うちのドンコがついにゴクラクハゼを食いました。っていうか、そうけしかけたんですけどね(笑)
最近ゴクラクとチチブの稚魚が目に付くようになり、おまけにこいつらがドンコのエサのつもりで入れてるヌマエビを片端から食っちまうもんで、つい、やってしまったのです。
ドンコってヤツは基本的に夜行性で、昼間は石に同化して獲物が目の前を通るのをじ〜っと、ひたすら待ち続けます。
けっこうのんびりしたやつなもんですから僕はまず、彼のハングリー精神を鍛えるべく、3日ほどエビを与えずにほうっておきました。
まるでジョーと対戦する前の力石徹です。
ふだんはのんびりしている彼ですが、このときは違ってました。
石の影にぴたっと張り付き、目だけをぎょろりと光らせて、眈々と獲物を待つ姿は凄みすら感じさせました。
僕はなんて罪深いのでしょう。
こんなところにドンコの半分ぐらいの大きさのゴクラクハゼの稚魚を入れてしまったのです(確信犯)
それはまさに電光石火の一撃、目にも止まらぬ一瞬のできごとでした。
気づいたときにはゴクラクの頭はドンコの大きな口の中に収まっていて、口からはみ出したしっぽがむなしくビクビクと水をかいていました。
ドンコは30分位かけてハゼを飲み込んでいきましたが、完全に飲み込むことは出きず、いつまでたっても口の端からハゼの尾びれが見えていました(合掌)
それにしても自分の体長の半分以上の大きさの魚をひと飲みにしちゃうんだからすごいもんです。
この日からドンコのエサがエビからハゼに変わったのは言うまでもないでしょう。
今日も何も知らないハゼ達が・・・ふっふっふ。
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