場の同僚を誘って出かける。もちろんわたしが車を出す。

 行きの車中で、「お茶会がすんだらお昼ご飯を食べて、『馬ヶ背』に行ってみよう」という話になった。じつは、いちどは行ってみたいとおもっていたところだった。そうなると話は早い。伊勢ヶ浜海水浴場のそばにある喫茶店で食事をすることにする。

 馬ヶ背(うまがせ)とは? 

 日豊海岸国定公園の最南部にある日向市のほぼ中間地点にある、日向岬の一大景勝地。海に浸食されて形成された柱状岩が切り立つ断崖絶壁が、馬の背中のようにみえるところからこの名が付いたそうだ。JR日向市駅より車で20分。(『るるぶ宮崎'99』96ページより)

 余談だが、同僚によると、その断崖絶壁は、あの「東尋坊」を彷彿とさせるらしい(ただし、すこし小規模とのこと)。わたし自身は、東尋坊のほうには行ったことがないのだけど・・・。

 

2 たどりつけない?!

 お茶会そのものは、11時半すぎに終わった。さあ、馬ヶ背方面へ行こう。

 南日向から車を少し走らせて、財光寺のあたりで右折。小倉が浜有料道路(100円)を経由して伊勢ヶ浜方面へ。

 当初の予定では、あらかじめ決めていた喫茶店で食事をするのが先で、馬ヶ背にはあとから行く予定だった。しかし、伊勢ヶ浜海水浴場をいつのまにか通り過ぎてしまったような(本当に気づかなかった・・・)ので、先に馬ヶ背に行くことにする。

 ところが、いつまでも目的地にたどり着けないではないか。海岸の近くだというのに山道を走り続ける。上空ではパラグライダーをしている人たちがいた。

 途中、「サンポウ」「十文字クルス」なる場所を通り過ぎたとき、「こりゃ行き過ぎたんかいねぇ」と不安になり、駐車スペースに入ってみる。どうもまだまだ先のようだ。駐車スペースから出ようとしたとき、進行方向がわからなくなりそうなほど、目印がない道。

 岬の先端付近まで車を走らせ、やっと駐車場にたどり着いた。国道10号線から約15分ぐらいか。(実は時間を測っていなかった・・・)

3 迫力満点!!!

ここからは、車を停めて遊歩道を歩く。林の中の道を5分ほど歩いていく。木々を眺めてみると、椿の木とヤシの木が目立ち、やっぱり南国、という感じがする。薄曇りゆえ、木陰は風が通って涼しく、歩きやすい。

 途中にある展望スペースから、断崖絶壁を足下にみる。ここで1枚、写真を撮る。

 迫力満点の写真その1:展望スペースより。(32KB)

 快晴だったら暑さのあまりここで引き返すところ。今日は薄曇りだったので、先まで歩いていこうということになる。

 遊歩道は、断崖の先端まで続いていた。途中まではコンクリート舗装だったのに、先端付近はご覧の通り。岩盤がむき出しで、非常に足下が悪い。この日、同僚はサンダル、わたしもかかとが5cmある靴を履いていた。おそるおそる先端まで歩き、後ろを振り返って、来た道をカメラにおさめる。

馬ヶ背の背?!

 

 ちなみに、上記写真にみえる遊歩道の両側は、およそ70mの断崖絶壁!!! しかもその下はですぜ、!!! ほんとうに、馬の背中のような形をしているのがわかる。

 断崖の先端から下を見下ろしたとき、思わず、

おおーっ!!

と心の中で叫んでしまった。    →  迫力満点の写真その2。(58KB)

 実は高所恐怖症のわたしは、「ここから落ちたら痛いだろーなぁ」などと不安だった。

 足下にみえる岩場には、何人もの人が。わたしは釣りが好きだが、あんなに波が高いところじゃ、気が気でなくて、釣りどころではなくなるだろう。

 今日は薄曇りゆえ、快晴の景色は楽しめなかった。しかし、遠くにみえる山が、霞の上に浮かび上がっている様子は、空腹のわたしにはおいしそうにみえたのだった。(食いしん坊〜^^;)

遠く遠見半島を望む

 

4 おみやげ&食事。

 駐車場まで歩いて戻る。この時点で、わたしはおなかと背中がくっつきそうなほどの空腹だった。駐車場にあった小さな売店に入ってみると、地元ならではの産品が売られていた。いつものくせで、いろいろなものを買う。買ったものは次のとおり。

 1.みそ汁の具(あさり入り。だって簡単にみそ汁がつくれるんだもん)

 2.地鶏ジャーキー(これはビールのおつまみにいいかな、と思って(^Q^))

 3.ひょっとこのマグネット(「おかめ」も「狐」も売られていたが、なんとなくひょっとこを選んでしまう。)

 4.日向ひょっとこ踊りのうちわ(^^;)(またまたイベントものを。)

 ・・・ったく、何考えてるのか。

 戻りは楽で、あっというまにもとの道に戻った。とみると、「伊勢ヶ浜海水浴場」の標識が。なーんだ、行きに立ち寄れたんだ。

 食事は、海水浴場そばの喫茶店で。英語でかかれた古いポスターやポストカードなどが飾ってある、なかなか雰囲気のあるお店。コーヒーも紅茶もメニューが豊富。わたしはビーフカレーのサラダ・コーヒー付き+抹茶のシフォンケーキを頼んだ。同僚は、パスタのサラダ・コーヒー付き+なんと「白くま」を頼む。「白くま」とは、かき氷の一種で、コンデンスミルクがかかっており、いろいろなフルーツが入っているものである。どうやら鹿児島が起源らしい。ちなみにこちらには、「白くま」のほかに「黒くま」(こちらは黒蜜がかかっている・・・)もあるらしい。

 この店の食事は、思ったよりボリュームがあった。おまけに、食後のデザートのつもりで注文したシフォンケーキもとてもボリュームがあり、全部食べるとおなかがはちきれそうだった。別のテーブルでは、「アフタヌーンティーセット」を注文していた。こちらもかなりボリュームがありそうだった。帰りに、レジに置かれていた、昔のパッケージを復刻したマッチを2個買う。そういえば、誰かが、「マッチ集めている人は・・・婚期が遅れる」と言っていたなぁ。 ← 反転させてみてください。文字が出ます(笑)。

 え? その店はどこかって? 某メジャー旅行雑誌にも書いてあるから、調べてみてね。(あっ、意地悪ぅ)・・正解は、THANKS VERY CAFE。『る○ぶ宮崎'99』に載っています。←なんだこのまるは・・・?(笑)

 ということで、今回のドライブ日記はこれでお・し・ま・い。


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