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思いついたことをちょこちょこと書いてます。 一旦書いたモノを、後から修正したりもします。 |
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'2000/12/31 すげえマンガ> ある意味ですげえスケールダウンのマンガについて。一時はものすごく単行 本が売れただろうに、末期には全然売れてなくなるマンガってのがあるですよ。 古本でマンガを買っているとたいていの場合に起こるのが最後の3冊くらいが 入手できないという状況なんだが、「釣りキチ三平」のような名作ですらそう だ。実はそれが一番顕著なのは、たぶん「ゲームセンターあらし」だと思う。 これ、まんだらけとかだと全17巻のセットが18,000円くらいで売られてい るけれど、12巻くらいまでは普通に古本屋まわりをしてれば結構見つかるも のだ。30店目か50店目を巡った頃には1回くらいは見つけられるはず。も ちろん見つけたけど1冊が3,000円とかそういうことも有りうるけれど。しか し13巻以降はそうは巡り会えないのだ。それこそ1冊が4,000円を超えてな ければ掘り出し物である。見つけた人はラッキーだ。この最後の4冊である13 〜17巻の金銭的価値は、全17冊セットの価値とほぼ等しいと言える。 ちなみに私は13巻まで持っているが、14巻以降は諦めました。太田出版 から出ている完全版の方を買っちゃったし。13巻までが欲しいという人には、 譲っても良い気になってます。 閑話休題。そんな古い話でなくても、出版部数がものすごく減っているだろ うと推測できるまんがとしては「3×3EYES」「東京大学物語」の2つを あげることが出来ると思う。っていうか、オレ以外で買ってる人いるのか?(笑) 下手すると出版部数は2桁減っているんじゃないかと思う。 もう少しすると、「代紋(エンブレム)TAKE2」がそうなるのではないかと 推測してます。こっちはオレも買ってないけど。 かつて人気があったから、もしくは現在人気があるからといって作品が引き 延ばされる不幸というのはやっぱり悲しいモノです。「ドラゴンボール」とか をあげるまでもなく。良い作品にこそ幸せな終末を迎えさせてあげたいと思う 今日この頃であります。 '2000/12/30 雑誌のコレクション> 今日は渋谷で忘年会という事で、そのついでにまんだらけで買い物。おかげ で、「だっくす」が「ぱふ」に改名した1979年1月号(通巻38号)を入手。他に も持っていなかった192,216,283,285,286,288,292号を入手。他にも1と11が 入手できたメディウムはこれで揃った。28日にはSFアニメディアのVol.1も 入手出来たし、今週は良い週であった。もちろん忘年会も大盛り上がりであり ました。 他にも見えはじめてきた、歴史とか雑誌相互の関係について、こまごまと。 1977年5月号で創刊された「月刊OUT」は、そもそもサブカル雑誌であっ たらしい。それが2号目の6月号でワンノブサブカルとして取り上げた宇宙戦 艦ヤマト特集のバカ売れのせいでその後徐々にアニメ中心の雑誌として変貌し ていったらしい。ちなみに翌1978年の7月号からは「月刊アウト」と表記がカ タカナになる。これがアニメック、アニメディア、アニメージュなんかのアニ メ雑誌のはしりになるようだが、ここでの本題は月刊OUTそのものではない。 ちなみに少なくとも初期の月刊OUTについては通巻表記があまり意味を成さ ない。1977年は8ヶ月で9冊、翌1978年は12ヶ月で21冊出ているくらいで、ど うやら同じ雑誌コードでいろいろ出しているみたいだからだ。 閑話休題。月刊アウトの別冊として主に1980年までに、「ランデブー」が6 冊と「ランデブーコミック」が3冊出ているが、それとは別に「月刊アウトの 兄弟誌」として1978年に「月刊PeKe」が創刊されている。この雑誌は「夢 とロマンのSFコミックス」と表紙に書かれていたようにSFマンガ誌として 創刊されたのだ。しかし、月刊PeKeはたったの半年、6号まで出たところ で休刊。そもそもみのり書房自体が印刷会社の余った紙利用のための出版社で、 さらにそれでも余った紙の利用のために月刊OUTが創刊されたなんて話も聞 くし、売れなきゃ終わっちゃうのも早いって事なのかねぇ。 そもそもの発想が、読者を育てて部数を増やしていくというモノではなく、 ニーズがあるところに雑誌を作る=数回出してダメならダメ、というモノだっ たのだろう。 たったの2ヶ月後に同じ雑誌コードを使って「COMIC AGAIN」が創刊されたこ ともそれを暗示している。「漫画人のまんが人によるマンガ人のためのまんが 専門誌」と題して創刊されたのだが、これが通巻第7号〜11号までの5冊出て いる。しかし、どうやらこれも売れなかったらしくて、またもや(おそらくは) 編集長交代の上で「CATCH THE NEW WAVE」「今、コミックはパワー・ポップ時 代へ」と題して発行されたのが「コミックアゲイン」(通巻第12号と13号)であ る。どうやらこれは敗戦処理的なモノのように見える。さて、ここまででB5 版角綴じの雑誌としては終わりになったのだろう。で、1984年に出版社を日本 出版社にかえて「季刊コミックアゲイン」(A5版角綴じ)として復刊したよ うだ。ただしこちらもそれほど長続きしなかった模様である。 '2000/12/29 雑誌のコレクション> なんというか、趣味の雑誌集めも歴史とか雑誌相互の関係が見えて来はじめ たので妙に楽しい。 たとえば「ぱふ」だ。インターネットで検索して調べたところ、タイトルも 無しで1974年に創刊し、同年の通巻2号で「漫画界」に改題、翌1975年の10月 号(通巻8号)で「月刊漫波」に改題、さらに翌1976年の10月号(通巻20号)で「 月刊まんぱコミック」に改題、さらにさらに翌1977年8・9月合併号(通巻30号)で 「だっくす」に改題、翌1978年は改題はしなかったものの通巻33号から全国誌 になったそうな。つまりそれまでは地方誌とかミニコミ誌だったわけだね。で、 翌1979年の1月号(通巻38号)で「ぱふ」に改題。それが2年後の1981年1月号 (通巻59号)で一旦休刊している。しかし同年の12月号に本の版型をほとんど変 えずに出版社を清彗社から雑草社に替えて復刊。1985年6月号(通巻101号)から は版型を変形A4版中綴じに変えてしまう。なんというか、清彗社時代はほぼ 毎年のように誌名を変えてるわけで、いろいろと苦労があったんだろうなとは 思う。実物を見てないのでよくわからんけど。 この1年弱の休刊期に「ぱふ」の元スタッフによって作られたのがラポート (株)から発行された「FUSION PRODUCT」だ。創刊号は1981年7月号。創刊号の 「事の顛末」によると、清彗社の社長の持田氏が高利貸しに手を出し、委託販 売の売り上げまで持ち出しているような状態だったようだ。ぱふ編集部のスタ ッフも親族や知人からも金を借りて援助したり保証人になったりと何とかしよ うとしたけれど、もうどうしようもなくなって、やむなくぱふ編集スタッフは 1人を残して編集長を含む全員が離脱。「FUSION PRODUCT」は発足時点でスタ ッフ全員が元ぱふのスタッフという状態だったようで、ぱふの正当な後継はこ っちだろう。 しかしこの「FUSION PRODUCT」(6号からは「ふゅーじょん ぷろだくと」) も翌1982年4月号(通巻9号)で5月号の予告をしながら結局休刊してしまった ようで、おなじ可部達郎氏の編集で1982年9月号を創刊号として出た「COMIC BOX」がおそらくは後継雑誌といえるだろう。「COMIC BOX」というのは「FUSI ON PRODUCT」時代のコーナー名だし。残念ながらこの創刊号を持っていないの で事情はわからないのだが、今度は出版社が書かれていないところや、連絡先 がマンションな所をみると、出版社と何かトラブルがあったような気がする。 単に意見の不一致かもしれんけれど。 こちらも少なくとも通巻11号までは出ているが、月刊の筈だったのに7号ま でのうち合併号が3回あるのはまあいいとして、1983年5・6月合併号(7号) の次が1983年10月号(8号)になってるし、その次の1983年11・12月号(9号) から隔月発行になり、1984年1・2月号(10号)の次は厚さも半分になった11号 が1984年6月の発行。そのあとは編集後記でもいつ出るかわからんという弱気 な状態である。 まあ、かわりに1983年4月に創刊準備号(通巻1号)、1983年9月号が創刊号 (通巻2号、Vol.1)であった「COMIC BOX JR」が、1984年の6月の時点で月刊体 制が整ったようで、1985年8月号から「COMIC BOX」に改題。たぶん、結局11号 が旧COMIC BOXの最終巻だったんだろうなぁ。新しい「COMIC BOX」は少なくと も108号くらいまでは見た事が有る。ついでに言うと、1991年に増刊号とし て「COMIC BOX Jr.」を創刊したりしているから、さらに話がややこしい。 この辺の事情って、ずっとリアルタイムで買い続けてた人でもないと把握で きてないんだろうなぁ。 まあ、雑誌一冊一冊も面白いもんですよ。旧COMIC BOXの11号ではさくまあ きらさんによる当時の週刊少年雑誌評(ジャンプの人気の分析)とかそういう 当時も今も面白い記事も有るんだけど、今見れば面白い記事とかも結構あるし。 「FUSION PRODUCT」創刊号の「まんが周辺情報」なんか最高です。「まんが専 門店」の項の「高岡青店」ってなんやとか、「まんが古本店」の項の中野ブロ ードウェイの「まんだらH」ってなんやねんとか(笑) まあぱふにしろFUSI ON PRODUCTにしろCOMIC BOXにしろ誤植はずいぶん多いんだけど、こんなに笑っ た誤植は久しぶりだ。まあ、その後も高岡書店とまんだらけからの広告が入っ ている所を見ると、大した問題にはならなかったようだけど。しかし、COMIC BOXの11号の広告で「ブロードウェイの2Fから3Fに移りました!」と有る のを見ると、隔世の感があるというか歴史を感じるのである。 今では「まんが・アニメ・同人情報誌」と銘打っている「ぱふ」と同じく、 COMIC BOXも情報誌になっていったわけで、これは評論中心の雑誌が売れない 状態というのも有ったんだろうが、マンガ評論を雑誌として出すことの難しさ というのが有るのだろうと推測するのだが、実際の所どうなんだろ。 マンガ同人の世界が「オレが作ってやらぁ」のような作り手的なモノから、 消費者的なモノに変遷していく過程がほのみえるような、そんな気がして面白 いのである。まあ、一方にはOUTやふぁんろ〜どのような投稿誌の隆盛なん かもあるわけで、一概には言えないんだけれど。 '2000/12/26 (書棚買い足し計画改め)書棚拡張計画> 現在72(m)の書棚長では既にかなり不足していたのだが、さらに書棚の不足 が顕著になってきた。新書サイズとB6サイズのマンガの量だけでも、前回の カウントの時からずいぶん増えてるのだ。書棚長から計算する概算で、新書サ イズのマンガが90冊程度増えて約1890冊、B6サイズのマンガが250冊増えて 約1250冊と、書棚長で言えば新書サイズが28.35(m)、B6サイズが25.15(m)で、 あわせて53.5(m)である。 それに対してこれらのサイズのマンガを入れるための書棚は40(m)弱しかな いわけで、既に約14(m)分の不足状態。拡張の余地も考えれば、あと20(m)くら い欲しいところ。また、今までとほぼ同形式の文庫ラックを大量に買い込むと するか。……これは明らかに逃避だなぁ。 真の問題はA5サイズのマンガとマンガ雑誌が最近大量に増えていることで あって、ここから目をそむけてはいけない。現在背表紙が見えない形で書棚に 入っているA5サイズ本が9(m)分で、これはおそらく全体の3分の1程度だ。 A5サイズ本を背表紙が見える状態で全部収容するには30(m)分の書棚が必要 だとして、天井までの3(m)を0.3(m)ずつ10分割する書棚が幅3(m)分必要という ことになる。 SF中心の文庫本(ほとんどが非マンガ)も11.5(m)を前後2重に格納して23(m) 分あるが、これはA5サイズ分を専用の棚に移したあとのスペースに入れれば いい。A5を超えるサイズの雑誌も床に平置き状態で大量に増えているが、こ れは段ボールに収納してしまおう。 結論として、B6サイズが入る書棚20(m)分と、A5サイズが入る書棚30(m) 分を買い足せば、とりあえず書棚の量としては十分ということになる。総書棚 長は現在の72(m)とあわせて122(m)。全部10段で作れば横幅は12.2(m)。現在 稼働している書棚はほとんど11段でで約6.5(m)弱の幅だから、現在の倍程度稼 働させればいいことになる。1.5(m)減らして6(m)増やす形で4.5(m)増やせば足 りるはず。また金がかかりそうだなぁ 予定としては、これからは量はあまり増えないつもりだけど、あくまでつも りでしかない。 '2000/12/25 すげえマンガ> 「家畜人ヤプー」について、文章が未完成なままだったことに今更気づいて 修正。3ヶ月も気づかないのか?>オレ クリスマスイブについて> 12月23日のことを「イブイブ」なんて呼ぶのを聞くと無性に腹が立って しまう。そもそも12月24日の夜を「クリスマスイブ」と呼ぶのは、キリス ト教の母胎であったユダヤ教において、日没を一日の区切りにしていたことの 名残の筈なのだ。つまり、12月24日の日没によってクリスマスの一日が始 まり、12月25日の日没によってクリスマスが終わるから、「クリスマスの 夜」という意味の「クリスマスイブ」は12月24日なのである。 仏教徒のオレがこんな事で腹を立てることこそナンセンスではあるけれど、 でも英語習ってれば「イブ」が夜の意味しか無いことに気が付きそうなモノだ と思うが、どうか? とはいえ、クリスマスの由来である「キリストの誕生日」自体が、実際には 何月何日であるかさっぱりわかっていないはずだ。ローマ時代にキリスト教が ローマの国教になって他の宗教が禁じられた際に、それまで行われていた冬至 の頃のお祭りが、キリスト生誕のお祭りとして祝われるようになったそうで、 江戸時代のマリア観音みたいなモノなのである。 そういえば、キリストについては産まれた年もあやふやで、西暦元年はそれ を定めた当時に最も有力であったキリスト生誕年の説でしかない。現在では、 紀元前4年説が有力なんじゃなかったかな。 さらに言えば、新年の始まり自体が当初は冬至の次の日という形で定義され ていたらしい。(これは天文観測による定義だったそうな) それが少しずつ ずれていってしまって、いつの間にか12月25日の頃が冬至という状態の暦 を今の我々も受け継いでいるのだろう。ユリウス歴からグレゴリオ暦に変える ときに冬至が大晦日になるように調整すれば良かったのにねぇ。 ちなみに、同じキリスト教と言っても安息日が何曜日かというのは宗派によ って結構いろいろあるそうな。そもそもは土曜日に半日休みで有る由来は安息 日だかららしいのだが、その辺も基準をどこに取るかで変わってくるのだろう。 確かトム=ソーヤの冒険かハックルベリィ=フィンの冒険のどちらかで、土 曜日に死刑になった罪人の棺桶の釘を取りに行こうという話があったはず。こ れは「その日死刑になった罪人の」というのを、日没になれば安息日だから、 罪人の魂は動き回れないので日曜日の夜でも十分という話ではなかったっけ? その辺記憶は曖昧なんだけど、特に確かめようという気にもならないのであっ た。 曖昧な定義は、それを都合よくねじ曲げるために使われるってところか。 '2000/12/24 雑誌のコレクション> 大阪・渋谷・中野のまんだらけ、神保町中野書店他のおかげでずいぶん隙間 が埋まりました。でも、何度も似たようなリストをここに載せるのも何なので、 リスト集の方に作りました。3ヶ月半で随分増 えたもんです。 前回(9月6日)から見て、ずいぶん欲しい物を手に入れた筈なんだが、まだ まだ先は長い。むしろ、あきらめかけていたモノ中心に入手できてしまった感 があるのだった。つまり、欲しいモノリストの量ははあまり変わっていない。 特に大阪まんだらけで予想以上に入手できてしまったのが「ぱふ」なのでし た。 しかし、ついに「漫画ブリッコ」「OUT」(初期)「ふぁんろーど」(初期) というかなり高値の雑誌にまで手を出しはじめたせいで、今までに比べて急激 に金がかかるようになりました。しかも、インターネットの通販にまで手を出 してしまいました。このままでは破滅しそうなので、ちょっと自粛すべきでは あります(^^;) でも、止めて止まるくらいならとっくにやめてます。病気だから、しょうが ないよね。 '2000/12/19 とあるモノ書きの死を悼んで> つい先日のことであるが、それなりのつきあいのあった知人が死んだ。知人 と言ってもネットの知人で、とある@niftyのフォーラムのチャットでかつてよ くダベっていた相手であった。そのチャットの常連は毎日のように来ている人 だけでも10人を越え、常連と呼べる人を全部あわせると数十人に達するやも しれぬ場であったのだが、そういう場で彼と私を含めた数人は飽きもせず、長 時間いろんな事について語り合っていたのだった。まあ平たく言えばチャット と数回のオフだけのつきあいといえばいいか。 亡くなった知人の話に戻ろう。その知人は、自らをエロライターと称してい た。いわゆる官能小説の類をデビューしてから5年の間に14冊も出している のだから立派なプロのモノ書きだし、小説を書いているのだから「作家」と呼 んでも良さそうなモノだけれども、彼自身は作家と呼ばれるのを嫌っていたの だ。 彼は「世のライター達のモノ書きすごろくの『あがり』は、未だに作家なん だぜ」などと、何度かこぼしていた。彼は生涯一モノ書きであろうとし、モノ 書きであることとは売り物になる文章を書ける事だと、いつも言っていた。思 えば、彼にとって「言葉」とは届けたい相手に意図した意味で伝わらねば無意 味なモノであり、書く文章全てが、話す言葉全てがそうであるようにいつも心 がけていたように見えた。彼にとって「モノ書きであること」とは、そのよう な文章を書く職人であることだった。彼にとって文筆業とは生き様そのもので もあったのだ。 彼がよく引用していたヴィトゲンシュタインの「論理哲学論考」の一節で > わたくしの言語の限界は、わたくしの世界の限界を意味する。 > 論理は世界に充満する。世界の限界は、論理の限界である。 というのがある。彼にとって言葉はすなわち論理であり、したがって世界その ものだったのだ。 彼はいわゆる「営業」というモノをしたことがないとよく語っていた。モノ 書きの手始めとしてまずエロ小説を1つ書き上げ、それを出版社に持ち込んで デビューして以来は、出版社に売り込みに行くということを一切しなかったの だそうだ。また、彼は来る仕事は何でも受けていたらしい。金額によって受け ない仕事もあるが基本的に何でも受けるのがプロのモノ書きというものではあ ろうが、彼は金額の多寡をも気にせずに全ての仕事を受けていたのではないか と思う。それについて「どうしてそんなことをするのか?」と尋ねたことがあ るのだが、彼は「将来のために引き出しを増やしておきたいから」と答えたり したものだ。彼は真摯にかつストイックに己の文章の価値を、己の文章技術を 高めようとし続けるエロライターだったのだ。 そんな彼では有ったが、彼が何かを書きたくて書いた事が有ったようには思 えない。無論エロ小説を書き上げるくらいの性的な妄想はあったはずだが、彼 自身がネットで何かを書く場合は既存の何かを否定する形で書く事が多かった ように思う。そういうときの彼の文章は、抜き身の日本刀よろしく優れた切れ 味をもって対象を本質部分にまで削り落とすかのようで痛快であった。 彼の死因は私も知らないが変死の類であったと聞く。他殺でも自殺でもない とは聞いているし、広く見れば事故死らしい。おそらく彼はかなりの苦悩を抱 えて生きていたのであろう。死因について、そして彼の苦悩について詳しく語 らないことがまるで美化するがごとく映るようなそんな死に様であったと言う 人も居る。しかし、なんにせよ早すぎる死であった。 唯一の救いは彼がこれ以上苦しまなくても済むことだけである。ただ安らか に眠って欲しいと思う。 '2000/12/03 免許の切り替えに行って来たのだが、小田原の人もここに来なきゃ行けない んでしょ? 神奈川に運転免許試験場が1つしか無いってのは変だと思うなぁ。 オレは割と近いから良いけど。しかし、なぜここで献血を派手に呼びかけるの かが、とても謎である。 '2000/11/15 相互リンクについて> 某所の掲示板に書いたタテマエに対して、こっちが本音 相互リンクの依頼ですかぁ 早い話が、「オレの所でも紹介してあげるから、ここでオレのサイトを紹介 してよ」という依頼でしょ。 個人的見解としては、原則として自分のサイトで誰かのサイトを紹介するの に、相手の許可は不要だと思います。 事前に許可を取ろうが取るまいが、ほめられれば嬉しいし、扱いがひどけれ ば怒るし、どちらでもなければまあ、紹介してもらってありがたいって事にな るんでしょうかね。場合によっては「こんな奴の仲間と思われたくないから、 出来れば紹介してもらいたくなかった」って場合も有るでしょう。しかし、だ からといって「リンクするな」とまで言う権利はないだろうとは思うのです。 ただし、「あんな奴にリンクされてすごく不愉快」と自分のサイトで書くく らいは許されるだろうなと思います。要するにリンクされちゃった方は喜ぶと か怒るとか無視するとかしか出来ないわけです。 まあ、事前に許可を請われれば怒らないで済んだのに、というケースもある でしょうけれど。 つまり「自分のサイトに、誰かのサイトに対するリンクを張る」というのは リンクの作成者の勝手というか、自由というか、不可侵の権利だと思うのです。 だからこそ、「相互リンクの依頼」という形を取った「あなたのサイトで私 のサイト紹介してくれという依頼」は、この権利に対する侵害だと認識してい るのです。 知り合いでもないのに初書き込みやメールで相互リンクの依頼を出すような 行為は個人的に大嫌いです。リンクの許可を請うのは失礼とは思わないんです けどねぇ。 '2000/09/12 名古屋で水害> 日曜日の朝から名古屋市の近くで仕事をしていた。日曜日のうちは見て驚く ほどの激しい雨が降ったりやんだりしていて思わず笑っていたりしていたのだ った。ところが月曜の夕方には、出張先にも大雨対策本部なんてものもできて、 大雨対策が必要になったようだ。で、月曜深夜にはもう笑い事ではなくなって しまった。 新幹線は35本も駅と駅の間で立ち往生してるし、在来線まで止まっちゃう し、私鉄は全部止まるし、高速道路は通行止めになるし、竜巻でけが人は出る (知多)し、崖崩れは起こってるし、堤防決壊でバスが立ち往生してるし、深 夜だというのに四日市駅では500人以上の人が移動も出来ずに足止め食らっ たりするし、床上と床下浸水で数万世帯に避難勧告は出るしで、すごいです。 なかには避難命令が出た場所もあったそうな。 まあ、オレはホテルでテレビ見てただけだから、家にいるのも同じだったん だけどね。それでもチャットに行ったり、名古屋在住の知人に電話かけて話を 聞いたりして、情報収集してました。ってこれも自宅にいても出来ることだな。 変電所が浸水して停電とか、落雷の影響で一般電話網が一部の地域で止まった りとか、携帯電話もほとんどつながらなくなってたりとか。PHSの方が災害 に強いのかもしれないとか思う。 そういえば、朝の4時半にビジネスホテル内で全館放送が。近くの川の堤防 が決壊して、駐車場が一部水没しはじめたので、車で来てる人は車を移動しろ との事。朝8時を過ぎてから見に行ったら、ホテルの前の少し坂になった道が 半分まで水没している。道の向かい側のクリーニング屋はドアノブの所まで水 没してるし。 なんとかタクシーを呼んで、客先に訪問。新幹線の復旧は早くとも午後以降 だとか、庄内川は堤防決壊水位を越えたとか、地域によっては降り始めからの 雨量が500ミリを越えたとか、一時は1時間の雨量が100ミリを越えてた とか、名古屋は年間降水量の3分の1の量が24時間で降ってきたとか、そん な話をタクシーの運転手とする。昨日は対向車の起こす波で車が揺れたそうな。 車の話か?船か?(笑) 夕方4時くらいからなんとか名古屋に戻ろうとトライする。しかし、直通経 路の名鉄犬山線は下小田井駅のあたりで水没状態だ。堤防決壊のせいで大変な ことになっている枇杷島のあたりをもろに通ってるからなぁ。とりあえず鵜沼 駅まで来て状況を調べると、名鉄犬山線でなら岩倉まで行けるそうだ。そこか らはタクシーとかバスを・・・って、こういう時、地元民でない悲しさで、ど こをどう迂回したら名古屋駅に着けるか全然わからない。仕方が無いのでJR で迂回することにするが、一旦岐阜駅方面に移動してもそこと名古屋の間がま た水没しているらしい。高山線から中央線の多治見経由でなら名古屋に行けそ うなのでそっち方面で移動してみる。普段なら40分で移動できる距離なのに 4時間近くかけて名古屋に着き、そこからは復旧した新幹線ですんなりと帰る。 自由席でも座れたのでその点については文句無し。 阪神大震災の時といい、牛が200余頭流された那珂川の氾濫の時といい、 どうしてそういうときにその近くに行くことになるのか。しかも全部仕事がら みで。別に災害関連の仕事をしているわけではないのに不思議ではある。 '2000/09/11 エロ小説と官能小説について> 誰が言っていたのか憶えていないけれど、エロ小説と官能小説の違いはこう いうことらしい。 エロ作家でない作家が書くと官能小説で、エロ作家が書くとエロ小説なのだ。 要するに、エロ作家は他の作家に比べると差別されている、という事らしい。 はあ。 まあ、理解できない概念ではないが。というか、エロ・グロ・ナンセンスが 差別されるのは、当然だとは思うのだ。なぜならば、これを使えば人目を引く 小説を書くのが比較的容易だから。まあ、それだけがメインの小説を否定する つもりはない。しかし、例えばSFに、ミステリに、歴史小説にエロ・グロ・ ナンセンスを安易に導入してしまえば、SFでもミステリでも歴史小説でもな いものが、本当に簡単に出来てしまう。SF風エロ小説とか、ミステリ風グロ テスク小説とか歴史小説風ナンセンス小説とか。キムチ入りフォアグラとか、 くさやの干物入りの松茸ご飯とかが好きな人にはおすすめな感じ。誤解の無い ように一応書いておくけど、口にふくんだだけで涙が出るほど美味いキムチが あることまでは否定するつもりはない。 '2000/09/10('2000/12/25改稿) すげえマンガ> 新田五郎さんのページを見て圧倒される。新田五郎さんの「ぶっとびマンガ」 紹介はすごすぎます。やはり年期の差もさることながら紹介芸のレベルの違い が胸に突き刺さります(^^;) それでもめげずに、すげえマンガについて。 並はずれたスケールアップの妙が楽しめるマンガがあるなら、並はずれたス ケールダウンの妙を楽しめるマンガもあるわけだが、そういうマンガとして個 人的に一番すごいと思うのは、やはり「劇画家畜人ヤプー」のシリーズだろう。 日本は経済戦争の勝者であり、アメリカ以外のどこよりも発展した国であると、 日本人なら意識的であるか無意識的であるかはともかく、そう思っていること であろう。しかし、このマンガでは日本人を見事なほど徹底的におとしめてし まうのだ。全ての日本の神話・伝統・独自の風習は日本人がヤプーとして生き ていた過去の名残であるとしてしまうさまは、かえって爽快でさえある。 これにはマンガではない原作があり、作者は沼正三であるが、これはどうや ら家畜人ヤプーを書くための変名のようだ。 余談だが、沼正三というと和田慎二さんの「スケ番刑事」に出てくる生活指 導の教師や、同じく和田先生の「銀の髪の亜里砂」に出てくる青少年保護司を 思い出すが、これは家畜人ヤプーから来ているのだろうか? 閑話休題、家畜人ヤプーのマンガは全部で4冊出ているが、1冊目は石森章 太郎さん、2冊目以降は石ノ森章太郎監修でシュガー佐藤さんが書いていると ある。絵は石ノ森章太郎と区別が付かないが、これも変名? エロを書くとき だけ毛野揚太郎(けのやんたろう)になる矢野健太郎(やのけんたろう)さん とか、ガイバーを描くときは、ゼオライマーやエロを描いていた時代の「ちみ もりお」を使わないとか、少年誌に書き始めてからは、エロを描いていた頃の 寄生虫(よりうむし)を使わなくなった増田晴彦さんの例もあるし。 一応、正確な書名を挙げておこう。 劇画 家畜人ヤプー「宇宙帝国への招待」編 作:石森章太郎 劇画 続・家畜人ヤプー「悪夢の日本史」編 監修:石森章太郎、作画:シュガー佐藤 劇画 家畜人ヤプー「快楽の超SM文明」編 監修:石ノ森章太郎、作画:シュガー佐藤 劇画 家畜人ヤプー「無条件降伏」編 監修:石ノ森章太郎、作画:シュガー佐藤 原作は全て沼正三。出版社は辰巳出版 ともあれ、こういうスケールダウンマンガも数は少ないだろうが、おそらく 他にもあると思うので、また見つけたら憶え書きする予定。 '2000/09/09 八犬伝野球マンガ> マンガには少年漫画・少女マンガ・レディースなど想定する読み手の違いに よるジャンル分けも有れば、スポーツマンが、格闘マンガ、ラブコメディ等の 物語の種類によるジャンル分けもあるのは周知の事実であるけれど、ここで取 り上げたいのはスポーツマンガの中の野球マンガ、しかのその中でも私が個人 的に「八犬伝野球マンガ」と呼んでいるジャンルだ。一応定義を明らかにして おこう。八犬伝野球マンガとは「宿命のナインが集まっていって野球チームを 作るマンガ」であり。もちろんその嚆矢は「アストロ球団」だ。 そんなマンガがいくつも有るのかと思うだろうが、これが意外とあるもので、 私が把握しているだけでも「アストロ球団」「愛星団徒(あせんだんと)」「 風の三郎」「硬派!埼玉レグルス」「戦国甲子園」と5つもあるのだ、もちろ んその数倍はあるに違いない。以下、その5つを比較してみようと思う。 ・「アストロ球団」 沢村栄治の命日に生まれ、ボール型の痣を持つ9人が集まっていく過程を描 いたマンガ。最終的には9人がそろうのだが、それで大リーグに挑戦しようと アメリカに行こうとするところで終わる。(と記憶していたのだが間違いであ った。なぜかアフリカで野球をするために旅立つのである。なぜ?) 9人が近く(一つの野球場)に集まっただけで共鳴のような現象が起きてし まうのだが、それでは何の役にも立たない気がする。ところで超人を9人集め てやっと大リーグに対抗できるのだ。よっぽど日本のプロ野球はレベルが低い と思われていたのだろう。 ・「戦国甲子園」 甲子園で数十年間無敗を誇る石田高校に惜しいところで負けた親たちの無念 を晴らすために、親たちの持っていた仁義礼智忠信考悌の玉(野球のボールだ) を持つナインが集まっていく物語。9人なのに玉が8つでおかしいと思うだろ うが、双子が一組いてその一人は「信信」の玉を持っているのである(笑) 双子が1組いるということは親の代のナインのうちの一人は子供が参加してな いが、そのことには作中では特に触れられていない。親たちが全員同じ年に男 の子を産ませるのに成功した上に、全員が元祖八犬伝の犬士と同じ姓で、子供 には剣士と同じ名前を付けてしまうという設定は少し鼻につく。 ・「愛星団徒(あせんだんと)」 「すごいマンガ」でも紹介したが、これも八犬伝野球マンガである。体のど こかに星形の傷があるナインは実はメシアとして生まれた宇宙人なのだが、地 球人として地球で育ち、すごいパワーを身につける成長をしていくのである。 ちなみに、最後に戦う相手は宇宙からの侵略軍である。 ・「風の三郎」 数十年前に日本に来て日本の野球を完膚無きまでに叩きのめしたアメリカの 球団が、唯一良い勝負をしたチームがあった。その孫達が集結する。ナインが 集結する様子を主に描いている。宿命のナインが徐々に集まるという一点のみ が八犬伝的。 ・「硬派!埼玉レグルス」 やっぱり出てくるのが沢村栄治の霊である。背中に獅子の紋章が浮き出るの は才能と努力によって天に選ばれた者、という事で後天的なものも大きい。 ここで「愛星団徒(あせんだんと)」「風の三郎」「硬派!埼玉レグルス」 の三者に関しては、集まる仲間の最後の一人が女性であるという共通点がある。 これはどうにかして「アストロ球団」との違いを出そうとして、同じ事を考え てしまったのだろう。 なにしろ、元になっている「南総里見八犬伝」が、仁義礼智忠信考悌の文字 の入った8つの玉が入った数珠をもつ伏姫と体に牡丹のような模様が8つある 八房(やつふさ、犬)の間に生まれた魂を持つ8人の勇者が集まってお家再興 の物語であり、8人の勇者は文字の入った玉と、体のどこかに牡丹のような痣 を持っているのである。そして8人の勇者は信の玉を持つ「犬塚信之」のよう に犬の付いた名字と持っている玉の文字の入った名前である。これらを部分的 にでもさ押さえておけば簡単に八犬伝マンガが出来てしまうのである。八犬伝 と野球マンガの相性がかなり良いとは言えるだろう。面白いものになるかどう かはともかくとして。 '2000/09/08 すげえマンガ> 昨日書いた3つのマンガだが、「すげえ度合い」の違いがどこから出てくる かを少し考えてみた。例えば「風魔の小次郎」だが、聖剣戦争の決着が9巻の なかば。聖剣戦争そのものは7巻頭からの2巻半分だ。その前の6巻分がスケ ールアップ部分。9巻の半ばから10巻の終わりまでは逆にスケールダウンし てしまっている。 それに比べて「愛星団徒(あせんだんと)」は全6巻。全巻スケールアップ とパワーアップの連続であり、「すげえ度合い」は風魔の小次郎より上である と思う。 そして最後に「風の雀吾」。これは全2巻12話で構成されており、このた ったの12話で12の雀神技を持つ12人の超能力者を破り、ハルマゲドンも 決着してしまう様を描写しきっている。さすがだ。 '2000/09/07 このページの表示形式をちょっと変えてみた。やっぱり幅指定無しで画像無 しで見やすいのが一番だと思うし。トップページと共用のカウンタをここにも 形式を変えてつけてみました。共用のカウンタなのでトップを見てからここを 見ても日付が同じなら2回カウントすることもないはず。 すげえマンガ> 世の中には「すげえマンガ」としか表現できないようなモノがある。例えば 「風の雀吾」とか。これ、あらすじを説明しちゃうと、麻雀の達人の息子の雀 吾が中国での修行(とてもそうは見えないが麻雀の修行である。イメージとし てはドラゴンボールで孫悟空とくりりんが亀仙人のもとでしていた武道の修行 に近い)から帰ってくると、父親が殺されて秘伝の巻物が盗まれてしまってい た。雀吾は、盗まれた秘伝「雀神技」を一つずつうち破っていく……というも のなのだが、麻雀の技で雪崩は起こすは、人形に命を与えるは、挙げ句の果て にブラックホールやホワイトホールみたいなモノまで飛び出して、最後はハル マゲドンになってしまうのだ。軽く10年以上前の作品なので入手はとても難 しいと思うが、みかけたら是非読んでみて欲しい逸品である。 さて、こういうあらゆる意味でぶっ飛んだ作品を「風の雀吾級」と名付けて、 そういうマンガをリストアップしてみたいと常々思っていたのだが、いい機会 だからまず思いついたモノから挙げてみよう。 ◎「風の雀吾級」のマンガ ・「風の雀吾」 麻雀マンガ。もちろん「風の雀吾級」のマンガ筆頭である。 ・「愛星団徒(あせんだんと)」 これは野球マンガ。野球で宇宙人の侵略を阻止してしまう。やはり最後は宇 宙の存亡をかけたハルマゲドン。 ・「風魔の小次郎」 現代に生き残った忍者、風魔一族の小次郎が学園間のスポーツ覇権競争に参 加したところ、いつの間にか忍者一族同士の生死をかけた技比べになり、あれ よあれよという間に世界の運命をかけたハルマゲドン「聖剣戦争」へと突入し ていく。 「風の雀吾」に比べると、「愛星団徒(あせんだんと)」はわずかに小粒で あるし、「風魔の小次郎」は、車田正美が「リングにかけろ」と「聖闘士星矢 」の間にジャンプで連載していた作品だからメジャーなマンガといっていいが、 それでもかなりのキワモノ感が漂っている。この3者について言えば「日常的 な題材がすごい勢いでハルマゲドンにまで発展していく」というスケールアッ プの妙を楽しむべきなのだと思う。……これって、もしかしてサイファイ? '2000/09/06 雑誌のコレクション> マンガの買いすぎもさることながら、それ以外で金を使いすぎてるなと自分 でも思うのが、雑誌の収集である。10年〜20年くらい前のSFかマンガに 関するモノで、雑誌あるいは競作集のようなモノを中心に集めているのだが、 これがなかなか集まらない。持っているモノと欲しいものをリストアップして みると、 ◎既に持っているモノ ・SFマガジン ('95年〜'99年にかけて歯抜けで33冊) ・SFアドベンチャー 1〜50 ・SFアドベンチャー増刊 ウルフランド ・SFマンガ大全集 PART1(別冊奇想天外5),PART2(別冊奇想天外6),PART3(別冊奇想天外8) ・別冊奇想天外7 ・マンガ奇想天外 1〜10 ・SFマンガ競作大全集 1〜29 ・パロディマンガ大全集(マンガ奇想天外臨時増刊号) ・マンガ宝島 ・SFファンタジア 1〜6(これは雑誌ではなくて大判のムックのようなもの) ・SFアニメディア→コミック NORA Vol3.〜休刊まで ・月刊PEKE→AGAIN 通巻1号〜6号,通巻8号〜13号 ・OUTアニパロコミックス 2,4,5,13,14,15,16,17,18 ・OUT ザ・コンテスト作品集 1,2 ・ファンロードカーニバル 1〜3 ・ファンロードハンドブック '91,'93〜'97,'99 ・マンガアニメック 2 ・キャプテンSELECT 1〜3 ・キャプテンJr. 1〜4 ・コミック ウィル 1〜3 ・4Spirits+2 1〜7 ・ぱふ 通巻39〜41,43〜49,52〜54,56,59〜69,71〜91,93〜101,114,122,125, 135,138,140,142,143,146,148,149,150,153〜156,159〜169,171〜173,176, 177,179,180,182,184,186,188,190,191,193,194,196〜198,200,201,204,206, 208,209,212,213,215,217,220〜222,224〜226,232,234〜236,238〜242,244, 246,249〜254,256〜258,260〜262,264〜266,268〜270,272,273,275,277,279, 280,282,301号 ・COMIC BOX 通巻2〜5,8,10,11号 ・作画グループ 1〜16,20,24〜32,35〜37,40〜44,46,48〜50,59,62〜65,68,69,71,73,78,79 ◎今後入手しようとしているモノ ・SFマガジン ('95年〜'99年にかけて歯抜け分の27冊) ・SFアドベンチャー 51〜180 ・SFマンガ大全集 PART4(別冊奇想天外) ・別冊奇想天外 1〜4,9〜 ・SFファンタジア 7 ・SFアニメディア Vol1. Vol2. ・月刊PEKE→AGAIN 通巻7号 ・ぱふ 通巻1〜38,42,50,51,55,,57,58,70,92,113,137,175,187号 (全部集めたいわけではない) ・COMIC BOX 通巻1,6,7,9号 ・作画グループ 17〜19,21〜23,33,34,38,39,45,47,51〜58,60,61,66,67,70,72,74〜77 歯抜けになってるところが埋まる快感を得るために集めているようなもので、 持っているのに読んでいないってのも多い。古書店で見かけたら買うという程 度なので、これもこの先はあまりお金がかからない筈だと思っているんだが、 油断は禁物。集める快感のためだけにあんまり興味のない分野に手を出してし まう可能性もあるからだ(^^;) 興味のある範囲内でも未踏の地として奇想天外 本誌とかのSF雑誌があるし、SFマガジンを本気で集めはじめたら数百万円 はかかりそうだし。 '2000/09/05 しばらくローカルでしか更新していなかったこのサイトを一気に更新。 書棚買い足し計画> ずいぶん前のことになってしまったが、天井突っ張り式の文庫ラックは結局 断念。結局それまでとほぼ同形式の文庫ラック(カラーボックスに毛が生えた ようなモノ)をまた大量に買い込む。これで、現在の所有書棚は、 ・横0.60(m)×4段×12セット (高さは0.90(m)) ・横0.45(m)×4段× 6セット (高さは0.90(m)) ・横0.75(m)×3段×12セット (高さは0.60(m)) ・横0.90(m)×3段× 2セット (高さは0.90(m)、奥行きの深いラック) となった。総書棚長では、 0.75(m)×3×12 + 0.6(m)×4×12 + 0.45(m)×4×6 + 0.9(m)×3×2 = 27.0(m)+28.8(m)+10.8(m)+5.4(m) = 72.0(m) である。横幅約5.0m・高さ約2.5mの壁と、横幅約2.5m・高さ約2.0mの壁がほぼ 全部書棚になってるもんなぁ。しかし困ったことに、全ての本と雑誌がおさま るにはまだ全然足りないのであった。 ちなみに書棚におさまっているのが、新書サイズのマンガが約27m分、B6 サイズのマンガが12.45m分、A5サイズのマンガとマンガ雑誌が13m分と、S F中心の文庫本(ほとんどが非マンガ)が11.25mを前後2重に格納して22.5m分。 ちなみにA5サイズのマンガ雑誌は格納しきれなくて棚の上のスペースに積 んであるし、B6サイズのマンガはあふれた分が引っ越し会社の書籍用段ボー ル6箱半分くらい有る。もちろんそれ以外の本も結構ある。(B6サイズのマ ンガは書棚に収めるとちょうど20m分くらい) この長さから持ってるマンガの冊数を概算すると、 新書サイズ マンガ:1冊あたり1.5cm:27m→1,800冊 B6サイズ マンガ:1冊あたり2.0cm:20m→1,000冊 A5サイズ マンガ:1冊あたり1.5cm: 9m→ 600冊 合計で3,400冊。6月27日から比べると、新書サイズが7m分、B6サイズが 5m分、A5サイズが2m分増えている(^^;) 冊数なら850冊。一日あたり10 冊以上買っているのだ。いくら主にBOOK OFFで買っているといっても、貧乏な のも当然である(^^;) もちろん、買った本を全部読んでいるわけではなく、読むのはほとんどこれ から。それに後100冊ほど買えば、現在連載中のモノを除いてこんなにまと め買いするつもりはない。 '2000/07/03 書棚買い足し計画> 天井突っ張り式の文庫ラックが載っているらしいと聞いて、コンビニでベル メゾンのカタログ集を購入。0.75メートル幅で8段のラック(1万3千円くら い)が載っていたので何台か買うつもり。こういうのは、一気に何台か買って しまうパターンと、とりあえず1セット買って様子を見るパターンとどちらを 選ぶかで迷ってしまう。目的にぴったり合う書棚なら同種の棚を大量に買った 方がおさまりが良いが、買ってみて失敗だとダメージが大きすぎる。とりあえ ず書棚2セット+2セットの間につける追加棚2セットを買って様子をみる予 定。1台あたりの書棚長は6メートルなので、8台買えばとうぶん買い足しの 必要はなくなるはずだが、資金不足のため計画の遂行は困難なのだった。 予備のurl確保> もう一個の@niftyのIDでさらにスペースを確保した。まだ12Mbyteのう ち表では38.8Kbyteしか使ってないけど実はこっそり保存してある 画像とかもあって、全部で1.27Mbyte使って しまっているのだった。それでも容量的にはまだまだ問題ないんだけど、とり あえずurlを確保したかったので、つい(^^;) '2000/07/02 買いすぎ> 急に仕事が忙しくなってしまった。先月はいろいろ大変だったんだが、今月 はもっと大変になりそうだ。なのに、気が付くとこの1週間でB6版のマンガ が積み上げた高さで2メートル分も増えてしまっていた。約100冊である。 いくらBOOK OFFで安かったからといって買いすぎ。基本的には以前持っていた モノとか読んだことのあるモノばかりなので、今改めて読み返したりはしない が、ストレス解消に買い物をする癖は直した方がいいと自分でも思う。 30巻以上のシリーズの25巻までとか、10巻程度のシリーズを3つとか、 シリーズ単位で買ったからこんなに増えてしまったんだけど、1冊100円で 買える今買っておかないときっと高くなってから買ってしまうだろうから、得 をしたと思っておこう。(典型的な自己欺瞞) '2000/07/01 なぜ作家になれそうもない作家志望者がSFを書こうとするのか> なんて事について、ちょっと考えてみる。作家になれそうな作家志望者だっ てSFを書く人は居るけれどそれはとりあえず関係なし。そも「作家になれそ うもない」というのは私の主観に過ぎないのだが、文章力とか客観的な視野と か、そういったところに根本的な問題のあるネットで見かけたとある人物が、 新人賞に応募するとかほざいてたのを不意に思い出したのであった。どこに行 ってもバカ呼ばわりされているんだから気づきそうなものなんだが、気づいて 無いようだしなあ。 閑話休題。SFはいわゆる普通の小説とは一線を画し、基本的には未来や異 世界のような現代ではない世界を描く場合が多い。そういう意味ではファンタ ジーもそうだが。とすると、当該人物は自分でも「自分には現代社会の一側面 を書く能力がない」という事が無意識的にわかっているのかもしれない。まあ、 当該人物に関しては自宅でいわゆる「ひきこもり」の状態にあるようだし、現 代社会を描く能力があると自分で考えているとしたら、それは明らかに妄想な んだけど。 '2000/06/30 備忘録を毎日書く必要なんてないのに、なんで毎日書いてるんだろう? 「SFは怖い>」で書いたことを読み直してちょっとびびる。あれは特定の 個人に喧嘩を売るとか、そういう意図は全くなくて、 1.SFファンには理屈好きが多くて喧嘩(というより論戦)に好んで関わ る人が多い。 2.ここ1年間でネットで見かけた特に愚かな人たちに、SFに妙なこだわ りを持つ人が多かった。 3.たしかに今更「SF至上主義」なんて、自分でも愚かしいと感じる。 4.ただし、それでも、この先もずっと自分がSFにこだわり続けるだろう と思う。 と、まあ、こんな情けない内的葛藤から生まれた自虐的な文言なのでした。 '2000/06/29 文庫本の収納方法> とある作家さんは上面を切り取ったティッシュの箱に文庫本を詰めて、書棚 から引き出せるようにしているのだそうだ。奥行きの深い書棚の場合は有効だ と思う。ただし、問題は、引っ越し用段ボール10箱以上の文庫本を収められ るティッシュの空箱が集まるまでには、相当時間がかかりそうなこと。 '2000/06/28 自宅の総書棚長なんてのを計算してみた。 0.75(m)×3×12 + 0.6(m)×4×6 + 0.9(m)×3×2 = 27.0(m)+14.4(m)+5.4(m) = 46.8(m) であった。結構あるもんだな。そのうち41.4メートル分以上はコミック2500 冊強で埋まっているから、段ボール箱の中の文庫・新書・ハードカバー・ムッ ク等・雑誌等を出してしまうには、あと40メートルくらいは必要。それらを 全部段ボール箱から出してもまだオモチャと人形があるので、いつまで経って も段ボール箱が無くならないのであった。でもまあ、うちにはビデオテープも CD・MD・カセットテープのたぐいもゲームのたぐいもほとんどないに等し いので、こんなモノで済んでいるともいえる。他の人はどうしてるんだろ? (うちにはオモチャと人形とマンガ・雑誌を含めた本しかないと言っていい。 こういうのもストイックと言っていいのだろうか? だめですか) ちなみに、普通のコミック(新書サイズとA5サイズ)は1冊あたり約1.5cm で計算可能。ただしB6サイズは1冊あたり約2.0pで計算した方がいい。今 は、新書サイズが20メートル強で、B6版が15メートル弱、A5版が7メ ートル弱だから、計算すると2550冊であり、誤差10%以内であってるはず。 '2000/06/27 備忘録に書く内容を絞ろうと思ったとたんに、何も書けなくなる。なんてこったい。 '2000/06/21 このままではまるで日記みたいなので、今後はもうちょっと備忘録の内容を 絞ろうと決める。 それよりもやはりコンテンツを増やすべきなのだろうと思う。 ウルトラマン年表は平成ウルトラマンが入ってないけど、これはある意味確 信犯。ありがちだけど、他にアニメ年表と仮面ライダーを含む東映ヒーロー年 表とゴジラ年表とマンガ雑誌年表を作る予定。ただし、1980年代中盤以降 については余り調べる気になれないのであった。これも一種の自分探しなんだ な、きっと。 いずれにせよ、まずは時間の余裕が出来たら、という事になりそうだけれど。 そうだ、SF年表とコンピューターRPGゲーム年表と(泥沼) '2000/06/20 ボーナス> 先日貰ったボーナスが、借金返済のために一瞬で消えた。諸行無常。 件の人> 件の人がホームページを作ったそうな。スペインで暇を持て余しているのか、 写真をふんだんに使ったサイトである。開設時期が同じだけじゃなくて背景の 色までここと同系色で思わず頭痛をおぼえる。 '2000/06/19 ル=マン24時間のせいかクウガが無いのでつい寝過ごす。おかげでデジモ ン02も見られず残念。ル=マンの方は近藤真彦がドライバーとして参加して いて昔のことを思い出してしまった。 10年以上前のことだが、たこ焼き105個を40分以内に食べたらタダと いうのがあって、それをなんとか30分で食べたんだけど、むちゃくちゃ苦し かったんですよ。終わってすぐ吐いたくらい。 その後半年くらいはその30分が最短記録だったんですが、ある日ロケか何 かでふらりとやってきた近藤真彦が、12分くらいで全部食べてしまって、し かも食べ終わった後もケロリとしていたのだそうな。 それ以来、近藤真彦は尊敬してます。まじで(笑) '2000/06/18 ファミ通文庫> 新刊の文庫を何冊か買おうと横浜地下街の有隣堂に行く。 ハヤカワSF文庫の「銀河お騒がせマネー」はあっさり見つかるが、 もう一冊がどうしても見つからないので、店の人に聞いてみて驚く。 なんと「ファミ通文庫は扱ってません」とのこと。 「新刊平置きやフェアーなどの場合を除いて」とは言っていたけど、 横浜駅前最大の書店で扱ってなかったらどうすればいいんだ? 悩んだ末に「まんがの森横浜店」に行って発見。なんだか、まんがと小説の 境界が揺らいでる。 '2000/06/17 皇太后陛下逝去> 昭和天皇陛下ご逝去の際にもお姿の見られなかった皇太后様がついにご逝去 あそばされました。100歳近くまで生きられて、老衰で死ねるなんて長寿で あるなぁと、変な事に感心してしまった。うちの先祖で80歳まで生きた奴な んていないぞ。特に男の先祖で50歳を越えて生きてるのは親父だけ。 まあ、祖父は戦死だからちょっと違うけど。 '2000/06/16 SFは怖い> 鶴岡法斎さんの掲示板で「SFは怖いですか?」というタームを見かける。 SFは怖いです。試しに 「火星シリーズはSFじゃない」とか 「夏への扉は時代遅れ」とか 「キャプテン=フューチャーは子供だまし」とか 「E=E=スミスのご都合主義が過ぎる」とか 「ハインラインは陳腐」とか 「アシモフは矛盾だらけ」とか 「ニーブンは文章が下手」とか 「クラークの近未来モノは駄作」とか 「ル=グィンには男性キャラが書けない」とか 「サイバーパンクは要するに妄言」 のようなことを掲示板で書いてみればわかります。 一人くらいはSFな人がかぎつけてきて、「論理的な根拠」や「具体的な説 明」を示すように要求してきます。それに対して、どんな返答をしても「なん だ、結局あんたの主観的なものじゃないか」と結論づけられてしまうのです。 誰も来ないようなら、私が行きます。 '2000/06/15 買って来た小説を読んでいて、何か妙な違和感を感じる。 なぜ、こんなにも違和感があるのかを、しばし黙考して気が付く。 主人公の名前が「長谷部 準」で、神戸の酒鬼薔薇事件の被害者と似ているか らだ。 '2000/06/14 以前、幻想的掲示板関連の日記の過去ログがどんな風に保存されているかを、 ざざっと見てみた。 …………一ヶ月が「前半」「中盤」「後半」の3つに分けられている。 それから、一ヶ月が「上旬」と「下旬」の2つに分けられている場所も。 正しくは、「上旬」「中旬」「下旬」の3つか、「前半」「後半」の2つ。 「中盤」が使いたいなら、「序盤」「中盤」「終盤」です。 で、この文章を書くために、もう一回見に行ったら「前半」「中盤」「後半」 の方は無くなっていた。ちっ。 |