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イスラム教の聖典は? |
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イスラムの根本聖典はコーランです。正確にはクルアーンといい、アラビア語で「誦まれるもの」を意味します。
コーランは、ムハンマドが610年に初めて啓示を受けてから633年に没するまでの22年間に、神から受けた啓示を、第一代カリフ、アブー・バルクが一巻の書に編纂したもの。 後に読み方がまちまちになったため、メッカの方言に統一されました。 コーランは114章に分かれ、章ごとに名称がつけられていますが、必ずしも内容に沿った名称ではありません。 章はさらに節に分かれ、いちばん長い章は286節、いちばん短い章は3節からなっています。 内容は、前半はメディナで受けた啓示、後半がメッカで受けた啓示になっています。(従って、章の配列は啓示を受けた時代とは逆になっています) メディナ啓示は、当時拡大していたムスリム共同体の発展に伴なう様々な問題を、散文的に分かりやすく述べています。 メッカ啓示は、唯一の神を信仰すべきこと、最後の審判、天国と地獄などについて、詩的で重厚な文体で簡潔に書かれています。それは宗教的なことだけでなく、政治・経済・文化・道徳など、生活のあらゆる面にわたって言及されています。 ムスリムにとっては、コーランは天の聖板に記された書の写しであり、天使ジブリールが天から携えムハンマドに読み聞かせたものとされています。 ムスリムなら何節かは暗記しているのが普通で、老後はコーランを誦んで暮らすのが理想とされています。 ちなみに、アラビア語で書かれたものがコーランで、翻訳はコーランとは認められません。仏教やカトリックなどと違い、異本や外典がないのもコーランの特徴。 内容に間違いがないように細心の注意がはらわれ、印刷ミスが発見されると、全部が廃棄処分になるそう。 イスラム教においては、ユダヤ教徒の「律法」もキリスト教徒の「旧約聖書」「新約聖書」もコーランと同様、神から下された「啓典」と見なし、これらは天上にある啓典の母体に基づいて改訂されたもので、啓典の中で最も優れたものとされています。 伝導の継続 神はこの世に時を越えて異なった使徒を送りたもうた。 ダビデ(詩偏)、モーゼ(法律五書)、イエス(副音書)そして最後の使徒(予言者)として全人類の為にマホメットと聖コーラン(啓典)を授けられた。 予言者マホメットは571年キリスト教時代であったメッカにて出生し、AD632年長逝、メデイナに埋葬された。この最後の予言者に奉ずる者のみイスラム教徒(MUSLIMS)。 イスラムは決して新しき信仰を伝えるものでなく経典を有する一神教、即ち(ユダヤ教、キリスト教の)信仰を確認するものに他ならない。 神が述べたもう: 言え、(マホメットよ)我々は神を信じ、我々に下されたもの、アブラハム、イスマイル、イサク、ヤコブ゙並びに各支族に下されたもの、モーゼ、イエス並びに預言者達に主より授けられたものを信じます。 我々はこれらの人々のうち、だれがどうと差別はしません。我々は神に帰依します。(コーラン 3-84) 神の自己啓示であるコーランにより、絶対帰依し服従する事……これが 「イスラーム」その伝導は預言者マホメットにより確立され最終的なものである。 |
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