「異色架空対決、セッコVSパープル・ヘイズ」
  
FIGHT!!

セッコ(以下セ)「うおおっ?おうっ?(なんだ?おめえは?)」
パープル・ヘイズ(以下パ)「ぐあああるるるるるる?ぐじゅるるる?(おめーこそ、なんだよ?なんかキタネエ奴だなあ?)」

セ「おうおうっ、おううっ!おうおうおうっ?(ちょっとまて、お前今オレの言葉わかったのかあ?)」
パ「ガアるるるるうう、じゅるるるるるうう?(なんだよ、それがどうしたよ?)」

セ「うおっ!うおおっ!!(すげえ!今までオレの言ってる事わかった奴は居なかったんだぜえ!)」
パ「・・・ぐるる?(・・・・そういえばオレも・・・)」

セ「うおうっ!おうおうおうう!うああああうっ!(なんか嬉しくなってきたなあ、オレセッコ。よろしくな、仲良くしよーぜえ。)」
パ「がふううう〜ぐるるるるう〜(こちらこそ〜オレ、パープル・ヘイズ。初めてだなあ、友達出来たの♪)」

「おああうううおうおお?(ええ?お前ってひとりぼっちなの?) 」
パ「ぐあるる。うげ。ががごげー?(そりゃあ本体はいるさ。スタンドだもん。お前もだろ?)」

セ「うあおっ!!おおうおっおおうおおうおっ!(いや、オレはスタンドじゃねえぞ、こう見えてもレッキとしたスタンド使いだぜ!)」
パ 「うばしゃっ?(うっそお!マジィ?)」

セ「うあううおおっ!おうおおおうおううおっ!(失礼な言い方するな!オレはちゃんとした人間だー!)」
パ「うーうじゅるうううう、ぐあるるるるる?(じゃあさあ、お前、親とか、家族とか、ちゃんと居るわけ?)」

セ「おおうおっ・・・おおうおうおっおあううおあおおうおうおっおうおっおあおっおうおあおっ?(いるさあ・・・あーでも、なんか全然思い出せないんだよなあ、気が付いたらさあ、手術台の上に居たんだよお。それ以前のコトは、思い出せないっていうか、覚えてないっていうかあ・・・・でもなんかスッキリして、スガスガしいというか、悩みがないって、いい気分だぜ?)」
パ「うーるるぐるるるる・・・・うばしゃっグゲゴゲっぐるるるグフフフ・・グハ?(悩みかあ、そういえばオレの本体さあ、なんかずっと悩んでるんだよね。いつもオレ出る時は一人ぼっちなんだけど、最近は本体も一人ぼっちになっちゃったみたいでさあ。なんでだろ?)」

セ「おお、うあうおおおうっううおおうううおうっ?(そうかあ、なんか気の毒だなあお前、ところでどんなスタンド能力持ってるんだ?)」
パ「ぐあるる。がふう、うばぐるる・・がおがおおがるうううっるるる(このこぶしから、バイキンが出てきて、ドロドロに溶かすんだ、あぶないぜ。)」

セ「おおうううおっ!うおうっ!!おうおうおうっ!(オレのスタンドはなあ、こう、ズルっといってズブズブっとしてあとはカビでガビガビなんだぜ)」パ「うじゅる・・・うぐるるるるる(よ、よくわからんが、カビでガビガビって所、なんだかオレに似てる気がするなあ)」

セ「おおう?うおっ!!おおうっ!おうおうおおっ!!(いや、ソレはオレのスタンドじゃ無くって、オレの『先生』のスタンド能力なんだ。)」
パ「ぶしゅうう〜ブッシャああああっ(へえ?先生いるの。オレの本体も相当アタマいいらしいんだけどねえ)」

「おうおうっ!!おおうっうおうおおおうおうううっあううおあううっ!(そう、先生はスッゴクアタマいいんだぜえ!それに優しいんだ)」
パ「ブシャアアッがうううがあぐるるるるるるる(いいなあ、オレなんて年中低能呼ばわりだぜ、あんまり活躍させてくれないしな)」

セ「おあ?うおおおっ!!おううおうううおああおおっ!(なんだあ、それじゃあ、そんな本体捨ててオレと一緒に来いよ、先生が面倒みてくれるよおお、よしよしよしよしよしってアタマなでてくれるしなあ、甘いの御褒美にくれるんだ。)」
パ「うば?うぎゅるるるうぐるるるるる(甘いの?なんか食べさせてくれるのかあ、オレこんな口だから食えるかなあ。でも本体見捨てられないしよお)」

セ「うあっ!うああうあうあおお!!(そうだ、いい事考えた。お前の本体ちょっと騙して連れて来いよ)」
パ「うば?(どうするの?)」

セ「おおうっうおあおううおっおおうおおううおっ(先生に頼んでちょっと、いろんな薬飲ましてみたり、手術してみたりして、言う事聞くようにするんだよお。)」
パ「ぐあるるるうがあるるがるがるうう(なんかアブないなあ・・・そんなんで思い通りになるワケ?)」

セ「おおうっおあおううっおおうおうおうおうっ(先生いつもオレに『よくいう事を聞く・・・オレの思い通りだ。いい子だ、たいしたヤツだ』って言ってくれるぜ?)」
パ「ぐあるるるるっがふぐううるるるる!うばしゃああつ!?(それってオマエ自身が手術されちゃって言うコト聞くようにされてんじゃん!大丈夫かお前?)」

セ「うおうおうっおおうおうっ。おおうおうっ!(大丈夫!元気だし毎日とってもハッピーさ。ビデオ録るのも上手くなったし、『甘いの』も3個もくれるし。)」
パ「がるあるるるぐあしゅるるるる(なんかいっぺん食べてみたくなったなあ、それ・・・)」

    だらだらとヨダレをたらすパープル・ヘイズ。

セ「うあううおっううおううおっおうおうあっ(な、オレたちウマがあうから、きっと先生もおまえの事気に入ってくれるぜ。一人ぼっちより、こっちに来いよお)」
パ「ぐおおっぐるうううるるるるっがふううしゅるるるるぐるるるる(そうだなあ、じゃあちょっと本体の様子みて、なんとかなりそうだったら世話になろうかな?)」

セ「おおうっ!(じゃ、指切りげんまん♪)」
パ「ぐるうる?うばしゃ?ぐるるるがるる(え?どうすんの?あれ?あぶないよ、それ)」

    パープル・ヘイズの右手のカプセルが一個、外れて割れる。

セ 「うおっ?(なんだあ?)」
パ 「うばしゃあああっ!!(うわあ!逃げろっ!!)」

   割れたカプセルからウイルスが出て、みるみるセッコは感染する・・・が全然外見的にわからない。

セ「ううおっ!!ぐあおおおっ!!(苦しい!助けてっ先生っ!!)」

シューシューシュー
    どんどん溶けてしまい服だけが残る。

パ「がるるるるっ!!(セッコオオオ!!)」

    そして、残されたのはパープル・ヘイズ1人・・・

パ「ぐあるる・・・ぶしゅるるるる(また1人になっちゃった・・・本体の所へ帰るか・・くすん)」
 
 

《END》