私の隣に座っていたおばあさん
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- 東京出張!!
仕事で、というより、選抜試験というのが我が社にはありまして、その二次面接の際に上京したときのことです。岩手に居た頃だったので、朝6時50分頃の特急にのって、盛岡駅で更に新幹線に乗り替えて東京まで行きます。
平日だったので、安いウィークエンドフリー切符が使えなかったこと、5日間くらいの出張だったので、指定を取って、友人宅に前泊して出張先へ向かうことにしました。正直な話、指定を取って東京に行くのは初めてのことで、ちょっとうきうきしていました(笑)。
そして、盛岡に到着して接続の新幹線で東京へ向かうのでした。
- 問題のおばあさん登場!(笑)
福島に到着しました。まもなく私の隣の空いている席に、今回の話題となるおばあさんが乗ってきました。たくさん荷物を持っていて、大変そうでした。
そしてまもなく出発しました。親切な私は(爆)そのおばあさんの荷物などを網棚に載せてあげたりしました。それにしても体に似合わず両手にたくさんの荷物を持っていました。
おばあさんは「ありがとう」といって、しばらくしてやってきた車販のおねーちゃんからジュースを買って、私にくれました。そういえば朝から食ったのはサンドイッチくらいだったからそろそろのどが渇いていて、ラッキ〜♪と思っていたのでした。
- おばあさん、どこで降りるの!?
しばらくして、おばあさんがそわそわしてきました。どうしたんですか?ときいてみると、そのおばあさんは「宇都宮で降りたいんだけど、ちょっと遅れてるみたいなんだよね・・・駅に娘が迎えに来てるんだけど。」
え!?この新幹線は宇都宮は通過するのだけど。。。あとから時刻表を調べたのですが、この新幹線の一本前の新幹線なら宇都宮に停車するのですが、どうやらこのおばあさんは一本乗り遅れてこの新幹線に乗ったということでした。
とりあえず、車掌に相談してみようと言うことで通ったとき言ってみる。既に次の停車駅は大宮で、20分ほどで下りの新幹線がくるみたい。それに乗ろうということで決めました。おばあさんの指定券は使い物にならなくなってしまって、乗車変更でおばあさんは510円払いました。指定席ですからね、一応(^^ゞ
- 大宮に到着!
ついに大宮に着きました。先にも書いたとおり、おばあさんはたくさんの荷物を持って居たので、私も一緒に降りて下りホームまで持っていってあげることにしました。私は30分くらい遅れたって集合時間には楽勝で間に合うので、おばあさんにそのことを言って一緒に持って降りました。しかし、荷物を持つとかなりずっしり重い荷物で、本当にこれを持って階段上り下りはちょっと大変だと思いました。
下りホームに着きました。おばあさんは宇都宮の駅で待っている娘さんに電話をして、あと1時間くらいかかると言うことを伝えました。そしておばあさんは「わざわざありがとう。これでジュースでも買ってね。」と私に1000円札を差し出しました。偽善者である私(笑)は「いえいえ、私は欲しくてやったんじゃないから、お孫さんにでもおやつ買ってあげて下さいね。」と言いました。
おばあさんにはその後、○時○分の新幹線に乗れば良いよということを伝え、上りホームに戻りました。あのあと無事に下りの新幹線に乗れたかは分かりませんが、良いことをしたあとは気持ちがいいな♪と友人宅に向かったのでした。