読書日記の更新は2004年10月19日をもって終了しました。長い間のご愛読ありがとうございました。
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2004年
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2003年の読書日記
12月 ウィルソン『フィンランド駅へ』に熱中。『ケリー・ギャングの真実の歴史』に涙する。
11月 バイアットは短編も素晴らしい。アトウッド『THE BLIND ASSASSIN』に魂を奪われる。
10月 『Life of Pi』ブッカー賞の実力。『サラマンダー 無限の書』もカナダの同世代作家。
9月 丸谷『女の小説』からバイアットの『抱擁』へ、ミシュレの『海』との繋がりに驚く
8月 タブッキを読む。剣客商売再読、森まゆみの四手井綱英、山風『室町少年倶楽部』など。
7月 イタロ・カルヴィーノ三部作に着手。北原亞以子の市井ものは泣かせる。
6月 丸谷『輝く日の宮』の面白さったらない。長田『詩は友人を数える方法』に心ひかれる。
5月 ポール・ジョンソン『インテレクチュアル』。吉屋信子も面白い小説家なり。
4月 『ウンザーの陽気な女房たち』からエリザベス女王へ。高野素十全句集を読了。
3月 木山捷平全詩集の恵贈に感謝。『THE JESTER』予定調和の娯楽本なるも頁をおく能わず。
2月 エリック・ホッファー自伝。須賀敦子全集にとりかかる。明晰で端正な文章に傾倒。
1月 小西甚一の俳句史や山本健吉の論考など。文楽の周辺から谷崎『蓼喰う虫』へ。

2002年の読書日記
12月 敬愛する中勘助を再読・吉川幸次郎の強靭な精神・。山田風太郎明治小説の哀切に共感
11月 アン・タイラーの小説は好みである。樋口一葉の奇跡のような晩年の作品群、至福の読書
10月 古山高麗雄の戦争三部作に沈潜。中東の歴史を調べる。江戸の風流人への親しみ
9月 露伴七部集評釈の手強さ。証言・昭和の俳句は必読書なり。秩父宮妃の自伝。
8月 本年ベストとしてサイレント・ジョーを推す。神谷美恵子著作集に着手。親鸞を読む
7月 韓国について新書あれこれ。アール・スワガーものにわくわく。安東の芭蕉評釈
6月 大江戸神仙伝、高野素十全句集に着手、法廷ミステリの新進バッファに注目
5月 道頓堀の雨に打たれて、川柳史に思いを馳せる。井上ひさしの日本語表記に酔う
4月 俳句とミステリの日々、尾崎放哉に久保田万太郎。丸谷・山崎対談を味わう
3月 多田富雄の免疫論・ハリー・ポッターの第四作・田辺聖子の久女伝に泣く
2月 荻野アンナに笑い、津本陽の剣豪小説を楽しむ。木山捷平との出会いは今年の収穫
1月 中島敦を全集で再読。大庭みな子の初期短篇に舌をまく。なんだかんだでハリポタ着手。

2001年の読書日記
12月 宇野浩二の小説世界に耽溺、トマス・クックのARCで来年の新作を先読み
11月 丸谷・山崎対談『日本史を読む』から、横浜富貴楼お倉と津田梅子の評伝へ
10月 古山高麗雄の小説と随筆。アリス・ホフマン。井筒俊彦のイスラーム。
9月 司馬遼太郎の講演集から『胡蝶の夢』へ。芭蕉七部集をわずかに窺がう。
8月 大岡昇平『成城だより』にやられる。吉川幸次郎の詩文。莫言は失敗作も偉大。
7月 リチャート・ノース・パターソンの新作に没頭。高橋順子詩集をゆっくり味わう。
6月 宮部みゆきの『模倣犯』は見事。車谷長吉の私小説に引きずり込まれる。
5月 西東三鬼にぶっ飛ぶ。松山巌『世紀末の一年』を読み、向田邦子再読の日々。
4月 町田康の語りの文学。アラン、青木玉、大岡信の俳句鑑賞。
3月 中村稔の詩集にこころ奪われる。コナリー新作は相変わらずサービス満点。
2月 キングの『ザ・スタンド』にわくわく。高橋順子の連句と藤田湘子の俳句入門。
1月 藤原正彦から母の流れる星へ。森澄雄の俳論の凄さに驚嘆。

2000年の読書日記
12月 現代俳句の面白さ、松岡訳シェイクスピア、法然と明恵について。
11月 石川淳再読。吉田富三という人間を知る。歌仙の愉しみ。
10月 アリス・ホフマン、スティーヴン・キング、ルース・レンデルなど。
9月 毛沢東秘録、ポール・オースター、谷沢永一の開高追想、泣ける。
8月 山本夏彦から幸田文へ。久世光彦から青木玉へ。露伴翁を偲ぶ。
7月 キリングフィールドやユーゴについて。鄭義もすfごい作家だな、ト。
6月 斎藤茂吉とハ・ジン。愛について考える。(なんちゃって)
5月 なんといっても莫言には驚いた。カワウソの本を読む。
4月 茨木のり子の詩や蓮如、コニー・ウィリスなんかを読んでいた。
3月 デミルのライオンズゲームから歎異抄まで。
2月 イギリス短篇小説と榊漠山、ジョン・ル・カレ。
1月 林語堂の中国、俵万智の短歌、上橋菜穂子のファンタジイ。