お腹がいっぱいになって、みんな元気いっぱいに登っていった。
その時、僕たちの前に大きな大きな岩があらわれたんだ。
縄みたいのが貼ってあって、これは神様のしるしらしい。

18年度きりんぐみお泊り保育 
こんぴらやま編

 いつからだろう・・・コロボックルが僕たちのそばに現れるようになって・・・。姿は見せないけれど、手紙が届いていたり、足跡があったり、山の中で僕達を呼ぶ声が聞こえたり・・・。

   コロボックルが大切に育てているかいかいじゅうがいなくなったって、コロボックルから手紙が届いた。それに地図も。地図を目当てにたどり着いた山の入り口には、山の神様のほこらがあって。みんなで神様にお願いをした。みんながけががないように、かいかいじゅうがみつかるように。

  
山道を走った。僕も走った。みんな走った。へこたれたことを言う子はいなかった。でも・・・走ったらおなかが減った。たまらなくお腹がへった。お腹が減っては力も出ない。みんなで腹ごしらえ。お母さんの作ってくれたお弁当!おいしかった!とってもとってもおいしかった。みんなのお父さん、お母さんの作ってくれたお弁当もとってもおいしそうだった。交換して食べた。やっぱりおいしかった。パワー全開。

  ぼくたちは、そこでまた手紙を見つけた。かいかいじゅうは一足先に逃げてしまったらしい。ぼくたちはがっかりした。でも、ぼくたちのがんばっているのを見て、山の神様がごほうびをくれた。甘い甘いこんぺいとうだった。「みんなで力を合わせてかいかいじゅうをみつけるように」、山の神様ははげましてくれた。ぼくらのぼうけんはまだまだ続く。


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