Take on me / a〜ha
テイク・オン・ミー/a〜ha  「ミュートマ代表選手」
もしかして、私の中で80'sを真に象徴するのが、
この曲かもしれない。

当時、神奈川テレビの音楽番組、「ミュージックトマト」
(略してミュートマ)では、アメリカのMTVを休みなく流していた。
中でも、「Take on me」 は、アニメと実写を合成した
プロモーションビデオが印象的で、
これによって、プロモビデオのすべてが
変わったと言っても過言ではない。(過言か(笑))

とにかく、それまでプロモビデオってなシロモンは、
バンドがただ歌ってれば良かった。
しかし、a〜haは、監督がいて、ストーリーがあって、
カメラマンが撮って、という画期的なビデオクリップで、
全米NO.1への道を一気に駆け上がった。

それより・・・。何でこの曲で踊れていたんだ? 私らは(笑)
80'Sと言えば、かかとが高いパンプスをはいたOLさんが、
ボディコンのスーツ着て、ユーロビートに合わせて身体を揺らす。
ってな大人しいシーンを思い出すだろうが。
そんなやわな曲じゃないでしょ。これ。

ユーロビート系の大人しいOLさんは、渋谷とか
六本木のディスコ(死語だね)がテリトリーで、
私などイナカものは、新宿のニューヨーク・ニューヨークとか、
ビッグ・アップルで、ガンガンに汗かいて踊ってた。
そのうち、椿ハウスに遊び場が移ったんだけど、
イナカもんは新宿でしか踊っちゃいけない、そう思いこんでた(笑)
そんで、そういう場所で必ずかかったのが、この曲。
息切らして、踊りまくってましたねぇ。

そういう苦い青春のビートなんだよね。「Take on me」は。