【建築年代】 :12世紀前半
【建築者】 :ス-リャバルマン2世
【信 仰】 :ヒンズ-教、 ヴィシュヌ派
アンコール・ワットとは「寺院のある町」の意。1.3km×1.4kmというほぼ正方形に近い広大な敷地で、亜熱帯の密林の中にあります。
ガイドブックによると、正面の参道入り口から中央神殿までは700m。でも、現地ガイドの話では入り口から大門までが190m、大門から神殿までが約350mで、合計540m。どっちが正しい?
回廊では、壁に彫られた見事な浮き彫りが目を惹きます。千年がかりの綱引きを描いた「乳海撹拌」やインドの叙事詩「マハーバーラタ」等の神話からは、当時の壮大な世界観を垣間見ることができます。
★「乳海撹拌」
第一回廊東面南側
ヒンズー教の逸話を題材にした浮き彫りです。左右にアシュラと神々が別れ、大蛇を綱がわりに千年にもわたる綱引きを繰り広げている様子が、回廊の壁一面に描かれています。その長さ50m。
中央本殿へ登る階段は、かなり急で幅が狭く、一部崩れている箇所もあります。気を付けて登ってくださいね。(道路からの高さは65m、第二回廊からは13mの急な階段)
階段を登り切ると、そこは別天地。涼風が吹き抜け、見晴らしの良さにしばし呆然となります。
最上階のテラスでは、頭部を派手に飾った女神群像デバータや、アプサラたちが待っています。
登ったからには降りるのよネ!
登る以上に降りる方が恐怖です。
気を付けて降りてくださいネ!
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