モニターのこちら側 Genesis 3:Ex.7

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
鳥の囀りが聞こえる。
「ん...」
頭の上に手を伸ばして、伸びをした。
「寒い...」
口に出して言ってみる。
起きあがって、ベッドから出た。

ダイニングに入ると、シンジが朝食の用意をしていた。
「おはよう。」
シンジに声をかける。
「おはよう。」
シンジが、システムキッチンに向かったまま答えた。
「ミサトは?」
「まだ、寝てるみたいだけど。」
「そう。」
椅子にかけて、シンジを見ていた。

「お待たせ。」
シンジが、私の前にホットケーキを置く。
「ありがと。」
「あと、これ。」
シンジが、私の前に、小さな箱を置く。
「何これ?」
シンジを見て、わざと聞いてみた。
「誕生日だよね?」
シンジが微笑む。
「ありがと。忘れてるかと思った。」
「忘れたりしたら、一生言われそうだし。」
シンジが、苦笑いする。
「まだ、一生なんて決まってないわよ。」
ちょっと、意地悪をしてみる。
シンジの表情が、一瞬曇って、そして、少し作ったような笑顔になる。
「あ...そうだね。ごめん。」
「嘘よ。ごめんね。」
「ううん。いいんだ。
  それ、先に食べてて。」
シンジが、微笑みながら、システムキッチンの方に歩いていった。

箱を開けてみると、ネックレスが入っていた。小ぶりのペンダントヘッドに緑色の石が付いている。ちょっとうれしくなって、そして、箱をしまった。

「おはよう。」
ホットケーキを半分くらい食べたところで、ミサトが起きてきた。
「おはようございます。」
「おはよう。」
ミサトが、私の隣りの椅子に座る。
「ホットケーキかぁ。」
ミサトが言う。
「嫌い?」
聞いてみた。
「ううん。そんなことないよ。」
ミサトが答えた。
「それ...プレゼント?」
ミサトが聞く。
「これ?」
シンジからもらった箱を指差す。
「そう。」
「うん。」
「ふーん。いいな。」
「8日になれば、貰えるでしょ?」
「貰えるかな。」
「シンジ、どうする予定?」
シンジの方を見た。
シンジが、ホットケーキの皿をミサトの前に置く。
「一応、考えてますけど。」
シンジがミサトを見る。
「よかったじゃない。」
ミサトを見た。
ミサトが、シンジを見ていた。
「ありがと。アスカは?」
ミサトが私を見る。
「ミサトは?」
悪戯っぽく笑ってみた。
「ごめん。じゃ、いいわ。」
ミサトが、右手を顔の前に立てて笑いながら謝っている。
「じゃ、そういうことで。」
思わず、笑っていた。

シンジが、食器を片している。
「今日、どこか行く?」
シンジに聞いてみた。
「どこか行きたいところある?」
シンジが、聞き返してくる。
「どこか行きたいところ...」
ちょっと考えていた。
「...いいかな。別に。」
そう言いながら、立ちあがって、リビングに歩いていく。
リビングのソファに腰を下ろした。
窓の外には、冬の青くて深い空が広がっていた。

しばらくして、シンジが、リビングに入ってきて、私の横に腰を下ろした。
「だらだらしてることにする?」
シンジが言う。
「そうね。」
シンジを見た。
「そう。」
シンジが、窓の外を見ていた。

シンジを見ていた。
「シンジ。」
「何?」
シンジが私を見る。
「シンジ...」
シンジの唇を塞いだ。
少し舌を絡めて、そして、唇を離した。
「アスカ...」
シンジが、唇を近づける。
シンジの唇の前に指を立てた。
「この先は、部屋で...」
シンジが頷いた。

私の部屋に入ると、シンジが、私を後ろから抱きしめてきた。
「シンジ...」
「アスカ...」
シンジが、私の胸を撫ぜる。
「ん...は...ぁ...」
シンジが、首筋から頬に舌を這わせる。
「は...あ...」
シンジの唇を唇で捕らえ、舌を吸った。
シンジの手が、胸を揉みしだく。
「んんっ...ん...」
シンジの手が、セーターの裾から中に入り、お腹を伝って胸を撫でる。
「ん...んんっ...んっ!」
シンジが、乳首を軽く摘んだ。
シンジが、唇を離し、指で乳首を転がす。
「なっ...ぁ...んん...」
体がガクガクと震えた。
シンジに抱きしめられたまま、ベッドに倒れこんだ。

うつ伏せになっていると、シンジが、体の下から手を抜いて、お尻を撫で始める。
「はぁ...はぁ...ん...んぁ...」
腰が動いているような気がした。
シンジの手が、お尻の割れ目から下の方に滑る。
「あっ!」
体がピクンと動いた。
シンジが、太ももの辺りを撫ぜている。
「ふ...ん...ん...んん...」
「足、開いてよ。」
シンジが耳元で囁く。シンジの息が気持ちいい。
「!」
あそこが濡れるのが分かる。
「恥ずかしい。」
「かわいいよ。アスカ。」
シンジが言う。
少し、足を開いた。
シンジの手があそこに触れる。
「ああああっ!」
背筋に快感が走った。

シンジがあそこを手で愛撫している。
「ん...あ...あん...ああ...」
手の動きに応じて腰が上下している。
シンジの手が離れた。
「あ...」
シンジが、パジャマのズボンとパンティーを脱がせた。
シンジが離れる気配がした。
少しして、シンジが、私の腰を持ち上げる。
「あ...シンジ?」
あそこに息がかかった。
「ひゃっ!」
シンジが、あそこを舐めはじめた。
「ふあ、あああああ、ああああああ、シ、んんん、ああああああ!」
頭の中が白くなって、全身に快感が広がる。
「あ、あああああ、いや、いああああああ。」
シンジが、唇を離す。
「あ...」
シンジが、腰を押さえているので、体を曲げて、シンジの方を見た。
「どうして?」
「嫌でしょ?」
「意地悪...」
シンジを、軽く睨んだ。
「どうして欲しい?」
「...」
シンジが私を見てる。
前を向いた。
「もうちょっと...舐めて...」
シンジが、私のあそこに唇を押し当て、強く吸った。
「ひあああああ!あ、あ、あ、いいよ、ね、んんん!ふああああ!」
シンジが、クリトリスを舌で転がす。
舌が、上下にゆっくりと動いた。
「あ、あ、あ...ん...ん...あああ...」
シンジの舌が離れた。
「...」
シンジのおちんちんの先が私のあそこにあたった。
「シン、!」
一気にシンジのものが入ってきて、背筋を快感が走る。
「あ、あ、あああああ、いいよ、い、あああああああ。」

パン。パン。パン。パン。

シンジの腰と私の腰がぶつかる音がしてる。
ああ、あああ、あああああああああああああっ!」
シンジのものが私の中で脈打つ。
背筋と頭の中が脈打つような気がした。

「ん...」
目を開けると、天井が見えた。
隣りを見ると、シンジがいて、私に腕枕をしていた。
シンジが私をみる。
「気がついた?」
シンジが私の顔を覗き込む。
「うん。」
体を起こして、シンジの唇に唇を重ねた。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 
モニターのこちら側 Genesis 3:Ex.7 完 

Eva(X指定)メニューに戻る