イスラム教・礼拝の仕方は?



一日5回、メッカに向かって

イスラム教徒の義務である礼拝(サラート)は、一日5回(明け方、正午過ぎ、日没後、夜半)、メッカの方向に向かって行います。

礼拝の仕方は、以下の通りですが、細則は四大法学派によって少しずつ異なります。

まず、礼拝の前に水で手・顔・を洗い、濡れた手で頭をこすり、そして足を洗います。水がない時は、砂や土で浄めます。
次に、どの時刻の礼拝を行うという意思を表明し、「神は偉大なり(アッラーフ・アクバル)」と唱えます。
直立し、コーランの「開扉の章」を朗唱し、次に両手が膝につくまで深くかがみ、再び直立して、両手を高く掲げます。それから二度ひざまずいて深くお辞儀をし(地面に額がつくくらい)ます。

この直立からお辞儀までの一連の動作が、礼拝の一単位(ラカア)で、各礼拝ごとに回数が決められています。(明け方は2ラカア、正午過ぎは4ラカアなど)
2ラカア終えるたびに、座って信仰告白を唱えます。
最後に、預言者をたたえ、挨拶を交わして終えます。

礼拝は、義務の回数の前後に、さらに自主的に数度のラカアを行うことが好ましいとされています。



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