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ツェッケ


ツェッケ(Zecke)とは南ドイツ(特にバイエルン州、バーテンビュルテンベルグ州)や、オーストリア、ハンガリー等の森林や草むら、藪に生息する蜘蛛亜綱に属する吸血性の真ダニのことです。
春から秋にかけて活動し、木々や草むら等の地上80cmまでのところに生息しています。人間の頭や首筋、脇の下などの皮膚の薄いところに頭をもぐりこませて血を吸います。
ツェッケはウイルスに感染している場合があり、これらにさされると、脳膜炎やライム病を引き起こすことがあります。
非常に低い確率ではりますが、後遺症として身体に麻痺が残ったり、死にいたる場合もあります。

防止策

森林や藪などツェッケのいそうな場所にに入るときには、長袖を着たりして皮膚の露出を少なくします。
服の上から刺すことは少ないのですが、服の上を移動して皮膚を探す場合もあるので、淡い色の服を着てツェッケを見つけやすいようにしておくのも防止策の一つです。
また、脳炎には予防注射があります。2〜3回必要なため、あらかじめ行っておくのがいいそうです。ただし、副作用があるので子供には注意が必要です。ライム病にかかってしまった場合は抗生物質があります。

ツェッケに刺されたら

無理に抜こうとせず、ピンセットで回しながら頭が抜けないように取り除きます。その際、潰さないように注意します。万が一潰してしまうとウィルスが体内に入る恐れがあります。
また、抜くときは右回りに回しながら抜くといいと言います。
ツェッケの頭部が皮膚に残ってしまった場合は病院に行ったほうがいいです。ピンセットは薬局でツェッケ用のものを購入することができます。

ツェッケに刺されたらなるべく早く抜くことが好ましいのですが、無事に取り除くことができてもウィルスに感染している恐れがあるため病院に行ったほうがいいそうです。

私の親戚のお子さんも、昨年ツェッケに刺されたそうです。すぐ病院に行ったそうです。北ドイツに住んでいて、しかも森林に行ったわけではないのに刺されたそうです。
また、ミュンヘン在住の人に話しを聞いたら、「予防接種してるし、森林に行かないから大丈夫だよ。」とのことでした。
※ツェッケのサイト(ドイツ語)
http://www.zecken.ch/
http://www.zecken.at/