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イスラム教の起こりと開祖 |
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イスラム教は、570年頃アラビア半島の都市メッカに生まれたムハンマド(マホメッド)が、610年頃から啓示を受け始め、預言者としてそれを伝え出したことによります。(※創始者ではなく預言者です)
イスラムとは「唯一の神(アラビア語でアッラー)に絶対的に帰依すること」を意味します。 当時、メッカはには、カーバ神殿に多数の神々がまつられ、毎年多くの巡礼者が集まっていました。また、隊商貿易の中継地としても繁栄していましたが、その一方で、貧富の差が広がるなど、様々な問題が起こっていました。 幼くして孤児となったムハンマドは、叔父に育てられ、早くから隊商交易に従事していましたが、25歳でお金持ちの女性商人ハディージャと結婚。 この頃からメッカ郊外のヒラー山の洞窟でたびたび瞑想にふけるようになります。 40歳の頃(610年)突然大天使ジブリール(ガブリエル)を通じて、アッラーの啓示をうけます。 預言者としての自覚をもったムハンマドは、天地の終末が迫っていること、多数の偶像崇拝をやめて唯一の神を信じること、争いや不正をやめて貧者や弱者を助けるべきことなどを説きました。 最初にイスラム教に帰依したのは、妻ハディージャです。 布教活動により、主に若者を中心とした信者を得ますが、異端者として名門クライシュ族の迫害を受けたため、622年、ヤスリブ(後のメディナ)に移住します。 この時をイスラム暦の元年(7月16日が元日)としています。 偶像を崇拝するメッカの市民とは3度にわたって戦いますが、630年にはメッカをほとんど無抵抗で征服。 ムハンマドが632年に亡くなった時には、アラビア半島のほぼ全域にイスラムの影響力が広まっていました。 イスラム教は、一般に7世紀から始まったとされますが、ムスリム(イスラム教徒)たちによれば、この地球が神によって創られたときから存在している、と考えられています。 |
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