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日時:7月21日(日) 17:00開演 会場:浜離宮朝日ホール 料金:全席指定 S:\5,000 A:\4,000 B:\3,000 出演:ホセイン・アリーザーデ(タール、セタール)Hossein ALIZADEH(Tar, Setar) 演目:第1部 タールとトンバックによるインプロヴィゼーョン 地方公演:7月19日(金)神戸新聞松方ホール(兵庫県文化振興財団) 7月23日(火)18:30 札幌コンサートホール Kitara 7月25日(木)14:00 アリオン・アフタヌーン・コンサート(紀尾井ホール) ![]() イランの音楽では、詩は高く位置付けられていて、格調高い詩を音楽とともに歌うことは、古典においても現代においても非常に重要なこととされてきました。また実際、このジャンルの音楽は、一般にも最も人気の高いものです。歌唱には、高度で複雑な技術が要求され、歌手は広い音域を自由自在に駆使して、自由なリズムで、さまざまな装飾技法を用いながら即興演奏を行なわなければなりません。美しく洗練された歌の歌い手が、器楽の奏者たちや聴衆と一体となって生み出す表現豊かな音楽は、イラン音楽最大の醍醐味です。 本公演では、イラン音楽の至宝ともいうべき偉大なタール・セタール奏者のホセイン・アリーザーデをはじめて日本に迎えます。さらに、イスラム圏では非常に稀有な女性歌手で、傑出した歌い手として名高いホマー・ニークナーム、若手トンバック奏者のホープ、マジード・ハラジという当代きっての名手をそろえ、彼らの超絶技巧と即興の妙をお楽しみいただきます。 出演者について 1951年テヘラン生まれ。幼少から音楽院に学び、師のアリー・アクバル・シャハナーズィーに才能を認められた彼は、引き続きテヘラン音楽大学に進学し、音楽学を学んだ。そこでヌール・アリー・ボルーマンド、アブドッラー・ダヴァーミー、マフムード・キャリーミー、ユーセフ・フォルータン、サイード・ホルモズィーといった高名な人物達に師事し、彼らの最も優秀な弟子として知られるようになった。アリーザーデの音楽家としてのキャリアは15才に始まる。彼はさまざまなグループやオーケストラで演奏し、わずか4年後には伝統音楽放送アンサンブルRadio and Television Ensemble for Traditional Musicの音楽監督およびソリストを務めるまでになった。そしてこのアンサンブルとともに、イランばかりでなくヨーロッパでも数多くの演奏会を行った。その後数年間はヨーロッパに留学し、音楽学と作曲の知識を深めるとともに、欧米のいくつかの大学で教鞭をとる機会を得た。こうした教育活動によって、アリーザーデは新しい世代の音楽家・音楽学者の養成にも大きく貢献したと言える。現在はテヘランに住み、国立音楽院の院長を務めている。 ホマー・ニークナーム Homa NIKNAM(歌) ホマー・ニークナームは父親の奏でるメロディーと調和の取れた声を通して、音楽の秘密を授かった。この秘密を更に探し求めて、彼女はイラン音楽の不死なるメロディーのとりこになり、ガマール、ルー・アンギズ、バナンやシャジャリアーンの歌声を知り、彼らから学ぶ。イラン歌曲のレパートリー曲をヘンガーメ・アハヴァーンのもとで学び始め、アブドッラー・ダヴァーミーの歌曲をホセイン・アリーザーデに師事して身につける。後に彼女はその得た知識を自らの弟子に伝えるようになった。 マジード・ハラジMadjid Khaladj(トンバック) ハラジは、1962年ガズヴィーン生まれ。マレキ、バジャランら名手のもとで7才の時からトンバックを学ぶ。そのころすでに彼はイランにおけるトンバック・ルネサンスを引き起こしたホセイン・テへラーニーの教えも受けはじめた。現代の最も優れたトンバック奏者として名を成したハラジは、教育活動も行う一方で、国際的な音楽祭に参加し、コンサートやCDなどの活動を行っている。1984年からはパリに居を構えて、パリ・ソルボンヌ音楽学研究所の東洋音楽研究センターでトンバックを教え、多くの西欧の打楽器奏者にこの楽器を紹介してきた。1996年にはパリでトンバックの学校を創立した。 (以上アリオン音楽財団の資料より) ZeAmi Home 東京の夏音楽祭のプログラムへ |