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中央アジア・コーカサス

中央アジア:アフガニスタンウイグルウズベキスタンタジキスタンキルギスタン、カザフスタントルクメニスタン
ロシア連邦少数民族(タタール、バシキール) コーカサス:チェチェングルジアアルメニアアゼルバイジャン
          

タイトル/アーティスト名

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□ラ・ルート・ドゥ・ラ・ソワ(シルクロード)
演奏者/曲目(国名)
Sukru Tunar / Karslama(トルコ), Udi Hrant / Hussam Taqshim(トルコ), Chemiranis / Agar Tche(イラン), D. Nurpeisova / Ashkelem(カザフスタン), Matlubeh / Kouche Lar(ウズベキスタン), S.Yarashev&Imamkhodzahaev / Ey Pari(ウズベキスタン), Jaipur Kawa Brass Band / Sehraa(ラジャスタン), Dhrubesh Chandra Regum(Sitar)&Nat Hommath Upadhyaya(Tabla) / Raja Lakshan(北インド), Gandarbha Kalakendra / Tenzing(ネパール), Prof.Yau Hok Chau / Yu Ta Pa Chiao(中国)
仏Iris Musique

*シルクロードをコンセプトにした編集盤で、トルコ〜イラン〜中央アジア〜ネパール〜中国に至る道程を現地の伝統音楽で綴った内容。カザフスタン(ドンブラ)は、古そうな、また貴重そうな音源です。
\1,200
▲中央アジア: ドタールの名人たち
ASIE CENTRALE: Les Maitres du dotar.
Ouzbekistan - Tadjikistan - Iran(Khorasan) - Turkmenistan.

瑞VDE-Gallo 中央アジアに広く分布する弦楽器ドタール。弦が二本しかないこの楽器を、自在にあやつる各地の名人芸を集めた編集盤。ウズベキスタンから、タジキスタン、イラン、トルクメニスタンまで、4つの地域それぞれの魅力が一度に楽しめるお得な内容であり、また、違いを比較して聴くのも楽しい作品。
録音:1978-92年
¥2,100
◎国内DVD 
映画「注目すべき人々との出会い」

 
ブロードウェイ *キース・ジャレット、ボブ・ディラン、ケイト・ブッシュ、ロバート・フリップなどにも影響を与えた、20世紀ロシア(現在はアルメニア)の神秘思想家グルジェフの伝記映画。監督はピーター・ブルック。前半の一種の「歌合戦」のシーンでは、優勝するホーミー歌手のほか、セタール弾き語り、ヤイリ・タンブール(立てて弓奏するタンブール)演奏、トルコのネイはK.エルグネル(若い!)と、若くして亡くなった名手アカ・ギュンデュズ・クトバイも登場。中東音楽ファンも必見でしょう。(イディッシュ・ソングの名歌手ベン・ズィメットが歌っているのはアルメニアの歌に聞こえるが?)エンディング間近、「覚醒への旅」の果てにグルジェフが到達した、サルムングの僧院で繰り広げられるトンバク伴奏の神聖舞踏のシーンは、とても強烈な印象を残します。映画全編のベースに流れるのは、グルジェフの愛弟子のデ・ハルトマンの音楽。
Георгий Иванович Гурджиев, ギリシア人の父とアルメニア人の母との間に1866年1月13日?生まれる。1949年10月29日没。
¥3,990

品切れ中
◆聖歌、讃歌、舞踊〜グルジェフ、ツァブロプーロスの作品から
アニア・レヒナー(Vc)、
ヴァシリス・ツァブロプーロス(Pf)



聖なる書からの歌、バヤーティ、祈り、ドゥドゥキ、アッシリアの哭き女、アルメニアの歌 他    
ユニバーサル *ロザムンデSQのメンバーで、ミシャ・アルペリン等との独ECM盤やユニークなタンゴ演奏でも知られる女流チェリスト、レヒナーと、ギリシアのピアニストが組んでのグルジェフ・アルバム。ツァブロプーロス作の「ビザンツ聖歌による3つの小品」を間に挟んだシンメトリックな構成が面白い。「東方」に目を向けてきた2人が奏でるグルジェフは、幽玄で神秘的な美しさに溢れる。
¥2,800

品切れ中
2004年のアニア・レヒナーとツァブロプーロスのリサイタルのビデオ↓(約60分) お薦め!
http://www.kennedy-center.org/programs/millennium/artist_detail.cfm?artist_id=ANJALECHNE#
▲◆中央アジア:1909年のコーカサスと中央アジアにおける出張レコーディング
BEFORE THE REVOLUTION/
A 1909 RECORDING EXPEDITION IN THE CAUCASUS AND CENTRAL ASIA BY THE GRAMOPHONE CONPANY
 
オフィス・サンビーニャ
(英Topic Records)
トーマス・エディソンが蓄音機を発明してから約20年後にロンドンで発足したレコード会社がグラモフォン・カンパニー。このアルバムはそのグラモフォンが 1909年に行った黒海〜カスピ海に横たわるコーカサス地方と中央アジアにおける貴重な出張レコーディングを収めた編集盤だ。コーカサスからは素朴な男声合唱やカマンチャなどの器楽演奏などを、そして中央アジアからはタンブールやドゥタールといった伝統楽器の伴奏で歌う民謡などを、百年前とは思えない高音質で楽しむことができる。(解説帯より)日本語解説付き ¥2,310
◆アジア・シルクロード音楽フェスティバル 
 大地の響き (2CD)
Disc1
ゲルマン・ハトラーエフ(シベリアン・エコー)
1.「馬の精霊」
タラ―(中国琴)
2.「雪山の春」 3.「羊の毛刈り歌」    
バドマ・アルルタノフ(カルムィキア・ドンブラ)
4.「カスピ海草原のメロディ」
ライ・ハスロー(モンゴル・馬頭琴)
5.「草原の夢」 6.「シニ河のほとりの夜」
イスマトフ・ボホディル(ウズベキスタン・ギジャック)
7.「エイ・チェフラシ・トボニ」 8.「パミール抒情歌」
アブドゥセミ・アブドゥラフマン(カシュガル・ラワップ)
9.「ヤル」(恋人) 10.「サイラ・カシュガル・ルバップ」(私のラワップは小鳥のように歌う)
アルキン・マンスール(ウイグル・タンブル)
11.「バハルセィリシ」(春の旅)  12.「チョルデキ・カルワン」
伊藤公朗( シタール)
13.「シヴァ バイラヴ」(シヴァの歌った曲 破壊と創造の神) 14.「バイラヴィ」(愛の女神)
Disc2
ゲルマン・ハトラーエフ(シベリアン・エコー)
1.「自然の呼吸」(コムス)
オットホンバイラ(モンゴル・民謡)
2.「ドット・ノール」(歌う湖) 3.「丸い蹄の栗毛の馬」
アルキン・マンスール(ウイグル・タンブル)
4.「ヤシュ・ラク」
イスマトフ・ボホディル(ウズベキスタン・ギジャック)
5.「サマルカンド・ウショゲ 」
オットホンバイラ(日本・民謡)
6.「刈干し切唄」
録音:2003年10月15日すみだトリフォニーホール
ALM
コジマ録音


*シベリア・サハ共和国からモンゴル、新疆ウイグル自治区、ウズベキスタン、カスピ海沿岸まで、ユーラシア大陸を巡る音楽の旅。2003年に日本で「アジアシルクロード音楽フェスティバル」が開催されたときのライヴ録音を収録。日本音楽のルーツがここにある!(コジマ録音HPより)

出演者(楽器名等):
ゲルマン・ハトラーエフ(シベリアン・エコー)、タラー(中国琴)、バドマ(カルムィキア・ドンブラ)、ライ・ハスロー(馬頭琴)、イスマトフ・バホディル(ウズベキスタン・ギジャック)、アブドゥセミ・アブドゥラフマン(カシュガル・ラワップ)、アルキン・マンスール(ウイグル・タンブル)、伊藤公朗(シタール)、オットホンバイラ(モンゴル民謡)
¥2,000
◆新シルクロード (オリジナル・サウンドトラック) 
 〜エンチャントメント

ヨーヨー・マ(Vc)&シルクロード・アンサンブル
   
ソニー *NHKスペシャル「新シルクロード」のサントラ。現代の名チェリスト、ヨーヨー・マを中心に、シルクロード各国や西洋の音楽家が集まって結成されたアンサンブルによる演奏で、中にはイランのケイハン・キャルホールとかアゼルバイジャンのマリク・マンスロフ、アリム・カシモフのような、当店でもお馴染みの音楽家も登場。お正月に特集がオンエアされ、見られた方も多いのではないでしょうか。 ¥2,520
▲シルクロードの音楽(2CD) the Musical Silk Road
エグシグレン(モンゴル)、Kotchkorka新伝統アンサンブル(キルギスタン)、モナージャト・ユルチエヴァ(ウズベキスタン)、モンゴルの宮廷音楽、アリ・レザ・ゴルバーニ(イラン)、スダ・ラグナタン(南インド)、Liang Tsai Ping(中国)、アビダ・パルヴィーン(パキスタン)、チダ・エツコ(日本)、ディルジャト・カンゲルデヴァ(キルギスタン)、アンジェリク・イオナトス(ギリシア)、ウスタッド・マフワシュ(アフガニスタン)、デウレト・フダイベレノフ(トゥルクメニスタン)、ムニール・バシール(イラク)、ファイズ・アリ・ファイズ(パキスタン)、シェイフ・ナイル・ケソヴァ他(トルコ)、Li Pei-Yuen(中国)、アン・ヒャンニョン(韓国)、トゥルグン・アリマトフ(ウズベキスタン)、アリ・エクベル・チチェク(トルコ)、ダミラ・ニアズベコヴァ(キルギスタン)、チンギズ・ハーン讃(モンゴル)、ゴルチェレー・サディコヴァ(タジキスタン)、Fleur de Prunus(中国)
伊Accords Croises *自社音源と仏Ocora、仏Buda等の音源が中心ですが、未発表音源も数曲有り。豪華ブックレットも付いて、実に楽しめるシルクロード音楽コンピレーション。 ¥4,200
▲シルクロードの音楽
演奏者等と国名
ヒュセイニ&ギュナイ・テュルクメンレル(トルコ)、ジヴァン・ガスパリアン(アルメニア)、リチャード・ハゴピアン(アルメニア)、リョク・バタン民族アンサンブル(アゼルバイジャン)、ホセイン・ファルジャミ(イラン)、アフガン・アンサンブル(アフガニスタン)、バッタチャリア録音(アフガニスタン)、Khaitly Mammetdurdyev(トゥルクメニスタン)、バッタチャリア録音(ウズベキスタン)、カンバルカン民族アンサンブル(キルギスタン)、エグシグレン(モンゴル)、Wei Li, Li He(中国)      
英ARC *トルコに始まりアルメニア、アゼルバイジャン、イラン、アフガニスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタン、キルギスタン、モンゴル、中国を巡る、シルクロード音楽の旅。音源は英ARCを中心に、瑞VDE-Galla等。アルクは近年こちら方面の音源が増えているようです。 ¥2,250
〓▲ソヴィエトの東方の声
 
            
仏Inedit *まだソヴィエトが存在していた頃(89年)のリリース。ウズベキスタン、トゥヴァ、カザフスタン、トゥルクメニスタン、アゼルバイジャン、アルメニア、グルジアのソ連崩壊前夜の音源。 ¥2,500
▲トルキスタンの歌 1 
トルコAsia Production ※シベリア、中央アジア、イランに囲まれたトルコ族の故知の音楽の編集盤。トルコ盤で登場という所が意義深い?! 
いかにも「ダッタン人」という印象の男性?のジャケットにそそられます。
トルコ人(おそらく)グループによる中央アジアトルキスタンの歌集。ドゥタール、コチカ ルジャ、ギジェク、デフと歌で、曲の詳細は不明だが、ウイグル〜ウズベク〜トルコの辺りのイメージが中心。チャイハネ気分には十分に浸れる2枚。メフメト・サビル・カルゲル、イルハン・エズル、イルファン・ギュルダル、ハミドゥッラー・イェセヴィ他の演奏。      
¥2,200
▲トルキスタンの歌 2
トルコAsia Production ¥2,200
◆ラフ・ガイド・トゥ・中央アジア
Ulytau(カザフスタン), Turgun Alimatov & Alisher Alimatov(ウズベキスタン), Sevara Nazarkhan(ウズベキスタン), Ashkabad(トルクメニスタン), Davlatmand(タジキスタン), Abdorahman Nurak(キルギスタン), Yulduz Usmanova(ウズベキスタン), Farzin(タジキスタン), Abdulkhamit Rayimbergenov(カザフスタン), Raushan Orazbaeva(カザフスタン) , Nobovar & Shams Group(タジキスタン), Kambarkan Folk Ensemble(キルギスタン),   Yagmyr Nurgeldyev(トルクメニスタン), Ayjemal Ilyasova(トルクメニスタン), National Ensemble of The Presidential Orchestra(カザフスタン), Sherali Juraev(ウズベキスタン), Ari Babakhanov &Ensemble(ウズベキスタン), Munadjat Yulchieva(ウズベキスタン), Edil Husainov(カザフスタン)
オフィスサンビーニャ
(英World Music Network)
*冒頭ロックのリズムに乗ったカザフのドンブラに驚かされる。伝統的かき鳴らしとロックリズムが実にぴったり合っている。典雅なウズベク音楽、東西のコントラストが鮮やかなタジク、吟遊詩人の伝統が残るトルクメン、独特な叙情性が忘れなれないキルギスといずれも個性的。ソ連崩壊以降露呈した政情不安とは裏腹な形だが、明らかになってきたこのシルクロードの地の音楽の豊かさには目を見張るばかり。
 (英文解説の邦訳付き) 
¥2,310
アフガニスタン 
▲◆マフワッシュ/アフガーンのガザル

Ghalil Gudaz(Sitar, Harmonium),
Daud Khan(Sarod, Rubab),
Gholam Nejrawi(Zirbaghali),
Henri Tournier(Bansuri),
Prabhu Edouard(Tabla)
ライス *いまも戦乱が続くアフガニスタンほど、強国たちの身勝手に振り回されてきた国も珍しい。そんなアフガニスタンの音楽シーンで、はじめて登場した女性歌手がこのマフワッシュさんなのだそうだ。60年代にラジオでデビューして、たちまち人気者になるが、ソ連のアフガーン侵攻で活動をストップ。91年にはアメリカに移住して、やっと音楽活動を再開した。このアルバムはそんな彼女の最新作。愛の歌〈ガザル〉に取り組んだ1枚だ。素朴で人間味溢れる節回しで歌われる故郷への変わらぬ愛と郷愁。ガザルを取り上げているからでしょう、前作よりもインド色が強い内容。アフガンの楽器はルバーブと太鼓のゼルバガリだけですから当然でしょうが。豪華装丁。解説:田中勝則 \2,835
■ハレド・アルマン&シアル・ハシミ
/サゼンダ〜ラバーブとタブラ


Raga Khamaj, Solo de Tabla, Kaboul Bhairavi,
Gol-Afshan, Zar-Afshan, Delkash,
Solo de Zerbaghali
オフィス・サンビーニャ
(仏Arion) 
*ハレド・アルマンは、政情不安が伝えられて久しいアフガニスタンの首都カブールに生まれ、伝統的なアフガニスタン音楽の保存と紹介に力を注いでいる音楽家。古い時代にアフガニスタン音楽から強く影響を受けたとされる北インドの打楽器タブラを交え、アフガニスタン音楽の持つ新たな側面を探ろうといった企画。ラバーブだけでなくタンブールやデルルバも弾いていますが、タブラ奏者もゼルバガリやドーラクの妙技も披露。曲名を見るだけでも、北インド、アフガン、ペルシアが混在しているのが見て取れます。ゼルバガリはトンバクに似た片面太鼓。低音の伸びと音色が何とも素晴らしい楽器です。解説:田中晶 \2,625
■カブール・ワークショップ
/トリガナ・ニュー・エディション

 
ライス *アフガン・ラバーブ奏者のハレド・アルマンが中心のグループ。軍事クーデターやタリバン政権の支配、そしてアメリカ軍の空爆など、70年代以降は常に政情不安が国際的に伝えられてきたアフガニスタン。その地にはもともと芳醇な音楽文化があったが、タリバン政権時代に音楽そのものが禁止され、その近況はあまり伝わってこなかった。カブール・ワークショップはそんなアフガニタンの伝統音楽の紹介に力を注いでいるルバーブ(ラバーブ)奏者ハレド・アルマンが中心となって結成されたグループ。ハレドが奏でるルバーブの演奏にエレクトロニックなダンス・ビートや抽象的なシンセなどを加え、アフガニタン伝統音楽の現代化を試みている。解説:田中晶 \2,625
▲アフガニスタンの伝統音楽 
 〜アフガンの文化と音楽の伝統

         
土Aras Muzik *ヘーラートなどのアフガニスタン各地で現地録音されたと思われる音源がトルコから登場。
ヘーラート以外はマザル・シェリフ、パシュトゥー、バダキスタン、ヌリスタンなどの地方や部族の音楽。ラバーブ等の弾き語りも多く、Asik Manam Leyliの歌など、どこか懐かしげで味わい深い。ヘーラートのNa'tの後半などはカンテ・フラメンコと聞き間違いそう。
\2,200
▲◎輸入DVD アフガニスタンの音楽 
 Breaking the Silence

出演:Ustad Mahwash,
Ensemble Kaboul, Mashinai,
Rita Wahzma
        
英Aditi *タリバーン政権崩壊直後にロケされた、英国BBCによるアフガニスタンの音楽を紹介する貴重映像。伝統音楽からローカルなポップスまでを関係者の証言を交えて紹介。本編とは別に伝統音楽グループの演奏や女性歌手のビデオ・クリップも収録。NTSCなので一般のプレイヤーでも大丈夫。  ¥3,800
■アフガニスタン 
ヘーラートの女性音楽家
 
仏Unesco *1973-77年の現地録音。2002年リリース盤 ¥2,000

品切れ
▲シャムス/Fleurs d'exil (亡命の花園)
Qalandaram, Khatere mara, Dur az tu, Gol dana, Lar sha nengarhar, Baghwan, Nahangome shabam, Paimana, Djelwa-e ishq, Ze saqi, Sha doko djan,Tchasme namnak, Masti
   
仏Sounds of World *亡命先のフランスで結成された5人組。ペルシア、チュルク、モンゴルなどにまたがるアフガン諸族の伝統音楽を演奏。ラバーブ、バンスリ?、ハルモニウム、タブラ、ドーラクなどに男女の歌。グループ名はペルシア語でもアラビア語でも「太陽」の意。ヌスラットなどのカッワーリにも度々登場する、詩人ルーミーの導師シャムス・タブリーズィーもほのかに連想させる。混乱に陥った祖国への熱い思いと、彼等の芸道への熱意を感じさせる良い名前だと思う。比較的インド音楽の方向性を持った曲が多い。 ¥2,350
▲アフガニスタンの歌  
 アフガン・アンサンブル
 
英ARC *イラン東部マシュハドにあるAhmadreza Jouyaというレーベルからのライセンス盤。女性歌手ゾーレ・ジョーヤと男性歌手ハミド・ゴレスターニをフィーチャー。編成はハルモニウム、ダムブーラ、ラバーブ、タブラ、ダフ等。同レーベルの「イラン神秘主義の歌」とほぼ同じ面々。 ¥2,250
▲ダウド・カーン/ Tribute to Afghanistan

Rag Talang, Pashto Ghazal, Aisha, Ghazal, Nasru-Nasru Jan, Folk Tune(Rag Pahari)
ヤマ・カリム(タブラ)、ドッラン・アフマド・サドザイ(タンブーラ)
伊Felmay *1955年カブール出身で現在はドイツに移住しているルバーブ(ロバーブ)奏者。サロッドの祖先に当たる弦楽器で、北インド系のラーガ音楽を演奏しています。アフガンではルバーブをムハンマド・ウマルに、インドでサロッドをアムジャッド・アリ・カーンに師事したという人。アーラープは短めで、速いテンポに割と早く上り詰め、ちょっとその辺はカシミールのラバーブにも似て聞こえたりもします。15分間のライヴ映像(サロッド演奏も有り)とインタビュー映像入りエンハンスド仕様(映像はパソコンのみで視聴可)    ¥2,350
▲マフワシュ/ラジオ・カブール

伊Accords Croises *現在アメリカ在住のアフガン随一の人気女性歌手マフワシュが、70年代の祖国のラジオ・スター達に捧げたオマージュ的一枚。冒頭いきなりルーミーの「葦笛の歌」が登場し驚かされますが、ガゼル(恋愛叙情詩)を得意とする彼女らしいインパクトのある選曲と言えるでしょう。かなりインドよりの感じの歌もあります。バックはアンサンブル・カブールで、ルバーブ、タンブール、ゼルバガリ、タブラ等の伝統楽器が中心。アフガニスタン歌謡の歴史を辿る資料が満載の豪華装丁盤。 ¥2,350
◆アンサンブル・カブール/ナスタラン 
 〜アフガニスタンの伝統音楽


オフィスサンビーニャ
(原盤:仏Arion)
*今年のフランスの世界民族音楽大賞において、大賞を受賞したアルバム。95年に結成され、本作は公演旅行中にフランスで録音されたもので、アメリカによる攻撃以前に作られた一枚。ルバーブ、ゼルバガリ(トンバクに似た音の片面太鼓)、サントゥール、ハルモニウム、タブラ等に歌が入る、東西文化の交差点らしさの溢れる魅力的な音楽を奏でています。解説は田中勝則氏 ¥2,520
▲ハレド・アルマン/ルバーブ・ラーガ

     
仏Arion *アンサンブル・カブールのリーダーでルバーブ奏者のハレド・アルマンのソロ・アルバム。北インドのサロッドの元祖とされている楽器ですから、ラーガ音楽には合って当然、なのでしょう。ユースフ・マームードのタブラ伴奏。Raga Afghan Bhairav, Raga Yaman, Piece Populaire Afghane ¥2,350
▲往年のアフガニスタン 
(Afghanistan Untouched) 2CD

      

米Traditional Crossroads *平和で農作物が沢山取れ、人々の間に音楽が生き生きと存在していた頃の貴重な記録で、68年にマーク・スロービンによってフィールド・レコーディングされた録音集。沢山の部族ごとの伝統音楽をたっぷり2枚に収め、解説も充実しています。1枚目:タジク族とウズベク族の音楽、2枚目:ハザラ族、パシュトゥーン族、カザフ族、トゥルクメン族の音楽
このCDの売り上げの内、1$がレーベルから国際赤十字社に寄付されます。
¥2,550
▲アフガニスタンの音楽
  
米Rounder *Anthology of World Musicシリーズの一枚で、独MusicaphonのLPからの復刻。60年代の録音で、タンブール、ドタール、サーリンダ等の器楽から、様々な伝統歌まで、王制時代の伸びやかな音楽の雰囲気を伝えてくれる貴重録音。アラン・ダニエルの録音・解説 ¥2,200
▲アフガニスタンの内側 
 〜デベン・バッタチャリア録音
パシュトゥーン族の愛の歌、ラバーブ演奏、タンブール独奏、ヘーラートの歌、ナグマー、コチ族の行進曲、遊牧民の別れの歌 等、14曲
英ARC  *アーゴ民族音楽シリーズ(ポリグラム)とジャケットはほぼ同じ(奏者の目が開くなど、一部アレンジされています)、内容も数曲ダブっていますが、他はおそらく初CD化でしょう。1955年と70年のカブールでの録音から。 ¥2,250
▲アフガニスタン une musique millenaire
      
仏Milan *パリの美術館、ギメのエクスポ開催中のアフガニスタン展の関連CD。前半はバッタチャリア音源で、アーゴ盤の9曲とかなりダブっていて、後半のヘーラートの音楽とカブールの古典音楽は仏Ocora音源のようです。(解説は仏語のみ) ¥2,600
■アフガニスタンの民族音楽

仏Air Mail Music (PLAYA SOUND) *トンバクやトンバクナーリのように低音の豊かな片面太鼓ゼル・バルハリの独奏(ティーンタール)に始まり、サロッドの祖として名高いアフガン・ラバーブの演奏(タブラ伴奏)、サーリンダやギチャクのような夕焼け空のような音色の擦弦楽器リチャクの弾き語り(ゼル・バルハリ伴奏)等。今や貴重なアフガンの古典的名演が堪能できる貴重な盤。LP時代は80年のリリースなので、ソ連のアフガン侵攻以前の平和な頃の録音と思われる。ラバーブ奏者はモハンマド・オマル、リチャクと歌はモハンマド・ナイム他。  土産物的な装丁だが、エアメイルシリーズにはたまにこういう貴重音源があるので、要注意!
(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿)
¥1,050

廃盤
■アフガニスタンの伝統音楽
独Network Medien *1974年ドイツの放送局WDRによる録音。平和な頃の貴重な録音の一つ。収録内容も多彩で嬉しい限り。 ¥2,350
関連商品
▲◎国内DVD 「カンダハール」
 モフセン・マフマルバフ監督
ブロードウェイ 2001年イラン映画
「9・11」以前にタリバン政権下のアフガニスタンを描いた傑作。
¥3,990
新彊ウイグル (中国西部トルキスタン)
▲ウイグルの12ムカムの伝統 〜 Muqam Rak (Tradition of Uyghur 12 Muqams)
Yarkend Dance and Song Ensemble
& Sanam Ensemble
イランMahoor Institut *ウイグルの悠久の調べ、12のムカムの内のラークを取り上げたアルバム。各ムカム、基本的な楽曲構成で演奏すると、1つに2,3時間かかるそうです。現地ではVCDの12巻セット(正にムカム大全)も出ていますが(各2時間位の収録)、海外盤でそれらが全て出ることはまずないでしょう。イランMahoor Institutからは、これから残りの11も出るのでしょうか。出て欲しい気もします。 \2,400
▲中国のトルキスタン ドーランのムカーム

 
仏Inedit *タクラマカン砂漠の新疆ウイグル自治区(=東トルキスタン)の音楽。行政区分としては中国に含まれるが、独自の文化を保持し、ムスリムのウイグル人が多くを占める新疆ウイグル自治区。キルギス、カザフ、インド、パキスタン等と接しており、その音楽の様相も中央アジアのそれと近いものがあります。本作はなかでも辺境の、ドーラン地区のムカームを収録。楊琴型ツィターのカロン、弓奏弦楽器のギジャック、ラワープといった弦楽器の伴奏に、枠太鼓ダップをもった歌い手、という編成。繊細な弦の音と、コブシをきかせながら野太い声を張り上げて歌う男たちの合唱とのコントラストが印象的。 \2,500
◆アブライティ・ムハメドニヤズ
 /ウイグル・タンブールの音色


1. チャビャトムカム 第一ダスタンメルグリ
2.アミレキム(私の恋)
3. ヤル(恋人)
4. プシャイマン
5.ビズニングナヒシミズ(我々の歌)
6. モダンハン
7.チムブラク(芝生の泉)
8. アタム(私の父)
9. デリクイ(心の響き)
10. ゾフラジャニム(私の命ゾフラ)
11. サバメルグリ
12. アダルグリ
13.エジエム
14. アイデンケチラ(月の夜)
15. ヘスレト
16.アナム(懐かしい母)
17. アジラシマングラ(離婚しないで)
コジマ録音 *日本在住のムハメドニヤズ氏の演奏。低いフレットには手が届かないほどの超長棹のタンブールとドタールのソロを中心に、歌も聴かせる。典雅な12ムカムのレパートリーと、ウイグル民謡を披露。中央アジアを強く感じさせながら、仄かな中華風味がある所がウイグル。 

※余談ですが、店主は新松戸祭りのウイグル屋台で2、3度この人の生演奏を聞きました。タンブールはほとんどハイポジションだけで演奏され、右手のかきならし方も独特、とても興味深かったです。
¥2,625
▲ウイグルの音楽 イリとカシュガルの伝統

アブドゥルアジズ・ハシーモフ(タンブール)の楽団
          
仏Inedit *中国西部のトルコ系ウイグル族の音楽で、タクラマカン砂漠周辺の代表的オアシス都市の伝統音楽演奏。演奏者は名前を見る限りロシア名が多く、隣国のウズベクを中心に活動している音楽家のようで、彼等のような言わばディアスポラ・ウイグルの音楽家の方が、ウイグル音楽本来のスピリットをより良く保っていると言われる。どんなに長い腕でも低いフレットにはまず届かない超長棹のタンブールを中心としたアンサンブルやソロを伴奏に、悠久の中央アジア節がたっぷりと堪能でき、ウズベク音楽との比較でも興味が尽きない。弦楽器のゆったりとくゆらすような音が中央アジアしていてたまりません。(ウイグル・アイテムは以後中国から分離し、中央アジアに入れます) ¥2,500
〓中国のトルキスタン〜新彊ウイグル自治区の音楽(2CD)


古典的ムガームと伝統的民衆音楽、Dolanのレパートリー、ウイグルの歌
仏Ocora
*88年頃の録音で90年リリース。その後この地の音盤も何枚か出ましたが、これは未だにオーソドックスな名盤。
    
¥4,500

品切れ
ウズベキスタン
〓モナージャト・ユルチエヴァ 
  Ouzbekistan 〜 Monajaat Yultchieva
再発盤

旧ジャケット
仏Ocora *ウズベキスタンの歌姫(60年生まれ)の記念すべきオコラ盤。これぞウズベクというべき悠々たるテンポでしっとり歌われる彼女の愛称と同じ名のMonajat(祈りの意)は特に絶品。元々器楽演奏されていたスーフィーの祈りの旋律だそうだが、ウズベクのモスクの青が眼前に浮かぶような、チムール時代にトリップしてしまいそうな香り高い感動的な名曲だ。ナイーヴで清々しく、既に風格と上品さを備えたフェルガナ-タシケント派のスター歌手として知られ、世紀に一人の逸材とまで言われている。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,500

〓▲ウズベキスタンの古典音楽〜
ムナージャト・ユルチエヴァ
&アンサンブル・シャヴカト・ミルザエヴ


独Network Medien *独特な雅びな響きを持つウズベクの古典音楽。現代の最も人気のある女性歌手の欧米盤3枚目。チムールの都へトリップできる?名盤。伴奏陣の演奏もクールで素晴らしい。 ¥2,350
▲ゴザル・ムミノヴァ /
トランスオクサニアのドタール


イランの地方音楽コーナーにもダブり置き
イランMahoor Institut *ウズベキスタンの女流ドターリストのソロ・アルバム。女流だからと侮ること無かれ、これは凄いテクニック!ショッキングなほどの演奏です。その上にチュルク的な歌謡性が横溢し、興味は尽きません。1977年ヒヴァ生まれで、仏Ocoraから出ていた「ドタールの芸術」のアブドゥルラヒム・ハミードフに師事したようで、成る程の超絶技巧です。2弦なのが信じられません。 \2,400
▲トランスオクサニア -
 Folk Music of Persian-Speaking People

イランの地方音楽コーナーにもダブり置き
イランMahoor Institut *現在ではウズベクなどのトルコ族の優勢な地域に住むペルシア系少数民族ですが、昔はペルシア文化の中心地の一つ。ダイェレとソルナ、ドタールなどの伴奏で歌われる歌は、表面上はほとんどトルコ的。ブハラやタジクのドゥシャンベなどでの録音で、パミール東部バダフシャンの吟遊詩人語りがラスト。仏Ocora音源らしきトラックもあり。トランスオクサニアと聞いてすぐ連想するアム〜シル両河川の間からは少々拡大しているように思います。 \2,400
▲ウズベキスタン タジクの古典の歌
/ファルホド・ゴリー・ハリーモフ

Farhod Qori Halimov
ゴザル・ムミノヴァ(dutor,rabob)、トラグル・ジュラクロフ(doyra)
   
仏Ocora *タジク人の両親をもつ、サマルカンド出身の盲目の音楽家Farhod Qori Halimov による古典レパートリー「シャシュマカーム」の演奏を収録。彼のタンブール弾き語りに、ドゥタール、ラバブ、ドイラ等の奏者を迎え、伝統にのっとった格調高いパフォーマンスを披露してくれます。シャシュマカームのアイテムが次々廃盤になっていく中での、嬉しいリリース。 \2,500
▲サマルカンドとその向こう 
Dilnura, Mashriq, Abror Zufarov

 
英ARC *カザフ、キルギス、タジク、トルクメンに囲まれ、ちょうどシルクロードの中央に位置するウズベキスタン。本作はそのウズベクの音楽家たちによる伝統音楽の様式にもとづいた演奏。タール、ドゥタール、ギジャック、タンブール、ウード、ルボッブ、カーヌーンといったさまざまな弦楽器に、ネイやスルナイなどの笛、チャンコブス(口琴)等々、中央アジアの楽器が豊富に登場します。乾いた気候風土に似つかわしい張りつめた艶のある声質が心地良いです。 \2,250
▲シルクロードのウズベキスタン 
 Ochilbek Matchonov

            
英ARC *1979年ヒヴァ生まれの盲目の若手音楽家。タール、ドタール等を巧みに弾き語る。バックでギジャク、クシュナイ、タンブール、ドイラ、サーナイ、チャングなど多彩な楽器が登場。ウズベクのタールと言うのも珍しい。 ¥2,250
▲ウズベキスタンのマカーム・ドゥガー  
 ウズベク-タジクのシャシュ・マカーム

仏Inedit *マカーム・ドゥガーは、18世紀にブハラの王宮で生まれた6つの古典音楽組曲シャシュ・マカームの中の一つ。これはそのオリジナルの演奏形態での世界初録音。フェルガナ生まれのアブドゥルラヒム・ハミドフのドタールを中心に、若手女性歌手を含むフレッシュな演奏。 ¥2,500
■ウズベキスタンの歌の伝統

仏PLAYA SOUND *タンブール(リュート系)やギジャク・バブール(胡弓系)の簡素な伴奏で、ウズベクの素晴らしい歌の節がたっぷり堪能できるディスク。東西南北の文化の十字路の歌は、色々な要素を見せながらそれらが見事に調和した、穏やかで深い表情を持っています。演奏者はザヴラ・アリモヴァ(Vo)、ハッサン・ラジャビ(Vo,Tanbur)、ファットホン・ママダリエフ(Vo,Tanbur)、サロヒッディン・アジズバイェフ(Vo,Gijak Babur)で、弾き語りか一弦伴奏の独唱による7曲。 ¥2,150

廃盤
〓▲ウズベキスタン〜往年の偉大なる歌声
【1940〜65年】

 
主な曲と録音年、演奏者
預言者への讃美(1955)/アクマール・カーン、バーバー・カーン・スバーノフ(歌とタンブール、ドタール)
ウッシャーク・サーディル-カーン(1938)/ジュラー・カーン・スルターノフ(歌)、
マアムール・ジャーン・ウザコフ(歌とギジャック)
古典歌謡(1959)/ハディイェ・ユスポーヴァ(歌)、
ファフリッディン・サーディコフ(ドタール)
ナスリ・ウッザル(1964-65)/ラスル・カーリ・ママダリエフ(歌とタンブール)、
カマールッディン・ハムラクル
ウッシャーキ・サマルカンド(1951-60)/ザイナブ・パールヴァーノヴァ(歌)と民族楽団
フェルガナ・スワラ(1958-62)/マアムール・ジャン・ウザコフ(歌)と民族楽団
他全14曲
仏Ocora *フォークウェイズのCDタイトルにもあるように「東西音楽の十字路」ウズベクは、ペルシア、トルコ、アフガン、北インドの要素はもとより、北方の同じトルコ系部族、カザフやキルギスの「草原の孤独」?的な音調も感じられ、古えの歌手達の歌にはペルシアの声楽などにも似ている反面、日本の大衆邦楽に近いフィーリングもあります。そういう意味で日本人本来の感性に最も近い音楽の一つかもしれません。この盤はかつて余り聞けなかった往年の歌手達の声を収録。(オコラの旧譜名盤「中央アジア」2CDと人選にダブリは有りません) ¥2,500
〓中央アジア 古典音楽の伝統(2CD)


残念ながら廃盤になってしまいましたが、スリムケースに入っての再発も十分にあり得ますので、このまま載せておきます。
仏Ocora *ウズベク〜タジクの古典音楽の精華を2枚に集めた中央アジア音楽ファン必携盤。器楽独奏有り、歌有りで、演奏家や曲目の紹介も充実した解説も貴重だ。巨匠トゥルグン・アリマトフのタンブールに始まり、若手名歌手ユルチエヴァの歌が3曲、ユダヤ系のベテラン女性歌手バルノ・イシャコーヴァ、ブハラのアリ・ババハーノフ等々とウズベク各地の古典音楽の重鎮が並ぶ。タジクの方は音楽のゆったりとした印象自体はウズベクに近いが、こちらはペルシア系民族だけあってその如何にも中央アジア的なタンブール弾き語りにもルーミーの「葦笛の歌」などが飛び出す。演奏家は名歌手ジュラベク・ナビエフ他で、バルノさんはこちらにも名を連ねている。 ¥4,500

廃盤
▲ウズベキスタンの古典音楽
 〜トゥルグン・アリマトフ
仏Ocora  *同レーベルの中央アジア2枚組冒頭に登場したウズベク古典の巨匠の単独アルバム。サト、タンブール、ドゥタールを、悠揚迫らぬあのウズベク調でたっぷりと聞かせます。 ¥2,500
■ウズベキスタン〜ブハラのシャシュマカーム  
 アリ・ババハーノフ他

蘭Pan *91年に結成された古都ブハラのグループによるウズベク古典音楽。メンバーは10人で男女のヴォーカルにルバーブ、タンブール、ギジャクなどの伝統器楽アンサンブル。リーダーのババハーノフ氏は結構年輩のようで、やはりソ連時代はなかなか公に出来なかったのでしょうか。今はアジア文化の十字路に咲いた花園のような、穏やかで美しい調べを聞かせてくれています。 ¥1,950

品切れ
▲ウズベキスタン ドタールの芸術

仏Ocora *あの優雅なウズベクの古典アンサンブルを聞いている限りでは分からない超絶技巧の数々。2本弦でどうしてここまで出来るのか。映像で確認してみたい欲求に駆られる盤。ハミードフ氏は中央アジアで最も有名なドターリスト。ホダーヴェルディエフも凄い。ドタールはカザフで言えばドンブラが親戚楽器で、共に低音も豊かで騎馬民族的リズムが支配的だが、それでウズベク特有のゆったりと音程を揺らす奏法が何とも心地よい。テクニックのヴァリエーションは驚くほど豊富で、細かい音から、微妙な間の取り方まで、まるで歌を聴いているかのような呼吸を感じさせ、曲も非常に多様だ。とても豊かな国なのだろうと想像させる。あのMonajatも収録!(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,500
カラカルパクスタン (ウズベキスタン内の自治共和国)
□カラカルパクスタン〜祖先の歌声
Karakalpakistan: The Voice of Ancestors
仏Buda *ウズベキスタン内の自治共和国、カラカルパク(「黒い帽子」の意味)の音源が遂に登場。カラカルパクまで目を付けるとは、さすがブダです。ウズベキスタン西部のアラル海南岸に面する乾燥地帯にありますが、面白いことに直属しているウズベクとよりは、カザフやトルクメンとの文化的つながりの深い場所。当地の吟遊詩人の歌声ですが、明らかに倍音唱法が入っている歌もあります。欧文のカラカルパキスタンは誤りだと思います。「アルジェリアのガスバ」と同じく、ボーナスDVD付で、各楽器のデモ演奏的内容。ジャケットにもある擦弦のコビュズ弾き語りは明らかに倍音唱法。 \2,200
タジキスタン
▲タジキスタンの伝統音楽と大衆音楽、多声部音楽(2CD)
FALAK, THE VOICE OF DESTINY: TRADITIONAL, POPULAR & SYMPHONIC MUSIC OF TAJIKISTAN

英Topic Records *1枚目は伝統音楽、2枚目は現在のポピュラー音楽を収録。田舎と都市部、伝統とモダンの両方を紹介している2枚組みで、特にシンフォニックな中に伝統声楽が入る曲などは、前衛的な作品に聞こえ衝撃的な程。バダフシャンの非常に緊張感のある歌など勿論良いのですが、カザフと同じでこれまで聞いたことの無かった新鮮な驚きに溢れています。ペルシア文化圏なので、詩の関連でも要チェックの国。 \2,250
◆タジキスタンの伝統音楽と大衆音楽、多声部音楽(2CD) オフィス・サンビーニャ
英Topic Records
上記盤の日本語解説付き
日本語解説:田中勝則
\2,310
▲バダフシャンの歌と音楽 (東部タジキスタン〜アフガニスタン) Concert 27/11/03
仏Naive *Theatre de la Villeでのコンサート音源をリマスターしたシリーズの一枚。 ¥2,350
▲アクナザール/ルーミー
   
仏Buda  *仏Budaからの旧譜も好評だったタジク(東部バダフシャン)の若き才能。ペルシア系タジク族の誇りを表したような「ルーミー」というタイトル。前作と異なり伝統楽器のみの演奏。 ¥2,400
■アクナザール/Raqs

仏Buda *タジキスタン(東部のバダフシャン)の若手歌手(兼アコーディオン奏者)アクナザールのアルバム。タジクらしいハイテンションでコブシのきいたハイトーンヴォイスが特徴的。バダフシャンのルボップとダフ(またはタブラ)の伴奏。頼もしい若手歌手の登場です。曲によってはヌスラットにも似ていたり、アコーディオンを使うので何処かロシア的だったり多様。大衆歌謡的な曲も演奏しています。 ¥2,400
▲タジキスタン〜ウズベキスタンの古典音楽
 シャシュ・マカームの伝統

 Mastaneh Ergashova, Jurabeg Nabiev
仏Buda *オコラ盤でもお馴染みのエルガショヴァとナビエフという2人のタジク系名歌手をフィーチャー。シャシュ・マカーム(ペルシア語で6つのマカームの意)のレパートリーを披露している。ペルシアの12の旋法が11世紀のブハラで6つに集約されたらしいが、ペルシアのようにその6つからまた色々な楽曲が派生している。その一部を分かりやすく歌詞付きで辿れる有り難い盤でもある。このウズベク音楽の精華はブハラなどのユダヤ系の音楽家によって主に伝承されてきたが、この2人はおそらく非ユダヤの模様。伴奏の編成がかなり豪華。おきまりのタンブール、ドタール、ギチャク、チャング(サントゥール系)、ダイェラ等の中にウードやナイも入る。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,400
〓パミール〜“世界の屋根”の歌と音楽
 タジキスタン東部バダフシャンの伝統音楽

仏Buda  *アフガニスタン、キルギス、ウイグルと接するタジク東部高地の音楽。谷ごとに異なる言葉を話すイラン系少数民族が住む地域で、ロバーブやギジャク、ダフを用いた器楽曲や歌の「熱さ」には、スーフィズムの要素を強く感じます。女性歌手の歌うルバイヤート(タシュナ)も、何か鬼気迫るような哀切な調べ。   ¥2,400
パミール〜“世界の屋根”の歌と音楽
 タジキスタン東部バダフシャンの伝統音楽
オフィス・サンビーニャ 上記仏Buda盤の日本語解説付き
(解説:伊東潤二)
¥2,625
▲タジキスタンの芸術音楽と民俗音楽
 〜ダヴラトマンド

       
仏Inedit *何ともパワフルで魅力的な語りを聞かせてくれる、首都ドゥシャンベの音楽院出身の男性2人組グループ。歌とセタール(またはギジャク)のダヴラトマンド・ホロヴと打楽器タブラクのA.アブドゥッラーエフのデュオ。セタールはイランのものをもっと棹を長くした感じで、インドのシタールとのちょうど中間のような楽器。擦弦楽器ギジャクの共鳴胴は長方形。歌は3拍子が支配的で、この辺もペルシア系を連想させる。詩はペルシアの大詩人ルーミー、ハーフェズの他に、今世紀タジク詩人らしき人も。その他は民間の詩。音楽的にはアフガンのパシュトゥーン等のものに近いように思われる。そういえば、故マスードもタジク族だった。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,500

■バダフシャンのタジク音楽
  

仏Unesco  *タジクは音楽的に見ると大きく2つに分かれる。ブハラ・シャシュマカーム系のウズベク音楽が支配的な北西部と、同じペルシア系のアフガニスタンに接した南部とパミール高原に位置する東部バダフシャンだ。使用楽器はほとんど同じだが、前者のぽわーんとした太平な雰囲気に対して、バダフシャンのフリーキーにも聞こえるほど緊張感に満ちた音調は全く印象の違うものだ。アフガン北部やインド最北部のフンザなどに近い音が聞かれる。この盤はバダフシャンの様々な伝統音楽とウイグル側に住むタジク族の録音を集めたもの。蘭Panの2枚と同じく、この辺りに多いイスマイール派の神秘主義歌謡も収録。ペルシア系らしく語り物が盛んなことが窺える。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,200

品切れ
キルギスタン〜カザフスタン ※キング盤はWRMLコーナーをご参照下さい。
ψ◆Tak-Teke 踊る岩山羊:
中央アジア キルギスの口琴・コムズ・歌


 
日本口琴協会 ●日本口琴協会CD第6弾。キルギスを代表する奏者たちによる口琴演奏を、その歌やコムズ(3弦の撥弦楽器)によるバージョンも交えつつ紹介。
●「口笛奏法」ウィシクィルトマをはじめとする超絶技巧を駆使して奏でられるメロディ主体の音楽は、聴くものを夢幻の境地に誘う。
●アイヌ民族のムックリと同系の、木製口琴ジガチ オーズ コムズの演奏も。
●忘れ去られつつある伝統、楽器を演奏する手の動きを利用して操る、岩山羊(イワヤギ)の人形タク‐テケにも焦点。
●2003年、現地録音。キルギス・ノルウェー・日本 ジョイント・プロジェクト。
●全25曲、63分。
●キルギス語原語歌詞、英語および日本語解説、32ページ フルカラー ブックレット。 前書き:スヴェイン ウエスタド(ノルウェー口琴フォーラム代表)、解説:直川礼緒(日本口琴協会代表)。
\2,730
▲カザフ音楽の現在
SONGS FROM THE STEPPES: KAZAKH MUSIC TODAY

英Topic Records *ドンブラのかき鳴らしには遊牧騎馬民族らしいリズムが溢れ、同じチュルク系でもウズベクやキルギスとも異なる味わいがありますが、本作では最近の新しい伝統音楽の様々な傾向が収録されていて、新鮮な驚きがあります。ドンブラとコビュズを中心にアコーディオンが入る位ですが、多彩な表現には目を見張るものがあります。歌が入るとモンゴル的に聞こえるのが面白いところ。 \2,250
◆カザフ音楽の現在 オフィス・サンビーニャ
英Topic Records
上記盤の日本語解説付き
日本語解説:田中勝則
\2,310
ψ▲キルギスタンの音楽

       
仏Inedit *キルギスの三弦コムズの演奏を中心に、口琴のテミル・コムズ等の演奏を収録。 ¥2,500
▲カザフスタンのドンブラ

          
仏Buda *カザフスタン南部カラタウ地方のドンブラ即興。器楽曲キュイの中でもシェルトペというスタイルは即興色豊か。演奏はベクセイイト・トゥルスィンベコフ、アリムカーン・ズスバエフ、ボランクル・コシュマガムベトフ、サイアン・アクモルダ、サルセンガリ・ズズバエフで、ベテランから若手まで5人それぞれの独奏。
即興に置いても、カザフらしい叙事詩を語り聞かせるような感じがあります。
\2,400
〓ラウシャン・オラズバエヴァ/ Akku   
伊Felmay *73年カザフスタン南西部生まれの女性奏者の弓奏楽器コビュズの弾き語り。母方の祖母はバフシー(トルクメンの吟遊詩人)だったとか。東カスピのスーフィー繋がりか? シャーマンが操ってきた楽器らしく、玄妙な響きを持っていますが、若手奏者の手に掛かると不思議に親しみやすく(と言っても西洋的になっている訳ではありません)、これは倍音成分を軽減し、朗々と弾いているからでしょう。牛の声?を真似たインプロもあり。各曲の英文解説が有り難い。 ¥2,350

廃盤
▲カザフスタン シャーマンの古い擦弦楽器 Kobyz
仏Inedit *カザフの楽器と言えば、まず撥弦のドンブラが有名ですが、2弦のコブィズもよく演奏され、元々はシャーマンが占術に用いた楽器。Smagul Umbetbaevは現代の最も名高いコブィズ奏者。彼の弟子のSaian AqmoldaとのKui(器楽)と歌を収録。オラズバエヴァが一曲目に持ってきたコビュズの代表曲Abyz Tolgauも弟子の演奏で聞ける。 ¥2,500
ψ▲キルギスの音楽  
 カンバルカン民族アンサンブル

英ARC *72ページの豪華解説・カラーブックレット付きの「スペシャル・ボックス・ケース」シリーズの第1弾。来日してお馴染みのキルギスを代表するグループによる演奏で、口琴、弦楽器コムズから土笛、牧笛等、キルギス音楽の粋を聞かせてくれます。 ¥2,850
▲キルギスタンの音楽        
仏Buda *コムズの弾き語り等による民謡/器楽(口琴等)集。頭と最後のアナラ・アブディカリコヴァという少女歌手の弾き語りが特に素晴らしく美しい。裏ジャケットのイシック・クル湖の写真も郷愁をそそります。 ¥2,400
〓トルキスタン 
 キルギスのコムズとカザフのドンブラ

仏Ocora *キルギスのコムズと、カザフのドンブラという、2国の国民的弦楽器の名手の独奏を収録。間にウイグル在住のキルギス人奏者の歌入りコムズ演奏も併録。共に遊牧民族らしい馬の走るようなリズムが特徴的だが、3弦のコムズ、ドンブラにいたっては2弦と弦の数は少ない。このシンプルな楽器で、繊細な指使いから、豪快な掻き鳴らし、胴も一緒に打奏したりと、実に複雑な音を生み出す。キルギスの器楽曲キュは、あの叙情的な歌の伴奏をやるのとは大分違う騎馬民族の力強い響きだ。ドンブラはその音色の柔らかさ甘さが忘れられない草原の叙情の響き。弦のテンションが低いようで、鼻音のような何とも言えないカザフ音楽特有の音色を持っている。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,500
トルクメニスタン
▲トルクメニスタン: 吟遊詩人バフシーの音楽
瑞VDE-Gallo トルクメニスタンの吟遊詩人バフシーの音楽を収録。繊細な音の弦楽器ドゥタールとギジャックをかき鳴らし、朗々と歌うさまは勇壮。トゥバやアルタイの喉歌(倍音唱法)に近いような、喉を締めて歌う発声法も随所にみられる。録音:1988-90年 \2,100
▲トルクメニスタンの女性バフシーの歌
Turkmenistan Chant des femmes bakhshi
Leila Shadurdieva etc.
仏Inedit *その名の通りトルコ系の国トルクメンの吟遊詩人として知られるバフシーの歌だが、こちらは女性の語り手。近年バフシーを中心に何点か盤が出ているが、女性版は初めての様子。2弦しかないドタール伴奏で、様々なヴォーカル技巧を交え語っている。ドタールはとても2弦とは信じられない音響を発する。印象としては、南隣のイラン東部ホラサーン地方のドタール弾き語りにやはり一番近い。しかし、同じトルコ仲間のカザフやキルギスのドンブラやコムズとの共通性も勿論感じられる。この盤ではドタールはアクムラド・シャリエフ(おそらく男性)が担当し2人の女性歌手(レイラ・シャドゥルディエヴァとジャマラ・サパローヴァ)が交互に語る。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) \2,500
ロシア連邦内ウラル・アルタイ系民族 ウラル山脈以西
▲タタール人の伝統音楽
MUSIC OF THE TATAR PEOPLE

英Topic Records *モスクワとウラル山脈の間に位置するヴォルガ河中流域のタタールスタンの民謡集。隣接するマリ(旧称チェレミス)にハンガリー音楽(と言うよりはマジャール音楽)のルーツを探ったバルトーク〜コダーイの仮説を検証するためにコダーイの助手のLaszlo Vikarが赴き、フンガロトンからCDも出ている「ヴォルガ-カマ地域のフィン・ウゴルとトルコ系諸族の伝統歌」が収録されましたが、こちらのタタールも同じLaszlo Vikarによる現地録音。ウラル系のマリとは違って、タタールはチュルク(トルコ)系民族。長調の5音音階のメロディーは明らかに日本や中国、モンゴルなどの民謡に似ています。笛、口琴、フィドルの演奏も有り。 \2,250
▲ヴォルガ-カーマ地域のフィン・ウゴルとトルコ系諸族の伝統歌
ハンガリーHungaroton *ヴォルガ中流域やウラルはもはやヨーロッパではなくアジアである。アルタイ語族のトルコ系や、ウラル語族のフィン・ウゴル系の言葉を話す少数民族が沢山いる地域だが、これは1958〜79年にコダーイの弟子であるLaszlo VikarとGabor Bereczkiの2人のハンガリー人研究者によってタタールやマリ、チュヴァシ、ウドムルトの各自治共和国で収集された録音集。
Votyak,Cheremis,Chuvash,Tatarの諸族の民謡や踊りの曲等。さすがマジャール民謡のルーツをこの地に探ったバルトークの頃からの伝統で、録音も良いのでこの地域に興味を持つ人には貴重な資料になるだろう。住民の服装はロシア風ながら、節はマジャールに近い。日本人からも遠くない印象を受ける東洋風な歌も多い。
(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」の拙稿)
¥2,350
チェチェン、ダゲスタン他 (北カフカス)
▲反抗の歌:
チェチェンと北コーカサス諸国の音楽
SONGS OF DEFIANCE: Music of Chechnya and the North Caucasus

 

Recordings and compilation by Michael Church

1.Aznach Ensemble / Nokhtchiin gimn
2.Cherim Nakhushev(Vo,Accordion) / Khatkhe Mahomet Guaz
3.Sahab Mezhidov(Vo,Balalaika) / Daimohk
 ※ダイモク(Daimohk)とは「祖国」の意味
4.Sahab Mezhidov / Ya yish ekush dagna yaznarg
5.Aznach Ensemble / As Khastambo
6.Timur Losanov(Accordion) / Adighian Dance
 ※アディゲの舞踊音楽
7.Zhoukhar Ensemble / Laalur,Laalur
8.Cherim Nakhushev / Kafa
9.Batu Dzugaev People`s Choir / Gezdenti Efsimerte Zareg
10.Batu Dzugaev People`s Choir / Tsitsidon
11.Valid Dagaev(Vo,Balalaika) / Nokhcho vu so
12.Tamara Dadasheva(Vo) / Ma hiezha kant
13.Tamara Dadasheva(Vo) / Nokhchiychyo, so khan yoh yu
14.Shirvani Chalaev(Vo) / Barkhaldal Doldiban
15.Illi Male-Voice Ensemble / San Nana, san Nana
16.Lydia Bachaeva(Vo) / Djuldouz
17.Zuber Ivazov(Violin) / Kabardian Dance Tune
18.Adigh Ensemble / Kiaperish
19.Khazret Ramazanovich Chich(Violin) / Circassian Dance
20.Aznach Ensemble / Vai deli Allah vu
21.Aznach Ensemble / Biezamuo
22.Aznach Ensemble / Stiglara
23.Aznach Ensemble / Daimohk
24.Aminat Akhmadova(Vo) / Daimohkan Biezam
英Topic Records *政情不安定なため、神秘のヴェールに包まれたかのような北コーカサス。ロシア連邦の最南部に位置し、黒海とカスピ海の間の険しいコーカサス山脈北麓に住むコーカサス民族の地は、やはり容易に辿り着けない土地なのでしょうか。この録音もかなり困難な状況の内になされたようです。2007年の11月に、当店のブログでyoutubeビデオを入れながら北コーカサス特集をやりましたが、願いが通じたかのようにトピックからこの音源が登場しました。20世紀初頭のグラモフォン録音に続き、2枚目の快挙。チェチェンはロシア語ではチェチニャ、チェチェン語ではノフチーと言います。曲名に出てくるNokhchoやNokhchiychyoは、ノフチーの変化形だと思います。タイトルは日本語に訳すと「挑戦の歌」か「反抗の歌」ということになりますが、確かにレズギンカ型(多くは8分の6拍子)の強靭なリズムには、ロシアなど外部の圧力に屈しない誇り高きコーカサス山岳民族の心意気が感じられます。北コーカサス最西部のアディゲなどでは、見る要素の強い芸能がほとんどですので、映像も見たくなりますが。
雅びな伝統舞踊曲のKafaやCircassian Danceも、アディゲやその東のチェルケス辺りの舞踊曲。アディゲ、チェルケス、カバルディンのコーカサス系3民族をまとめてCircassian(サーカシアン)とも言います。チェチェンとイングーシは、北オセチアを挟んで東隣になります。
収録曲の多いアズナシ・アンサンブルは、仏Arionから単独盤が出ていた女性のみのチェチェン伝統音楽グループ。戦火の絶えない祖国を離れ、グルジアで活動しているようです。1曲目と20曲目は仏Arion盤にも入っていた曲。
カラチャイやバルカル、それからダゲスタンのノガイとクムィクなど、チュルク系民族の音源は今回ほとんど入っていません。(14曲目だけバルカルの曲かも)もしかしたらこれから別に出るのでしょうか。イラン系民族の北オセチアではそれ程でもありませんが、チュルク系とコーカサス系では、音楽も結構違ってきます。
イギリスのレーベルらしく、作曲家のギャヴィン・プライヤーズとマイケル・ナイマンが評を寄せています。

"Just when you think you have a grasp on indigenous European music, along comes something that blows away all your preconceptions. This music seems to come from some mysterious other place, with its rough-hewn energy and its passionate social engagement. Much of the material ? text as well as music ? is profoundly moving and very beautiful. Michael Church does us a great service by bringing it to our attention"
Gavin Bryars

"Sounds that will enlighten even the most jaded ear"
Michael Nyman
\2,250
▲◆1909年のコーカサスと中央アジアにおける出張レコーディング
BEFORE THE REVOLUTION/
A 1909 RECORDING EXPEDITION IN THE CAUCASUS AND CENTRAL ASIA BY THE GRAMOPHONE CONPANY
 
オフィス・サンビーニャ
(英Topic Records)
トーマス・エディソンが蓄音機を発明してから約20年後にロンドンで発足したレコード会社がグラモフォン・カンパニー。このアルバムはそのグラモフォンが 1909年に行った黒海〜カスピ海に横たわるコーカサス地方と中央アジアにおける貴重な出張レコーディングを収めた編集盤。コーカサスからは素朴な男声合唱やカマンチャなどの器楽演奏などを、そして中央アジアからはタンブールやドゥタールといった伝統楽器の伴奏で歌う民謡などを、百年前とは思えない高音質で楽しむことができる。(解説帯より)日本語解説付き ¥2,310
▲◆チェチェンの音楽 アンサンブル・アズナシ

オフィスサンビーニャ
仏Arion原盤
*ロシア連邦からの独立闘争の地としてばかり有名になってしまったカフカス北麓の山国チェチェン。これはこの国の音楽を記録した嬉しい一枚で、90年代の戦争時にグルジアに移住した女性達が結成したグループ。音楽は元々グルジアに少し似ていますが、キリスト教国のグルジアと違ってイスラーム色が随所に出ています。使用楽器はアコーディオン(バヤン?)と、三弦はグルジアの
パンドゥーリではなくロシアのバラライカを使っているところが興味深い。アズナシとはチェチェン語で「声」の意。(日本語解説付き)
¥2,415
グルジア
▲グルジアの伝統音楽 (2CD)
SONGS OF SURVIVAL: Traditional Music of Georgia
 


演奏家、グループ
1.仕事歌、哀歌、祝い歌
Soinari Ensemble, Kesane Quartet, Mzetamze Ensemble, Tsinandali Ensemble, Georgian Voices, Lela Tataraidze, New Mtiebi Ensemble etc.
2.季節の歌、宗教歌、家族の生活の歌
St.Panteleimon Chanters, Georgian Voices, Mtiebi Choir, Jokia Gugava, Kesane Quartet, Detsishi Ensemble, Zedashe Ensemble, Sioni Cathedral Choir, Soinari Ensemble
etc.
英Topic Records *グルジアの様々な歌の数々をぎっしり詰め込んだ2枚組み(全51曲)。2枚で1枚の価格のお徳用。当店のブログでも取り上げた多声の男声合唱や名曲「スリコ」、ヴェテラン女性歌手レラ・タタライゼの歌から、グルジア正教の宗教歌まで、多様なグルジアの歌を多角的に追った内容。
Recordings by Michael Church

以下は現代イギリスの二人の著名な作曲家ギャヴィン・ブライヤーズとマイケル・ナイマンの評
"The Georgians are probably the most musical people of earth: these recordings give a wonderful snapshot of a society in which many musicians would give their right arm to live. Here, the division between professional and amateur becomes meaningless ? such is the commitment of the professional and the skill of the amateur. Everywhere we find their staggeringly beautiful three-part vocal polyphony ? whether in a wedding song, lullaby or richly dissonant religious chant" Gavin Bryars
"Michael Church combines a fine ear with dedicated research and a sense of social responsibility"
Michael Nyman
\2,250
▲グルジア クロスロード
仏Air Mail Music(PLAYA) *合唱王国グルジアの男声合唱(無伴奏ポリフォニーやパンドゥーリ伴奏の小編成合唱まで)中心に、トビリシ・スタジオ・オーケストラの民族楽団の演奏も。コルチェティ、サルチノ他の男声合唱団の力強い歌唱が満載。 \1,300
▲グルジアの伝統歌 
 アンサンブル・ケレオニ
  
        
英ARC *撥弦楽器のパンドゥーリやチョングリ、笛のサラムリを演奏しながらグルジアの歌を聴かせる男性5人組。グループ名はグルジア正教の祭儀用のキャンドルの名。  ¥2,250
▲グルジアの歌と音楽  Idjassi
仏Long Distance  *仏Long Distanceレーベルの当店未入荷アルバム。ドゥドゥクなどを用いたソイナリ・アンサンブルと、アルトの声が印象的な女性歌手レラ・タタライゼの演奏。合唱がないので、アルメニア寄りの印象も若干有り。2000年リリースですが、店主にはその前に見たような記憶があります。 ¥2,350
▲グルジア音楽の現在
Soinari - Folk Music from Georgia Today


Soinari Ensemble,
Mzetamze Ensemble,
Mtiebi Ensemble
独Wergo *余りに有名なポリフォニー・コーラスだけでなく、様々な民族楽器を駆使する3グループによるグルジア音楽オムニバス。楽器は隣のアルメニアと共通したものあり、ギター伴奏の歌有り、女性のパンドゥリ弾き語り有り、と実に様々なタイプが一枚で楽しめる。まず印象に残るのはジャケットになっていてトラック冒頭に出てくるデュデュキだろう。このダブルリードの哀愁に満ちた瞑想的な音色はアルメニアのデュデュクにかなり近い。コーラスは男女別小編成のアンサンブルで、その素晴らしさは言わずもがなだが、ギターだけのあっさりした伴奏でシンプルに歌われている民謡などにも、グルジアの歌特有のあの寂しげな美しさが漂っていて素晴らしい。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,400
〓▲グルジア共和国での最初の録音 1902-1914
 Drinking Horns & Gramophones


米Traditional Crossroads *20世紀初頭のグルジアでの録音集。ソヴィエト以前のまだ帝政時代のグルジア録音が出るのは初。ロシアの大作曲家ストラヴィンスキーはグルジアの男声合唱を「人類の作った最高の音楽」と絶賛したそうですが、当に彼が聞いた頃の録音でしょう。大変に貴重な記録です。一曲目がクリマンチュリ(裏声パート)の自由奔放さで名高いハッサンベグラ。解説のアンゾール・エルコマイシヴィリは、現在最高峰と言われるあの有名なルスタヴィ合唱団(ノンサッチや独Network Medienに盤あり)の総監督。この米Traditional Crossroads盤も彼が編纂したもので、収録されているグリア地方の合唱団には、彼の祖父ジゴ氏が参加しています。 ¥2,350
▲グルジア〜スヴァネティ地方のポリフォニー
仏Inedit *13人の男声合唱団リホの演奏。古代ギリシアの頃から記述されている形式そのままの演奏で、伴奏の弦楽器等もいかにも古めかしく素朴な響きを持っています。 ¥2,500
■マラニ/Soupra - Banquet Georgien

仏ARB *グルジア男声合唱のグループ、マラニのアルバム。メンバーはゲスト歌手のアチコ・メドリシヴィリ以外は非グルジア人で、イタリア人とフランス人が中心の模様。他国人のグルジア合唱は芸能山城組以来か? 外国人があの難しい合唱をどのように習得したのかと考えながら聞くと興味深いものがありますが、テクニックはなかなかのものです。(意識し過ぎるとサルディニア風に聞こえたりもするかも) ¥1,400

在庫限定特価
■グルジアン・ヴォイス/Memory
   
露Boheme *男声合唱グループの92年オーストラリアでのライヴ。The Yearとほぼ同時に出た盤でした。ストラヴィンスキーが「人類が作った最高の音楽」と言ったというハッサンベグラも収録。全21曲 ¥2,400

品切れ
■グルジアン・ヴォイス/The Years
グルジアGeorgian Voices *男声合唱グループの87〜98年の録音で5曲はライヴ。グルジア各地の民謡とグルジアのポピュラー歌謡を25曲。後者はトラッドではないが返って珍しいかも。ストラヴィンスキーが「人類が作った最高の音楽」と言ったというハッサンベグラも収録。この曲の録音も増えました。 ¥2,300

品切れ
▲グルジア 
 ルスタヴィ合唱団&ドゥドゥキ・トリオ

独Network Medien *現在グルジアン・ヴォイスの最高峰ルスタヴィ(KhasanBegura収録)と、オマル・ケラプトリシュヴィリ率いる民族楽器(ドゥドゥキ、サラムリ、パンドゥリ)のトリオ。共に86年ドイツでのライヴ ¥2,350
■グルジアの歌〜コルケティ・アンサンブル

蘭Pan *男性グループで、チョングリ(長棹リュート)等を交えた民謡や、無伴奏のポリフォニーを聞かせます。 ¥1,950

品切れ
▲デヴィッド・マラゾニア/First Swallow
独Intuition *グルジアのポリフォニーmeetsジャズ! あの複雑な多声合唱とジャズとのフュージョン。コード進行の意外さも、叙情的な歌も、ジャズだと無理なく合わせられるようです。面白い試みの一枚。合唱のバックはピアノトリオ(pf,b,ds)にグルジアの伝統楽器  ¥2,050
アルメニア
□メイド・イン・アルメニア
Made In Armenia
米Hollywood Music Center *あらゆる地の果てともいえるアルメニアは、西にトルコ、北にグルジア、東にアゼルバイジャン、南にイランと隣接しています。このアルバムはその地理的な多彩さを、音を通じて一望の下に俯瞰できる、非常に密度の濃い一枚。アゼリ地方によく見られる八分の六拍子や、東欧の香りを漂わせるジプシーヴァイオリンやポリフォニックなコーラス、トルコやイランに近い中近東の響き、アルメニア特有の民族楽器まで、実に様々な演奏が楽しめる中で、全編を通じてアジアでもない、ヨーロッパでもない、このアルメニアという国の持つ美しくも哀愁に満ちた音色が、じんわりと浮かび上がってきます。15曲目アルメニアのオペラ芸術の先駆者であるKoharGasparianの美声、そして19曲目、「世界で一番悲しい音色」と言われるアルメニアの伝統楽器Duduk(ダブルリードの縦笛)の巨匠ガスパリアンの演奏は中でも心を奪われます。16曲目の「剣の舞」、アルメニアン・ポップス?など聞き所が豊富。 \2,050
□アルメン・ステファニヤン
/エターナル ウィンド
ARMEN STEPANYAN/Eternal Winds
米Hollywood Music Center *アルメニアの楽器ドゥドゥクは、別名「アルメニアンアプリコット」とも呼ばれる杏の木から作られる、世界最古のダブルリードの管楽器で、その歴史は 1500〜3000年とも言われます。音色は「世界でもっとも悲しい」とも言われる哀愁に満ちた響きで、ある時は風のうなりのように、ある時は人の声のように、聴く人の心を揺さぶります。本アルバムのドゥドゥク奏者アルメン・ステファニヤンは、父に国のダンスアンサンブルの主席ドゥドゥク奏者を持ち、音楽院では世界的ドゥドゥク奏者ジヴァン・ガスパリアンの元で学んだ生え抜きの若手奏者で、このCDでもその磨き抜かれた音色を堪能させてくれます。2曲目の、魂の呼び声のような、神秘的な響きは圧巻。 \1,800
□ゴールデン ヴォイス オブ アルメニア
Golden Voices Of Armenia

米Hollywood Music Center *ノアの箱船が漂着したとされるアララト山のある国アルメニアは、激動の戦火の履歴が度重なる古い歴史を持つ国です。本作は、アルメニアの歌にフューチャーしたコンピレーションで、哀愁に満ちた音色と美しい歌声の襞の間から、古い時間の堆積と人々の連綿たる呟きを嗅ぎ取るような思いがする、叙情溢れる一枚です。国を代表する大歌手ノヴァネス・バダリアン(2001年逝去)をはじめ、貴重な録音のなかからの選りすぐりの演奏で、アルメニアの心を堪能させてくれます。そのバダリアンの1曲目、マテヴォシアンの5曲目、愁いを帯びた歌声がしみる8曲目などを含む豪華全19曲。 \1,800
▲◆アンサンブル・ガグイク・ムーラディアン
/グサーン  アルメニアの吟遊詩人
オフィス・サンビーニャ
(Accords Croises)
*キャマンチェ奏者ガグイク・ムーラディアンが率いる伝統音楽のグループ。中世から受け継がれているアルメニアの吟遊詩人(グサーン)の音楽を演奏。映画監督セルゲイ・パラジャーノフの映画でも描かれた伝説的な吟遊詩人に憧れて音楽を始めたガグイク・ムーラディアンは、現在はフランスを拠点にジャズ系レーベルなどからもリリースがあるキャマンチェ奏者。本作に収録されているのは、そんな彼が長年追い続けてきた伝統的な吟遊詩人の音楽。アルメニア一流のプレイヤーを集めた伝統アンサンブルを伴奏に、古色の美しさが際立つメロディを歌い、奏でてくれる。(日本語解説付き輸入盤) \2,835
□アルメニア音楽の名手 - Arakatz

Aradi Poghossian (tar), Varazdat Hovhanessian (duduk), Artur Grigorian (flute), Robert Durunts (percussion) + guest: the sublime vocalist Anna Mayilyian.
仏Buda *女性歌手アンナ・マイリアンの優しく高雅な歌声と、アルメニアらしい哀感を帯びたドゥドゥク、タールなどの伴奏で、叙事詩と吟遊詩人の歌、古いキリスト教の宗教歌、舞踊曲などを演奏しています。アルメニアというとすぐに連想するもの悲しい感じよりは、比較的明朗で快活な曲が多く、器楽演奏の熟練ぶりも聞き所でしょう。 \2,400
▲ジヴァン・ガスパリアン
/アルメニアの魂 (2CD)


独Network Medien *Network Medienの縦長タイプの新譜は、アルメニアの至宝ジヴァン・ガスパリアン。世界で最も悲しい音色と形容されたりもする、ドゥドゥクの名手です。「悲しくも美しい」の方が合っていると思います。その柔らかいダブルリードの音は、一度聞いたら忘れられない印象を残します。本盤はアルメニアの伝承曲から、様々なコラボレーションまでを集めた2枚組み。 \4,000
▲アルメニアの伝統音楽

仏Air Mail Music(PLAYA)  *アンサンブル・アザドと名乗る地元のグループによる演奏。クラリネットとギター、打楽器トゥパン?によるシンプルなスタイルのインストが中心。歌入りは2曲。 \1,300
◎輸入DVD Tatoul Altounian's Song & Dance Ensemble / Armenia in Dance
米Hollywood Music Center *アルメニアの舞踊と歌を紹介したDVD。同レーベルからアルメニアは2本目。 ¥3,300
品切れ中
◎輸入DVD アルメニアの歌と踊り Treasures
Tatoul Altounian Song and Dance Ensemble,   
State Dance Ensemble of Armenia
米Hollywood Music Center *アルメニアの歌や音楽と舞踊を収めた内容で、著名な2グループの舞台の模様。音楽だけでなく、美しい衣装も見ものです。ntscですので、日本のプレイヤーでも大丈夫です。 ¥3,300
(未視聴のため☆なし)
品切れ中
▲ホセイン・アリザーデ
&ジヴァン・ガスパリアン 
/Endless Vision


ホセイン・アリザーデ(Shourangiz)
ジヴァン・ガスパリアン(Duduk)
ハムアーヴァーヤーン
アフサーネ・ラサーイー(Vo)
ホルシド・ビアーバーニー(Vo)
M.アリ・アハディ(Vo)
アリ・サマドプール(Vo)
アリ・ブスタン(Shourangiz)
M.レザ・エブラヒミ(Oud)
ベーザード・ミルザーイー(Tombak,Daf,Naghareh)

アルメン・ガザリヤン(Duduk)
ヴァズゲン・マルカリアン(Bass Duduk)
イランHermes Records 鴬の声とドゥドゥクの美しき出会い!
*アリザーデとアルメニアのドゥドゥクの巨匠の注目の共演盤。バックはRaze Noなどでお馴染みの、ハムアーヴァーヤーンのアンサンブル。その一見奇抜とも思える組み合わせに驚いていたが、聞いてみてそんな心配は吹き飛んだ。隣の国だから似た部分は元々多いのだろう。アルメニア語はペルシア系と思われていた時期もあった位だから。「東京の夏」で来日した女性歌手二人はアルメニアの歌も歌い、またこれが実に素晴らしい。また弦楽器シュールアンギーズの陰影に富んだ音色は、とてもアルメニア音楽向きに聞こえる。タンブールを更に内省的にしたような音色。弦楽器、ドゥドゥク、歌のいずれも哀感に溢れた絶美の演奏。2003年テヘランでのライヴ録音
¥2,400
▲レヴォン・ミナッスィアン/Doudouk Beyond Borders
仏Long Distance *ロングディスタンスのCitiesシリーズの2000年リリース作。アルメニア音楽と言えばやはりドゥドゥクですが、この瞑想的な響きのダブルリード管楽器を中心にArmand Amarが静謐なアレンジを施した伝統曲を披露。ドローン・ドゥドゥクの代わりのような、ほとんど伝統色を邪魔しない形でシンセサイザーを使用。ミナッスィアンはマルセイユ生まれ。ディアスポラのアルメニア人による哀切な望郷の音楽に聞こえます。 ¥2,200
▲ハイグ・ヤズジアン/Yeraz
希Lyra  *アルメニア系のシリア出身の音楽家。彼の弾くウードとサズを中心に中東の伝統楽器を使ってコンテンポラリーに作曲された作品。数曲ある歌はアルメニア語の歌詞。  ¥2,550
▲アルメニアの子守唄 ハスミク・ハルテュニアン
  
米Traditional Crossroads *ショガケン・アンサンブルのメンバーで女性歌手のハルテュニアンがアルメニアの子守唄のみを取り上げたアルバム。ハルテュニアンは現在アルメニアで最も名の通った民謡歌手。無伴奏またはウード、ドゥドゥク、カーヌーン、キャマンチェの静かな伴奏でしっとりと聞かせます。子守唄ですが、いかにもアルメニア的なイメージの悲哀に満ちた調子。 ¥2,350
▲アルメニアの伝統舞踊 ショガケン・アンサンブル
米Traditional Crossroads *現在盛んにアルメニア内外で活躍している民族アンサンブル。こちらは多様なアルメニアの舞曲を集めたアルバムで、アルメニアン・ダンスの歴史が分かる英文ブックレットも秀逸。ソ連崩壊後の91年結成で、編成はキャマンチャ、ウード、ドゥドゥク、ズルナ、カノン(カーヌーン)、ドール等に男女の歌。 ¥2,350
▲ジヴァン・ガスパリアン/From the Soil
曲目:Hovern Engan, Vorsgan Akhper, Hey Djan, Ashkharooms Akh Chim Kashi, Madjkal, Akh Im Pokrik Pourasdan, Ov Tou Kousan, Too En Klkhen, Dle Yaman
米Hollywood Music Center
*ドローン一本だけの伴奏。1曲目から89年頃にワーナーBのOpal(これもメロディアからのライセンス盤)から出ていた盤と同じ曲で、おそらく同じ収録内容ですが、こちらは全9曲で一曲増えています。Opal盤は、当時名盤とされていたと思います。
¥2,050
▲ジヴァン・ガスパリアン/Doudouk
曲目:Sev Mout Amber, Eshkhemet, Caravan,Kni Im Balig, Hovi Ganche, Ghazakhi, Kalosi Prgen, Daran,Daran, Sari Aghtchig
米Hollywood Music Center
*ドローン・ドゥドゥクをバックにした極めてラメント・フルな吹奏から、太鼓トゥパン伴奏の軽やかで早いパッセージの名人芸まで。細かいメリスマが美しい。
¥2,050
▲ジヴァン・ガスパリアン/Salute
曲目:Garod Akh Garod, Sourp,Sourp, Tours Yel Dzovag, Groong, Koon Yeghir, Havoon,Havoon, Tzakhort Orer, Dle Yaman, Kilikia, Partzer Sarer, Vorkan Tzangatza, Odar Amayi Jamper
米Hollywood Music Center
*セカンド・ドゥドゥクを2人従え、静かに静かにアルメニアの哀歌を吹奏。
¥2,050
※アルメニアの誇るドゥドゥク奏者の3枚。モウセス・パノッスィアンのプロデュース。ドゥドゥクは杏で出来たダブルリード管楽器で、アルメニア民族の悲劇の歴史を感じさせるような哀しい音色。(2、3枚目ももしかしたらメロディアなどの旧譜の出直しかも知れませんが、今回どこにもクレジットが無く、また旧譜の見本が全ては無いため確認出来ていません。もしお分かりの方がいらっしゃいましたらご一報頂けましたら幸いです)
▲アルメニアの農村と都市部の伝統音楽
Kalaschjan Rural and Urban Traditional Music from Armenia

Vocal and Instrumental Ensemble Erevan
Ensemble Kalashyan
独Wergo *首都エレヴァンの民族アンサンブルとカラシヤンという歌舞グループの91年ドイツでのライヴ。まずデュデュクで始まる。杏で出来たこのダブル・リード管楽器の音色は何にも代え難い。ズルナにも似ているが、けたたましくなく、極めて静謐で瞑想的に響く。近い楽器はクルドのバラバンやトルコのメイだろう。民謡の方は、都市の歌と田舎の労働歌、サヤト・ノヴァ等のアシュグの歌等に分かれて実に多様。極めて古い歴史を持ちながら、大国の間にあって悲劇が絶えなかった歴史の重みを思わせるような哀しげな叙情的独唱が多い。都市の音楽はペルシア色が強い曲も目立ち、逆に労働歌やアシュグの歌はアルメニア独自の曲調が多いのが興味深い。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,400
▲ハイレン 〜 
 コミタスとティグラン・マンスリアンの音楽 

キム・カシュカシアン(Va)、
ロビン・シュルコウスキー(Perc.)、
ティブラン・マンスリアン(Pf,Vo)

        
独ECM *現代音楽やクラシックで大活躍のアルメニア系女流ヴィオラ奏者カシュカシアンが、アルメニアの大音楽家コミタス(1869-1935)の作品素材に基づくマンスリアン(ベイルート出身のアルメニア系作曲家)の作品を演奏。現代室内楽曲の静謐さとアルメニア音楽の哀愁味が融合したユニークで印象的な音空間を確立しています。マンスリアン氏は歌も披露し、アルメニア民謡特有の呟くようなエレジー風味を作品中に上手く表現しています。中東音楽特有の中立音程が効果的に出てきます。 ¥2,200
▲アルメニア  タヴーシュの伝統音楽家  
ベニク・アボヴィアン&ザヴェン・アズィヴェキアン他

仏Inedit *ズルナやドゥドゥクのようなダブルリード管楽器と太鼓ドールによる演奏が中心。2つの管楽器のけたたましさと瞑想的な静けさの対比がやはり面白い。今も伝統を色濃く残すアルメニア北東部タヴーシュ地方の音楽を演ずるのは、アルメニアの吟遊詩人の伝統を継承する6人のグループで、笛も太鼓も素晴らしいテクニックを披露。 ¥2,500
▲アルメニアの伝統音楽と宗教音楽
 〜アルメニアのマスター・ミュージシャン

アンナ・マイリアン(S)、
ホヴァネス・ダルピニアン(タール)、
ハゴプ・ハラティアン(キャマンチェ)、
ヴァラズダト・ホヴァネシアン(ドゥドゥク)、
アルメン・ガザリアン(ドゥドゥク)、
ロベルト・ドゥルンツ(デオル、ダフ)
仏World Village *アルメニアらしく〜イアンが勢揃いした本場グループのライヴ。世界一古いキリスト教国らしく、信じがたいような時期の記載(4世紀の民謡)もあります。その他有名なコミタス編曲の民謡等も。解説が簡素で仏語のみなのが少し残念ですが、なかなか良い演奏しています。古風で品の良い女性ヴォーカルがいかにもアルメニア的。 ¥2,100
▲Hayastan 〜アルメニアの伝統音楽
蘭Music & Words *ズルナ、バグパイプ、カーヌーン、ドゥドゥク、ウード演奏など器楽を幅広く収録。農村、都市の音楽から宗教音楽まで。96年現地録音 ¥2,400
▲アルメニア Les Chants du Souvenir
ペドロス・パパズィアン指揮ソフィア・アルメニア合唱団

   
仏Jade *ソフィアのアルメニア教会の聖歌集。92年にブルガリアのGegaレーベルがソフィアのコンサート・ホールで録音したもの。合唱はかなり西洋的ですが、独唱にははっきりアルメニア教会歌の古風な特徴が表れています。 ¥2,800
▲アルメニアのデュデュクの芸術
 〜ジヴァン・ガスパリアン他
英ARC *デュデュクの巨匠ガスパリアンとセルゲイ・カラペティアン、ムクルティチ・マルハシアンの3人の演奏を収めた盤。(露A-Ram原盤)ドローンのデュデュクを従えたあの静謐で瞑想的な音楽。(現物がないため未確認ですが、葡Sounds of the World盤と同一音源かも知れません) ¥2,250
▲ジヴァン・ガスパリアン&アンサンブル/
 Armenian Fantasies
 〜Magical Music from Mount Ararat


Armenian Suite, Kamantcha Blues, Armenian Romances, Lyric Melodies & Dances for Women
独Network Medien *まるでアルメニア民族の悲劇の歴史を表したかのような悲哀に満ち満ちた組曲に始まり、デュデュクの泣きやカーヌーンのトレモロも悲しみを色濃く映しますが、終曲の後半にはイランのマーフールのように晴れやかになり何とか救われる一枚。しかし鳥肌の立つような絶美な音楽です。バックには多彩なアルメニア民族楽器(ウード、タール、ケマンチェ他)奏者が集合。 ¥2,350
▲ジヴァン・ガスパリアン/Heavenly Duduk


Menag Jamport Em/Yes Kez Tessa, Aravot Luso/Hovivi Kanch etc.(all 11)
独Network Medien *悲哀に満ちて瞑想的な世界。ドローンと対旋律を吹く2人のデュデュク奏者の上で、巨匠が「天のデュデュク」の妙音を聞かせます。一部でヴォーカルも披露。 ¥2,350
▲アルメニアの民俗音楽とアシュグの歌

 Djivan Kasparian, Raffi Hovanessian etc.

仏Ocora *ここには実に様々なアルメニアの歌が収録されている。録音は93年パリだが、何故か古めかしく感じるのは録音のせいか、歌本来の特徴か。前半は仕事歌、収穫の歌、羊飼いの歌、愛の歌(ガスパリアンの伴奏でルスィク・コチアンが歌う)等々、伝統的な歌や器楽(Duduk中心)が続く。歌は大体無伴奏独唱。アルメニア古来の旋律なのだろう。周囲のどこの歌にも似ていない、ゆったりした哀歌風が多い。デュデュクが入るとさらに哀しさがいや増す。後半は吟遊詩人アシュグの音楽。有名な18世紀のサヤト・ノヴァの曲等が比較的大編成のアンサンブルをバックに朗々と歌われる。曲によってペルシアのレング風(6/8拍子)だったりするのも興味深い。(音楽之友社「世界の民族音楽ディスクガイド」掲載の拙稿) ¥2,500
▲Armenians on 8th Avenue
ニューヨークのアルメニア移民の音楽[1940年代の録音]
米Traditional Crossroads *カヌニ・ガルビス、マルコ・メルコン、“シュガー・マリー”ヴァルタニアン等。タイトルはトルコ語ばかりで、音も非常にトルコ色が強い。メルコン爺さんもアルメニア系だったんですねえ。 ¥2,200
▲「ケフ・タイム」〜中東の祝宴の音楽
 アメリカ在住のアルメニア人音楽家、リチャード・ハゴピアン(Vo,Oud)とバディ・サルキシアン(Dumbegs)が中心
米Traditional Crossroads *トルコ、アルメニア、ギリシアからの移民が今世紀初頭のアメリカに持ってきた宴の音楽。躍動感に溢れる楽しい音楽です。楽器はウード、クラリネット、カーヌーン等。歌詞の英訳付き。  ¥2,500
アゼルバイジャン
△◇セヴダ/愛の言葉
オフィス・サンビーニャ
(独Network Medien)
*07年に「カスピ海の花」を第一弾として登場したアゼルバイジャンの歌姫のセカンド・ソロ・アルバム。アゼルバイジャンのムガームや民謡のレパートリーを前作同様ジャズ〜室内楽風にアレンジして演じているようです。日本語解説付き ¥2,310
(6月?入荷予定)
▲◆セヴダ/カスピ海の花
オフィス・サンビーニャ
(独Network Medien)
*アゼルバイジャンの国民的スター女性歌手が歌う現代のムガームとアゼリ・ポップスの今。伝統的なムガームと現地で盛り上がっているジャズやサルサ等との大胆な融合。色々な意味で衝撃ですが、マーフールのような、そのままのムガーム演奏もあって、これが新鮮な味わいでとても良いです。良い声、良い節を聞かせてくれます。日本語解説付き(オリジナル解説の和訳) \2,625
▲セヴダ/Gul Acdi
 
独Network Medien *アゼルバイジャンの国民的スター女性歌手が歌う現代のムガームとアゼリ・ポップスの今。伝統的なムガームと現地で盛り上がっているジャズやサルサ等との大胆な融合。色々な意味で衝撃ですが、マーフールのような、そのままのムガーム演奏もあって、これが新鮮な味わいでとても良いです。良い声、良い節を聞かせてくれます。上記盤の輸入盤。 \2,350

△アゼルバイジャンのバード(吟遊詩人)
Anthology of Ashiq | Bards of Azerbaijan
 

仏Inedit 予価
\2,500
(入荷時期未定)
□アゼルバイジャンの音楽
- Sari Gelin Ensemble


Mirza Husayn Segah, Qaraguile, Sari Gelin, Heydar baba, Shushiter Tasnifi, Zarbi Semayi-Shams, Shushter rangi
 
英ARC *ユネスコの無形文化財にも指定されている、アゼルバイジャン伝統音楽の即興演奏様式ムガーム。英米のテレビやラジオなどにも出演して注目を集めているという、本国で現在その第一人者の一人とされる歌い手Gochaq Askerovを中心に、タール、ケマンチェ、ズルナ、ナッカーラ、バラバンなど伴奏楽器にも一流どころを配し、典雅な雰囲気の伝統音楽の名演を収録。アリム・カシモフのような鋭さはないですが、たおやかで優美な歌唱を聞かせてくれます。 \2,250
△アリム&フェルガナ・カシモフ
/Spiritual Music of Azerbaijan

米Smithsonian Folkways 価格未定
▲アリム・カシモフ/Love's Deep Ocean

独World Network *仏Ineditのムガーム名唱盤で知られるカシモフと彼の娘フェルフガナの共演。娘も父ゆずりの素晴らしいヴォーカルテクニック。2人の余りに見事なコブシ回しに虜になります。(解説中のアリム氏のコマ送りポーズが傑作) ¥2,350
▲アゼルバイジャン: Musiques et chants Aschiq.(アシュクの音楽と歌)
瑞VDE-Gallo *パリでのアリム・カシモフの演唱(1989 年)と、テヘラン、タブリーズでの現地音楽家のフィールド録音(1981、1983 年)。 \2,100
▲アリム・カシモフ
/Legendary Art of Mugham
独World Network *マリク&エルカン・マンスロフとの黄金トリオ。World Networkシリーズ初期の名盤。 ¥2,350
〓▲アゼルバイジャン  アリム・カシモフ

    
仏Ocora *アゼルバイジャン屈指の名歌手のオコラからの一枚目。タール、キャマンチェに彼のダフ叩き歌いで、輝かしい声を聞かせます。しかし仏Ocoraから2枚、仏Ineditから2枚と言うのは尋常ではありません。今度のNHKシルクロード・アンサンブルのメンバーとしても登場。パラジャーノフの映画の音楽が好きな方には特にお薦め。 ¥2,500
〓アリム・カシモフ/ムガームの芸術
仏Ocora *アゼルバイジャン屈指の名歌手のオコラからの二枚目。 ¥2,500
〓▲アゼルバイジャンのムガーム1
〜アリム・カシモフ


アリム・カシモフ(Vo, Daf)、
マリク・マンスロフ(Tar)、
エルカーン・マンスロフ(Kemanche)
仏Inedit Mugam Chargah, Mugam Bayati Shiraz ¥2,500
〓▲アゼルバイジャンのムガーム2〜
アリム・カシモフ

アリム・カシモフ(Vo, Daf)、マリク・マンスロフ(Tar)、エルカーン・マンスロフ(Kemanche)
仏Inedit Mugam Rast, Tasnif, Mugam, Tesnif Dashti ¥2,500
▲アゼルバイジャンのムガーム・アンソロジーVol.4  Trio Jabbar Garyaghdu Oghlu
仏Inedit ¥2,500
▲アゼルバイジャンのムガーム・アンソロジーVol.5  Sakine Ismailova
仏Inedit ¥2,500
▲アゼルバイジャンのムガーム・アンソロジーVol.6  Aqakhan Abdullaev, Trio Zulfi Adigozelov
仏Inedit ¥2,500
▲アゼルバイジャンのムガーム・アンソロジーVol.7 (2CD)  Djanali Akberov, Trio Khan Shushinski
仏Inedit ¥5,000
▲アゼルバイジャンのムガーム・アンソロジーVol.8  Gandab Gulieva
仏Inedit ¥2,500
▲アゼルバイジャンのムガーム・アンソロジーVol.9 
〜メレク・ハノム・エユボーヴァ(歌とダフ)、
モフレド・ムスリモフ(タール)、
ファフレッディン・ダダチェフ(ケマンチェ)     
仏Inedit(99) *瑞々しく美しい声の若手女性歌手と男性の2名手による演奏。彼女はサキネ・イスマイロヴァやガンダブ・グリエヴァと同世代。ペルシア〜トルコ的歌唱芸術の素晴らしさを存分味わえる一枚。旋法はMirza Husayn Segah, Qatar, Shushtar, Semai Shams他。92年首都バクーでの録音。
同シリーズは全てご注文可です。
¥2,500
■天と地の間に アゼルバイジャンのムガーム
Between Heaven and Earth - Mugam of Azerbaijan / Aygun Baylar

アラゲス(ムガーム・バヤーテ・シーラーズ)−初恋(ハビル・アリエフ作曲)(*)
魂を生かせ(ハジ・ハマンマドフ作曲)(*)/バノフシャ(民族舞曲)(*)
あなたは水とともに去った(ムガーム・セイダー)−シュスカの山々(*)
バクーの夜(アレクペル・タギエフ作曲)(*)
なんと美しい!(ムガーム・マーフール・レンギ.テスニーフ)(+)
あなたの髪の雲(ムガーム・シューシュテル.ガタル・テスニーフ)(+)

アイグン・バイラル(歌、パンデーロ、ダフ)
アサドゥリャエフ・トグルル・ミルナジム・オグル(キャマンチェ)
グルバノフ・ロフシャン・オクタイ(タール)
録音:2006年3月25日、マドリッド、AXISスタジオ(*)
2006年3月26日、マドリッド、ライヴ(+)  
西Pneuma
*何とネウマからのアゼルバイジャン・ムガーム・アルバムの登場です。ほぼ地中海周辺に限られていたので、これは意外と思われる方が多いのでは。華麗な技巧を聞かせる女性歌手の歌とダフに、タール、キャマンチェの、オーソドックスなムガームのトリオ編成。ダフと同じフレームドラム系のスペインの枠太鼓パンデーロも出てきます。
\2,400
▲アゼルバイジャンのムガーム  
 ヤナル・ダル&マルク・ループイト
仏Buda *アンダルシア音楽などのアルバムをBudaから数枚出していたフランス出身のウード奏者Marc Loopuytが、今度はアゼルバイジャン音楽に挑戦。タール、キャマンチェ、女性歌手(妙齢の美人)の枠太鼓叩き歌いの、典型的アゼルバイジャン・グループ(ヤナル・ダル)をバクーで結成し、その中に自らウードで入ることで、ウード演奏の古い型を探ってもいる。ライヴ録音 \2,400
▲オスタッド・アリ・サリミ/Tar
       
イランMahoor Institute *往年のアゼルバイジャンのタール名人(1922-97)。首都バクー生まれ。少年時代にスターリンの圧政から逃れ家族ごとイランに移住。イラン北西部アザルバイジャン地方のタブリーズで、亡くなるまでイランで活躍した。ビグジェーハーニなどとも親交があり、演奏にはイラン風な面も感じられる。 ¥2,400
▲アゼルバイジャンのバラバン 
Alihan Samedou
  
土Mega Muzik *ドゥドゥクにそっくりの瞑想的な音色と細かいメリスマには聞きほれますが、打ち込みとシンセサイザー入り。エスノ・モダンなアレンジです。 ¥1,900
▲アゼルバイジャンのサズの芸術
 〜エダラト・ナスィーボフ

  
仏Ocora *1939年生まれのアシュク(吟遊詩人)の至芸を収めた新録。イラン北西部アザルバイジャンではなくアゼルバイジャン本国の音源は、撥弦楽器はタールを用いたムガーム音楽アイテムが多いので、アシュク系でこれだけまとまった録音は珍しいでしょう。しかもサズの超絶技巧をたっぷりと聞かせる器楽アルバムで、ケマンチェやダフは入らない完全ソロ。 ¥2,500
▲アゼルバイジャンの音楽

米Rounder *Anthology of World Musicシリーズの一枚で、独MusicaphonのLPからの復刻。タールのバーラム・マンスロフに始まり、ウード独奏(アゼルバイジャンの!)、カマンジェ独奏、ライラとマジュヌーンやキョロールの歌唱等、往年の名手達の珠玉の名演を収録した貴重録音! ¥2,200
▲大コーカサスの歌声

アーガ・カリム、マリク・マンスロフ、マルク・ループイト+ナティグ・シリーノフ

仏Buda *輝かしい歌声を聞かせるヴェテラン歌手アーガー・カリム・ベイ・ナフィス(b.1948)を中心に、タールの名手マンスロフ、ユニークなアラブ音楽アルバムを仏Budaから数枚出しているウード奏者のループイトという興味深い組み合わせによる話題作。旋法はMahur, Segah, Dilkesh, Shushtar, Humayun, Dugahの6曲で、演奏はアリム・カシモフとの組み合わせよりペルシア色が強いように聞こえます。これは歌手の個性によるものか?興味深いところです。フリーリズム部分のタハリールはかなり凄い。曲は全てカリム氏の自作詩(ディヴァン)。バックには太鼓ナガラ、カヴァルや、曲によって(仏モンペリエでのライヴ演奏のフマーユンとドゥガー)ヴァイオリンも入ります。 ¥2,400
▲アゼルバイジャンの民族音楽
 〜リョク・バタン民族音楽楽団


英ARC *タール、カマンチャ、カーヌーン等の楽器総出演。民謡と舞踊音楽を中心とした楽しい内容。 ¥2,250
■アゼルバイジャンの古い婚礼の踊り
ムガーム・アンサンブル・ジャッバール・カリヤグディ
蘭Pan *ケマンチェ、タール、ダフのトリオによる器楽のみの演奏。パンからのアゼルバイジャン5枚目です。Samani, Mirzayi, Azarbaycan, Vagzali etc.婚礼らしく?晴れやかな雰囲気の曲調で、弦楽器の超絶技巧にもアゼリの歌心、味がある。 ¥1,950

品切れ
▲アゼルバイジャンのタール
 〜マリク・マンスロフ

仏Buda *これは凄い! 素晴らしいテクニックの名演です。マリク氏は名歌手アリム・カシモフとコンビを組んでいる若手名手。火花の散るようなスリリングな即興演奏です(西洋音楽も消化した上で演っている“中洋音楽”のようにも聞こえます)。こんな音楽性豊かな鬼気迫るタール演奏は聴いたことがありません。ダフ伴奏有り。旋法はクルド・シャーナズ、ハレジ・セガー、シュール(キャマンチェも出てきます)、シューシタル。パラジャーノフの映画が好きな人にもお薦め。 ¥2,400
■アゼリの歌〜フェルヤル・オネイ/Hardasan 土Guvercin Muzik *アゼルバイジャン系の女性歌手のイスタンブールでの録音。ケマンチェやタール、ダフ、ガルモン等をバックにした幾分クラシック的な歌唱ですが、コーカサス的な彫りの深いエキゾティックな旋律が聴かれます。 ¥2,300
■アゼルバイジャンの歌〜スクルク・コロス
土Yeni Dunya Muzik *混声合唱と伝統器楽〜歌唱が何故か違和感無く同居する珍しい演奏。97年バクーとオスロでの録音、オスロでのミックス。こういう傾向は、ソ連時代には考えられないものでしょう。何とも不思議な一枚 ¥2,300