イスラム教・祈りの場は?



モスク、路上、どこでも

イスラム教において、礼拝は五行のひとつで、毎日行わなければならないもの。個人的な祈りと、祈願とは区別されています。

礼拝の仕方は、イスラム法で詳細に決められていますが、礼拝の場所に関してはとても簡単。
金曜日の昼の礼拝は集合礼拝で、モスクにて行います。
それ以外の一日五回の礼拝は、集団で行うことが好ましいが、一人で行っても良いとされ、場所については、モスクに限らず家の中や職場、あるいは路上など、どこでも良いとされています。

モスクは、正しくはアラビア語でマスジ(ッ)ドといい、詭拝(きはい)する場所という意味です。
イスラム教は、偶像崇拝を厳しく禁止しているので、モスクの内部には神の像や祭壇などはありません。ただ、礼拝はメッカの方向を向いて行われなければならないので、その方向を示す「ミフラーブ」が造られています。
その他には、説教壇(ミンバル)とコーランを置く書見台がある程度。
といっても、壁面は鮮やかな青や緑のタイルで装飾(草木絵かコーランの一節)されていることが多いので、とても美しいです。
モスクの入口や中庭には、礼拝前に身体を浄めるための水場や、礼拝の時間を告げる尖塔(ミナレット)があることも。
また、モスクには法廷や宗教学校(メドレサ)が付設されている場合もあり、ムスリムの宗教的・社会的生活に重要な機能を果たしています。



【イスラム!】へ
 戻る


【国別編】へ
 戻る
【遺跡編】へ
 戻る
【民族編】へ
 戻る
topへ戻る 【旅の情報】
 へ
【おもしろ
 リンク】へ





Mail: ykyk@mb.infoweb.ne.jp


Copyright (c) 2001. All rights reserved by yukiko k