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背景 オメガや不安官などがまだ在籍していた時代のBH(ブラックハウンド)。その時代にも今と変わらず、数多くの事件があった。 そして、その時代に押収された証拠品の中に「人体情報システム」というものがあった。それは、演神の規格を利用し、人間の記憶・性格など様々な情報を吸い上げ、クローン兵士などを作る手助けをする悪魔のようなシステムであった。そのシステムはバイオテクノロジーを利用しており、開発段階でN◎VAに持ちこまれた結果、BHの目に止まり(バイオの研究はN◎VAでは違法だ)、証拠品の押収、そして企画者の死により、商品化されることはなかった…。 そして、担当者である“シンマイ”の希望もあり、証拠品は、BHの倉庫の奥深くにしまいこまれた(ログアウト冒険文庫 猟犬たちの午後 「"入力"された男」参照)。 時は流れ、人も移り変わった。BHはテロリスト「白き狼」の襲撃を受け、その跡地にN◎VA軍が新たな基地を設立することになった。その際、BHの人的・物的移動が伴った。全ての装備・設備を移動・移設した…。 そのような状況下、一部の心無い隊員の手により、証拠品の横流しが行なわれた。通常時なら、大した品物が流出することもなかったのだろうが(管理が万全であったからだ)、その時点では基地は爆破され、まともな状態でなかったためか、かなり管理がずさんな状態だった。そして、「人体情報システム」が何かを知らない者たちの手により、それがブラックマーケットに流出、N◎VA軍の手に渡ることになった…。 それを研究してはや半年、現状では完成が不可能であることが判明した(元となる設計図が消失しているからだ)が、それをみすみすと無駄にするN◎VA軍ではなかった。これを用いれば、上手くN◎VA軍に反抗的な者たちを排除できる。そう思った"J2"は作戦を練ることとなった…。 かくて運命の扉は開かれた…。 |
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登場人物 "仕掛け師"こと"テクノアーティスト"米原 歩(70) タタラ◎,クグツ●,カゲ 災厄以前から日本の為に働く工作員。今回のアクトの現場担当者。 "クラッシャー"ボブ・クランシー(40) バサラ●,カタナ=カタナ◎ 戦場で知り合った米原に仕える殺し屋。人間も物品も破壊する。 "守護天使"ミリエッタ(30) カブト◎,マネキン●,チャクラ 子供の頃、戦場で米原の気まぐれから助け出された女性。それ以後、米原の為に全ての行動を行なってきた。 ドン・サルバトーレ(54) カリスマ,クロマク◎,マヤカシ● 今は亡きココドリーロ出身、現秋川会のクロマクの一人。現在、一度供給の絶えたマジックの仕入れを行なっている(グットスタッフファクトリー+拙作グットスタッフファクトリーU参照(現在、作成中(笑))。 今回は依頼され、チームを手配しただけ。 浅田 重利(享年30) エキストラ 元BH隊員。証拠品移送の際の担当チームの一員。証拠品の判別にもあたり、幾つかの金になりそうな品物から、証拠品のタグを外し、懐を潤すためにブラックマーケットなどに流した。 それがあだとなり、証拠隠滅の為に殺された。 "正義官"藤咲 竜二 ルールブック参照 「"入力"された男」事件での担当者。もう一人の担当者である牙王は現在オーサカMOONにいる(はず)。今回のアクトの導入のため、使用。 "日輪の使徒"天津 昂一郎 "J2"石見 環 ルールブック参照 雰囲気作りのため、登場。石見 環を社会戦に利用するのも可。 |
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推奨キャスト トーキー:三田茂(または九条政次)から依頼され、BHの昔の犯罪(証拠品の横流し)について取材をする イヌ:藤咲竜二と証拠品の整理をしていた際に、流出が判明。その証拠品について、藤咲から調査を依頼される。 クグツ:藤咲竜二から情報を受け取った千早雅之(メルトダウン)から、品物の回収を依頼される(そして可能なら千早に有益になるように奪取をすることを依頼される)。 荒事師(レッガー、チャクラ、カタナなど):音羽南海子から依頼を受け、ドン・サルバトーレが請け負った企業(N◎VA軍)からの依頼について調査する。 その他:適当に上記のキャストに絡める。人数が多い場合、クグツはイワサキのクグツとしてコンフリクトを起こす役目にするのも良いかも。その場合、イワサキ側に何名か補充するか、"旋"などのゲストで増強する必要がある。 |