地上デジタルのページ
1.現況(どこまで電波は来ているの?)関東では昨年より試験放送を開始していた地上(波)デジタルですが、既存中継局への混信が問題で1年以上「限定された方向」に、「パワーを下げて」送信しておりました。このためデジタル放送の受信エリアは非常に狭いものでした。(下記のオレンジ部分) 特に東京タワーから北方向では顕著で、さいたま市、松戸市などでは東京に近いにもかかわらず、全ての放送が受信エリアに入っていませんでした。(これは宇都宮局への混信を防ぐためこの方向の送信を止めていたことによります。) ここに来てようやく中継局のチャンネル変更(アナーアナ変換)が終了し、フルパワー送信ができる環境が整いました。 関東では大きな中継局であった埼玉・児玉中継局が8月5日、宇都宮中継局が8月10日に従来チャンネルの送信が終了し、8月15日、NHK総合の全方向への送信が始まりました。 情報では10月に向けて出力を次第にアップしていくようです。
さて、埼玉・川越市の状況について、急遽(2005年)8月15日にアンテナを上げて、急遽状況を確認しました。 位置的には川越の左、「鶴ヶ島JCT」近くです。(なのでほとんど鶴ヶ島)
上記は松下製プラズマTV[37PX500]のアンテナレベル表示で、この数字が「40」以下ではブロックノイズが目立って見るに耐えません。 よって40を目安としてください。(説明書では50以上と書いてあります。) アンテナは14エレの八木アンテナを10mに上げています。(高さは決して高くはないと思います。3.のアンテナ欄参照) また、受信には20dBの共聴用アンプと損失10dBの分配器が入っていましたが、これを入れるとC/Nが落ちるのでとりあえず外しています。原因は調査中。(1/20更新) 8月30日、一応在京のテレビ局全てが受像可能となりました。 翌1月15日、CATV回路を外してテレビ埼玉が受像できるようになりました。 2.デジタルTV化の問題いよいよ本放送まで3ヶ月となったわけですが、デジタル放送になると困る事があります。「従来のテレビでは見られなくなる」というのはどこでも言われている事なので割愛するとして、 最も大きな問題は他県の放送が見づらくなる(見えなくなる恐れがある)という事です。 県域放送の地上デジタル放送は放送エリアを県内に絞る傾向が強く出ています。 携帯電話で培われた技術によって、ビームを複雑に絞り、必要な場所に必要なだけのエネルギーを集中する事ができるようになりました。 このため、送信出力はアナログに比べて半分だったり10分の1だったりします。 一方、関東地方の県域放送は独立U局と呼ばれ、かなりオリジナル性の高い番組を編成しており、自分の都県以外の放送を楽しんでいる人も少なくありません。 ですが、それが難しくなりそうなんです。 とりあえず本放送の始まる12月までは待って、状況を確認、その後対策を練りたいと思います。 3.アンテナについて
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