2000年7月4日(火)

携帯型エアポンプの修理方法について

魚やエビの採集活動に不可欠なのが携帯型エアーポンプですね。
諸兄は何をお使いでしょうか?
僕はFive PlanのATOM-2を使っています。
このATOM-2、ホームセンターなどで売っていて、手に入りやすいところは魅力なのですが、いかんせん価格の割に出来が悪く(サ○アイでは特売時で1000円前後、通常1600円ぐらい)すぐにゴムのポンプ部分が壊れてしまいます。
調べてみると一番負担がかかる部分のゴム厚が妙に薄いのです。
これじゃあすぐにひびが入って口をあけてしまうのも当たり前ですね。
おまけにこの交換部品が売っていない。
諸兄の中には買い替えている方も多いと思います。
最初、僕もそうでした。現在3個所有しています。

しかし買い替えるにはあまりにばかばかしいとは思いませんか?
そこで悩んでいらっしゃる皆さんに朗報です。
いい修理用品を見つけました。
アクアシールというウレタン系の接着剤です。
ホームセンターのほか、ネオプレーンのウエーダー(洋風ゴム長)を扱っているお店などに置いてあります。
もともと僕自身はウエーダーの修理用に購入したものです。
ちなみにサン○イの釣具コーナーでは900円で売ってました。
修理のしかたとしてはこのアクアシールをゴムの破れたところを中心に、被膜を作るように薄く塗り付けるだけです。
裂け目には塗り込むようにすれば完ぺきです。
もし諸兄の近くのお店にアクアシールが置いてなくてもウレタン系の接着剤であれば何でも使えるだろうと思います。
ウレタン系の接着剤は接着乾燥後も適度な柔軟性があって、またべとつかないためこういった箇所の修理には最適です。

実は以前同じゴムの修理に2液式の瞬間弾性接着剤を使ったことがあります。
速乾性があるので急ぎのときには重宝するのですが、盛りがかなり厚くなってしまって不格好になることと接着剤自体の扱いが難しいため一般的とは言いがたく、総合的に見てウレタン系接着剤の方が勝っているといえます。

また新品にも弱い部分にぐるりと塗り付けておくことで補強にもなろうかと思います。


分解するときには、中の弁の位置や各部品の方向、表裏を確認しながら行うようにして下さい。
部品点数は少ないですが位置決めがけっこうシビアなところがありますので。





アクアシール

ATOM-2分解の図


ゴム部品に塗り付けたところ


弾性接着剤で修理したらこうなります