お散歩日記
タオの日記

ジョン太の夫が書く日記。
夫婦で一緒に居ても、思うことはそれぞれ。
同じこと考えてたり、なかったり、そんな普通な毎日です。

タイムアップ!
 Date: 2000年09月29日 (金)

今日の朝イチまでに2つの書類を用意しなければいけなかった。

一昨日の夕方、得意先から、進行中の物件で大幅な変更が加えられるとの連絡があった。
昨日午前中いっぱいで、変更の内容を出張先で受け取り、大急ぎで会社に帰り、午後、変更の指示を出した。

このドタバタは夕方まで続き、気がつけばその日にするべき仕事がそのまま手つかずの状態になっていた。
夕方から本来の仕事スタート。ジョン太と一緒に夕御飯を食べられるような時間には帰れそうにない。
ジョン太に連絡。先に寝てもらうことにした。

深夜12時を過ぎ、会社の同僚も全員帰宅した。
一人残る私は、日中のドタバタで、そろそろ疲れてきはじめていた。

しかし私は、今日の朝イチまでに2つの書類を用意しなければいけなかった。
みんながその書類を待ってるのだ。

深夜3時ようやく書類がひとつ完成した。もう一つ書類が残っている。
このまま仕事を続ければいいのだけれど、翌日も目の回るような忙しさが待っている。
完徹は避けなければいけない。少しでも寝て体力を回復しなければ。

深夜3時半帰宅。1時間だけ仮眠を取ることにした。ベッドで寝ると起きられなくなる恐れがあるので、
居間で明かりを少し落として仮眠。4時半起床。5時過ぎ、出社の用意をしていると
ジョン太が物音で目を覚ましたらしい。起きてきた。一緒に朝食を食べる。ジョン太はまだ眠そう。
無理しなくて寝てていいのにと思うけれど、ジョン太の気持ちが嬉しい。

朝6時出社。残り3時間でもうひとつ書類を用意しなければいけなかった。
1時間でも仮眠を取ったおかげで能率はずいぶん上がっていた。が、結局書類が完成したのは
当初の予定より1時間遅れの10時だった。しかし、みんな昨日の状況を分かってくれてるので、
誰も文句を言わない。ここまでは私一人の仕事だったが、ここから先はみんなでやる仕事になる。
むしろこれからが勝負なのだ。

今日中にその2つの書類を元に、仕事を仕上げて送り出さないといけない。時間との戦いだ。
結局仕事が終わったのは今日の夜10時。みんなの協力でなんとか仕事は間に合った。
それにしても何時間働いたことになるのだろう?

この2日間が終わり、体調は何ともないのだが、精神的にかなり疲れていた。
丸2日間、「まだか、まだか?」といろんなところから催促があった。
集中力を必要とする仕事だったため、焦ってはミスにつながる。
急ぐ心を落ち着け、慎重に仕事をしたつもりだ。ただ、急ぎたいのに急げないという
このジレンマはストレスが溜まる。もう間に合わないと何度思ったことか。
仕事が終わった今は、何も考えずゆっくり眠りたい。

ジョン太に感謝。



「アンリ・カルティエ=ブレッソン写真展」
 Date: 2000年09月23日 (土)

写真は引き算の芸術である、と何かで読んだ記憶がある。
アンリ・カルティエ=ブレッソンはそれを強く感じさせる写真家だった。

招待券をもらったので、写真展に行こうという話になったのだが、正直この
アンリ・カルティエ=ブレッソンという写真家は全く知らなかった。

モノクロの写真がずらりと並ぶ。今回は「Landscape/ニ度とない風景」という
サブタイトルの通り、風景をテーマにした写真展だった。
世界各地のどこにでもある風景が、どこにでもない写真として収められている。
写真家というのは、すごい人たちだ。この人たちにかかれば、何気ない風景が、
一枚の芸術に変わる。これを感性というのだろうか?

アンリ・カルティエ=ブレッソンの写真は絵画のようだった。
これ以上ない構図で、申し分のない白と黒のコントラスト、遠景に霞む建物や
森などは墨絵を思わせる。印象派のような点描としか思えないタッチの風景写真
もあった。

余計なものは何も入れない。余計なものはカメラのフレームから外してしまう。
真っ白なキャンバスに自分の伝えたいものだけを残す。これが引き算の芸術。
自分の感性に従い、伝えたいものを狙い、定め、その瞬間を記録する。
そこに写し出されるのは、他の人には決して撮り得ない「二度とない風景」だ。



とても嬉しい
 Date: 2000年09月21日 (木)

彼女は習い事が好きで、結婚前はいくつか習っていたが、
結婚して引越したのを機に、しばらく習い事から遠ざかっていた。
新婚生活も軌道に乗り、生活にも慣れ、ようやく余裕ができ始めたころ、
妊娠したことが分かった。

彼女はつわりがひどく、出歩くこともままならなかったため、
一日中家にいることも多かった。今まで知らなかった土地に
日中ひとりでいるというのは、どんな気持ちなのだろう。

最近ようやく彼女のつわりも軽くなり、週末は一緒に出掛けることも
できるようになった。今日はひとりでパン教室に行ってきたという。
習い事再開。とても嬉しい。

お昼休みに電話があり、公園で待ち合わせ、
彼女が作ったできたてのパンを食べた。
とても美味しい。

パン教室で友達も出来たという。とても嬉しそうだ。
それがとても嬉しい。



焼き魚の食べ方
 Date: 2000年09月20日 (水)

[覚え書]

焼き魚をきれいに食べるコツは3つ。

1.まず片側をきれいに食べる。
2.その後ひっくり返さず(ここがポイント)、
  シッポを持ち上げると、中骨が浮き上がるので、
  そのまま身から中骨をはずし取る。
3.中骨がないので、もう片側も丸々食べられる。

以上。



犬っぽい!?
 Date: 2000年09月18日 (月)

妻の日記に、私は犬っぽいと書かれてあった。本当だろうか?
確かに、部屋の中で新聞やテレビのリモコンを取ろうとする時に、
立ち上がるのが面倒で、つい両手両足のヨツンバイでとことこ歩くこともある。
そんな時、後ろから話かけられようものなら、その振り向いた姿は
その、まあなんというかそんな感じなのであろう。

そういえば学生時代、下宿の先輩に合コンに連れていってもらったことがある。
その先輩は女の子に私のことを紹介する時に、
「こいつ何かに似てない?」と女の子に聞き、
「え〜、誰に似てるの、有名な人?」と女の子が聞くと、
「いや、犬」と先輩は答えた。
遠い昔の今となってはどうでもいい思い出である。

しかし10年以上の歳月を経て、再び「犬っぽい」と言われるとは、
情けなくも皮肉な運命である。



刺激的な一日
 Date: 2000年09月16日 (土)

今日は久しぶりに天神に出かけることになった。

ジョン太と、スリランカ料理のお店にランチを食べに行った。
一品料理はいろいろあったけど、ランチセットはカレーやドライカレーの
セットのみであった。私は一番スタンダードなスリランカカリーセットを頼んだ。
「かラっ!!」一口食べただけで、何とも形容しがたい辛さが口の中に広がった。
これがこのお店では普通なのだろうか?
しかし私もあの小倉「天竺」の25倍カレーを食べきった男である。
こんなところで弱音を吐くわけにはいかない。黙って食すのみである。
食べ終えた後、熱を帯びた辛い空気の塊が、口の中にしばらく残っていた。
でも不思議にまた食べたくなる辛さだった。満足である。

その後、スターバックスコーヒーに行った。
最近ようやく福岡にもスターバックスが進出してきた。
一度は行きたいと思っていたが、この機会を逃しては次いつになるか
分からないので、お腹はいっぱいであったが、コーヒーを飲むことにした。

さすがスターバックスである。いろんなコーヒーの種類があった。
しかし私はおなかがいっぱいだったため、思わずいちばん量が少ない
エスプレッソを頼んでしまった。「ニがっ!!」飲んだ瞬間に後悔してしまった。
量は少なくても胃にズンとくる苦さである。もう少し胃にやさしい飲みものに
すれば良かった。

辛かったり、苦かったり、今日は刺激物が多い一日であった。


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