8にまつわる話

 

数字は、その時代の流れや社会、人間のリズムなどを知るための古代からある思想でもあるようにいろいろな意味が

隠されています。

特に「8」は、数の中でも強力なパワーを秘めている数なのです。

2つの○がつながっているので、「天と地」や「陰と陽」をあらわしていたり、横にすると「∞」ですので、無限大。

これは終わりのない循環、流れをあらわしたり、可能性のある数であったり、「八」は末広がりという意味や八方位などを

あらわしたりします。また、「8」には、支配、名誉、成功、組織、権力、安定・・・などという性質があります。

非常にパワフルな数なのです。

極身近な話で 「お八つ」という言葉があります。

これは、昔の時刻の「八つ時」からきていると言われています。

江戸時代には、時間を「四つ」から「九つ」という数字で表し、鐘や太鼓で時を告げていました。八つ時は、現在の2時から4時に

あたります。その「八つ時」に、ひと休みしてお茶や軽食をとる習慣がありました。そこから、八つ時の間食が「お八つ」と言われるように

なったのです。実際には2時から3時頃にお茶を飲んだりおやつを食べたりしていたようです。

昔は、うどん・餅・おにぎり・果物等を食べていましたが、現在ではお菓子がおやつの代表格になっています。

悪い意味では、八方塞、良い意味では、八方美人という言葉があります。

これは、

手塚治虫「火の鳥」のアニメ脚本家の方が「8」という数字にまつわる話をインターネットでしています。

それによると「80から90までの意味」興味深い内容なのでみなさんにご紹介します。

80はハレ。つまり祝福だ。宇宙にはまず祝福があった。自分がうまれた時も祝福されてきた。

そして81はハイ。
「ハイハイ」と肯定することでhighになって行く。

つぎに82と出会うからだ。ヤブだね。つまりは混沌。すべてが霧の向こうに遠ざかったような迷いに足を踏み入れる。

そして83を体験する、
ヤミだ。このヤミを体験することで

84をみつけられる。
ハシをみつけるのだよ。

橋を架けて85の中に入る。ハコの中、つまりは人間の体という容れ物の中にだ。

そして86を体験する。
ハム。これは育む、はぐくむということ。容れ物の中で育って行く。

そしてハナが咲く。87だ。一人一人の花を咲かせていく、

花を咲かせて88の意味を知る。88はハハである。母は命の源だよ、だからそこから生まれる物もやはり88、

ヤヤなのは当然だね。ハハから生まれ、そしてヤヤ子を産み出して行く。それが命の循環、つまりは無限のサイクルになる。

8X8は64になる。ムシ。無私だ自分を無にする。何もかもいっさいを宇宙にゆだねる。すると無死になる。

永遠を体験する。それが夢私としてのムシの意味でもある。だから8は無限のシンボルとなり88とつなげることで

遺伝子の二重螺旋となる。また8+8は16だよ。イロ=色。色即是空というね。物質はつまり空である。

現実と思っている物は夢である。同時に空即是色。夢はまたそのまま現実である、というわけだ。

そういう永遠というヤヤ子を産み出す方法を見つけると、

89=ヤク、
自分という存在の役割に気づく。その役をまっとうすることが、そのままハクにつながってゆく。

ハク、自分の命にとって不要な物を吐き出すこと。散らかった物を掃いて清める。すべてを浄化して行く。

そして90。久遠へと至る。

 

日本では八を末広がりなどといって、良い数だといいます。なぜそうなったのでしょうか。

八百屋、八百万の神、江戸八百八町、八つ裂き、八つ当たり。これらの単語にヒントがあります。

八百屋・・・・・・・・・たくさんの種類のものをおいてある店、何でも屋。(ここから今の野菜を売る店に変化していったそうです。)

八百万の神・・・・・数え切れないほど多くの神々。

江戸八百八町・・・江戸は数え切れないほど多くの町(町とは広さの単位で、1町は3000坪です。)をもつ大きな都市ということ。

実際は、1712年頃は933町、1745年頃は1678町もあった。

八つ裂き・・・・・・・数え切れないぐらい細かく引き裂くこと。

八つ当たり・・・・・だれかれの区別なく当たり散らすこと。

 

 

 戻る