社会福祉法人ユーカリ福祉会
法人本部 千葉県松戸市小山523−5
認可設立 昭和55年4月
理事長 高橋剛弘
社会福祉法人ユーカリ福祉会年表
昭和55年 社会福祉法人ユーカリ福祉会設立、松戸市小山525-5に「松戸南保育園」を創立。創設から延長保育、産休明け保育、障害児保育を開始する。
平成9年 松戸南保育園、国制度の一時保育を開始する。
平成9年 東京都東村山市野口町1−5−6の東村山市立第八保育園を受託。公設民営保育園の運営を開始する。産休明け保育、
延長保育、障害児保育、育児相談、地域活動事業を始める。
平成14年 東村山市立第八保育園において一時保育開始
平成14年 三鷹市立三鷹駅前保育園運営管理受託 0−2歳30名の乳児保育 0−5歳の15名の一時保育 小学校1年から6年までのトワイライトスティ15名 親子広場 子ども家庭支援センター開設
平成16年 中野みなみ保育園開設
平成17年 市川市立市川保育園 指定管理者に選任され、運営管理にあたる。
平成18年 東村山市立第八保育園 指定管理者制度に移行。引き続き運営管理にあたる。
社会福祉法人ユーカリ福祉会は現在松戸南保育園の倉田裕子園長が長く保母として無認可保育所に勤務したのち、昭和44年から東京都東久留米市においてママさん保育を始め、昭和48年千葉県松戸市栗ヶ沢にて簡易保育所「ささづか子どもの家」(定員30名)を開設。昭和52年柏市増尾にて無認可保育所「増尾子どもの家」を開設し、それらが土台となって倉田羊三、裕子夫妻が私財をなげうち昭和55年に社会福祉法人ユーカリ福祉会を誕生させました。倉田裕子園長は創立15周年の記念誌に次のように回想しています。
児童たちと共に生きる喜び
松戸南保育園園長 倉田裕子
「朝日を見ると、生きる勇気が涌く」と言うのが、生前の父の口癖でした。現在の私は「子どもたちの笑顔に生きる喜びが涌く」の心境です。私は、今まで生きた人生の半分以上を保育に携わって参りました。もう成人して結婚した者もおり「貴方の赤ちゃんの時と、そっくりね」と孫のような児を抱くとき、幸せが滲んで参ります。松戸では小金原に来て、未認可保育園の「ささづか子どもの家」からのスタートでしたが、自宅を開放しての保育なので部屋も狭く、もっと広い所で子どもたちを遊ばせたいと思い続けてきました。市はその願いをくみとり、土地探しをして頂きましたが、適当な場所があれば周囲からの事情などで潰され、やっと決まったのがここ小山の地です。それから私たちは自宅を処分して「松戸南保育園」の建設に着手しました。開園当時は備品や教材など手作りのものが多く粗末でしたが、遊具や教材など少しずつ揃えられ、保育の充実に力を注ぐことに懸命でした。その間には様々なことがありました。授乳を拒否し、哺乳瓶を受けつけない児も、抱かないと泣き叫ぶ児、昼寝をしたくないと大騒ぎする児、子に暴力を奮う親、真夜中に電話をかけてきて家族の悩みや育児の不安を訴える母親など、それらのことを一つ一つ解決出来たとき、児童福祉に携わる者の使命として、子どもと共に生きていくことの喜びを感じます。(後略)
さらに平成9年には東村山市にある東村山市立第八保育園を受託し、公設民営という運営形態に対する多くの期待に応えるよう、多機能型の保育園として、民間で培われた優れた保育理念の基、行政と手を取り合い保育の発展のために力の限り最善の努力をしております。
倉田羊三前理事長は「私達は、この時代に生きる子どもたちに何を遺せるのか。最大の贈り物として、世界に誇れる「日本国憲法」の精神を挙げたいと思います。そのためにはそれに則り制定された児童福祉法を守り、幼児の内から一人一人の心に、きらりと光る人間性が育まれるよう、それが勇気と優しさに裏打ち出されたものであることを保育者の実践を通じて子どもらの身につけさせることも肝要なことと思います」と述べ、ユーカリ福祉会は21世紀を担う子どもたちのために、地域に根ざし最も先駆的で優れた保育内容を持つ保育園として、創設以来の開拓精神、即応性、柔軟性と、親と子に寄り添い共感しようとする保育姿勢、保育内容の技術、理論、研究、保育士の教育等、これまで築き上げてきた質を守り発展させて行きたいと考えます。