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「それじゃ、行ってきまーす。」
ミサトが言う。
「行ってくるね。」
シンジが言う。
「行ってらっしゃい。」
アスカが言った。
シンジとミサトが、玄関を出ると、中から、アスカが鍵を閉めた。
「行こう。」
ミサトが言う。
「ええ。」
シンジが答えた。
「ね。腕、組んでいい?」
ミサトが、シンジを見て、ほんの少し甘えるように言う。
「ええ。」
シンジが、前を向いたまま答える。
ミサトが軽く俯いて、シンジの腕に腕を絡めた。
「どこ行こうか。」
ミサトが、キーを回しながら言う。
「どこがいいですか?」
バックミラー越しにミサトを見ながら、シンジが言う。
「アスカにも、そんな風に言うの?」
「...どうだったかな。」
沈黙が流れた。
「ごめん。アスカにも、そんな風に言ってたわ。この前。」
ミサトが車を出しながら、低い声で言った。
善光寺第3駐車場
「この前、アスカと、この近くのお店でお昼食べたんだ。」
ルノーのドアを閉めながら、ミサトが言う。
「泊まったときですか?」
シンジがルノーの向こうから言う。
「ええ。」
「そうですか。」
「お昼には、ちょっと早いから、善光寺参りすればいいかなって思って。」
「了解しました。」
シンジが、小さく笑う。
「何かおかしなこと言ったかな。」
ミサトが、不安そうにシンジを見る。
シンジが、ミサトに近づく。
「不安そうに言ってたから。」
シンジが、ミサトの腰に手を回し抱き寄せる。
「ミサト。」
シンジが呟く。
「シンジ。」
ミサトが目を閉じる。
シンジの唇が、ミサトの唇に重なった。
シンジが唇を離す。
ミサトが目を開いた。
ミサトが俯く。
「行こっか。」
はにかむように、ミサトが呟く。
「ええ。」
シンジが呟いた。
「中、一回りすると、結構あるわね。」
ミサトが放生池を見ながら言う。
「そうですね。」
シンジが答えた。
「写真、撮ってもらおうか。」
ミサトが言う。
「いいですよ。」
シンジが言う。
ミサトが、デジカメを持って、道行く人に声をかけている。
「撮ってくれるって。」
ミサトが、戻ってきて言う。
「お願いします。」
ミサトが振りかえって、カップルの男の方に声をかける。
ミサトが、シンジの腕に軽くしがみついて、微笑んだ。
「それじゃ、撮ります。
はい、チーズ。」
「ありがとうございました。」
ミサトが、そう言いながら、頭を下げ、デジカメを受け取る。
ミサトが、戻ってきた。
「はい。」
ミサトがシンジにデジカメを見せる。
幸せそうな二人が写っていた。
「幸せそうですね。」
シンジが言う。
「そうね。」
ミサトが呟いた。
レストラン五明館
「オムレツ定食2つ。おまたせしました。」
シンジとミサトの前に、オムレツ定食が置かれていく。
「ごゆっくりどうぞ。」
給仕さんが歩いていく。
「これ、食べたんだ。」
ミサトが口を開く。
「おいしそうですね。」
シンジが言う。
「うん。」
「食べましょう?」
「ええ。」
シンジとミサトが、割り箸を割った。
「2500円になります。」
「はい。」
シンジが、勘定を済ませ、店の外に出る。
「ごちそうさま。」
ミサトが言う。
「どういたしまして。」
シンジが言った。
善光寺第3駐車場
「赤倉でしたっけ?」
シートベルトを締めながら、シンジが言う。
「うん。その前に、黒姫ラベンダー園に行って、日本海まで行ったの。」
キーを回しながら、ミサトが答える。
「そう。」
「走るだけなら、そんなに時間かからないから。」
「そうですか。」
ルノーが動き出した。
「あの辺かな。」
ミサトが、左の方に目線を投げる。
「今は分からないですね。」
「うん。ラベンダーが咲いてれば、紫が目に入るんだけど。」
「そうですね。」
沈黙が流れた。
新直江津海水浴場
「寒いね。」
ミサトが呟く。
「...」
シンジが、ミサトを抱き寄せる。
「うん...」
ミサトが、微かに呟いて、体を預けた。
沈黙が流れた。
「戻りましょうか。」
シンジが言う。
「そうね。」
ミサトが呟いた。
ルノー車中
『帰りは、明日?』
「うん。明日の昼ごろ。」
『了解。』
「ちょっと待ってて。」
ミサトがシンジに携帯を渡す。
シンジが携帯を耳にあてる。
「もしもし?」
『シンジ?』
「うん。」
『...』
「愛してるよ。アスカ。」
『ミサトの気持ちが分かるような気がするわ。』
「そう。」
『早く帰ってきてね。』
「うん。」
『それじゃ。』
「うん。」
シンジがオンフックボタンを押す。
「ごめんね。」
ミサトが言う。
「いいえ。」
シンジが呟いた。
赤倉観光ホテル 22号室
ミサトがベッドに腰を下ろす。
ミサトが、俯き加減にカーペットに視線を落とす。
シンジが、ベッドの脇に立ち、ミサトを見ていた。
「この前も、こんな、色々なものが、ない交ぜになった気持ちだった。」
ミサトが呟く。
「...」
「どうしてなんだろう。」
ミサトがシンジを見る。
「...分からない。」
シンジが、ミサトの隣りに腰を下ろしながら呟く。
「...」
ミサトが、シンジを見る。
シンジが、ミサトを見て、顎に手を添える。
「シンジ...」
ミサトが目を閉じる。
シンジの唇が、ミサトの唇を塞いだ。
シンジが、ミサトと舌を絡めながら、浴衣の上から、ミサトの胸に手を這わせていく。
「ん...んんん...ん!」
シンジの手が、胸からお腹をたどり、太ももの辺りを滑る。
「んん...ん...んんんんんん!」
シンジの手が股の付け根に触れた。
シンジが唇を離す。
「あ...はぁ...はぁ...」
シンジの手が、再び、太ももの辺りを撫ぜている。
「あ...あん...ね、シンジ...君...」
ミサトがあえぎながら言う。
「何?」
シンジの手が、焦らすように太ももの辺りを撫ぜる。
「あ...焦らさないで...」
「そう?」
「うん...」
「そう。」
シンジの手が股間を避けて、お腹から胸に上がった。
「あん...ん...」
ミサトが内股を擦り合わせるようにする。
「自分で、してごらん。」
シンジが言う。
ミサトが、シンジを軽く睨む。
ミサトが俯いて、手を、股間に伸ばした。
手が徐々に動き出す。
ミサトの腰が前後に動き出した。
「ん...あ...は...ああ...」
ミサトの顎が上がり、ミサトが目を閉じる。
シンジが、ミサトの胸を軽く愛撫する。
「うん...はあ...あ...いい...んんん...ああっ。」
ミサトの体が小さく震える。
「気持ちいい?」
シンジが囁く。
「うん...気持ちいい...」
シンジが、ミサトの手を、あそこから離す。
「あ...」
ミサトが、目を開いて、シンジを見る。
「どうして?」
シンジが、ミサトのあそこを愛撫し始める。
「あ、あああ、いいよ、シンジぃ...ひゃ、ひあああああ、あっ!」
シンジが、ミサトのクリトリスを捏ね回す。
「あ、あ、あ、やああああ、い、いいよ、う、うああああああ!」
ミサトが、体を震わせ、シンジに体を預けるように倒れた。
ミサトのパンティーが濡れた。
仰向けになったミサトの胸を、シンジが、軽く揉んでいる。
「いい気持ち...」
ミサトが、目を軽く閉じて、シンジを見ている。
シンジが、乳首を軽く引っ張り上げるようにする。
ミサトの腰がピクンと動く。
シンジが、胸全体を軽く撫ぜるようにする。
「はぁ...はぁ...はぁ...」
ミサトの息が荒くなっていた。
シンジが、ミサトの股間に手を伸ばす。
「濡れてるね。」
「...」
シンジが、立ちあがり、浴衣を脱いで、コンドームをつける。
シンジが、ミサトの浴衣の帯を解き、浴衣をはだける。
「ミサト...」
「シンジ...」
シンジが、ミサトの足の間に入り、唇を股間に近づける。
「恥ずかしい...」
シンジが、舌を這わせ始めた。
「は、あ、ひ、ひぃん、んん、んあ、ああああ、いやあああ、いいい、いいよぉ。」
シンジの舌が、クリトリスにまとわりつく。
「ひゃあああ、んんん、うああああ、い、ああああああ!」
「じゅるじゅるじゅるじゅるじゅるじゅる。」
シンジが愛液を吸い取るようにする。
「あああああああああああ!」
ミサトの体がビクビクと痙攣して、腰が浮き上がり、落ちた。
「はぁ、はぁ、はぁ。」
ミサトが、呼吸を荒げている。
シンジが、腰を、ミサトの股間に近づける。
あそこの先を、ミサトの入り口の辺りに滑らせた。
「あ、あ、あ、あ...」
ミサトの腰が、動きに合わせて上下する。
「あ...ねえ...」
ミサトが目を開き、シンジを見る。
「ねえ...シンジ...」
「何?」
「ねえ...」
「どうしたの?」
「意地悪...」
「なんで?」
「...早く...入れて。」
シンジが、一気に突き立てた。
「くああああああああ!」
ミサトの体がのけぞる。
「あ、あ、あ、あ。」
ミサトの体が痙攣し、手足が、妙な動きをする。
「あ、シ、んあ、シンジ!」
シンジが、腰を動かし始める。
「ん、ひあ、あ、あ、ああ、うん、やああ、いい、んん、あ、くるよ。」
ミサトの腰も動き始める。
「あ、あ、あ、いい、あ、や、んんん、か...」
ミサトの唇から涎が垂れていた。
シンジが、腰を動かしながら、乳房と乳首を愛撫していく。
「あ、くるよ、んんん、あ、あ、あああ、いきそう。」
ミサトの中が締め上げるように動く。
「あ、あ、ああああああああああああ!」
ドピュッ。ドクッ。ドクッ。
シンジが放出した。
しばらくして、ミサトが目を開いた。
「シンジ...」
そう呟いて、ミサトがシンジを抱きしめる。
シンジの唇が、ミサトの唇に重なった。
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