覚えておきたい

四、四月 卯月うづき

  菜種梅雨(春時雨)   菜の花の咲く時季に降り続く雨のことを菜種梅雨という。

    時雨しぐれとは、「過ぐる」からでた語で、通り雨のことで、季語としては、秋の末から

    冬へかけてのもの、とされるが、春時雨とて、寒冷前線が通り過ぎる頃に「花冷え」と

    いう寒さがやってくる。まったく、初冬の時雨、と似ている、こんなところから、

    春時雨となつたのだろう。

 苗代なわしろ、なえしろ

     晩春の風物に、苗代田として、苗床に水稲の種を蒔く苗代作りがある。

   田植えは苗代田からの苗を植えるもので、時季としては四月の終わりから、五月はじめに

   行なわれる。

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