言葉の遊び ぎなた読み

ぎなた読み(ぎなたよみ)は、文章の区切りを間違えて読むこと。また、わざと文章の区切りを意図的に変えて読むことである。

この言葉は、「弁慶が、なぎなたを持って刺し殺した」という文章を「弁慶がな、ぎなたを持って」と読み間違えた人がいたことに由来する。

 

ぎなた読みをして意味が通る例

「誤魔化す」と「碁、負かす」と「胡麻粕」

「暖かい」と「あっ、高い」

「お食事券」と「汚職事件」

「今日、木曜か」と「今日も供養か」

「ねえ、ちゃんと片付けて」と「姉ちゃんと片付けて」

「ここで履物を脱いでください」と「ここでは着物を脱いでください」

「缶、どうした?」と「感動した」

「こら、閉めなさい」と「懲らしめなさい」

「草刈った」と「臭かった」

「会いたくない」「あ、痛くない」

「蓋、作った」と「二つ食った」

「二重にして、首に巻く数珠」と「二重にし、手首に巻く数珠」

また、

「今日は、雨が降る天気じゃない」と「今日は雨が降る、天気じゃない」

のように、意味が正反対になる例もある。

「あのオカマ、出かけていくわよ」と「あの丘まで、駆けて行くわよ」

「先生、がちょうのように舞う」と「先生が、蝶のように舞う」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2006.9.23 読売新聞 「編集手帳「より

「結構けっかうなる芋いもありがとう」 これを 「けつがうなる(唸る)いも」と読んだ