「こいつら戦う気あんのか?」と噂される非力なスタンド「ムーディ・ブルース」と「トーキング・ヘッド」の対決です。
{思考したこと}
:会話
アバッキオは日ごろの戦いの疲れを癒すため酒場で飲酒をしている。(お酒は20に なってから。笑)
アバッキオ :{たまには一人で飲むってーのも、悪くねーーぜ。}
そこにティツがソロソロと近づいてくる。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ。
アバ 鋭い視線でちらっとティツの顔を射す。
ティツもそれに応戦して視線を返す。
ゴゴゴゴゴゴゴゴオゴゴゴオオオオオオ
アバ :はじめましてお名前は?{なんだーーてめーーーは?}
アバ{何だ??一体????}何が起きたかわからないアバ
ティツ 不敵ににやにやと笑っている。アバはティツに敵意を感じ取った。次の
瞬間
アバ :新メンバーかい?{おめー敵だな!!}と言って握手を求める。
アバ {????????なんだーーーーーこれは。攻撃かーーーーーっ
これが こいつの攻撃なのかーーー??!!}
ティツ :そうです。僕たちは仲良くしなくてはいけないんです。
ティツ そう言いながらアバの背後から左手を回し覆い被さると右手でアバの首
筋にナイフを当てる。
ナイフは両刃で刃渡り7センチくらいのモノだがその切っ 先がアバの首筋から赤いモノを滴らせた。
アバ{・・・・。}
ドドドドドドドッドドドオドオオ
ティツ :知り合ってすぐってのも悪いんだけどさよならです。アバッキオ
アバ {俺のスタンドをよく知ってんのかテメー。}
ムーディブルース発現!!
ムーディでティツの右腕を掴み取り一気に後ろ手にねじ上げる。
アバ {おめーのスタンドは何処だ変な能力使いやがって・・・}
:こいつの命 がほしければ金を出せ!!!{なにーーーーー????}
近くにいたバーテンが騒ぎに気が付く店にいた5、6人の客も酒を飲むのを止めアバッキオとティツの方を注視する、ウエイトレスが驚き思わず盆に乗せて運んでいたグラスとボトルを落とす。
ほくそえむティツ
アバ {ちょっと待てーーー???!!!}
:動くな!!{何ーーーー何言ってんだ 何でたらめ??!!!!}
金を出せ!!
{くそ本当のことが言えねーーーー!!!!}
ティツ:誰か警察を呼んでくれーーー。こいつ強盗だ。俺から金を巻き上げるつもりだ。
アバ {てめーーなに・・・}
:金だーー出せ・・。{やべーーーもしかしてこいつの術中にはまったのかーーーうかつに声が出せねーーーぜ。ナイフを取り上げて・・・}
ティツ :助けてくれーー。こいつナイフで殺す気だーーーー。
アバ {馬鹿なてめーー。はめられた。だがこの野郎ー
ーー何時までも好き勝手させてたまるかよーー ー。
そいつは俺のプライドがゆるさねーーぜ。
この俺をはめたことを後悔させてやっからなーーー。}
ティツ{勝った!もはや俺の術中に完璧にはまったぜ。予定通りだ
何にも問題ねーーぜ。}
あまりにもタイミングよく、警察が店の中に押し入ってきた。
アバ に過去の嫌な経験がよみがえる。同時にかつての警官としての経験が押し入ってきた警官に殺意を嗅ぎ取っていた。
{こいつこの野郎ーーに雇われてんなーーー。}
アバはやむえずティツを盾にとって店の奥の方に移動する。
警官:動くな!人質と武器をすてろ!!
ティツ :(アバに聞こえる小さな声で)大人しく奴につかまりなよ。その方があんたの為さ。
余計に痛い思いをしなくてすむぜ。{警官に正当防衛になるように
ぶっ殺させてやる。 俺のトーキングヘッドで、撹乱してなぁ。}
アバ :・・・・。
ブッツ、ぷー、ぷー、ぷー電話の切れる音がアバッキオ体の何処からかした。
ティツ:何?
ティツはアバッキオによってナイフで後ろから脅されている体制である。警官とは降着状態。店の他の人間は店のそとに非難している。
ティツ{こいつまさか今電話していたのか。だが話などできるはずがない。おれのトーキングヘッドはまだやつの舌に取り付いているんだ?!
しかし、ブチャラティのチームのやつならもしかして、気が付くやつがいるかも知れない。
アバッキオからの電話の異常に気が付くやつが。}
:アバッキオてめーー。
アバ:どうかしたか。おめー顔色良いな。{おめー顔色悪いぜ。}ずっと後だぜ。{もうすぐだ。}
覚悟はいらねえようだ。{覚悟はいいな。}
ティツ{こいつやはり仲間を呼びやがった。だがまだ時間はある。トーキングヘッドでナイフを奪って、こいつを無防備にすれば。
}
アバッキオの持つナイフをトーキングヘッドが奪いとり、ティツァーノはその隙にアバッキオの手から逃れる。
{よし。これですべて問題無く予定どおりだ!・・・え!?}
ごごごごごごごごごごごおおおおおお
ティツ{ スティッキーフィンガーズがなんでここにいるんだ??}
何時の間にか、スティッキーフィンガーズが警官の後ろの方に立っている。
ティツ{スティッキーフィンガーズの相手はいまはできねーー。やばい。やばいぜ。}
警官がピストルをもって発砲しようとしている。
ティツ:気を付けろ!!仲間が隠れているぞ!!
警官に向かって叫び彼の後ろを指差す。振り向く警官。
ティツ:なんだってーーー!!!!?
一瞬の出来事である。ティツの手からナイフが奪われ、ティツアーノと同じ姿
をしたやつがそれをもって警官に後ろから襲いかかったのだ。
警官:きさま!何をしやがるーーー。
勢いに押され警官が倒れる。
ティツ:待ってくれ。俺じゃない!!
思わず止めようと、駆け寄ったティツ だがそれが裏目に出てしまった。
ティツ{しまったーーーー。アバッキオが・・・}
振り返ると冷徹な目でティツを見ているアバッキオが立っている。
警官の構えたピストルが火を吹く 事態に動転しているためその狙いは不正確だ。
だが、瞬間ティツの目に映ったのは・・・
ティツ:ミスタのスタンドだとーーーー?!!
{アバッキオのリプレイなのかーーー。なんて、なんて使い方しやがるんだー
ーーー。}
弾丸はティツの心臓を貫いた。
アバッキオは、すばやく店の裏口から外に出た。
アバ:ちんけなスタンドだったぜ。この俺を陥れようなどと姑息な手を使いやがって。
何時の間に降り始めたのか、店の外は雨だった。
アバ:解ってた事だが、どうやら、追撃の手は休む暇もなくやってきやがるぜ。
アバッキオはつぶやいた。
{ブチャラティは、俺の真の友だ。俺は奴の事はよーく知っている。信じられる。奴のためなら俺は覚悟が出来ているぜ。}
アバッキオのその決意は、彼の冷徹な瞳を一層冷徹にした。
彼の心には、壮絶な戦いへの悲壮な思いより、何か熱く燃えるものがあった。
{ジョルノのやろーは気に入らねーがよ}
彼は、仲間のいる隠れ家へと向かった。
《END》